★ LIVE DIARY ★

2004年09月29日(水) ザ・ガ−ルハント 「 自主企画 」  @下北沢SHELTER

ザ・ガ−ルハント presents  「 ガ−ルハント・グランプリ 第1コーナー 」
1 : 堂島孝平        2 : ザ・ガ−ルハント



久しぶりのガルハンLIVEは、なんとガルハン企画2DAYS!!
しかも@SHELTER!!
2DAYSの両方とも平日なので両方行くのは厳しく(仕事のため)、
どちらに行こうか迷っていたが、チィやんが堂島くんファンだったため
1日目に行く事に(笑)
直前になってHPでは吉田くんの復活が発表されてそれにもびっくり!
しかし復活は2日目のほうとのこと。  しまったー!!
でもとりあえず2マンだし、持ち時間長いだろうから昔の曲もやって
くれるかも?という期待で。
しかしなんと当日は台風襲来!  ガルハン、嵐を呼ぶ男?!(笑)
自分は勤務先が恵比寿で朝普通に出勤したから、帰り道の途中になる
下北沢に寄るのは全然大丈夫だったが、自宅からくるチィやんは
台風の状況を見て、行くかどうか決めることに。
しかし「なんとかだいじょぶそう」ということで、ギリギリ参加決定。
下北沢駅で待ち合わせしたものの、SHELTERへ向かう時にちょうど
スコール状態になって、足下ビチャビチャ(苦笑)   うわー。
しかも仕事の郵便物(しかも大型封筒)を持ってた自分だけ、郵便ポスト
を探して投函してから入場。(SHELTERに行く途中にポストが無かった・・・)
もうLIVE始まってそうだから、先であろう堂島くんを見たい
チィやんは先に入らないとね。  自分も封筒邪魔だったし。
中に入るともうLIVEは始まっていて、チィやんは階段のすぐ下に
いたのですぐ合流も出来た。  というか人がぎっしりで、それ以上
前に行けなかったらしい(苦笑)   さすが発売1時間でのSOLD OUT!
しっかし女の子しかいないなー(笑)


ゲストの「堂島孝平」くんは、前に1度ビークルを見に行ったノーナ
企画で少しLIVEを見ていて。   TVで見る限りでも、さわやかで
おちゃめな好青年といったイメージ(笑)
私が入った時には弾き語りをしていて、ぎっしりの会場がみんな真剣に
聴き入っていた。  でも自分の位置からはほとんど何も見えなかった(苦笑)
しかし弾き語りは2・3曲で終ったようで、この日バックを務める
ノーナリーブスのメンバーを呼びいれ、後半はBAND体制で。
いや、しかしそれからの盛り上がりのすごいこと!すごいこと!
何曲か、お決まりの振り付けがあるらしい曲があって、それも
ものすごいみんなバッチリ揃っていて。  壮観!(笑)
でも肝心の堂島くん及びステージは人で全然見えなくて、「うーん」
と思っていたら、なんと堂島くんの方から動いてくれて!(笑)
モニターに乗ってそのまま柵に登って、天井に頭が着かんばかり
になったりしてから、本当に天井に頭を押し付けてそのバランスで
モニターの上で立ったり(笑)    あぶないって!!
なんかそのまま、ぎっしりのみんなの頭の上を歩きそうな勢い
だった(笑)    みんなきゃあきゃあ言って大喜び!!
もちろんかなりテンションが上がってたんだろうが、きっと後ろの
ほうの人が見えないでがっかりしているだろうということも考慮して
くれたんだろう。   サービス精神が旺盛な、いい人なんだろうなぁ。
正直ちょっと歌声が自分の苦手な系統(女の子のような高い声で、鼻に
かかった声)だったのだけれど、LIVEとしてはすごい盛り上がり
だったので見ていて楽しかった。
しかしほとんどステージが見えなかったので、チィやん残念!!
それと、あれ?今日はガルハン企画じゃなかった?!  なんか
会場の前から後ろまで、まるで堂島くんのワンマンのように、みんな
すごい盛り上がってたんだけど(笑)


転換中にものすごい大移動があったので(笑)、それに乗じて
奥のほうへ進出。   でも知ってる人がいないなー。
ガルハンLIVEは私も久しぶりだが、チィやんはもっと久しぶりで。
「昔の知ってる曲をいっぱいやってくれるといいね」と話しつつ
スタートを待つ。
そしたら、堂島くんのLIVEの前に、吉田くんが始まりの挨拶を
したことをチィやんから教えてもらう。
うそー!  それはレアだ!  見たかった!!(笑)


そしていつものテーマが流れポーズがあって(笑)、ガルハンLIVE
スタート!  「みなさん、ガールハントグランプリへようこそ!」
前半は「無理があっても」「超大作」「嫌な気分良い気分嫌な気分」と
グランプリの曲・比較的新しい曲で最初からガンガン上げてって。
前のほうの小さい女の子たちがみんなピョンピョン飛び跳ねてて
元気!元気!
そしてここで私の好きな「恋人」!  このまったり感がいいんだよねー。
間奏のヘナヘナギターソロ(笑)も大好き!
ここまでほぼイッキにやって、めずらしく(笑)やっと1回目のMC。
しかしここがすごかった!  言うこと言うことウケる!ウケる!(笑)
「ドラえもんのアニメは生放送なんですよ」って、じわじわ笑いを
取ったり(笑)
そして「ぶっちゃけ、すごいアウェイ感が(苦笑)」「セッション待ちか?
コノヤロウ!(笑)」って、会場に対してマスくんが吼えたり!(笑)
ティバさんは「形だけでもね、楽しんでいって下さい(笑)」「♪45度♪とか
大歓迎ですよ(笑)」「どっかに♪45度♪を付けましょうよ」とか(笑)
(♪45度♪とは堂島くんの曲のサビでお決まりのフリらしい 笑)
そして会場からのリクエストで「メンバー紹介!」と言いつつDr.の
ナカチンさんだけ紹介して、「以上です!」「ぼくらゆかいな一人組で!」
「前の3人はヘルプでやっております!」って(笑)  大爆笑!
いや、正直この日のMCは、ほんとおもしろかった!
そして笑わせておいて、メロウなマスくん新曲「花とギター」。
これがすっごい切ないメロで良かった!!  淡々としたテンポも
かえってぐっとくる。  いい曲だなぁ!
中盤は「ワイオーユー、エヌジーヤング」からまたまた盛り上げる!
イントロコールのとこでマスくんとティバさんはモニターに登り
始めて、堂島くんのマネだ(笑)   しかもティバさんはここで
♪45度♪をやった!(笑)
続いてティバさん新曲。  また忙しいテンポだよ(笑)
ティバさんは、自分を追い込むのが好きなのかな?(笑)
2回目のMCでは、堂島くんとのなれそめを(笑)  今回出演して
もらえることになった経緯とか(ダメ元で(笑)電話で誘ったらしい)。
マスくんが草野球に誘ってもらってランニングホームラン(幻の)を
打った話とか(笑)   そして「続きは後で」ともったいぶって、
渾身のエモバラード曲「夕暮れ待ち伏せパーク」
ここだけは、ギター破損しながらも(笑)きっちり締めて。  さすが!
そしてサポートBa.栗原くんが、今日で最後のLIVEと紹介。 大拍手!
「クリック、超かわいいー(笑)」「真空メロウに返したくない!」
と、マスくんも大絶賛(笑)   吉田くんの立場は?!
それから、ガルハンは今度出るNEWアルバムで、全米デビューするそう
ですよ(笑)   「宇多田ハント」とか「ナンパ」って名前で(笑)
後半はまた新曲から。  タイトルコールが「仕草ひとつ」だった
んだけど、これが私がこの間「すっげーかっこいい!」と思った
硬派マスくん疾走曲だった!!   やっぱりかっこいいなぁ!
ガルハンらしくはないけど(笑)   ウォーっと叫びたくなる曲!
「飴玉」と疾走曲を続けて、ここでとうとうセッション!
堂島くんを呼び込んで、「堂島さん、あれですよ。  正直大好き
っすよ」って告白して、堂島くん「いや、うれしいけど(笑)」と困る(笑)
ちなみに堂島くんは最初テルスターから知ったらしいんだが、
その時から「なんだあのキーボードは?!  弾いてない時は飴
投げてるし!」と度肝を抜かれたそうな(笑)
あと、ガルハンはマスくんがやってると知らずに聴いて気に入って、
後から知ってびっくりして電話したとか。
私はマスくんがロンドンブーツの淳に似てるって話だけ、納得行かな
かったんだけどさ(笑)(みんな「似てる〜」って言ってた)
そして曲は「サンキューミュージック」という堂島くんの曲。
もちろん私は初めてだったけど、ほのぼの切ない系のいい曲で。
でもせっかく2コーラス目をマスくんに割り当てられたのに、
舞い上がったのかカンペがあるのに歌詞が出ず、♪ニャニャニャー♪と
ごまかして歌おうとして堂島くんに突っ込まれた!(笑)
「この歌の歌詞は“ニャニャニャー”じゃないからっ!(笑)」って
ああ!マスくん!!  大事なとこで!!(笑)
しかしなんとか2コーラス目からやり直して無事終了(笑)
他のみんなのコーラスのハモりとかは完璧だったのにー!!
そしてメンバーもみんな引っ込んじゃって、なんとここで本編終了。
そんな終わり方?!


そんな終わり方なんで(笑)、もちろんのアンコール!
しかし時間が押してたのと、たぶん台風を気にして速攻登場(笑)!
会場中に「早っ!(笑)」と突っ込まれてた(笑)
「何も2DAYSで今日明日台風が来なくても(苦笑)」と嘆きつつ、
「台風も俺らを見に来たかったんですよ(笑)」と都合よく考えて(笑)、
最後は記念すべき(笑)PV曲「インサイド」!   そうかー。
やっぱりそれかー。
「表通りそこまで」とか「待っている」とか聴きたかったんだけどなー!!
でもすんごい盛り上がりで終了だった!


恐る恐る外に出ると、雨はほぼ止んでるぐらいで。  どうやら一番
ひどい時に駅からSHELTERに向かったみたい(苦笑)
そして私オススメの、シヅりんと見つけた北口のCAFEに行き、晩御飯を
食べながら語る!語る!!(笑)   仕事の話からこれから(人生)
どうする?って話から、延々!(笑)
同じB型で歳も近くてかなり考え方が一緒なので、いやがおうでも
盛り上がっちゃうんだよね(笑)
気が付いたら23時過ぎてて、慌てて家に帰った。
いやー、LIVE後のほうが濃い時間となってしまった・・・(苦笑)


ちなみに2日目LUNKHEADさんゲストの日に行った人(だるまっち)
によると、2日目の方がなつかしい曲をいっぱいやり、セッションも
ガルハンの「文句は言わない」だったそうで。
やっぱり2日とも行くべきだったか?!  く〜っ!!



