★ LIVE DIARY ★

2003年10月29日(水) NOT REBOUND / TROPICAL GORILLA   @渋谷クアトロ

「 HAWAIIAN6 〜 ACROSS THE ENDING TOUR 〜 」
1 : ALL LIVING THINGS         2 : NOT REBOUND
3 : TROPICAL GORILLA
       4 : HAWAIIAN6



★ NOT REBOUND  SET LIST ★
1 : GET UP!       2 : スピ−カ−症候群      3 : STILL
4 : LOST CHILD     5 : WALK TOGETHER
6 : サヨナラ77       7 : わや



わーい!  ノットリが久しぶりに東京に来る!!  しかも大好きな
渋谷クアトロだ!  しかもトロゴリも一緒だ!! ・・・と思ってすっかり
行く気になってたのに、チケットは発売して10分かそこらで見事SOLD
OUT!  号泣! 号泣!
でもどーしてもあきらめきれなかった自分は、いろんな友達に頼んでみたり
ヤフオクをチェックしたりして粘り、LIVE約1週間前になって急遽値が
下がったヤフオクでほぼ定価でなんとかチケGET! (それまでは2倍〜
3倍の値で売られていた)
当日は、混み混みだろうし順番が全然読めなかったので、開演時間には
待ち合わせして会場の中へ。  ところがステージに立っているマイクを
見たら2本に見えて、自分、大焦り! (この日3ピースはノットリと
ハワイアンだけ=ノットリ・・・と思ったから)  なのでうずちゃんと
慌てて前のほうに行ったら、実はマイクは3本立ってた(笑)
よっぽど興奮してたのかな? >自分


ということで(?)TOPは大所帯の「ALL LIVING THINGS」
そういう経緯により(笑)下のフロアーの結構前の方で見た。
ちゃんとLIVE見るのは初めてだけど、ハードミクスチャー系というのは
知っていて、でもそういう系はあまり好きではないので(苦笑)
でもすごいガッシリした演奏だった。 WRENCHの人とかがメンバー
かぶってるというのは後からトロゴリ/シムさんのMCにて判明。
なるほどね〜。


「次は?」と思ったら「NOT REBOUND」のメンバーがセッティングしに登場!
今度こそ慌てて更に前に進出し、松原くん側一番ハジの前のほうをGET!
あれ? クロちゃんは髪の色が更に明るくなってる気がするが???
片桐さんはやっぱりリーゼントではなく(笑)  あの短さではしばらく
リーゼントは出来ないのかな?
そして一度引っ込み、サタデーナイトフィーバーのSEに乗って再登場!
うわぁ!  松原くんはトランクス一丁になってるよ!(笑)  でも
キャップはかぶったままだし、なぜかトランクスの上からベルトはしてるし、
スニーカーは普通に履いてるしで、思いっきりヘン!!(笑)
でもそんな格好なのにそんな格好してないかのごとく(笑)、いつも通り
「名古屋から来ました! NOT REBOUNDでっす!」のひとことから、
普通にLIVE開始!(笑)
この日はハワイアンファンばっかりだろうと思ってた自分は、1曲目から
大盛り上がりのモッシュ組にちょっとタジタジ。
歓声やらoiコールやらもものすごくて、メンバーもテンション超上がり!
どうやらハワイアンファンもかぶって盛り上がってたみたい。
(ハワイアンTが結構ダイブしてたから)
そんな盛り上がりの中、3曲イッキに演奏してからMC。
めずらしく(笑)主催のハワイアンを称えていて、「ありゃ。 今日は
礼儀正しい」と思ってたら、会場から「負けてない!」って声援が入り、
「負けてない? っつーかね、負ける気もないっ!」とやっといつもの
負けん気が(笑)
そしてやけに力強い歌い方だった「LOST CHILD」、みんなで歌おう!(笑)
の「WALK TOGETHER」で更に更に盛り上がって、もう自分も
ニッコニコ!  クロちゃんも叩いてて気持ち良さそう!(汗はすごかった
けど 笑)  片桐さんも歌にいつも以上に力入ってたな〜!
ここでもう一度告知などを中心とした片桐さんMC。 そして名曲「サヨナラ
77」。  イントロのoiコールがすごかった!  ちょい感動!
最後のMCでは松原くんが、「ハワイアンシックス」を噛んでしまって、お客から
「噛んでる、噛んでる!(笑)」って突っ込まれて(笑)
「こんな格好して、何の説明もないってのもなんだけど(笑)、これも
HAWAIIAN6へのプレゼント!」だって。  どこがどうプレゼント
なんだか(笑)  パンイチになるほどの心意気を・・・ってことか?!
そして「最後の曲もHAWAIIAN6にプレゼントします!」ってことで「わや」!
いや〜、やっぱ会場もみくちゃ!!  大盛り上がり!!
すんげー! すんげー! やっぱノットリ最高〜!!
どうやらノットリのお三人は、ワンマンとかこういうお客がいっぱいいる
LIVEとか、“大事なここ一番”ってとこで、ちゃんといつも以上のパワーを
発揮するらしい!  いつももすごいんだけどね(笑)
なんか、実はそういうのってすごいよなぁと感嘆しつつ、LIVE終了。
ああー、終っちゃった・・・。  やっぱり、楽しかったが短かった(苦笑)
「初めてのお客が多いだろう」って予想だったのか、代表曲ばかりでも
あったし。  来月の251では久しぶりの曲も期待しよう!!


次はトロゴリってことで位置をキープしたままがんばることに。
そしたらなぜかシノッピ(ASPARAGUS/アニータ・チリ・ペッパーズ)
がギターセッティングを!!  トロゴリのGの8Pさんはそれを手伝ってて
よく見たら指に包帯巻いてる! 8Pさん負傷?  そんでシノッピ助っ人?
しかもシノッピすごい髪型になってるし(笑)
まあ、それはそれで残念だがレアかも?と、うずちゃんとニヤリ(笑)
そしていつものタモリ倶楽部のSEから、シムさんの「ACROSS THE
ENDINGは“限界の向こう側”って俺は訳しました!  みんなの
限界の向こう側、見せてくれるよね?」とのすばらしい煽り(笑)から
「TROPICAL GORILLA」のLIVEスタート!
そしたらやっぱりトロゴリの前方は危険地帯だった!!
一番ハジの我々にもモッシュの余波がガンガン襲ってきて、手すりに必死に
捕まりながらのLIVE鑑賞(苦笑)  でもやっぱりド迫力でかっこいー!
シノッピの人気はあいかわらずで、思わず湧き起こったシノッピコールに
ひとこと挨拶をするハメに(笑)  でも異様に照れてて控えめ。
めずらしいなぁ!  助っ人とかだとちゃんと遠慮する大人な人なんだ(笑)
ちなみにその髪型はご本人曰く「昨日切りました! トロゴリ仕様の80年代
ニューウェーブ風カットです!」だって(笑)
8Pさんのガンガンの単音ソロが聴けなかったのはほんと残念だったが、
トロゴリも代表曲ばかりだったのか私でも聞き覚えのある曲ばっかりで、
しっかりすっかり楽しめた!!
うわー!でも何回もぶつかられた左腕だけ他人の汗で濡れてるよ・・・。


