★ LIVE DIARY ★

2003年11月30日(日) Theピ−ズ 「 TOUR FINAL 」 / カツラダファイブ  @千葉LOOK

Theピ−ズ 「 関東晩秋シリーズ 」ファイナル
1 : theCHICKENmasters        2 : カツラダファイブ
3 : Theピ−ズ



なんとピーズとカツラダが対バン!(笑)  というか、ピーズのライブ
ハウスツアーのゲストにカツラダが出る形だけど。
ピーズともつながりあるなんてすごいな!
しかもそのツアーの最終日だしゲストは2つしか無いしってことで、
こりゃいろいろおもしろそうなことに!
なので「日曜の千葉(自宅からは約2時間かかる)」という悪条件にも
関わらず行くことにしちゃった!
ところが一緒に行く予定のゆかちゃんが当日仕事で、時間ギリギリになる
とのことなので、とりあえず私は先に千葉LOOKへ。
18時半頃千葉駅に着いていったんLOOKへ行ってみると、カツラダの
コバカツさんとでか大がいて、ちょっと押して1つ目のBANDが
始まったと教えてくれた。  この調子だともしかしたらゆかちゃんも
カツラダに間に合うかも!と思い、道に迷うか心配だったのもあって
千葉駅まで逆戻り。  ゆかちゃんを待つことにした。
19時半頃ゆかちゃんが到着して急いでLOOKに入ってみたら、ちょうど
1つ目のBANDが終るところ。  よし、間に合った!!
でも予想通りものすごい人でぎゅうぎゅう・・・。


2番目として堂々「カツラダファイブ」登場。
いきなりいっきに3曲演奏!  しかもこの間red clothで初めて聴いて
すっかり気に入ったハイテンポの曲が2曲目で!  ちなみにこの曲は
後から「ひるめしのもんだい」という新曲だと判明!
すっごい「うっきうき♪」って感じの楽しい曲!!
1回目のMCでメンバー紹介があったんだけど、「Dr.がコバカツ.com、
Ba.がでかビシャス、G.がジンさん・オブ・ジョイ・トイです!」ってさ!(笑)
そして大好きな大好きな「BoA」!   これ、歌詞に♪「気持ちは伝わる」
誰かが歌ってる 僕には到底そう思えないけど♪ってくだりがあって、
そのせいで「BoA」というタイトルなんだと判明(笑)  なるほどね〜。
それからこの日また初めて聴いた新曲は速くてすごく激しくて。
♪死んだほうがマシ♪ってサビの歌詞がすごい(笑)
この日のライブは時間を40分もらってるってことで、「すっげー!」と
思ってたんだけど、何も知らないピーズファンの一部からは「まだ?」的な
声があがって、「やっぱピーズファンは荒いな〜。 ダイジョブかな〜?」と
思ったが、そこはベテラン!(?)   ジンさんがうまく返して逆に
笑いを取って(笑)、最後まで堂々とカツラダのペースで演奏。
実際にはかなりのお客がリズムとりながら真剣に聴いてたから、かなり
ファン増やしたんでは?  ひねくれさ加減はピーズと共通するところが
あるしね(笑)


せっかくだからとカツラダで進出した位置をキープ。  Ba.側のスピーカー
前辺り。  すぐ脇にドリンクカウンターがあったんだけど、ふと見たら
テルスタ−のマスザワくんがいてびっくり!
そっか、ピーズ大好きだって言ってたもんね。  仲良しカツラダとの
対バンじゃ、千葉でも来るわな(笑)
そしてお客はどんどん後ろから詰めて来て、どんどんぎゅうぎゅうに・・・。