2004年09月25日(土) NOT REBOUND 「レコ発TOUR」 / COMEBACK MY DAUGHTERS @伊勢QUESTION

HEAVENS OUT presents 「 ENTRELY JUMP vol.19
           〜 NOT REBOUND“10years”レコ発 〜 」
1 : HEAVENS OUT       2 : COMEBACK MY DAUGHTERS
3 : NOT REBOUND



★ NOT REBOUND  SET LIST ★
1 : モヒカン桃源郷          2 : KNOCKIN’ ON MY OWN
3 : I WANNA BE A DREAMMAKER
4 : TREKKIN’ CREW      5 : 9番目の約束
6 : 正義のバクダン         7 : PUSSY MAN
8 : ONE FINE DAY       9 : GHOST IN THE TRAIN
10 : MOKUKARA PARTY TONIGHT
11 : WALK TOGETHER     12 : LOST CHILD
13 : GET UP!           14 : サヨナラ77
15 : THE END OF THE WORLD
アンコール : わや



行ってしまった。   ノットリを見に、三重県は伊勢まで(笑)
まあ、理由はいろいろあったのだけれど。
とりあえず簡単に言うと、このままだと2ヶ月ノットリLIVEを見れない
自分にとって、日程的にも対バン的にも大変すばらしいイベントだった
からということになるかな?(笑)   ちょうど行く予定のLIVEと
LIVEの間の日程だったし、3BANDしか出ないからノットリの
持ち時間も長いだろうし!
あとは仕事の忙しさからストレス大発生!&ちょっと落ち込み気味
だったということも有り。  いざ、ウサ晴らし!!
当日はまず新幹線で名古屋まで行ってから、近鉄特急で伊勢市駅へ。
名古屋と伊勢が思ってた以上に離れていたから(特急で1時間40分)、
昼に東京を出ても伊勢に着いたのは夜18時近くという
慌しいスケジュール・・・。
しかも駅を降りたら、駅前の見渡せる範囲にお店が無いという
さみしいロケーションに、ものすごい心細くなって。
とりあえずなんとか予約してたホテルに到着し、少し休んで荷物を
置いてから、時間になったので再び伊勢市駅に戻ってタクシーに乗車。
「迷うよりは」と思ったのだが、運転手が会場を知らず、とりあえず
会場付近と思われるところで降ろしてもらった。(でっかい県道?国道?)
そしてそこからかなりウロウロしたが見つからず、ちょい半泣きに
なりかけた時に会場発見!!   ・・・私がずっとウロウロしていた側
の壁には何も無いのに、反対側の壁にはでっかく“QUESTION”って
書いてあるじゃん!!(苦笑)
もはや開演時間を結構過ぎていたため慌てて入場すると、やっぱり
LIVEは始まっていた・・・(涙)
ちなみにQUESTIONは、入るとすぐ物販やドリンクカウンターがある
パブフロアーみたいのがあって、そのハジにライブフロアーへ続く通路が
短いトンネルみたいになって有り、その向こうがライブフロアー。
全てが1Fにある。   天井がすっごく高くてこれはイイ!
地方のライブハウスってこういう造り(平屋で天井高い)が多い
よなぁ。(豊橋ラハイナとか福岡GBとか)
ライブフロアーはQueぐらいの広さかな?  キャパ約250?
狭いのにステージはすごく高くてとても見やすい。


企画者でありながらTOPバッターを務めていたのは「HEAVENS
OUT」。   実はフロアーには入れず、フロアー出口の外から見た。
フロアーへ続く細いトンネルに、微妙に両脇に人がいたから入れなかった
んだよね。  ちょっとどいてもらわないと通れないけど、LIVE中に
人をかきわけて入っていくのも・・・って感じで。
しかもすでにLIVEはかなり進行していたらしく、聴けたのは3曲
ぐらい。  ・・・残念!
HEAVENS OUTはすごく明るくて元気がいい、女子G.+女子Ba.+
男子Dr.のPOP PUNK BAND。   去年のノットリの年末名古屋
ワンマンのシークレットゲストで1度見ていて。
その時は「単純明快! POPでキャッチーで気持ちイイ!」って感じ
だったけど、この日は唯一男子のDr.くんがVo.取る曲や、カヴァーで
「チキチキバンバン」などをやっていて、1度目とは違うバラエティーに
富んだSET LISTにちょっとびっくり!   ほお〜!
少〜し硬い感じの空気の中、かなりがんばってた!


2番手が私と同じく(笑)東京から来た、PIZZA OF DEATHレーベル
の「COMEBACK MY DAUGHTERS」。
CBMDはRUMTAGの対バンでだいぶ前に一度見たんだけど、その時は
かなり間違えて何度も曲をやり直したりして、Vo.さんが「あー、
もう今日はダメだ〜(苦笑)」と叫んだほど。  よく分からないうちに
終っちゃったので、今回を楽しみにしていた。
そしたらこれが予想以上に良くって!!
キーボードもいる5人編成なんだけど、キーボードはピコピコ音ではなく
ほとんどがピアノの音で。   すっごくキレイな高音メロディー!
曲も全体的に、明るく爽やかでPOPなんだけどどこか切ないという
極上メランコリック美メロ!!
なんか、初期の私が知った頃のUNDER FLOWERレーベルBAND
の雰囲気にすごい近い!   つまりは王道のギターPOP!
しかもVo.さんの声も、私が好きな「ちょっとハスキー系」だったし!
ちなみに歌詞は全曲英詞。
いやー、PIZZA OF Tシャツを着ている男の子がいっぱいいるのが
不思議なぐらいだったなぁ(笑)
大変・大変気に入りました!   ぜひまた見たい!
あと、曲が終わるごとにVo.さんが言う「ありがとう」が、すごく
優しい言い方で印象的だった!


トリでいよいよ「NOT REBOUND」登場!
クロちゃんのヒゲも更に伸びて、完全にもみあげとアゴヒゲが
つながってるなぁ(笑)
最初はいつものSEから1曲目「モヒカンの桃源郷」。  なぜか松原くん
のタイトルコールは「モヒカンのとうへんきょう」だった(笑)のに
ものすごい盛り上がり!
しかし1曲終わってすぐ挨拶系のMC。  そしてここでカタギリさんが
「俺、明日誕生日で、30歳最後のLIVEとなりました!」
「31歳に向けて、がんばりたいと思います!(笑)」とひとこと。
そう!カタギリさんの誕生日は明日らしい!  今日のLIVEで何か
あるかな?
しかし2曲目の「KNOCKIN‘・・・」からがすごかった!!
TシャツKIDSが暴れ始めて、もはやそこは“タックル広場”状態!(笑)
また、暴れ方がみんなダイナミックなため(笑)、フロアー全体を
使うもんだから、普通に見てる人はみんな壁際に押し寄せられて。
いやー、伊勢っコすごいな!!   oiコールも元気!元気!(笑)
そしてステージ高いから、クロちゃんのニコニコ顔もよく見える!(笑)
しかし中盤ではカタギリさんが、「言ってる意味分かる?」と聞きながら
語ってくれて、「日本という国には平和憲法というのがあって、世界が
どう変わろうとも、守ったほうが僕はいいと思うわけですよ」「・・・という
ことを歌にしました」ということで「9番目の約束」。
しかもそのまま「正義のバクダン」と続いて、ノットリの、
ノットリなりの反戦歌メドレー。   確かに暴れてハァハァ言ってる
TシャツKIDSにはきょとん?としてるコもいたと思うけど、
でも怒りのパワーはみんなに伝わったハズ!   そんな迫力!
そして松原くんが「キャッチボールが来てうれしいです! このまま
最後までぶっとばして行きます!」の“ぶっとばし”でまた噛んで(笑)、
「これじゃあアガれねぇな(苦笑)」と反省し、カタギリさんが
「今さっきまじめな話したんで、今度はまじめなばっかりじゃない
とこを見せましょう!」とまとめて「PUSSY MAN」!(笑)
これは単純明快に暴れていい曲(笑)ってことで、またまたみんな
うれしそうに大暴れ!!   け、ケガのないように!!(笑)
そして更にHAPPYな「ONE FINE DAY」で盛り上がってから
私が大好きな「GHOST IN THE TRAIN」!!
「やったぁ!」と喜んだのに、かつてないぐらい歌詞を忘れて適当な
歌詞で歌ってた(苦笑)   松原くん、頼むよー!!
でも次の「MOKUKARA・・・」でのノリながらのフロアーみんなの
笑顔に、すっごく「いいなぁ!」とHAPPYな気分になって!
ここで企画してくれたHEAVENS OUTに御礼を言ったり、東京から
来てくれたCBMDを「曲はおとなしい感じなのに飲み対決したら
すごかった(笑)」と暴露紹介しながら御礼を言って(笑)、「決まりの
セリフね(笑) “みんなと一緒に歩いていきたいと思います!”」と
いうことで、名曲「WALK TOGETHER」!!
更に「LOST CHILD」と名曲が続き、盛り上がり最高潮!
みんな一緒に歌ってたなぁ。  サビだけじゃなくて最初から最後まで
大きな口を開けて歌ってた背の高い男の子も。
そして大好きな最後のギターソロに、特に心打たれて感動してから、
「GET UP!」   またまた大盛り上がり!
そしてノットリ祭りなどの告知MCが入ってから、「10周年だけど、
これからもまだまだ続くんで、末永くヨロシクお願いします!」と
挨拶して(笑)、「ラスト2曲!」ってことで「サヨナラ77」と
「THE END OF THE WORLD」!!
いやー、すごい!すごい!  ほんとすごい盛り上がり!!
名古屋のワンマンの盛り上がりもすごいけど、それ以上じゃないの?
ってぐらいの盛り上がり!!   自分もすっごい楽しかった!!


もちろんのアンコールでは、登場して楽器を持ってすぐに松原くんが
なんか指を鳴らすようなへんな動きを(笑)   カタギリさんが
「何?(笑)」と突っ込んだら、いきなり会場にドリカムの♪0時を
過ぎたら〜 一番に届けよう HAPPY BIRTHDAY♪という
アカペラの曲が大音量で流れて!!  合図だったのか!(笑)
曲をバックにHEAVENS OUTのDrの人が登場し、「我らがアニキ、
NOT REBOUNDのカタギリくんが明日誕生日ということで、ささやか
ではありますが、贈り物をさせていただきたいと思います!」と!
やっぱりお祝いやるんだー!!   会場も歓声やら指笛やらで
大盛り上がり!!    そして「みなさん手拍子いいですか?」と
フロアーのみんなに手拍子を促して、その中をHEAVENS OUTの
Ba&Vo.の女の子がケーキを持って登場し、照れながらカタギリさん
がロウソクを吹き消した。   大歓声!!(笑)
そして「どういう反応していいか分からないんで(笑)、曲に行かせて
もらいます!」ということで、ラスト「わや」!!
いやー、照れ屋らしいカタギリさんらしいひとことだ!!(笑)
でもすっごいうれしそうで、ニコニコの笑顔だった!
そしてそんなお祝いの後の「わや」だから、まあすごいどころの
話ではなく!!(笑)   大・大・大爆発で終了!
ステージからダイブして最後頭から落ちちゃったHEAVENS OUTの
Drくんは、大丈夫だったんだろうか?!(笑)
いやー、それにしても楽しかった!  楽し過ぎた!!(笑)
もう何度目かになるけど、ほんとにほんとに10周年おめでとう!
&いつも楽しいLIVEをありがとう!!