とりあえず「ハワイアンは絶対絶対危険だから」とここで一段高い所へ。
で、更にレコ発TOUR FINALであるハワイアンは絶対演奏時間長い
だろうって予想から、「もう、いいか?」となってしまって下のロビーへ。
ロビーでちょっと休憩してから外に出てしまい、晩御飯どうするか悩みつつも
そんなおなかもすいてないってことでそのまま駅に向かい解散。
うーん、でもやっぱこの盛り上がりは今日ならではだっただろうし、ムリ
してでも行ってよかった!!
ってことで、次は約10日後にまたノットリ見れるぞー!!



2003年10月27日(月) tae   @高田馬場PHASE

HOLIC presents 「 YOCCHI HOLIC 2003 」
W : HOLIC  /  DRUG STORE  /  aeronauts  /  segal inter
    ending fan guitar    ( 順不明 )



★ tae  SET LIST ★
1 : 彼女            2 : 長い夜        3 : life goes on
4 : YOU (新曲)      5 : 愛のかたち      6 : フォ−ライフ
7 : いくつになっても



この日のtae LIVEは、照明がすごいことでおなじみな(笑)高田馬場
PHASE。  駅からちょっと歩くし、高田馬場というなじみがない場所
なんで行くまでがいやなんだけど、会場自体はキレイだし外のロビー広いし
で結構好き。
また、taeはこの日1stミニアルバム『君を探す』の発売日を2日後に
控えており、「絶対物販で売るハズ!」とにらんでそれを楽しみに!
当日は駅を出て曲がり角の目印「コージーコーナー」を探しながら歩くも、
なんか行き過ぎた感・・・。  なんとコージーコーナーがなくなっていた!
しょうがないので第二の目印まんがの森(笑)を頼りになんとか会場に
たどりついた・・・。
中に入るとロビーでゆうしとよしみさんが座り込んでて、ちょっと時間
押してると聴く。 しょうがないので外で座って話しながら待つことに。
そしたらやっと前のBANDが終ったので、音源を買うためにすぐさま中へ。
(この日は中で物販をやってた)
うわーい!  『君を探す』GET!  開けるのはとりあえずLIVEの
後のお楽しみに(笑)


この日はまず、1曲目か2曲目で沼倉くんがこけた(笑)  ちょうど
坂巻さんと交差した時だったので、「俺が悪かったのか?」「俺が悪かった
のか?!」と坂巻さん、尻上がりの口調で(笑)  「うわ、ごめんなさい(笑)
怒らせた?怒らせた?(笑)」とビビる沼倉くん(笑)
まあ、それ程動きが激しかったってことで。
演奏は、最初の3曲が「彼女」「長い夜」「life goes on」と
LIVE定番曲。  しかし私が好きな3曲だけに、1ヶ月ぶりで
ズシズシ心に響く!  久しぶりにちょっとライブの間が開いたからね。
会場がちょっとさみしいお客の入りだったのだけど(苦笑)、メンバーは
まったくそんなの関係なく、どんどん気合が入っていく。
「life goes on」とか、間奏で飛び跳ね過ぎだったし(笑)
(だからすっころんだのか?!)
そして4曲目にこの日とってもとっても楽しみにしていた新曲「YOU」。
17日に聞き逃したのでとにかく聴きたかった!
そしたらいきなりAメロがほとんど裏声を使ったメロでびっくり!
沼倉くん、がんばってます(笑)  そしてサビは明るくてリズミカルで、
でもどっしりともしていて、“男らしい爽やかさ”って感じ。
♪君なんだ♪と繰り返す歌詞がとても印象的。
ミディアムテンポの「愛のかたち」、暗くて激しい「猫背のブルー」ときて、
久しぶりに明るくてテンポのよい新曲でもあるだけに、なんだか
とてもうれしかった。
しかしこの後「愛のかたち」を持ってくるとはまた、心ニクイ(笑)
やっぱりいい曲だなぁ。  しかしサビは激しい曲のように大熱唱!
間奏のギターメロも、きれいに悲しく響き渡ってた。
最後は「フォーライフ」「いくつになっても」と、まくり曲2曲(笑)だったの
だが、この2曲がほんとものすごくて!
まず、メンバー4人がとにかく楽しそうで楽しそうで、その雰囲気が
ガンガン客席にまで伝わってきた!
クアトロの最後もすごかったけど、あの日は音に心動かされた感じ。
この日は全体というか、音も雰囲気もメンバーの表情も含めてBANDと
してすごく爆発してた感じで!!
客席側もなんだかガッと空気が上がった感じだった。
そしてtae Tシャツの小野さんは、最後はフェンスギリギリまで
下りて来て、ギターを前に投げかけて戻すというクアトロと同じような
アクションを(笑)  この間やってよっぽど楽しかったのかな?(笑)
なんだかこの日は、ほんとに「すげぇ楽しいっ!!」って思って終了した
LIVEだった。  うん、楽しかった!!
そうそう! アベカワさんは、この日はトリケラトプスのような髪型に!
どうやったらああなるのかな〜?(笑)  大変そうだ・・・。


LIVEが終った後も、客席側みんなテンション高くて(笑)
「今日はすごかったね!」「楽しかった! とにかく楽しかった!」と
感想を言い合って(笑)  なんか、こういうのいいねー(笑)
そんですぐにロビーに出てCDの封を開けて、歌詞カードの材質に
びっくりしたり、「一見、歌姫系のジャケだよね(笑)」とか話したり。
しかし「月曜日だから・・・」と最後のBANDが終るのを待つことなく、
ゆうしと早足で駅まで向かって帰宅。
新曲、またすぐに聴きたいのに、次のLIVEはまた1ヶ月後
なんだよなぁ!(苦笑)