トリで主役の「Theピーズ」登場!!  大歓声!!
なんとアビさんはリーゼント+スーツだ!!  すっげ〜!
そんなアビさんを見てハルくんは「ずるいっ!  直前で着替えたな〜(笑)」
って。  アビさんはもうニヤニヤ(笑)
「ふるさと・千葉で、気合入れてくんでヨロシク!」ってハルくんのひとこと
からLIVEスタート!  最初っからすごい大モッシュだ〜!!
・・・と思ったら、自分の脇をすごい勢いですり抜けてモッシュの渦に
飛び込んで行く人が!  マスくんだ!(笑)  結局マスくんは
最後までモッシュに参加してた模様。  ほんとに好きなんだね〜(笑)
私はかなり近くでハルくんの演奏姿を見れて感激!
地元千葉LOOKってことで、すんごくリラックスしてたようだし(笑)
(いや、だらだらしてるのはいつもか?!)
でもかなり行儀悪いファンが多く、特に何度も私の横を無理やり押し入って
モッシュに参加しながら、1曲終わるとドリンクカウンター前の友達の
ところに戻ってくる・・・というのを繰り返してる女の子は超ウザかった!!
これには何度もキレそうになった!!  戻るんなら行くなよ!  行く
なら戻るんなよ!!  しかもコップ持ったまんま行ったりしてて、私にも
中の飲み物(お酒?)がかかったり、ほんと最悪!
最後には飲み物ばら撒いてたしね。(しかも自分の先の人に向かって=
自分にはかからないように)
まあ、ピーズファンだからある程度はいろんな客がいるだろうと覚悟は
してたけど。  あんまし集中出来なくてほんとイヤだった。
でもLIVEはLIVEで大盛り上がりだったから、まあ。
アビさんのギターはマジでマジでかっちょいい!  ハルくんのがなり声
も心にしみる。  シンイチロウさんの迫力のドラムも。
この日は知らない曲ばっかりだったけど(新曲が多かったらしい)、
それでもすごい良かったし!
しかも「この後クリスマスまでLIVE無いから」ってことで、1年に
1回だけやるという「X‘masメリー」をやってくれた!!  わい!!
ちなみにこの日は『脳みそ冬季限定メルティキッスver.』のピーズだった
らしいよ(笑)


LIVE後は物販で、この日から発売と言うカツラダの新譜を購入。
CD−Rかと思ったらちゃんとしたCDで、バーコードとかもちゃんと
入ってて・・・うわ!ニセモノバーコードだ!(笑)
どうやらでか大が既成のものそっくりに作った手作りCD−R音源らしい(笑)
でか大はいろんな才能あってすごいなぁ!
そしてなんか食べて帰ろうということになったのに、ファーストフード店
が周りに全然無く・・・。  どうやら反対側の方が栄えてるらしい。
で、駅の中にあったちっちゃなファーストキッチンかなんかで食べてから
総武線快速に乗って長い道のりを帰宅・・・。
やっぱり千葉は遠いなぁ(苦笑)   一緒に行ってくれたゆかちゃん、
ほんとありがとう!



2003年11月29日(土) JUST A FINE SLOPE / DISGUSTEENS   @新宿red cloth

「 JET OVER NIGHT vol.8 」
1 : WAFFLES            2 : B.L.T
3 : DISGUSTEENS      4 : JUST A FINE SLOPE



わーい!  またまた福岡のラモーンズことジャスタのLIVEが東京で
見れるぞ〜っ!
しかも今回は対バンで東京のラモーンズこと(笑)ディスガスが一緒!
最初は出るBANDも3つしか発表されてなかったので、「LIVE時間も
長いんじゃないの?」とすっごく期待してたが、それは予約メールの返信の
際に「実はもう1つ出演BANDが決まりまして」と企画者の方に教えて
もらい、ちょっとがっかり・・・。
当日はうずちゃんと、ディスガスを見てみたいというゆーすけくんと
新宿で待ち合わせしてから3人でred clothへ。
2人は初めてのred clothということでさかんに「きれいだ」と
びっくりしてた(笑)


中に入ると若いBANDがちょうど演奏中。 「B.L.T」らしい。
(しかも「BABY LITTLE TABLETS」という正式名称があるらしい)
結構メロディアスで激しい疾走系ということで、そんなに嫌いではない感じ。
コーラスきれいだったし!  でもVo.の声がちょっと自分好みでは
なかったな〜。
何度か間違えたりしてやり直しとかしてたかけど、MCで「実はメンバーに
会うのが1ヶ月ぶり」とか言っててびっくり!