「去年はクロちゃんの誕生会@名古屋クアトロに参加出来て、今年は
カタギリさんの誕生会に参加出来て、後は松原くんだけだなぁ(笑)」
とか思いながら、帰りは地図を片手に徒歩で駅前のホテルまで帰った。
道に街灯がほとんどないし、建物もポツポツとしかないので怖かった(苦笑)。
胃の調子があまりよく無かったのでコンビニでおにぎりとかだけ
買って、ホテルでそれを食べて就寝。
「土曜に名古屋に来たなら絶対見なきゃ!!」という深夜のローカル
お笑い番組「ヒデヨシ」と「ノブナガ」(例のペナルティのワッキーが
地名しりとり旅行をするやつ)を見ながら途中で寝てしまったほど
疲れていたらしい・・・。
翌日は、愛知県人まきちから教えてもらった、伊勢神宮のふもとにある
「おかげ横丁」という観光地で、人気の「豚捨」というお店のコロッケ
と、名物伊勢うどんを食べたりして楽しんでから、名古屋経由で帰京。
しかし、「楽しんだ」と言っても、コロッケは胃の調子が悪かったので
味が分からず(涙)だったし、時間が無かったから1時間ぐらいしか
居れなかったのでほんと残念!   ぜひいつかリベンジしたい!!
それにしても今回のLIVEは、仕事の忙しさでかなり病んでた心に
ほんとに元気をもらいました。   遠かったけど行って良かった!!
ノットリの次のLIVEは、いよいよのレコ発東京ワンマン!!
めっちゃ楽しみだー!!



2004年09月23日(木) HATE HONEY 「 レコ発ワンマン 」  @新宿LOFT

「 HATE HONEY TOUR ’04 〜 LOST SUMMER 〜 」


久しぶりに見るHATE HONEY LIVE!!
一応、NEWミニアルバム「LOST DYE DISPERSE BEACH」
のレコ発東名阪仙ワンンマンツアーってことなのかな?
新曲がすっごくかっこいいので、とっても楽しみに!!
しかもLOFTでHATE HONEYを見るのは私は初めてだからなぁ!
復活LIVEをした会場ってことで、メンバー的にもかなり
思い入れがありそうで。   盛り上がり必至!!
当日はどこから見ようか迷ったものの、モッシュ組は避けたいし、
結局柱の脇の一段高いところから見ることに。
祝日だったので、ちゃんと余裕を持って入場出来てよかった(笑)


初めて聴くSEがだんだん大きくなってメンバー登場!
そしてSEを遮るように「ジャーン」とひと鳴らしされてからの
1曲目は「夜の果て」。   最近のワンマンの定番だ。
暗くじっとりと始まり、自分は初めて聴く暗く激しい曲へと続く。
こういう始まり方はヘイトならではなんだろうなぁ。
とにかくシブイかっこよさ!
「会いたかったぜ東京!」「最後まで楽しもうぜ!」と高木さんが
ひとこと叫び、「まだ全然アツくねぇぞ」「Rock‘n Rollは好きか?!」
と煽ってからの明るくアップテンポな曲ゾーン!
「LA LOTTA BABY」や「alice’s barrette」などで会場は
ものすごい興奮状態に!   踊りまくる人、モッシュする人、リズムを
取って聴き入ってる人、さまざま。
そして「I LOVE YOU」で更に盛り上がってから小さいブレイク。
ここでフロアーの中から男の人が「腰、大丈夫か〜?」と大きな声で
叫んで会場に笑いが(笑)  高木さんも苦笑い(笑)
(高木さんは腰を悪くして、1ヶ月前ぐらいにはステージに立つのが
やっとの状態になってしまったらしい。 その時は、マイクスタンド
を杖がわりにして歌ったそうな)
そして少し間を置いて、高木さんが「久々のLOFTワンマン」と
言った途端、どよめきのような「ウォォォ!」という反応が!
やっぱりファンのみんなも、ヘイトのLOFTにはものすごい
思い入れがあるんだろう。   更に高木さんは、「俺は、ここで、
ここでみんなと会えることが、なんかやっぱり特別だったり・・・した。
昨日、そう思った」ってはにかむ様に続けて、みんなまた大歓声で
応える。  すごい!
こうなると、やっぱり見たかったなぁ! ヘイト復活LIVE@LOFT!!
(その頃はまだヘイトの名前すら知らなかった)
そしてカヴァー「君の瞳に恋してる」の後、やけに長い間を置いてるな・・・
と思ったら、ボソッとタイトルコール。 「blueberry motel」!
今回発売のミニアルバムのメイン曲だ!!   その歌いだすまでの
“間”に、高木さんの曲に対する想いが表現されていて!
この曲は暗く切なく激しく、一番ヘイトがイキイキとする曲調。
ほんとにいい曲だ。  絶叫ごとに胸がギュウギュウ締め付けられる。
更に前回3月のワンマンで初めて聴いた、暗く激しい新曲。
ここからどうやら新曲ゾーンらしい。
「summer snow」を歌う前には「優しくありたい。 そう思った。」
とひとこと。  哀しく優しいミディアムテンポの新曲で、会場中
真剣に聴き入る。  こういう曲を歌う時の高木さんの声はほんとに
ほんとに優しくしっとりとしていて。  曲によってほんと全然声が
変わるんだよなぁ。
しかしちょっと間を置いてからは、「てめぇの子供を、平気で殺す
ようなクソ親どもに!」と叫んで「I‘ll kill myself」へ!
ここからまたハードコア路線ゾーン!
高木さんは子供や動物への想いがひと一倍強いようで、ネット上の
日記にもよく話題に出てくる。  一見コワそうだけど、弱い者に
すごく優しい人なんだよな。  LIVE中にも、なぜか前の方にいた
親子連れに「子供、子供は耳栓ね」と優しく話し掛けたりしてたし。
(でもモッシューゾーンに子供を連れてくのは危ないと思うゾ)
高木さんの怒りのパワーが爆発して、会場もモッシュゾーンもみくちゃ
になって、名曲「DIARY」などで自分も興奮状態になって!
そしてここでなんとスペシャルゲストが!  高木さんが紹介してくれて
分かったのだが、音源にもゲスト参加している、YUKOさん!
(ex.girl no pain)
そしてミニアルバム最後に収録のカヴァー「miss world」を!
自分はヘイトのLIVEでゲストって初めて見たからびっくり!
でも高木さんが男女ツインヴォーカルで歌う姿なんてすっごいレア
だから「しっかり見なきゃ!」と気を取り直し(笑)
YUKOさんとのコンビネーションは抜群で、2人の声もすごく
相乗効果で盛り上がってた!!
更に自分が大好きな曲、ミニアルバムのバラード「last summer
susie」で大感動!   1stのバラード「Susie Song」のリメイク曲。
高木さんの悲痛な絶叫が響き渡る!!  しかしあまりに想いが
こもったのか、途中でめずらしく一瞬歌詞を忘れて苦笑い(笑)
古い方のver.の歌詞が頭の中に出て来ちゃったのかな?
そして「christina」「風の無い夜」と3rd名曲連チャンと
なり、2曲とも大好きな自分はここで最高潮に!!
高木さんも最高の笑顔だった!!
最後はやはり「塗りつぶせ」や「forever youth culture」などで
暗く激しく大爆発して、「Chair」で終了!
あまりの鬼気迫る迫力に、終った瞬間は会場中呆然としていた・・・。


みんなが我に帰るようにして起こったアンコールで再び登場したメンバー!
そして曲はやはり高木さんが「ここ(心臓)に刻んどけ!」と数回大絶叫して
からの「Teenage Attitude.」!  恒例!!
“これで最後!”の大ハードモッシュで、前方はもはやぐっちゃぐちゃ
になって、短いアンコール終了。   いやー、やっぱりすごい!


自分にとっては実に半年ぶりのヘイトLIVEだったけど、やっぱり
その存在感のデカさに、このBAND特有の雰囲気にすっかり
魅了されて、感嘆しながら帰宅。
そしてつくづくNEWミニアルバム『LOST DYE DISPERSE BEACH』
の凄さにため息。  メロディメーカーの八田氏はなんて人なんだ!!
高木さんはあいかわらず体調を崩したりしながらの活動のようだが、
ぜひ体に気を付けて、マイペースにじっくり続けてほしいなと
思うばかりです。



2004年09月22日(水) tae / Sloth love chunks  @下北沢BASEMENT BAR

BASEMENT BAR presents 「 SPECIAL THANKS 」
1 : nhhmbase      2 : Sloth love chunks
3 : tricoror        4 : tae



★ tae  SET LIST ★
1 : 彼女      2 : 猫背のブル−        3 : 長い夜
4 : YOU      5 : SWEET DAYS      6 : ガ−ルフレンド
7 : フォ−ライフ      8 : 海風と君のこと



大盛り上がりだった盟友sepaさんとのWレコ発からまだ約2週間しか
経っていないけど、taeさんLIVEです!
この日はあのレコ発を経て、通常LIVEでどんなSET LISTでくるのか
(どの曲をやるのか)がとても興味津々で!
更には対バンに、ex.ナンバガの憲太郎さんとベルトパンチの長沼さんの
新BAND「Sloth love chunks」が!!
前回最後の2曲しか聴けなかったから、こちらもかなり楽しみー!
しかし平日で、ここ最近残業に追われている自分はまず間に合うことが
大事!!   出番を確認すると、taeはトリだから大丈夫だとして
Slcが2番目というのでそちらに焦点を合わせ猛ダッシュ!
しかしコバカツさんに受付してもらって(笑)、フロアーに入ると
Slcがもう演奏中・・・(涙)   でもどうやら聴き逃したのは
1曲目ぐらいだけだったみたい!


2度目の「Sloth love chunks」は、やっぱりかっこよかった!
まず、憲太郎さんのガキガキの爆音ベースに、長沼さんのギュンギュン
の爆音ギターが乗る時点で、そりゃあかっこよくない訳がない!
BELTER★Sのカヨさんの歌声が、必死でその音量に戦ってる感じで
ちょっと大変そうなぐらい。
でも女性Vo.だから、爆音でもすごく透明感があってキレイな響き!
ただ、長沼さんのコーラスがかなり控えめになっちゃってて、しかも
憲太郎さんもコーラスに加わって2人で同じコーラスしてる感じ
だったので、ちょっとがっかり。  長沼さんももっと歌ってー!
曲は全体的にナンバガやベルパンほど凝った感じや暗い感じがなく、
すごく爽やかでピュアで明るい感じがした。  もちろん全編
切ない美メロが中心で。
この間も聴けた、最後のサビでヴォーカルが一瞬アカペラになる曲が
特にいいなー!
1曲ほぼインストって曲があって、それだけはすごく暗くて狂気的
だったけど。  4人全員で音で戦ってる感じ(笑)
そして、憲太郎さんは長身だし長い髪を振り乱して荒々しく演奏してる
ので、見た目にもかなりの迫力!(笑)    すごいね!
ナンバガ時代からのファンと思われる人々(半数が男子)が
食い入るようにステージを見ていたのも印象的だった。
最近RUMTAGがLIVEお休みなので、自分的にも久々の
激烈爆音で気持ちよかったなー!
次回は今月末にそのRUMTAG企画「友を待つ」でまた見れる!
楽しみだー!!


その次が「tricoror」。    名前だけは何度か目にしてたけど、
音は全く初めて。
かなり時間をかけてアコギのセッティングをしてた(というか
トラブってた?)のだが、何曲かアコギで何曲かはエレキギターと
使い分けてた。
しかし1曲目が不思議な浮遊感漂う感じの曲でいきなりびっくり!
Vo.さんの声も洋楽っぽい高くてキレイな男の人の声で、おお!
そしてSlcほどではないけれどもかなりの爆音!
後でフライヤー見たらERAとかでよくやってるらしく、なんとなく
「なるほどー」とか思ったり(笑)
だけどMCはかなり投げやりでちょっと斜めに見てる感じで
曲と結構ギャップがあったな(笑)
まったく前知識が無かったけど、予想外に好きな感じで満足!