2003年10月22日(水) Fishbasket / カツラダファイブ   @新宿red cloth

「 コバカツナイト 〜 ジンさん編 〜 」
1 : 成瀬ソロ (from audi pop)      2 : Fishbasket
3 : カンパネルラ        4 : カツラダファイブ



この日のイベントはカツラダファイブのG&Vo.ジンさん企画。
本来「ジンさんナイト」のはずなのに「コバカツナイト」の「ジンさん編」
なのはどうして?!(笑)
でも「もう年内LIVEはないかも?」と言っていたバスケも呼んでくれてて
自分的にはとっても楽しみのイベントだった。
また、久しぶりに一緒にバスケを見れる人が何人か来る予定でとっても
楽しみにしていたのだが、当日相次いで「行けなくなった」「間に合わな
そう」との連絡が。  う〜ん、残念!
で、当日はとりあえず新宿駅から遠い道のりの(笑)red clothへ。


着いた時には「成瀬ソロ」演奏中。
audi popのメンバーさんの1人の弾き語りだそうだが、audi pop
をまったく知らない私はどのパートの人かも分からなくって。
でも大きな体でメガネをかけた人がなんだかとっても悲しそうな声で
「ほのぼのとしたメロディー+なのに変な歌詞」の歌を歌っていて、
かなりおもしろい!
後からでか大に聞いたらBANDではDr.の人なんだって!
かなり強烈なインパクトだった(笑)  ジンさん大絶賛!!


転換中キョロキョロしてたら神戸のゆっこちゃん発見!
HP覗いたら来そうな気配だったから「もしや」とは思ってたんだけど(笑)


続いて「Fishbasket」
おお! たんぴさんが髪をかなりさっぱりと切っている。  郁ちゃんは
変な素材(チタン?)のNEWギターだ!
バスケは、なんか、このred clothのヘンテコなステージが妙に似合ってる(笑)
最初は「ドラゴンサマー」、続いて「ベガ・アルタイブ・デネブ」。
「ベガ」は自分にはどうもそんなにしっくりこなかった曲なんだが、この日は
なんか、自分と波長が合った感じだった。  ぐ〜っとゆっくり感情が
上がっていく感じ。  いいね!
1回目のMCでは、小野さんが「三軒茶屋で高い電線(?)にふとん挟み
(でっかい洗濯はさみみたいなやつ)がひっかかってて、どうやってそこに
つけたのか気になった」という話を。  まったく反応無し(笑)
3曲目は大好き!「アクメ」、4曲目で今イチ押しの「天界の宴」
すっげー! 私がバスケで今一番好きな曲と2番目に好きな曲の連続ワザ!!
ここはほんとにすっごいうれしかった!  幸せだった!(笑)
なんか、心なしかコーラスもこれまでになくすばらしかったし(笑)
間奏の杉くんのドラムがかっちょよかったし!
ちなみにこの曲、最後の歌詞が「選ぼうぜ」ってとこがすごい好きで。
曲の雰囲気からすると絶対「選ぼうよ」なのになぜか「選ぼうぜ」なとこが
なんとも心ニクイ!  歌詞全部読んでみたいなー。
5曲目で名作「コズミック」、6曲目に「ちょっと懐かしい曲で」という
紹介で、「何かな?」と思ったら「工場の月」!
たんぴさんと郁ちゃんのかけあいのイントロが好き(笑)
最後がなんと「月にほえる」  「月にほえる」がラストっていうSET
LISTは私はたぶん初めてで。  なんか、新鮮な終り方だった。


3番目に私は初めての「カンパネルラ」  名前はほんとよく
見てたんだけど(笑)
もうちょっと叙情的なのかと思ってたら結構POPでびっくり。
Vo.&Gさんがかなりアツい人だった(笑)


トリで企画者ジンさんのBAND(笑)、「カツラダファイブ」
最近よく見てるので結構知ってる曲が増えてたんだけど、この日は
初めて聴く曲が多かった。  新曲が多かったのかな? 古い曲なのかな?
1曲目は明るくて疾走系でかなりいい感じだったし!
そんでこの日はお仲間が多かったらしく、おもしろヤジがかなり飛んで(笑)
でか大SONGの「BoA」(←このタイトル反対!)はほんとにほんとに
いい曲!  しっとりとくる切なさ。
と、思ったらこの日新曲と言って演奏された曲がすごくPOPでまたまた
よい曲!!  なんか知らず知らずに体がリズムとっちゃうような。
でもちょっぴり切ない感じで。
たぶん、これが「カツラダ王道路線曲」なんだと思うんだけど。
最後は大盛り上がりでアンコールも!
ご本人たちは「予定してなかった」とちょっと照れくさそうにしながら
「鴨川」というしんみりしたミディアムテンポの曲をやってくれた。
とりあえず、この日一番の見所だったのはでか大の雄叫び(笑)
本来Dr.のコバカツさんがリズムを取るはずの「ワン・ツー・スリー・
フォー!」ってとこをでか大が渾身の大絶叫をして(笑)
まあ、すごかった。  びっくりした!  気合入ってたんだね(笑)


帰りに通りがかったカツラダ物販コーナーをちょと覗いたら、グッズで
売ってたTシャツがかの有名な「PI○ZA OF ○EATH」のロゴを
パクったデザインで「KATSURA DA DEATH」ってTシャツ!!
すっげーっ!!(笑)  ちょっと欲しかったが買う勇気は無かった・・・。
そんで夜行バスの時間を焦っているゆっこちゃんを案内しながら新宿駅へ。
ほんとにいつもすごいなー。  名古屋遠征するようになってから、遠征の
大変さがよく分かるようになりました(笑)
気を付けて帰ってね〜!