そしてトリで「tae」さん登場!
この日は転換中にFishbasket・郁ちゃんとちょっとしゃべってて、
「最近やってくれない古い曲とかも聴きたいよねー」という話になって!   
郁ちゃんは「アーチ」が聴きたいそうな。  私はちょっとご無沙汰の
「長い夜」が聴きたいと訴える!(笑)
でも「念願の『low』が前回やっと聴けたのでうれしかったけどー」
と言ってたらいつものボレロのSE!!
この日は前方をタオル首巻きTシャツギャルたちが陣取ってて
かなりの盛り上がりの予感!!
と思ったら1曲目は「彼女」!! これではもう、必然的な
盛り上がり!!(笑)    すげー!!
更に暗く激しい「猫背のブルー」で、モッシュ!モッシュ!
そしてなんと3曲目にあのサイレンのようなギターメロのリフレイン!
「長い夜」だ!!   嬉しくて思わず2歩前へ出てしまった!(笑)
この日はものすごい盛り上がりだったので、サビの♪待ってたんだ!♪
を、沼倉くんは歌わずオーディエンスに歌わせたりして!
MCでもごきげんで、「今日は呼んでくれてありがとう! BASEMENT
BAR!  ほんとのこと言う時はちょっと小声です。 よろしく!(笑)」
と(笑)    そして突然MC振られた小野さんは、「なんか、
イイ感じだわ(笑)」といつもの調子で(笑)
中盤はダンサブルナンバー(笑)「YOU」に始まり、この間東京初披露
の「SWEET DAYS」!
もうこの辺は、メンバーが先頭に立ってLIVEを楽しんでる感じで!
みんなあっちに行ったりこっちに行ったり大サービス!(笑)
「SWEET DAYS」は、狙ったような(笑)LIVE盛り上がり曲
だけど、やっぱりこの疾走感にはヤラレてしまう!
後半のサビの粘るとことかも、もろ自分のツボ!(笑)
最後は絶叫コーラスと一緒に歌っちゃう!  ♪それでもー
何度でもー 何度でもー 君とー♪
そしてここでMCミンゾク!   今回は「電車に乗ってる時も
一緒よ!」がキーワード?(笑)    なんだそりゃ?!(笑)
「シルバーシートは空けろ! おまえら!」とかも言ってたから、
電車で何かあった?(笑)
最後はおにぎりを握る童謡を替え歌した♪半歩前へ♪って歌から、
「ダ ダン!」とまた4人で音オチ(笑)
そして無意味に(笑)小野さんがイッキさせられてから、「そんな
小野ちゃんが捧げます。 女の子の歌です!」ということで
「ガールフレンド」。   おお! NEWアルバムの曲がいっぱい!
そんな前フリがあったからというわけではないが、この曲は
やっぱり小野さんのギターをじっと見てしまう。
歌ってるんだよねー。 ギターが。  気持ちよさそう!
そしてそのまま郷愁ギターメロのNEWイントロで「フォーライフ」!
あのイントロは今後ずっと続けていくみたい!  うれしい!
サビの絶叫コーラス♪YEAH!♪でジャンプ!もかなり定番化して
きてるみたいで(笑)    みんな楽しそうにジャンプ!ジャンプ!
最後は「最後です! ほんとありがとう!」とひとことあって「海風
と君のこと」!   おー! やっぱりラストはこの曲か!
ぐーっとシリアスな迫力で締めて終了。   最後のアドリブの
演奏、かなりかっちょよかった!!
いや、それにしても、まるで若者BANDのような盛り上がりに
びっくり!(笑)    すごかったー!!
そりゃ小野さんもわざわざ最後にマイクで「ありがとう! ほんとに!」
って言いたくなるよ!(笑)


LIVE後はフロアー奥の方にいたみちこちゃんと会えて、ちょっと
みちこちゃんのお手伝い。   うまくいくといいね!
郁ちゃんには「『長い夜』、やったじゃん!」と言われ、ニンマリ(笑)
そして外の受付には、Slcを見に来たと思われるRUMTAG・エサキさん
とマネージャーさんを発見!   「友待つめっさ楽しみですよ!」
と心の中で訴えてみる(笑)
そしてみちこちゃんと駅に向かって、ちょうど駅に着いたとこで
持ってた2つのバッグのうち1つを忘れて来たことに気が付いた!
ギリギリセーフ!(汗)
大慌てで1人、BASEMENT BARまでダッシュで戻って、自分が
置いたままになってたバッグをこっそり取ってまた駅へ逆戻り(苦笑)
いやー、いい汗かいた・・・。



2004年09月19日(日) pare of the west  @新宿red cloth

「 WEEK ENDER vol.1 」
W : long−ball to one  /  the urchin
    strange over the sun (福岡)  /  paluka
( 順不明 )



この日は念願の初・pare of the west LIVE!
ペアオブは女の子ヴォーカルの疾走メロディックPUNK BANDで、
「CIGARETTEMAN好きは必聴!」というコメントや福岡のBAND
というところで非常に興味が湧き、1曲も聴いたことがないのにCDを
購入(笑)   しかし聴いたらすべての曲がかっこいい!
女の子Vo.はすごくはっきりとして力強く、よく通る高い声。
しかもコーラスで入る男の人の声も明るくてよく通る声で、日本人離れ
してる!   1曲男の人メインVo.の曲もあってすごくイイし!
全ての曲が疾走感に溢れていて、歌うようなギターメロもかっこいい!
ひとことで言うと“爽快”? いや“痛快”? 気持ちいい!!
実際、この夏の朝の自転車通勤の際のヘビロテだった(笑)
(自転車のスピードも上がる感じです!)
アングラな活動を続けているsnuffy smileレーベルのBANDって
ことでHPも無いので情報は少なく、6月にCDを買って今回やっと
上京LIVEを見れることに。
the urchinとかsnuffyがらみのBANDが出るイベントってことで、
ちょっとドキドキしながらペアオブの出番だけ確認して、間に合うように
会場到着。  red clothも久々。 やっぱり遠い(苦笑)
しかし中に入ってびっくり!  お、男の人しかいない!!
一生懸命目を凝らしたら、4・5人の女の人がいたが、かなり混雑
してる会場の中にそれしかいないって(苦笑)
ちょっとコワイなーと思いつつ後ろの方からLIVE鑑賞。
なんかのLIVEのほぼ最後だったが、どのBANDか分からず(苦笑)
でもすんごい激しいLIVEだった。


その次がお目当ての「pare of the west」!
G&Vo.まみさんの「今日は呼んでいただいてありがとうございました」
というひとことから始まり、1曲目がいきなり初めて聴く曲!
そう、私はCD1枚しか持ってなかったので、それ以外の曲が
聴けるのをすごく楽しみにしていた!  うれしい!
(ちなみにCDはその1枚しか出してないようなんだが)
疾走感・掛け合いの男女ツインヴォーカル・歌うようなギターメロ、
すべてアルバムの路線から外れておらず、期待通り!
2曲目はアルバムの曲「ANSWER FOR YOUR LETTER」。
おお! こちらは音源通りの音に感激!   3曲目も知らない曲
だったが、ちょっとダークな感じのメロながら、疾走感は衰えず!
やっぱりLIVEも気持ちいいなぁ!   そしてすごい人気者で、
1曲終わるごとに“ウォォォ!”という歓声と大拍手が!
1回目のMCでは「Tシャツを作りました」「単独で初めての7インチ
が出ました」というまみさんのマジメな告知。
話すとすごくおとなしそうな人なんだなぁ。  歌はすごいパンチ
あるけど。  そういえばアクションもほとんどない。
そして「新曲です」ということでまた知らない曲。  ああ、7インチ
だけどやっぱり新譜買うべきかなぁ?と思った程よい曲!
これはちょっとPOPに始まり、サビは粘るような力強いメロ。
そしてアルバムの1曲目! 「ALL I WANT ALL I NEED
IS COMMUNICATION」!!
まみさんがちょっとノド辛そうだったけど、やっぱりこの曲は華やか!
会場もガンガンに盛り上がる!!
ここでBa.福井さんがMC。 「7インチが出ました! Tシャツ作り
ました! バッジ作りました! もう全てやりました!」と言い切り型で
言って会場から笑いが(笑)  そして「そんな“逃げ道が無い”って
曲です」と言ってまた初めて聴く曲。   もうおなかいっばい!!
でもこの曲、途中で転階してテンポまで変わる曲で、今まで聴いた中
でもすっごい凝ってるなぁという曲。  もうサビではリズム取らずに
いられないPOPさ!
そしてアルバムでもG.&Vo.LARKさんが大活躍の「LAST DOUBT
LEFT ME」!   いやあ、やっぱりいい声だよなぁ!
そしてこちらはまみさんとは対照的にすごくアクション激しい演奏!
最後は「PERFECT NIGHT HAS JUST COME」。
最初ちょっとタイミングがずれてやり直したけど、会場から冷やかしの
声援が上がって苦笑いしてた(笑)
いやあ、でもほんと「もう終わり?!」って感じであっという間だった
と思ったら、実際20分強のLIVEだった(苦笑)
せっかく福岡から来たんならもっとやってくれればいいのに〜!!
とりあえず聴く曲聴く曲すべて自分のツボだったので、完全に
今後追っかけるBANDに決定!  早く次のLIVEが見たい!(笑)


トリのBANDも「strange over the sun」という
福岡のBANDだったのでせっかくだから見て行くことに。
だけどVo.がデスメタル調の歌い方だったのでちょっとパス・・・。
演奏もものすごい暴れっぷりで、ハードコアPUNKなのかな?
会場はものっすごい盛り上がりだった。  さすがトリ!


物販にズラッと並んだsnuffy音源には心惹かれたが(探しても
unionにもないscreaming fat ratの2ndとか)、一心不乱に
見ているお兄ちゃんたちをかきわけてまで見る勇気はなく(苦笑)、
会場を後に。
なるほどー。  snuffy系のイベントってあんな雰囲気なのかー。
ちょっと行きにくいけど、でもペアオブ上京LIVEだったら
がんばって行くぞ!・・・とsnuffyのフライヤー(カタログ)を
片手に握り締めながら思ったのであった(笑)



2004年09月18日(土) RAIN MAKER / NEVER GOOD ENOUGH  @新宿ACB

UNDER LIFE presents 「 レコ発ツアー FINAL 」
W : UNDER LIFE  /  URCHIN FARM  / SUPER COLA
    CARAMEL MAN
( 順不明 )



この日はRAIN MAKERが何本か一緒にレコ発ツアーを回った
UNDER LIFEさんのFINAL。
私にとっては、RMとネバグがいっぺんに見れるといううれしい企画!
しかしこの日の前1週間がまた仕事が忙しくて毎日23時前後という
残業で、かなり気分はダーク・・・。
とりあえずRMの出番だけ確認して、それに間に合うようにACBへ。
めずらしく雨は降ってなかった(笑)
外の看板を見るとネバグはRMよりも後だったので、ちょっと安心
して中のフロアーへ。


中に入るとちょうどLIVE中だったのが「URCHIN FARM」。
名前は聞いたことあったけど、音を聴くのは初めて。
基本的に、自分が好きな「メロディー重視の明るい疾走系」だったので
気持ち良く見れたけど、それ以上ガツンと来るものはなかったかも。
かなりの人気者だった!