2003年10月19日(日) 54−71   @渋谷nest

dlc & some of us presents 「 refine vol.7 」
1 : gaji            2 : DANCE DISASTER MOVEMENT
3 : 54−71        4 : EX MODELS



この日はなんと8/31のレコ発ワンマン以来の54−71LIVE!
日曜日ということで、ころちんと代官山で買い物してごはんを食べてから
会場へ。 (また“洋服のひとめ惚れ購入”をしてしまった・・・)
中に入るとこれもすごい久々の「gaji」が演奏中。
でも最後のほうだったらしく、2曲ぐらいしか聴けなかった。
独特の雰囲気はあいかわらずだったなぁ。
gajiの演奏中に前に行ったら、最前列にはいつものメンバー(笑)
我々もそこに入れてもらって、転換中にいろいろおしゃべり。
みやさんには白☆星新聞第1号をいただく。  ありがとう!
すぐに読みながらクスクス(笑)


次が外人さん2人ユニットの「DANCE DISASTER MOVEMENT」
これがものすごかった(笑)
1人はドラム、1人はG&Key&歌+サンプラー+打ち込み?。
その場でワンフレーズ弾いてサンプラーに入れて、それをリピート
させながら自分はマイクだけ持って歌い踊るという超変則ユニット(笑)
しかもその踊りが大変アバンギャルドで激しく(笑)、また歌は1人を標的に
して顔を近づけて歌ったり、客席に下りて来たり。
それで私も標的の1人になり、自分の頭の右横におでこをぐりぐりされ
ながら耳元で歌われるという荒ワザを(笑)
思わず頭をそらしながら逃げたのに更にぐりぐりされて参った。
大変貴重な体験をさせていただきました・・・(笑)
まあ、しかしとっても強烈ながら爆音でかっこよく、会場もものすごい
盛り上がり!!
さすがsome of usがらみのイベント、ひと筋縄ではいかない
BANDぞろいだ・・・。


3番目に「54−71」登場!!  太った人・やせた人・後ろ髪伸びた人・
肌が赤くなった人などいろいろ(笑)
この日はとりあえずSET LISTがすごくて、最新アルバムからは
2曲だけ。 あと6曲は昔の曲や久々の曲ばかりですごいびっくり&
うれしかった!   レコ発ツアーファイナルワンマンが近いからだった
と思われるが。  でも「rebeal」終わりなんて、昔は当たり前
だったけど、最近ほんと見てなかったしなぁ。
しかしそんな中でも大好きな「doors」はやってくれて、最近私が見る
LIVEでは100%の確率!  いぇい!
佐藤さんの歌唱法が激しくなってから、更に更にかっちょよい「doors」
になって、いつもこの曲でかなりドキドキで!
この「life」「doors」「reveal」のラスト3連続がものすごく
ズシズシ来ました。  はぁ〜。
また、最近の54のLIVEでは多いのだけれど、会場がものすごい
盛り上がりで、歓声や雄叫びがガンガン飛んで(笑)
ちょっと佐藤さんの声が伸びやかでなかったのが残念だったが(風邪?)、
2列目で全員ばっちり見れたし、大変貴重でうれしいLIVEだった。


54が終った時点でもう22時近くだったので、ころちんと私は
ここで帰ることに。
最後ちょっとだけロビーのとこでメンバーさんとお話してから帰宅。
はぁ〜、次はアストロホールワンマンだなぁ。  これはぎゅうぎゅうで
大変だろうなぁ。  でもまたいっぱい曲聴けるだろうから楽しみ♪



2003年10月17日(金) NOT REBOUND 「 背水の陣 vol.1 」  @名古屋新栄アポロシアタ-

NOT REBOUND presents 「 背水の陣 vol.1 」
1 : 銀杏BOYZ      2 : 横道坊主      3 : NOT REBOUND



★ NOT REBOUND  SET LIST ★
1 : ONE FINE DAY      2 : スピ−カ−症候群      3 : STILL
4 : TREKKIN‘ CREW         5 : I wanna be a Dreammaker
6 : ジンジャ−エ−ルグラフティ−    7 : WALK TOGETHER
8 : LOST CHILD             9 : TWIST & SHOUT
10 : GET UP!        11 : THE END OF THE WORLD
12 : サヨナラ77
アンコール : わや



行ってきました!  ノットリ企画第1回目!!
名古屋遠征ももう3回目。  ノットリ遠征としたらば2回目。
8月に初めて名古屋に行ったというのに、もう慣れたもんだ!(笑)
でも会場は初めてのところだったので、またまた迷わないかドキドキしつつ。
当日はお昼まで働いて午後半休し、新幹線に乗って18時頃名古屋着。
PARCOなどで時間を潰しつつ、結局またまた栄から歩いて会場へ。
ちょっと迷いながらも無事アポロシアター前に到着。
そんで銀杏が苦手な自分は銀杏が終る頃を見計らって中に入ろうと決めてて、
それまでどっかで時間を潰そうとしたが、アポロシアターの周りは
ほんとになんにもなくて(苦笑)  愛知県フレンドまきちにスタバがある
と聞いてたが見つけられず。  結局探してるうちに19:45頃になった
ので中へ。


そしたら計算外にまだ「銀杏BOYZ」がLIVEしていて、結局2曲ぐらい
聴いてしまった・・・。  まあ、曲はまだいいんだけど、私はミネタ氏の
MCがほんとに苦手で。  中に入った時まだちょうど長いMCの最中
だったので思わずガクン。  しかも中は満員どころではなく、私が入ったら
ドアを閉めるのがやっと。  体の向きも変えられないぐらい。
まあ、銀杏ファンの方々はものすごく盛り上がってたようです。


銀杏が終って人が入れ替わる時をチャンスとばかりに中のほうへ。
アポロシアターはまきちに聞いた通り確かに狭かったけど、あのVIP
ルームみたいなとこはなんなんだろう?(笑)
会場の奥のほうに一段高いところがあってソファーがずらっと並んでて。
この日はそこが楽屋らしく、関係者らしき人や出演者が談笑してた(笑)
ムダに広くて、会場ギュウギュウなのにそこだけ異空間だったな・・・。
それから客席も、一段高いところがほんと1mぐらい高くて、狭いけど
後ろでもすごい見やすく。  これはすばらしい造り!!
モッシュ組とじっくり見る組がはっきり分かれてよいね!
私は一段高いところの物販前辺りをGET。  柱がある関係で斜めに
見ることになるけど、ステージ全体がバッチリ見える!  よし、ここを
次回からも定位置としよう!
ちなみに銀杏だけ見て帰った人がかなりいて、会場はやっとちょうどいい
混み具合に。  うん、これぐらいのほうがいい。


続いて「横道坊主」
この「背水の陣」という企画は、ノットリが最近仲良くしてるオススメ
BANDと、昔から大好きで憧れてるオススメBANDの2つを呼ぶという
コンセプトだそうで、「横道坊主」はもちろん憧れのBANDのほう。
私はTVでしか見たことなかったし、それも何回かでずっと昔で、正直曲の
印象は全然なくて。
見た目はグラムROCKっぽい感じもしたが、曲は結構明るくてキャッチー。
もっと暗くて激しい感じがしてたのでかなりびっくり。
とにかく長く続けてることがまず凄いなぁ、と(笑)
なんか、やっぱりカンロクのステージだった。


そしてとうとう主役の「NOT REBOUND」登場!
SEはシャンプーじゃなくてサタデーナイトフィーバーに(笑)
(でもベイシティローラーズ版じゃないよなぁ?  誰だろう?)
が、かなり時間が押してて出てきた時点でもう21時半近く(苦笑)
曲を減らしてないことだけ祈りつつ、松原くんの「ようこそ! 背水の
陣へ!」のひとことからLIVEスタート!
片桐さんは髪を切ってリーゼントじゃなくなってた(笑)  クロちゃんは
金髪に近い茶髪に(笑)  松原くんはそんな変わってなかったかな?
ノットリは、とにかくLIVE見るのが2ヶ月ぶりでうれしかったなぁ。
でもあいかわらずすっごく楽しくて!  KIDSも大暴れ!(笑)
みんなでアカペラ大合唱の「WALK TOGETHER」がいつも以上に
良かったし、「THE END OF THE WORLD」ではほんとに
ガッとテンションあがったし!
MCでは松原くんが「今日は中学校の時の野球の友達が来てくれてるので
野球の話を」と言って星野監督の話を。
あと(ビート)たけしのものまねとか(笑)
また、片桐さんはこの企画のコンセプトを説明してくれた後に、「今、
この会場にもBANDを始めた人や今やってる人がいると思う。
そういう人で、いつかNOT REBOUNDとやりたいと思ったら、
こういう企画をたててやって下さい!」と、またまたいい話を!(笑)
そしてやっぱり松原くんのドリフレベルの下ネタ(笑)もあいかわらずで。
アンコールで出てきたと思ったら、「今日はまだ下ネタ言ってないけど、
言った方がいいと思う人?」と会場に聞いてからうんこち○ち○コール(笑)
もう、松原くんには一生このままでいて欲しい!(笑)
そんなコールの後だが(笑)やっぱり「わや」は最高だった!!
もう、なんだろう?この曲のパワーは!!
なんか、ミッシェルラストLIVE後一発目のLIVEが、無条件で楽しい楽しい
ノットリLIVEでよかったなぁ。
正直今まで見た中で一番演奏がぐだぐだだったけど(笑)、自主企画だから
アンコールもあっていっぱい曲聞けたし、名古屋まで行って損無しだった!
やっぱり迷ってたけど、「背水の陣 vol.2」も行っちゃおう!


しかし、実は風邪気味のまま名古屋行って、LIVE中ゲホゲホしてた
自分。  帰りの夜行バスが窓側で、かなり隙間風が入ってきてたからか
風邪を悪化させて帰京・・・。
そのままお昼からも出かけたので、月曜日にはすっかりおかま声になって
しまった(笑)  ああ、もうっ!



2003年10月11日(土) THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 「 ラストLIVE 」 @幕張メッセ

「 LAST HEAVEN TOUR FINAL 」

★ SET LIST ★
 1 : ドロップ
 2 : ゲット・アップ・ル−シ−
 3 : バ−ドメン
 4 : デッド・スタ−・エンド
 5 : ストロベリ−・ガ−デン
 6 : アッシュ
 7 : フリ−・デビル・ジャム
 8 : デッドマンズ・ギャラクシ−・デイズ
 9 : I was walkin' & sleepin'
10 : ブラック・タンバリン
11 : 深く潜れ
12 : カルチャ−
13 : ブギ−
14 : 赤毛のケリ−
15 : ゴッド・ジャズ・タイム
16 : エレクトリック・サ−カス
17 : ミッドナイト・クラクション・ベイビ−
18 : ベイビ−・スタ−ダスト
19 : スモ−キン・ビリ−
20 : リリィ
〜 アンコ−ル・1 〜
21 : GT400
22 : リボルバ−・ジャンキ−ズ
23 : ジェニ−
〜 アンコ−ル・2 〜
24 : 世界の終わり



とうとう来てしまったラストLIVE。
名古屋のLIVEがあまりにすごかったので、またあんなLIVEが見れると
思うとものすごくうれしい反面、これがラストだと思うとものすごく悲しく。
でも正直やっぱり「これがラスト」という実感はまだ沸かなくって・・・。
また自分はというと、このLIVEの前に風邪をひいて、当日完全な戦闘体勢
がとれる状態ではなく。  まったくほんとに大事な時に!とすごく後悔した。
そんなこんなで当日は朝から・・・とかお昼から・・・とかいうことは出来ず、
16時近くに幕張に到着。  駅でyukaちゃんと合流。
すでに始まってたのでまずはリストバンド交換。   FESみたいに、チケット
とリストバンドを交換しなければならなかったのだが、予想外にちゃんとした
かっこいいリストバンドでびっくり!!  ブロック別に色分けされてて、
A2の私は黒地に赤字、B4のyukaちゃんはグレー地に黄色字。
そんで物販の列に並んだがやっぱりこれがすごかった・・・。
30分近く並んでやっと物販テントエリアに入れる感じで。 (もちろん
エリアの中でまた並ぶ)
私はブロック入場時間が迫ってたので、おまけのステッカー欲しさにラスト
シングルCDのみ買って、(着替え用のTシャツ1枚をyukaちゃんに頼んで)
速攻入場列へ。  そう、物販にはタワレコテントがあって、そこで買うと
幕張限定のステッカーが付いて、しかも幕張verのタワレコ袋に入れて
くれてたのだ!
入場列は、まず外のディズニーランドアトラクション待ち状態のところで。
ブロック関係なく並んでるのだが、すでに入場が始まったA2ブロックの私は
途中で先に進ませてもらってなんとか中へ。
この日のために設置された外ロッカーもすでに満杯で、かなり奥の方の
空いてるところにパーカーと荷物を突っ込んで会場にダッシュ!
ところが会場内Aブロックは思ってた以上にまだスペースに余裕があったので、
アベ側前に行った。15列目ぐらい?  しかしそれで17:30ぐらい。
あと1時間(苦笑)
ステージ両端2面のスクリーンしか見るものがないので、そこに映ってる
VAをひたらすら見て1時間待つ。  (携帯は持ってったが、どうやら
メール送信が混線してたらしく、30分前の返事が来たりしてたので)
そして開演時間の18:30になったのでAブロック前方はイッキに前へ!!
しかし結局それからかなり押したので(15分?20分?)、その間ずっと
ぎゅうぎゅう状態。  これが一番辛かったかも・・・。