続いてお目当ての1コ目「RAIN MAKER」
ACBで見るのは初めてだなぁ。
ドラムセットがかなり奥にあるので、ミキちゃんが遠くに見える(涙)
そう、ミキちゃん復帰後、自分的には2回目のLIVE!
隆太くんのひとこと挨拶から始まり「FORK」「Standing here」
と2曲!   「Standing here」は隆太くんの歌がすっごい
迫力だったなぁ!   でもサビの大絶叫がなくて、おや?
隆太くん、のどの調子でも悪いのかな?
と思ったら更に続けて初めて聴く曲!  タカさんがメインを歌う、
かなり歌メロを重視した明るいテンポのよい曲!
うわぁ!  また新曲かな?  いい曲だー!
最後のたたみかけるようなギターメロのリフレイン、かっちょいい!
しかし後からHP見たら、どうやら昔の曲だったみたい。
久しぶりにやったのか!
1回目のMCでは「UNDER LIFEとのつきあいも長くなりまして。
最初は俺らのレコ発ツアーについてきてもらったんですけど」って。
そうか!  ERAでのレコ発ツアーFINALで見逃したBANDの
1つか(涙)(この日はかなり遅く行って半分を見逃した)
次の「Nothing spills」は、暴れすぎてちょっと演奏が
荒くなってて!(苦笑)
そしてミキちゃんのドラムをバックに短い告知MCをしてから、あの新曲!
やっぱり2本のギターメロのからみ具合がすごくイイ!
隆太くんの歌もド迫力!
2回目のMCではUNDER LIFEが無事にツアーから帰ってきて
何よりと。  そして一緒に姫路城に行ったと言いかけて、苦笑いして
話をやめちゃったけど、何があったんだ?!   UNDER LIFEさん
らしき人の高笑いも聞こえてきたし(笑)
最後は鉄壁の「FLOWER」と「Alive」。  「FLOWER」には
やっぱりすごい元気をもらった。  この日は特に間奏のギターソロが
心に響いて響いてしかたなかった。  後半ではミキちゃんの笑顔も
出たしなぁ。
最後の「Alive」は、仲が良いらしいUNDER FLOWERさんへの
想いが入り過ぎたか、いつも以上の暴れ具合で!(笑)
壮絶なまでのステージングに、圧倒されてる間に終了。
いつもながらすごかった!


次が「NEVER GOOD ENOUGH」。
よく考えたらネバグは、前回がレコ発FAINALで、その前が自主企画。
普通に参加してるLIVEは久しぶり。  だから最近の通常LIVEでの
SET LISTはどんななのかなぁということにかなり興味を持ちつつ。
最初がNEW ALUBMのノブくん曲「Time of Changing」。
そして代表曲「Sunny Day」。   最初は明るい曲2曲か!
ネバグもACBで見るのは初めてだったけど、やっぱりシンくんの
独特の歌声は、すごく飛び抜けて聴こえてくる!
ドラムバックの中の1回目のMCは、ノブくんの挨拶&告知系MC。
そして「ODYSSEY」「Woman」と、ネバグメロ炸裂の、ちょっと
憂いを帯びた透明感溢れた曲2曲。  「Woman」の時にはイントロで
ノブくんが「新しいアルバム“LOVE&DISTINY”の1曲目!」
とコメントしてて、かなり思い入れがある曲なんだろうなぁ。
またまたドラムバックでの2回目のMCでは、ノブくんがUNDER LIFE
さんとの思い出話を(笑)   なんか、3年ぐらい前にノブくんと
翼くんはコピーBANDを一緒にやったらしいんだが、お酒飲みすぎてて
覚えてないと(笑)  またどっかから(笑)高笑いが聞こえてきたから、
かなり凄まじいLIVEだったに違いない(笑)
そんでおっきな声で「おめでとーうっ!  みんな拍手!!(笑)」と
盛り上げてから、しっとりとバラードで「虹の橋」。
やっぱり新しいALBUMからの曲が多いなぁ。  「虹の橋」も
いいけど、同じバラードならそろそろ「Here,There,Where」
とかも聴きたいなぁ。
最後はやっぱりドラムバックに、シンくんのまじめな物販宣伝のMC。
そしてこの間のレコ発FINALで一番感動したノブくん曲「ひとつだけ」
と、新曲!  この新曲、イントロのギターメロが印象的だし、
ちょっと憂いのあるメロディーだけど疾走感に溢れていて、すごく
ネバグ王道のいい曲!  サビのハモりもすごくいい!
どうやらLIMITEDの新しいコンピに入ってるのはこの曲らしい
ので、それだけでちょっと欲しいかも(笑)


トリの「UNDER LIFE」さんは音もまったく初めて。
明るいメロディーはなんとなく想像してたが、思ってたより
かなり力強い感じ。
後半は、ほとんど暗くて重くてエモーショナルな曲だったなぁ。
そしてMCではかなりおもしろいキャラクターなのかと思いきや、
ものすごくまじめでびっくり。   まあ、レコ発FINALということで
想いもすごくこもっていたんだろうけど。
今日出演してくれたBANDや、ツアーに一緒に回ってくれたBAND、
スタッフや今日見に来てくれた人、いろんな人に感謝をしていた。
アンコールではRMの隆太くんが、アンプの後ろに構えてニコニコ
見守ってたなぁ(笑)   本人たちもすっごくうれしそうで、
みんなで祝福の大盛り上がりアンコールだった。


帰りは、今日のLIVEを噛みしめるようにしながら帰宅。
日頃の忙しさでイライラしてたり疲れていた体と心に、スーっと
エネルギーを入れてくれたようなLIVEだった。
やっぱり音楽ってすごいなぁ。
完全に調子復活!って感じではなかったけど、かなりがんばれる
気がしてきたぞ(笑)



2004年09月17日(金) モ−ルス 「 モ−ルス祭り 」  @下北沢SHELTER

モ−ルス presents 「 第七回モ−ルス祭り 」
1 : P−HEAVY (from 長野)      2 : bloodthirsty butchers
3 : モ−ルス



もはや定期的に参加しているモールス祭り(笑)
しかし今回ばかりは仕事が超忙しくやることてんこ盛りだったため、
最初から参加することは絶対に不可能だった。
なので「せめて絶対モールスが始まるまでには到着するようにしよう!」
と決めて残業をギリギリまでがんばり、猛ダッシュでSHELTERへ!
20時30分過ぎにフロアーに入ると、案の定の激混み・・・。
なのでブッチャーズは階段から鑑賞。
ひさ子ちゃんが入ってからは初めてだったけど、ちょうど私が聴いた
最後の1・2曲はそんなにひさ子ちゃんのギターメロが主張して
いない曲で、あんまり違いを感じれなかった。 残念!
MCではさかんに「いい香りがして気がそれる!(笑)」「あー
腹減った!」と吉村さんが言ってたね(笑)


転換時になんとかカオリンを見つけ出す!  会えてよかった!
そしてとりあえず(笑)モールス焼きを購入。
かなり後半だったけど今回はちゃんとお肉も乗ってて(笑)、やっぱり
このお値段(\100)ではおいしい!!
更に隣を見ると、「ブッチャーズ焼き」ならぬ「ブッチャーズシチュー」
を販売していてびっくり!  シチューって!!(笑)
しかも作って売ってたのはcobaltさんだし(笑)


そんな中(?)、トリで始まった、主役の「モールス」。
「分水嶺」「めまいセロファン越し」と美メロ曲が続くが、酒井さんは
なぜか両肩から2本のギターを下げてる(笑)
なんだー?  もちろんちゃんと弾いてたのは1本だけなんだけどね。
「めまいセロファン越し」ではやっぱり、♪リンダリンダを歌う
背広を着て酔った人たち お酒臭い終電・・・♪って歌詞や、♪帰ろう
って言うから そう帰ろうって答えた でも僕らは動かなかった♪
って歌詞に心が切なくギューンとなる。
そして最初のMCでは「・・・・・なんですよ。 ねーっ!」と、最後に
「ね」を強調して言うサッカー解説者のモノマネをしつこくしつこく
やっていた(笑)   でもその場では誰も分からず、イコール似て
いるかも分からず(笑)   言い方のおもしろさだけでみんな爆笑!
次の「セキセイのおぼえ」「グランドフィナーレ」が歌い終わったら
「僕すごい楽しくなってきましたー(笑)」といつもの通りごきげんに(笑)
「グランドフィナーレ」はヘンテコ王道曲だもんなぁ(笑)
みんなニコニコになってリズムをとって。
そしてここから新曲連発!  「昼の熱」はゆったりとしたリズムが
心地よいアンニュイな曲。  でもさびしくなる切な系メロだなぁ。
私はここで初めて聴いた曲だった。
「温床の都」(?)は途中から男らしい演歌調のメロになったり、
明るいPOPなメロになったりする、展開がおもしろい曲。
LIVEでは結構もうおなじみ。
ここでゲストのP−HEAVYとブッチャーズに感謝するMCを
してから、おもしろライオンコントに入った!(笑)
「線路にシカが入って電車を止めて困るので、対策でライオンの糞
をまくらしい。 そうしたらシカが来なくなるらしい」という前フリ
をしてから、“ライオンさんライオンさん、うちの前に猫が糞をして
困るんですけどー”“なんだいなんだい? ではこれを出してやろう”
と1人会話をして「・・・と言ってお尻の穴からペットボトルを(笑)」
ってオチで(笑)
しかもこれのカラスver.(もちろんお尻から出すのはいらなく
なったCD 笑)がすっごい大爆笑で!
最後はまたまた初めて聴く新曲の「(秘技!)モチーフ返し」と
「仔猫カレンダー」「デカール」!!
「モチーフ返し」はちょっとだけ絶叫系の曲(笑)  フォーク
ソングっぽかったかな?
「仔猫カレンダー」の盛り上がりはもはや鉄板!!
「デカール」はすっごい久しぶりにLIVEで聴けて感動!
やっぱりいい曲だー!!    酒井さんは最初Dr.ウッチーさんに
集中攻撃で歌って、その後Ba.有泉さんに超接近して歌って(笑)
ウッチーさんはゲラゲラ笑ってたけど、有泉さんは苦笑してたなぁ(笑)
大拍手で本編終了。
もちろんのアンコールは「backgroundmusiceasylistening」。
笑わせてくれながらも、しっとりとしっとりと終了。
そしてこの日の酒井さんの一番の名言は、“僕たちは空中ブランコ
に乗りたいんじゃない! あの下にある網みたいのに落ちたいんだ!”
だった!!(笑)(↑すごく気持ち分かる!)


LIVE後に、悩んだ末結局ブッチャーズシチューも買って(笑)、
それを持ったまま外へ。   ここでカレンさんとも合流。
シチューはSHELTERのちょっと先のビルの軒先(?)で、
座り込んで食べさせてもらった。
ちなみにこれ、シチューといってもお皿にまず小さなフランスパンを
ひと切れ置いて、その上からかなりドロッとしたシチューをかけてある
ので、“食べるシチュー”という感じで。   おいしかった!
更にお口直しにスペースシャワーブランチに行ってお茶をしてから
(私だけフレンチトーストも)、すっかり遅くなって慌てて帰宅。
なんかこのお二人と話してると、とても落ち着くんだよね(笑)
いつもどうもありがとう。  特にこの日は愚痴ばっかだったのに(苦笑)
ほんとにありがとうでした!