そしてやっとゴッドファーザーのSEが流れて4人が登場。 大歓声!!
しかし後ろがドッと押してきたので自分は自分の立ち位置を確保するのに
必死。 なぜかどさくさに紛れて前の方に逃げて10列目ぐらいまで。
演奏が始まってもしばらくは立ってるのに必死で全然曲を聴けず。
大好きな「バードメン」とかでも一緒に歌おうとしたが、急に後ろから
圧迫が来るので「下手したら舌を噛む」という恐怖から歌も歌えず。
リズムをとるにも体がうまく動かず、腕を挙げたくても腕が抜けず、
とにかくなんとかチラホラ見える4人の姿を見ることで精一杯。
だんだん息苦しくなってたまに背伸びをして少しでも新鮮な空気を吸おう
としたり。  「顔が変形する!」ってぐらいヒジで押されたり。
曲間中はセキュリティーのおじさんが「気持ち悪い人いませんかー?」
「出たい人いませんかー?」と呼びかけ、何人かの女の子が引き抜かれて行った。
まるで大根を抜くかのように(笑)  (フェンスの外は一段高い段があって、
セキュリティーはそこに立っていたので)
「こんなに曲に集中出来ないなら後ろに行った方がいいかな?」「ちょっと
遠くなってもじっくり演奏を味わった方がいいんじゃないかな?」
何度もそう思ったし、実際呼吸が出来ないやばい瞬間が何度も来て、「もう
体がギブアップか?!」と思ったが、生で見れる4人の顔がやっぱり自分を
引き止めた。  最後には5列目ぐらいまで行っていた。


アベは何度も会場を見渡して不敵な笑みを浮かべてた。
何度もギターを上に抱え上げた。
ギターを裏返して抱きしめるようにして音を出している時もあった。
「ジェニー」の時はギターのネックで右から左にみんなを狙うしぐさ。
最後には弦を切って1本ぶら下げながらの演奏。
最後にマイクで「ありがとう」とひとこと。
チバは「おう! よく来たね」と言った。
「ミッドナイト・・・」の時はタンバリンを持って踊り狂っていた。
最後の最後、「世界の終わり」のエンディングで一人先に引っ込んだ。
ウエノは独特の左右に揺れるリズムの取り方で。
ほとんどずっと笑顔での演奏。  一番このLIVEを楽しんでいたようだった。
アンコールではいつもの通りツアーTシャツに着替えて。
最後は深々とお辞儀をして、アベに続いて「ありがとう」とマイクで。
キュウちゃんは私の位置からはすごく高い所にいる感じだった。
ステージ一番奥なので、演奏中は正直一番見えなかった。
最後はやっぱり一番最後の退場で、両手をあげてみんなに挨拶。


2度目のアンコール「世界の終わり」が終っても、観客は全く動かず。
更にアンコールが起こったが、スクリーンに「THANK YOU ROCKERS
I LOVE YOU BABY」の文字がゆっくり浮かび上がって。
みんなから拍手が湧き起こる。  「ありがとうー」という声もチラホラ。
そしてミッシェルの曲が何曲か流れて、なぜか爆音で流れた「サタニック・
ブンブン・ヘッド」では思わず3回目のアンコールのように盛り上がり。
ダイバーまで現れみんなで大合唱。  TVカメラはそんな観客の姿を
ずっとスクリーンに映して。
しかし「ガールフレンド」が流れてステージ上の片付けが始まって、やっと
観客がLIVEが終ったことを理解して引き始めた。
私もしばらく呆然とステージを眺めていたが、Bブロックのyukaちゃんが
先に出ているだろうことを思い出して急いで外へ出た。


ヨロヨロと歩きながら、Tシャツがしぼれるほど濡れてることに、髪が
水を浴びたように濡れてることに苦笑い。 とにかく寒い。
ロッカーのところでyukaちゃんと合流して、もう一度会場へ。
撤収してるステージをもう一度眺める。  係員に注意されてちょっとだけ
しか居れなかったけど。
そんでyukaちゃんが隣の建物のロッカーに荷物を入れたとのことで
小雨の中そちらに移動し、物陰でTシャツを着替えて(笑)、飲み物を
飲みながら小休憩。  周りにも同じような人が多数。
そして海浜幕張の駅に22:30頃戻って、閉店真際のロッテリアで夕ご飯。
店内はまだミッシェルファンでいっぱい(笑)  シャツにメッセージを
書いてもらっている人とか。
そして23:00過ぎになって京葉線に乗って帰宅。  車内もところどころ
黄色いタワレコ袋を下げたミッシェルファンがいたなぁ・・・。
舞浜から乗ってくるディズニー帰りの人とは明らかに違うカラーで(笑)
yukaちゃんは新木場で降りてバイバイ。  私はその後東京駅で中央線に
乗り換えて帰宅。  遠い道のりだった・・・。


なんだかとても長い1日だった。  ミッシェルがこれで最後だとは
(今でも)とても思えない。
LIVEもTVで見直さないと、記憶が断片的で曖昧で、なんだかな−。
やっぱり半年後ぐらいに実感し始めるのかな?
とりあえずは来月のスカパー各チャンネルのミッシェルSPを録画しまくります。
そんでラストツアーCDと幕張DVDを買って。  それで納得しよう。
THANK YOU FOR THEE MICHELLE GUN ELEPHANT!!



2003年10月05日(日) LINK / ニュ−ロティカ   @新宿LOFT

「 FANDANGO NIGHT 2003 @新宿LOFT 2days 」
1 : デキシ−ド・ザ・エモンズ      2 : THE イナズマ戦隊
3 : ニュ−ロティカ           4 : THE NEAT BEATS
5 : LINK         6 : フラワ−カンパニ−ズ
GUEST : ウルフルケイスケ (from ウルフルズ)