2004年09月11日(土) BEDTOWN  @下北沢GARAGE

「 LOCAL 」
W : 江口亮 (from Stereo Fabrication of Youth) /
    GOOD DOG HAPPY MAN (ex.BURGER NUDS) /
    夏のダブルオ−テレサ
( 順不明 )



この日は“音楽は和み系”(その他は苦笑い)「BEDTOWN」のLIVE。
どうやら出番が遅いとのことなので、ゆっくりシヅりんと待ち合わせ。
北口の雑貨屋めぐりなんてことをしながらいったんGARAGEへ。
なんかそんなことがちょっとづつ楽しい。
とりあえず着いたGARAGEでは、看板を見るとなんとBEDTOWNが
最後に書いてあるではないか! トリ?!
なので「先に晩御飯食べよう」となり、北口をフラフラ。
北口っってあんまりフラフラしないから、食べる所が思い付かず・・・。
そしたらふといい感じの看板を見つけ、入ってみた初めてのCAFE。
「ここいいじゃーん!」(笑)    コーヒー・お茶系も種類が多く、
食べ物も結構あって、洋風丼モノはすごい量だし!
席数は少ないが、ソファとかあって落ち着ける。  そしてなぜか店員が
男の人だけってのが不思議(笑)   今後も活用しようっと。
ご飯を食べてもまだ時間があったので、GARAGEを通り越し、
その先にある駄菓子屋へ。  ラムネを大人買いしたり、しゃぼん玉
マシーン(?)で遊んだり、店主のおじいちゃんと話をしたりする。
なんか夜更かしなおじいちゃんで、夜店を開けて夜遅くまで開いてる
駄菓子屋なんだって(笑)
更に時間があるのでGARAGEの外階段で座り込んで待ってたら、
でか大登場。  少ししゃべってたら上の楽屋からメンバーが
降りてきたので、「時間だ時間だ」と中に入ることに。


慣れたGARAGEでマイペースにセッティングをしてから
「BEDTOWN」のLIVEスタート。
この日はなぜか演奏前から「俺らの曲、10分とか長いんで(笑)」と
説明していて、みんな身構えて聞けた模様(笑)
「学生服の少女」「屋上の少女」という少女メドレーが出たなぁ(笑)
でもこの2曲で完全に“BEDTOWNの世界”になる。
MCではあいかわらずグチグチと小声でつぶやき(苦笑)
でもお客を引かせておいて、「ほんっとスイマセン(苦笑)」と後で
謝るところが小心者(笑)
「blue」を聴いた時は「やっぱり私はこの曲が一番好きだなぁ」
としみじみ。  あの水のせせらぎのような、でも盛り上がるサビの
部分とかがいいんだよね。
そしてこの日はマジメな話も聴けた。 BEDTOWNは“恋人と
いる時や1人でいる時など、大切な時間にバックで流して欲しい音楽”
なんだって。  最初からBGM希望なんだ。  だから主張しすぎず
優しい・心地いい音楽なんだ。  あと、大切な時間の中に「1人で
いる時」ってのが入ってるのも佐野くんらしいなぁと思う。
最後は「ファンタジア」。   なんだか会場の雰囲気もすごく
良くって、みんなで楽しんだ感じだった。
他のBAND目当てに来た人にも、すごく受け入れられたみたい。


LIVE後は、階段を昇る途中でメンバーと会ったのでおしゃべり。
なぜかドラマの話で盛り上がってるシヅりんたち。  そんなの
見てるんだ!(笑)   そこを通りがかった佐野くんは、また
しても「“誰も知らない”もう見た?  俺もう2回も見ちゃった!」
と「誰も知らない」イチ押しで(笑)
私はちょっと悲しい結末らしいので、それが怖くて見に行ってない
んだけどね。
そしてGARAGEを出てからは踏み切りを渡って、内装をリニュー
アルしたビレッジ・ヴァンガードを覗いてから帰宅。
なんかこういうのんびりした下北めぐりってほんとに楽しく、平日
仕事でストレスがたまりまくっていた自分も、とてもリフレッシュ
出来た。  シヅりん、ありがとう。
そして音楽でリフレッシュさせてくれた、BEDTOWNもありがとう(笑)



2004年09月09日(木) tae 「 合同レコ発 」  @渋谷CHELSEA HOTEL

「 ハツミンゾクSPECIAL 〜 Sepa + tae 合同レコ発 〜 」
1 : tae
      2 : Sepa      3 : 合同セッション



★ tae  SET LIST ★
1 : sweet days      2 : YOU      3 : いくつになっても
4 : low (New Ver.)      5 : 猫背のブル−      6 : 愛のかたち
7 : ベッドタウン       8 : star star star (New Ver.)
9 : ガ−ルフレンド     10 : フォ−ライフ (New Ver.)
11 : 彼女          12 : 海風と君のこと



いよいよ来ました! tae+Sepa合同企画のハツミンゾク
SPECIAL!!   なんたって合同レコ発ですよ!
taeが8/8、Sepaが8月後半にリリースして、まずは合同で
レコ発西日本TOURへ!   そのFINAL的に、リリース後初の
@東京LIVEで!
自分的にはtae LIVE自体もめずらしく1ヶ月以上ぶりだし、
まだLIVEで聴いたことがないアルバム収録曲「sweet days」が
とても聴きたかったし、2BANDしか出ないから長くやってくれる
だろうし、ものすごくものすごく楽しみにしていた!!
しかし平日なので、まずは時間通り到着するために奮闘。
19:30と少し遅めの開演時間だったので、なんとか到着!
うーん、しかしカオリンがいなーい!  とりあえずはしえつさんとは
会えたので、2人でフロアー前方へ。  私は寄りかかれることもあり、
小野さん側のハジの方をGET。   ワクワクして待つ!!


いつものボレロのSEが流れ、「tae」登場!!
最前列付近はすでにTシャツKIDSで大盛り上がり・大歓声!
そう、最近のtae LIVEはかなり前方暴れ系なんだよね(笑)
みんなすごく楽しそうだ。
そして始まったのはなんと私が楽しみにしてた「sweet days」!
taeにはめずらしく(笑)、明るくて突き抜けたメロディーの疾走系!!
やっぱりLIVEで聴くと更にいい!!   心臓がバクバクする興奮!!
ラストの全員絶叫コーラスとかすごかった!!  思わずぐっと拳を握る。
そして「YOU」「いくつになっても」と明るい系のLIVE定番曲が
続いて、会場も俄然盛り上がる!!   モッシュ気を付けて〜!
ケガしないように〜!(笑)
1回目のMCでは「いいと思うよー(笑)」「やれば出来るじゃ〜ん(笑)」
と沼倉氏も満足げ(笑)
そして「今日はたくさんLIVEが出来るので昔の曲もやったりします」
と宣言!!  待ってました!
そして私が1年以上待っていた名曲「low」!!   もう、ほんとに
ほんとにほんとに大・感・動!!   ちょっとステージ霞んだ(笑)
こんないい曲封印しておく意味が分からない!!(←キレ気味)
新メンバーでの「low」は間奏&3コーラス目がちょこっとアレンジ
されてて、でも前のアンニュイな雰囲気は壊れてなくて。
すばらしい。  ぜひ今後もSET LISTに入れて下さい!!
大拍手の後は「猫背のブルー」で暗く激しくシャウト!  モッシュ組も
燃える!!   私は気持ちのいいベースラインに酔いしれる。
「愛のかたち」では、間奏の小野さんのギターソロで、例のあっちの世界に
行っちゃったような(笑)陶酔の表情も出た!
これ出た時がやばいんだって!  要注意!!
2回目のMCでは「僕はしゃべる担当じゃないんでね(笑)」って沼倉氏の
フリに「おうっ?!」っという反応が起こり、「まだですけどね(笑)」って
言われて思わず「ええ〜っ!」っとブーイング(笑)
そして「海風と君のこと」が発売されたことを改めて強調してから(笑)、
それに収録されている曲ということで「ベッドタウン」。
なんかとても思い入れを感じるバラード曲。  沼倉氏お得意の(笑)
哀しげな歌詞で。  みんな静かに真剣に聴き入っていた。
歌い終わってからは「たまにはこういう曲もやるんです(笑)」と
2・3回繰り返す(笑)  思わず「かっこいい!」と言った人には
「後で電話する!(笑)」と返して(笑)
そして「ではまた懐かしい曲をやります」と言って始まったのは
なんと「star star star」!!   まったく予想外だったので、
思わずはしえつさんと顔を見合わせちゃった!(笑)
初期の頃より力強い演奏のVer.。   「カオリンが大好きな曲
なんだけど、間に合って聴いてるかな〜?」とちょっと心配に。
そしてMCアベカワミンゾクアワー!!(笑)  今回のキーワード
は「sepaとtae!」かな?(笑)
そしてなんと最後は♪ダ・ダン♪と4人全員で音を出してオチ付け!
練習したなー?(笑)
この後の改めての告知ではDJ沼倉やらwells再結成の告知なども。
DJでは「Xかけるから!」「明日Xだけをかけるから!」と宣言!!(笑)
大爆笑だったけど、あれかなり本気だったと思われます(笑)
そして王道哀愁ギターPOPメロの新曲「ガールフレンド」。
うーん、切ない!  ミヒーの断片がちょっと見え隠れする曲だよね。
たぶん“沼倉メロ”の基本ラインとして、絶対消えない部分なんだろう。
そして激しい曲を叩かせたら激カッコイイアベカワ氏ですが、
こういうメロウな曲をすっごく大切そうに叩いてるとこもよいです。
沼倉氏の「超きもちいー!(笑)」が出た後は、聞き覚えの無い
すごく哀愁漂うギターメロが。  だんだん盛り上がってくにつれて
「フォーライフだ!」と気付いた。  なんだ?このNEWイントロ!
めっちゃいいぞ!!   小野さん独特の哀愁メロ炸裂!
そして本編は大盛り上がり!!  再びモッシュ組爆発!!
最後は、やっぱりこれでしょう!の「彼女」と、NEWアルバムの
タイトル曲「海風と君のこと」。
「彼女」はドラムソロイントロを長〜くやって、oiコールで
大盛り上がり!   いいねぇ! oiコール大好き!!(笑)
「海風と君のこと」は、すっごくしっかり締めた!という感じで。
今後のtaeの代表曲となっていくんだろうな。  名曲!!
やっぱりステージ上も大暴れで終了!!
小野さんが去り際、「ほんとありがとう!  今日来た人は・・・
みんな好きだ!(笑)」って訳の分からないコメントも残した(笑)


ここでカオリン発見!  なんとか間に合ってたみたい。
よかったよかった。  そしてちょっと後方へ移動。


続いてのSepaは、さすがにNEWアルバムの曲が多かったらしく、
イコール私は知らない曲が結構あって、ちょっと残念。
なんかどんどんハードな路線になってる気がする(笑)
でもやっぱりメンバーの気合はすごかったなぁ!
もちろんいつも大暴れのモッシュ組も(笑)
MCでは「(NEWアルバムを)ロンドンで録ってきたんですよ!
taeファンのみなさん!(笑)」と自慢してた!(笑)
あと、サマ−ウェーブという曲でいつも通り♪フッフー♪と裏声で
盛り上がってたら、「意味が分かんないみなさん!  マネするだけで
いいんですよー!(笑)」ってコウジくんが後方に呼びかけて(笑)
ほんとこの人は盛り上げるの上手だな〜!
大槻くんはまたギターをお客に投げ渡してたし(笑)
そうそう!  今日はハツミンゾクSPってことで、なんとはっちゃん
さんにもしゃべらせてたんだけど、MCアベカワをパクって大爆笑!
いやーおいし過ぎ!!(笑)
最後は「My Way」でビシっと終了!


アンコールは思わずサマーウェーブの♪フッフー♪コールが起こった
んだけど(笑)、出て来たのはごちゃごちゃのメンバー。
セッションやるんだー!!  うれしい!!
まずは『Vo.沼倉くん G.小野さん Ba.秀人くん Dr.はっちゃん
さん』というメンバーでsepaの「Ready Steady Go」を!
コウジくんのマイクセットをそのまま引き継いだ沼倉氏は、
「マイク高いなー(笑)  微妙に背が高いんだなーあの人」と(笑)
秀人くんが「背伸びしてるもんね!」とうれしそうに突っ込んでた(笑)
うーん、しかし沼倉氏は完全に歌をなぞってましたな(笑)
続いて『Vo.コウジくん G.大槻くん Ba.坂巻さん Dr.アベカワ氏』
というメンツでtaeの「sweet days」を!
曲の前には大槻くんが「この間某大社長(笑)の生誕パーティーで、
大好きな人と同じステージに立てまして」と。  「『No NEW YORK』
『ホンキートンキークレイジー』をやりました」と言ってたので
ヒムロック?!   すげぇ!  それはうれしかったに違いない!
しかもコウジくんは結構しっかり歌い込んできた感じで、
また違った「sweet days」を楽しめた!
最後はなんと全員出て来てCLASHの「I FOUGHT THE LOW」を!
元々大好きな曲だしうれしかったぁ!!
全員のメンバー紹介とかもしてたね(笑)
しかしステージからカラーボールまで投げちゃって、完全に
FESノリだ!(笑)   いや、確かにFES並の濃さのLIVE
だったけど!!
大・大・大盛り上がりで終了!!   なんと22:30過ぎ!!(笑)


LIVE後は、次回のtae企画「妙なる楽の音」に出演されるBARBIE
ATTACK DOLL(S)の方の姿を発見し、某嬢は感動で固まる(笑)
少々鑑賞(笑)させていただいてから、見に来てた郁ちゃんとかと
ちょっと話をしてから会場を後に。
さすがに翌日仕事なのにこの時間なので、晩御飯には寄らずに
まっすぐ帰宅。
いやー、なんか、『tae第2章終結』って感じだった!(第1章は
前メンバーね)   それぐらいすごかった!!
そうならば、次からはいよいよ『tae第3章始動』ですよ!
楽しみ♪楽しみ♪



2004年09月05日(日) HUSKING BEE 「 レコ発ワンマンTOUR FINAL 」 @渋谷AX

「 HUSKING BEE “variandante TOUR 2004” FINAL 」


長かったハスキンのレコ発ツアーFINAL!
今回は私は途中の横浜にも参戦。  更にツアー中に行われたFES
2つにも参加して(笑)   ツアー中計3回見てるのか。
そしていよいよのFINAL。   恒例になりつつあるAXだ。
今回は当日券も発売されない、ほんとの完売らしくて。 すごいなぁ。
開演時間ちょっと過ぎに慌てて会場に入ると(ハスキンはワンマンだと
結構時間ジャストに始まる時があるので)、いつも通り、垂れ幕の1つすら
かかってないシンプルなステージに、寄り集まるように真ん中に
セッティングされてる楽器(笑)  そしてワクワクして待っている人々。
タオル首巻きKIDSから、メンバー同年代らしき世代の人まで。
私はAXでは定番の、PAエリア脇、後方の一段高い所の前の方へ。
めずらしくちょっと押したようだが、ほぼ19時15分ぐらいに
いつものSEが流れ、大歓声が湧いた!


軽やかなギターソロから始まった1曲目は「#4」!   横浜と一緒だ!
1曲目からすでに大盛り上がり!  大歓声!!
ここはやはりLIVE定番の盛り上がり曲ゾーンらしく、イッキに
火を点けられる!  大好きな「いつのまに、か」で興奮!!
間奏のギターメロにメロメロ(笑)   うー、いい音!!
1回目のMCでは「渋谷AXへようこそ!」という挨拶から。
「ハリキリ過ぎて、昨日寝ていません(笑)」とのイッソンさんの
言葉に笑いが起きたが、「ウソです(笑)」だって(笑)
そしてここからやはり「variandante ゾーン」!
♪ミュージックでとろけたーい♪のアカペラから始まるアルバム1曲目
「摩訶不思議テーゼ」はほんとになんて気持ちいいんだ!
「新旧ダイナミズム」「煙で奴論」「アドバイス」と続き、この辺は
基本的に横浜と同じSET LIST。
2回目のMCではテッキンさんが話す。  「今回のツアーで
どんどんの髪型がああいう風になってしまったんですが、僕の
髪はどんどん後退しています(笑)」って(笑)
“ああいう風”ってのはパーマが伸びきっちゃってちょっとおばさん
パーマ風にフサフサになってることだと思うんだけど(笑)
そしてここでいきなり「1・2、1・2・3・4!」のカウントが
入り、「the steady−state theoly」!!
お? この辺から横浜と違うゾ!  ワクワクしてたらNEWアルバム
のどんどんさんメイン曲「SO TRAGICOMICAL」、更に
前の音源のどんどんさん曲「NEW HORIZON」と続き、ここは
どんどんさんゾーンだったみたい。
どんどんさんメイン曲大好きな自分としては最も上がるとこなんだ
けど(笑)、最近大好きな「Dawn and gone」をやってくれない
んだよなぁ。  そろそろ聴きたいなぁ。
そして大名曲バラード「カナリア」。   これがまたすごかった!
ツアーFINALだというのに、広い会場に伸びやかに響き渡る
イッソンさんの大熱唱!!  なんてすばらしい歌声なんだ!!
この夏、野外や狭い会場やいろんなところで聴けたこの曲。
しかしやっぱりこの日がベストアクトだったなぁ!
「掌に花」「ロバの口真似」「ならば、ここに」とNEWアルバムの曲
が続くが、ちょこっとづつ横浜の時とは順番変えてて。
そして曲が終わってイッソンさんがひとこと、「超気持ちいい(笑)」!
そう、今年の流行語対象候補のあのひとこと(笑)   でも
イッソンさんは、「言い方がエロいよね(笑)」って言ってた(笑)
その後はイッソンさんとテッキンさんの中で最近流行ってる遊び
を紹介。  イッソンさんがなんでも、「ね、テッキン?」って振り、
そうするとテッキンさんが元気な幼稚園児風に「うん!」って返事
するというモノ(笑)   恋人同士ばかりの静かなレストラン
とかでもやるらしい(笑)  ほんとに、くだらない事好きだなー(笑)
そんな後に(笑)、いきなり名バラード「欠けボタンの浜」。
タイトルコールで大歓声!   「カナリア」はすごく切ないメロの
バラードだが、こちらはとても前向きな明るいメロのバラード。
対照的だ。   でもどちらもすばらしい!
そして後半定番曲「THE SUN AND・・・」でまたまた大盛り上がり
してから、テッキンさんの「あと2曲で終わりなんですが・・・」
というMC。  もちろんのみんなの「えーっ!」というブーイングが
入り、そしてまたさっき紹介した2人のやりとりが(笑)
更には驚愕の「テッキン」というあだ名の由来が明かされた!!
ここではテッキンさんの名誉のために伏せておくが(苦笑)
あらら。  そんな理由で。
最後はイッソンさんが、HPのBBSで「最近お気に入りと書いて
あったんで」ということで、なぜか♪あーらよっと!!♪と勢い
づけてから(笑)「新利の風」!   うわぁい!!
そして「Cosmic rays」で明るく本編終了!!
気付いたら、ほんとあっと言う間。  特に何か特別なことも何も
無かったのに。   すごいね。  曲の良さだけで本編を走り通す!


そしてもちろんのアンコール1回目は、まずどんどんさんがしていた
プロ野球の1リーグ制反対のミサンガの紹介から。  そんなの
あるのか!  「もらった」と言ってたけど、どんどんさんはどこの
ファンなんだろう?(イッソンさんはもちろん広島だろうが 笑)
そしてメロウなどんどんさん曲「Just a beginning」。
しっとり聴き入ってたらここで私が一番大好きな曲「SUN MYSELF」!
すごい不意打ちだったし、今回やるとは思ってなかったんで、ほんとに
ほんとにすっごくうれしかった!!  上がった〜!!(笑)
更にはみんな大好き・大合唱の「WALK」だよ?!   もう、大感動!
モッシュも大爆発で終了!


だからこそもちろんの2回目のアンコール。  ここはイッソンさんが
一人で出て来てアコギを持ち、イスに腰掛ける。  弾き語りゾーンだ。
歌う前にちょっと長めのMC。  今回のオリンピックに出てた若い選手が
ハスキンのファンで、LIVEを見に来てくれてたと。
水泳の男子リレーのアンカーを務めた人だったそうだが、LIVE中に
名前を挙げて紹介したら、思いっきり間違えてたと(苦笑)
そんなことから「世界に挑戦する」ってことに話が展開し、「自分が
初めて海外レコーディングに行くので飛行機に乗ってる時に、窓から
見えた雲を見て出来た曲」と紹介して「雲のいびき」。
プレッシャーなどに押されながらも「がんばれ」「がんばれ」と
自分を鼓舞した曲らしい。  そんなエピソードがあったのか。
そして他の3人も出て来て「そんなアンカーを務めた、奥村くん(?)
に捧げます!(笑)」とむちゃくちゃきれいにつないで「ANCHOR」!
うまいね! 大喜利並だ!!(笑)
最後の最後はなんと「一道のイデア」。   前回のツアーの時に
自分が一番感動した曲!!  うおおおお!!!
もう会場は間奏でoiコール大合唱となってすごい盛り上がり!!
歌う前にぽそっとイッソンさんが言った、「音楽って、いいね(笑)」
って言葉が駆け巡った!   なんてHAPPYな空間なんだ!!
ありがとう!  最高に幸せな時間をありがとう!


またしても心が満たされて、ちょっとニヤニヤしながら原宿駅方向に
歩いて帰宅。  小雨が降り始めてたけど、気にならなかった(笑)
いつも楽しさと元気と前向きな気持ちをもらうハスキンのワンマン。
今年もハスキンのおかげでいい夏が過ごせました(笑)
来年もぜひ音源を出して、ワンマンツアーして下さい!!