とにかく有り得ない濃さのメンツが揃った恐ろしいイベント(笑)
私的には最初はLINKが見れれば良かったんだが、「この対バンなら
どれを見ても楽しくないわけはない!」とだんだん気持ちが入り込み、
最後にロティカが追加された時点で「これは最初から最後まで楽しまねば!」
となった(笑)  まあ、チケットも買っていたから行かないと損だし、
NEAT BEATSを楽しみにしてるyukaちゃんが他のBANDの
予習までして準備してくれてたし(笑)、風邪で咳がひどかったけど参戦決定。
後から発表になった某ワンマンにもすっごい行きたかったけどね(苦笑)
ちなみにこのイベントは大阪のライブハウス『十三ファンダンゴ』の企画で
なんで大阪のライブハウスがわざわざ東京のライブハウスでイベントするのかも
よく分からなかったんだけど(笑)  (この2日間、店を閉めて店員全員で
高速バスで東京に来てたらしい)
この日はまず下北で123ちゃん・073ちゃん姉妹とめぐミルクと合流。
そして123ちゃんから超レア・ステキ8cmCDをいただく。
超・超・感激!!  123様ステキ!  123様ありがとう!!
そしてシヅりんを待つためにこの間行ったステキカフェへ。 (行くのに迷って
ごめんね!)  そして途中から運動会ゲスト帰り(笑)のシヅ先生も合流。
私はここで新しいMDの録音練習を一生懸命してたんだけど、LOFTに行く
途中でマイク無くして(涙)   あの練習の意味は・・・。
そう、みんなは下北で某ワンマンに参加するので、それより開演が1時間
早い私はひと足お先にお店を出て新宿へ。
yukaちゃんとはドンキ・ホーテ前で合流して、いざLOFTへ!!


まずこの日のイベントにはヘンなMCの人がいて、1BAND終るごとにふらふら
出て来てお酒片手にフリートークしてからBANDを紹介してたけど、最後は
酔ってベロンベロンに(笑)  ファンダンゴ専属の人なのかな??


この日は順番の予測が全くつかずだったのだが、中に入ったらすでにTOP
の「デキシード・ザ・エモンズ」のLIVEが始まってた。
G&Vo.アベジュリーがカーリーヘアになっててびっくり!
アベジュリーはK.O.G.A.のカヴァーナイトで歌うとこを見てたけど、
デキシーを見るのは初めてで。  結構攻撃的でびっくりしたな〜。


2つ目が「イナズマ戦隊」   Vo.がかわいい顔でジャニーズっぽいと
思った。 (白いシャツに黒いタイトなパンツって格好はエレカシ宮本だったが)
曲は全体的に怒髪天を思い出させたなぁ(ヴォーカルスタイル含め)。
でもかわいい顔の人があんな歌い方をしてるので(笑)それはそれで新鮮。
「応援歌」って曲ですごい盛り上がってた。(みんなで同じ振りしたり)
すごい人気だったなぁ。   そうそう、近々クアトロワンマンだって!
ちなみにこの日は対バンがベテランばかりで楽屋にいられなくて、
LIVEまでずっと外の階段にいたと(笑)
そうだよね。  確かに今日のメンツで平気な若手がいたら、かえって
コワイ(笑)


3番目で「ニューロティカ」登場!!   私はすごい久しぶり!!
久しぶりだけどやっぱりあっちゃんは“スイカマン”で登場!!(笑)
楽しい! 楽しい!
日本全国の風俗嬢に♪あーりーがとー♪と感謝の思いで歌う曲として
おなじみ(笑)「ロックンロール風俗part2」や、昔っからやってる曲
「絶対絶命のピンチ」など、知ってる曲もいっぱいやってくれて。
でも初めて聴く♪ピピーピピー♪と言いながらタオルをぐるぐる
振り回す曲も。(あっちゃんとスタッフとのタオルのやりとりが絶妙!)
更にお約束・氣志團みたいな(笑)ロティカコールももちろん。
(ほんとはこっちが元祖なんだけど)
ちなみにVo.あっちゃんは、前日4回目のお見合いを八王子の平安閣で
してきたって(笑)  「お母さんに言われてしょうがなく行ったけど、
俺はまだまだROCKがやりたいんだ〜っ!」って(笑)
あっちゃん、がんばれ〜!!


4番目が♪裏地は赤のチェックで!♪でおなじみ「the NEAT BEATS」
私はこちらもすごい久しぶりの2度目。 Voさん、髪伸びたなぁ。
そしてものすごい人気でびっくり!  この日一番ぐらい?の盛り上がり
だった。  もちろん全員お揃いのモッズスーツでかっこい〜!
♪裏地は♪の曲もやってくれ、後はyukaちゃんが楽しみにしてた
観客みんなで左右に行ったり来たりする曲も(笑)  初めての私は
あっちこっちでぶつかってあたふた!
いや〜、熱気ですごい暑かったけど楽しかった!!


やっと5番目で「LINK」  若手なのにこんな後ろの方なんてびっくり!
さすがにベテランに挟まれてちょっと空気が堅かったな〜?
でも一部のLINKファンだけすんごい盛り上がって激しいモッシュ!
前の方を陣取っているフラカンギャルが迷惑そうだった(笑)
柳井くんは足首がちょっと見えるロールアップGパンというめずらしい格好。
小森くんは髪をさっぱり短くしてた。
途中でどこにもぶつけてなさそうなのに柳井くんが「歯が欠けた」と(笑)
何をしたんだろう?  やっぱり不思議な人だ。
そしてこの日見た位置からはめずらしく山上くんが丸見えで!
楽しそうにそして激しく歌うコーラス姿が印象的だった。
SET LISTは「30cm・・・」「ラベンダーガール」「フリーダム
スタイル」「月面砂漠ローリングロック」などの代表曲に新曲の「20世紀」、
久しぶりのスカナンバー「BLAME」や名曲「愛の花」など。
もっと持ち時間短いかと思ってたが結構長くてうれしかった!!


ここでなぜかファンダンゴの店員さんを1人1人ステージで紹介(笑)
受付のお姉さんがすんごい元気だった(笑)  あと、専属の警備員が
いるんだって。  そんな強くなさそうだったけど(笑)
更にはウエイトレスとウエイターがドリンク伺いに回るらしい。
めずらしい!  行ってみたい!