2004年09月04日(土) WRONG SCALE  @下北沢SHELTER

houseplan! presents
「 THE MONSTER HOUSE STORY vol.1 」
1 : GROOVY CLASS      2 : ASIAN HAND
3 : WITH MY FOOT      4 : WRONG SCALE
5 : houseplan!
( 最初の2つは逆かも )



ex.REMINDのTOSHIくんの加入をきっかけに好きになった、
ロンスケのLIVEに約1ヶ月ぶりで参加。
しかも企画したのがUMUさん(ex.ビークル)と奥脇さん(ex.CHH)
が加入した「houseplan!」とのことで。
そちらもちょっと気になってたし、会場も大好きなSHELTERだしね。
ところが当日は台風接近!!(苦笑)   夕方、窓にビシビシ
打ち付ける雨を見ていて、正直「行くのどうしよう・・・」と思った
けど、このLIVEはぴあでチケット買っちゃってたからムダにも
出来ず、やっぱりロンスケも見たかったからがんばって行ってみた!
しかし悩んだのもあって遅れ気味に会場に到着。  看板を確認。
ロンスケはトリの「houseplan!」の前か。
そして入場してみたら、ロンスケの1コ前に書いてあった「WITH MY
FOOT」のLIVE中だった。
しかし台風だというのにかなりの入場者数!  すごいね!


「WITH MY FOOT」は実は2度目。  初めてはLINKの
ワンマン@WESTのシークレットゲストとして見た時。
その時は、LINKの初ワンマンだと信じ込んでたのに2つもシークレット
ゲストが出て、ちょっと不満げだったのもあってちゃんと聴けなかった。
時間も短かったし。
ところがこの日見たらすんごくかっこいいLIVEをしていて
びっくり!!  リズム隊の音がすんごく重いのにテンポよくて
すっげー気持ちいい!!   体にズシズシ来る!
どうやら音源が出た直後だったようで、MCではレコ発ツアーの
告知とかしてた。  だから勢いあったのか!
会場もすごい盛り上がりだった!


次がお目当ての「WRONG SCALE」。
今回はいきなり日本語詞の「END OF PAIN」から!
前2回では2回ともラストだったからびっくり!
そしてこの曲は唯一TOSHIくんもワンフレーズだけメインで
歌うのだが、今回初めてちゃんとした音量で聴こえてきた!
(前2回はPAさんの調整のせいか、小さくしか聴こえなかった)
うれしいなぁ!!  最後まで3人の声の音量のバランスが良くて
ほんとうれしかった。
更に「Cross road」と日本語詞の曲が続き、あの哀しい
メロウな曲。  これは一番最近出たスプリットの曲なのかな?
そして日本語詞の「S.S」と続き、連続4曲!
確かにこの日は19時からなのに5BANDも出るので、持ち時間
が短かったのかも。
でもたたみかけるように演奏が続いて、すごくスッとロンスケの
世界に入り込めた。  独特の、切なく苦しくもどかしい感情の世界。
短いMCでは、楠さんの丁寧なイベント招待の御礼と、野田さんの
告知。  なんとロンスケ企画で、11月にアスパラと2マンを
やるって!  絶対行く!!  こりゃすごい!
しかし「フライヤーとかどっかで配ってると思うんで、てめぇで
探して下さい」って、どうやら野田さんは口の悪いキャラらしい(笑)
そしてしょっぱなからコーラスで始まる、きれいなメロだけど
物憂げな曲。  サビがちょっと絶叫チックになるので好き(笑)
最後がいつもはTOPにやる「The day rain changes
to the rainbow」。   やっぱりこの曲は華があるなぁ!
4人とも最後の曲なので、渾身のアクション激しい演奏!
すばらしかった!


トリで登場の企画者「houseplan!」
houseplan!も実は2度目で、初めてはミフィ@千葉LOOKの
時の対バンで。  まだオリジナルメンバーだったなぁ。
もう3・4年前か・・・。
新しいメンバーになってからは初めてだったんだけど、すごく
明るくてキャッチーでテンポがいい曲ばかりでびっくり!
なんかビークルとキャプヘジのいいとこを、うまく取り入れた感じ。
そしてG&Vo.の源田さんの声が高くてびっくり!(笑)  こんな
高かったっけ?!
更には唯一あんまり知らないG.さんのギターメロがすっごい自分の
好きな感じだった。
ちなみにUMUさんがメインヴォーカルとってた曲も1曲有り。
ほぼ初めての自分でもすごく楽しめたLIVEだった。
今度出るという新しい音源、気になるかも。
あ、ちなみに「LIVEの予定が全然ないんで、個人で企画とか
してる人はぜひ呼んで下さい!」とのことです(笑)


恐る恐る外に出ると、雨は行きよりやや小雨になっていて、
ちょっとほっとしながら駅に向かい帰宅。
結局夜中から明け方に一番ひどくなったみたい。
行く時はすごく悩んだし足が重かったけど、帰りはすごくいい
気分で帰れたLIVEだった。  houseplan!さん、ありがとう!(笑)



2004年09月03日(金) びっぐまんず / BEDTOWN  @下北沢BASEMENT BAR

「 SPECIAL THANKS 」
1 : びっぐまんず      2 : 田所せいじ      3 : BEDTOWN
4 : 福岡史朗         5 : twellve
( 最後の2つは逆かも )



この日は、ex.ソフトタッチ/カツラダファイブのでか大が、Fishbasketの
Dr.杉くんと新しく始めたBAND「びっぐまんず」の初LIVE!
いやー、当初でか大が歌ってた時はどうなることかと(笑)
デモ音源を聴く限りは「超・爽やか美メロBAND」だったのだが、
さて、LIVEはどうなる?!
更にはおもしろいことに、そのLIVEにはでか大の元BANDメンバー
である佐野くんとほっしーの新しいBAND「BEDTOWN」も出る!
初LIVEで初対決なんておもしろ過ぎ!!(笑)
さすがコバカツさん企画だなー。
ただ、出番を聞いたらなんとびっぐまんずはTOP! 18:30開始
のTOP!!   マジ?
なので当日は大急ぎで会社を後にし、下北沢を猛ダッシュして会場へ。
しかし入り口で既に音がしている!  しかも私がデモ音源で一番
好きな「子供の領分」!   がーん・・・。


ということで2曲目から見れた「びっぐまんず」初LIVE(涙)
フロアーに入るといきなりtae/Fishbasketの小野さんと
モールスの酒井さんが並んで見てる(笑)
そしてステージを見ると、でか大はギタリストの位置・向かって右手
にいて。  おーほんとにキーボード弾いているよー(笑)
そしてその後ろに杉くんがいるのも不思議だ!(笑)
演奏はさすがにちょっとぎこちない感じだったけど(笑)、やっぱり
音源よりは力強くて、LIVEの方がかっこよく感じる!
(音源は音源でむちゃむちゃキレイな音なんだけどね)
「子供の領分」以外の曲はでか大キーボードもほとんどピコピコ音
ではなくピアノの音なので、すごく爽やか・癒し系だし。
なにしろVo.田中くんの声がありえないぐらい爽やかだから(笑)
LIVEでもそのまんまの美声ですごかったなぁ!
杉くんも、ものすごく手数の多い曲ばかりなので、すんごい一生懸命
叩いてた。  あんな必死なとこ初めて見たよ(笑)
あと、びっぐまんずはまだ曲があまりないので、でか大がカツラダ
ファイブ時代に作った曲「世界にひとつだけの君だけの花」をアレンジ
してカヴァーした曲も1曲披露。  原曲はじんさん独特の歌詞の
切ないラブソングで大好きだったのだけど、田中くんの“ほのぼの
仔猫アレンジ”の歌詞になっていて、なんかちょっとFishbasket
チックだった(笑)    いいね!
ただすごかったのはMC!   でか大がMC担当らしいのだが、
まあものすごい空回り!!(笑)    オリンピックの話題から
名前の話題に話を広げたりして必死にしゃべってたけど、
「・・・で?」と突っ込みたくなる話ばかり!!
もう小野さんは焦ってるでか大を見て大喜びで、キャッキャ言って
笑ってた(笑)   酒井さんも笑ってたなぁ(笑)
焦りからか、ミネラルウォーターをぐびぐび飲んでたし!
(結局LIVE中に1本空にしたらしい・・・)
唯一、途中で中に入ってきた、でか大の元BANDメンバーであり
現BASEMENT BARのスタッフのコバカツさんが、「大丈夫?
大ちゃんすべってない?」と心配してたけど(笑)
まあ、曲数が少ないのでMCを長めにしようというのは元々あった
らしいのだが、空回りしすぎてかえって長くなってしまったらしく、
この後どんどん時間が押すことに(笑)  あーあ!
とりあえず、いろんな意味でおもしろい初LIVEだった!
お疲れ様!!   やっぱり曲はいいから、今後が楽しみ!


2番目に「田所せいじ」さん。  弾き語り。
まったく知らなかった人なんだが、どうやらエレキベースのサカモトくん
のレーベルの人らしく。  さかもとくんが一生懸命ビデオ撮ってた(笑)
そんでものすごいキャラクター!   ダメ男くんです!!(笑)
今、無職で家にいるだけだとか、ダメエピソードを独特のへなへな
口調で語る!語る!(笑)   なんか昔の漫談家みたい!
あ! ウクレレ漫談の牧伸二に似てるのか!(笑)
曲も歌詞はそんな感じだし、曲調もちょっとおもしろほのぼの系だし。
(「あのねのね」みたいと言われるらしく、しかしそれは本人的には
ちょっと不服らしい 笑)
なんだかすっごい自分の笑いのツボにはまる人だった!!


転換中にびっぐまんずのスタッフをしているゆっこちゃんと
話していたら、神戸の野外FES「RUSH BALL」でなんと
PENPALSが活動休止を発表したと!!  とうとう?!
なんだよっ!  なんだよっ!!


3番目に「BEDTOWN」。  LIVEが始まる前にちょっと
セッションチックに演奏してると思いきや、なんと公開リハだった(笑)
この日のリハにBa.ササッキーが間に合わず、しかもほっしーも
遅刻してきてちょっとしか合わせられなかったからみたいで。
その事情を説明し、「では今からLIVE始めます(笑)」と佐野くんが
言って正式なLIVEスタート(笑)
静かな曲なのに“散弾銃を乱射”などの鋭角な歌詞が気になる
「学生服の少女」、ちょっとひとこと挟んでの「ぼくとわたし」と続く。
やっぱりどんどん“BEDTOWNワールド”がしっかり形づいてきていて、
自分も“ゆらりゆらり”揺れながら心地よく鑑賞。
なのにMCが(笑)  先日参加したコンピを今日物販で売ろうとして
レーベルに言ったら「LIVEでは売らないでくれ」って言われた・・・
とか、そのコンピに収録した曲+1曲のデモ音源を作って配ってて
結局意味が無い・・・とか(笑)  どんどん自虐的になってきて
ませんか?
それでもやっぱり自分が一番好きな「blue」とか、最後にやった
「ファンタジア」とか、すごくいい曲!  初音源が楽しみだね。
時間がめちゃめちゃ押してるとのことで、ちょっと駆け足のLIVE
だった。  まあ、MCで余計な毒を吐かなくてよかったのかな?(笑)


自分はこの日4BANDだと思っていたのに、ゆっこちゃんに
聞いたらあと2つもあるとのことで。
下北沢猛ダッシュでかなり疲れたのもあったので、ここで帰ることに。
いやー、でも、よく考えたら『BANDの初LIVEを見る』って
めったにない機会だから、かなりレアだったかも?!
「びっぐまんず」も「BEDTOWN」もお互い競い合って、がんばって
下さい(笑)
それにしてもPENPALSの活動休止にはガッカリ・・・。


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