さいごに大御所「フラワーカンパニーズ」  私はLIVEは初めて!
さすがの人気!!  床が揺れた!!  激しいモッシュ&ダイブ!!
Ba.のグレート前川氏が目が離せない強烈さだったなぁ(笑)(素肌に
オーバーオールだもん!)
あとうつみようこBANDではクールだったG.竹安さんが結構演奏
激しくてびっくり。  Vo.はちっこい世良まさのり?(笑)
フラカンはファンダンゴと12年のつきあいで、まだ活動が名古屋オンリー
だったとき、初めて他の地方でフラカンを「いい」と言ってくれたのが
ファンダンゴだったそうな。  ええ話や!(笑)
そして最後の2曲でスーパーゲスト:ウルフルケイスケ登場!!
さかんに「ファンダンゴと12年のつきあい」と言ってたフラカンに
対抗して、ステージに出てきた途端に「俺はファンダンゴと14年の
つきあいだ!」だって(笑)  負けず嫌いなんだろうなぁ(笑)
2曲ほどギターでゲスト参加。  さすがにオーラが漂っていた!
ちなみにフラカンのVo.さんが「12年やってきたが、10年やって
やっとバンドが楽しくなってきた」と。  深いなぁ・・・。
最後は泥酔のMCの人(笑)が煽ってのアンコール。
「この曲をやらないと寝れないぜ!」って叫んでの♪ヤングパワー♪
って曲。  私が唯一聞いたことあったから、古い曲なのかな?(笑)


LIVE後は物販を物色して、yukaちゃんがニートTシャツを購入。
そして奥のソファーのとこの階段でドリンクの飲みながらまったりしてたら
ソファにはロリータ18号のまーちゃんとタローちゃんの2人が!
タローちゃんモヒカンにしててびっくり!  すげぇ(笑)
まあ、咳込みながらも最後までしっかり楽しませていただいたイベント
だった。  ファンダンゴのみなさん、ありがとう!!
・・・で、某ワンマンはどうだったんですかね?(笑)



2003年10月02日(木) tae   @渋谷クアトロ

farmstay レコ発 「 無限ワ−プツア− 〜 日本列島ワ−プ三昧 〜 」
1 : tae         2 : LUNKHEAD
3 : Stereo Fabrication Of Youth      4 : farmstay



★ tae  SET LIST ★
1 : 彼女         2 : 長い夜       3 : life goes on
4 : JUST FIT (井上陽水カヴァ−)      5 : フォ−ライフ
6 : いくつになっても



この日はなんか朝から体の調子が悪くて。  「やばいな〜。 風邪
かな〜。」と思いつつも渋谷クアトロへ。
なんたって、tae初の渋谷クアトロ!  クアトロは、キレイで避難場所
(下のロビー)もあるし、ゆっくり見たい時は一段上からまったり見れる
し、ステ−ジ高いし音も良いし・・・で大好きな会場。
しかも、私が大好きなBANDを初めて見たのもここ、大好きなBANDの
ワンマン(自分史上最高のライブ)を見たのもここ・・・ってことで、
個人的にすごい思い入れがあるのだ。
そこでのtaeライブ。  絶対に見逃せない!!
ただ、今回は他のBANDも全部見たいな〜と思っていたのだが、tae
終わりの時点での体調によってはあきらめようかなと。
当日taeはTOPと分かったので、なんとか残業を切り上げて19時
ジャスト頃には会場の中へ。
いろんな知り合いの顔を見つけて合流しながらtaeを待つ。
この日はどこから見ようかすごく悩んでたけど、せっかくだから!と
ド真ん中から見ることにした。  今日はカメラ撮影もないから(クアトロ
は禁止)、その分しっかり聴き込むぞ!!


いつものSEが流れて(流れ始めるのに時間がかかって、ちょっと無音
の時間が出来たんだけど 笑)、taeの4人が登場。
お! アベカワさんの髪はかなりすごいことになってます!!(笑)
ちょっとした音出し(「ジャーン!」って感じ)があって「taeですっ!」
ってひとことがあってからのあのギターリフ! 「彼女」からのスタート!
1曲目から4人ともすごいテンションあがってるし、楽しそう!!
坂巻さんは演奏しながらひとりごとで「気持ちいい」って言ったように
見えたんだが、どうだろう?(笑)
三茶ヘヴンスドアでもそうだったし、やっぱりポイントとなる(?)LIVE
ではやっぱり「彼女」始まりでなきゃ!!
続いての「長い夜」では最後のサビに入る直前の♪待ってたんだ♪
ってとこでエコーがかかって思わず「おおっ!」(笑)
そう、クアトロだとこういうちっちゃいとこでもいろいろ音をいじってたり
することが多くて。  うれしい!うれしい!
続いて「life goes on」  すごい! なんか会場の広さだけじゃ
なくて、音の広がり感がものすごい!  前のメンバーの時の川崎CITTAの
時とかもこの曲がものすごく気持ちよかったし、やっぱり広い会場で
映える曲なんだなぁ。  そんでこの日はコーラスがすっごいキレイ
だった。  個人的にはこの曲がこの日の一番!!
ここで告知MC。  沼倉くんが「小野ちゃんが・・・」と小野さんに
振ろうとしたら、ちょっとヤバそうな顔をしたので(笑)「しゃべらない
です(笑)」って。  でも小野さん、結局ちょっと考えてからニターと
笑って「今日は最後まで楽しんでいって下さいっ!」ってめずらしく
しゃべった(笑)
次が陽水カヴァーの「JUST FIT」  この曲をクアトロでもやるとは
思わなかったのでちょっとびっくり(笑)
でもやっぱり暗さとギラギラ感がtaeに合っている。  音響のよい
会場ですごく低音がガンガン響いてきた。
最後は「フォーライフ」と「いくつになっても」
ここからがなんかものすごくて!  周りもかなり体動かしてる人が多かった
けど、自分もめずらしく(笑)すごく体を動かして聴きたくなって。
個人的に「必ずしも 暴れてる・体を動かしてる=楽しんでる 体を動かして
ない=楽しんでない ではない」って考え方なんだけど、この日のtaeの
最後の2曲はすごく体を動かしたくなるような、そういう楽しさだった。
最後は小野さんがギターを客席に投げかかかってやっぱり引き戻すという
アクションを(笑)  いや、実際投げるようなキャラではないし(笑)
(ギター大事そうだし 笑)
いろんな曲のラストで沼倉くんが「ありがとう」と言い、ラスト「いくつに
なっても」のエンディングでは「ありがとう。 ほんっとありがとう」と
2回言ったのが印象的なLIVEだった。


taeが終ってドリンクをもらいに行ってからはそのまま一段高いところの
後ろのほうへ。  Fishbasketメンバーを見つけてちょっと話したり
しながら2番目の「LUNKHEAD」を待つ。
しばらくしてからランクちゃん(←だるま風)が始まったけど、黙って
聴いてたらだんだん頭がぼーっとしてきて、顔が熱くなってきて
「うわ、微熱出てきたっぽい」となったので、2曲目ぐらいで帰ることに。
「あ〜、初めてのステファブと久しぶりのfarmstayも見たかったなあ」
と思いつつの帰路だった・・・。
ちなみに風邪はこの日からだんだんと悪化していき、翌週最悪になった(苦笑)


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