どっちが先かな?と思っていたが、やっぱり福岡からわざわざ来てくれたほうを
トリに・・・ということだったらしく、3番目は「DISGUSTEENS」!
自分は結構久しぶりの3回目。  前に最後に見たのがノットリレコ発
@新宿LOFT7/5だったけど、その時いきなりG.がSPANDECKSの
女の人になっててびっくりして。  後から正式にメンバー交代したらしいことが
分かったんだが。  前のG.の人のド迫力も好きだったからかなり残念
だったが、でも新G.の彼女もめちゃくちゃかっこいいギターの弾き方を
するんでそれはそれで!
この日はなんとこの後夜中のLIVEもあるというWヘッダーだそうだったが、
そんなの感じられないパワフルLIVE!
私もそろそろ聞き覚えのある曲が増えてきてて、「ああ! これ!これ!」
って感じで楽しめたし。 (この日2曲目の曲が特に好き!)
ちなみにBa.の人のメインVo.は、私は初めて見た(聴いた)気がした
んだが、私の勘違い?  既に見てたのかな?  2曲もあった。
それにしてもG.の女の人、やっぱり弾き方かっちょいい!
あいかわらず、『明るくて楽しくてメロディアスでコーラスきれいで超POP!』
な最高のLIVEだった!!
ちなみにゆーすけくんの感想は「もろラモーンズじゃん!(笑)
すっげー好き(笑)」


そして堂々トリで「JUST A FINE SLOPE」登場!
ジャスタが2年以上ぶりのうずちゃんには、曲調が結構変わったことを
説明しつつ、アルバムでも1曲目の「CLOVER」からLIVEスタート!
そしたらやっぱり、アルバムしっかり聴き込んでからの初LIVEってことで
すっごい良かった!  予習って重要(笑)
っていうか、後から調べたら、この日は6曲目までアルバム収録順に
そのまんまやってたよ(笑)(最後の2曲が古くからの曲かな?)
絶対聴きたかった「YOU COME BACK HERE」と「NEW GENERATION」
をやってくれたからうれしかったけど!!  やっぱLIVEだと更にいいね!
曲間ほとんどなく、MCもほとんどなく・・・でガンガン行ってたなあ。
さすがに知り合いがいっぱいいた8月のLIVEよりかは堅い感じだったけど、
2年前みたいな大暴れはもうしないことにしたのかな? (というか2年前が
異常だったのかな? 笑)  またあんなのも見たいなぁ。
(福岡のBANDなので)かなり貴重なジャスタLIVE、しっかり堪能
させていただきました!  来年も見れるかな?  がんばってLIVE情報
掴んで見ようっと!


帰りはうずちゃんとゆーすけくんに道案内してもらいながら、初めて花園
神社を突っ切るコースで新宿駅へ。  カフェ系でちょっと食べれるお店
ってのを探したけど、結構新宿駅周辺にはそういうのがなくて、あっても
もう閉まってたり。  何軒か周ったけど、この日はあきらめて
立ち寄らずに解散。
ほんと、新宿でいいCAFE知ってる人がいたら教えて下さいっ!



2003年11月25日(火) LINK 「 レコ発TOUR FINALワンマン 」 / DASHBOARD  @渋谷クアトロ

SET YOU FREE presents
           「 LINK  〜 ALRIGHT! TOUR 2003 〜 」

1 : ガガガSP ( シークレットゲスト )      2 : DASHBOARD
3 : LINK



祝! LINK世界デビュー!!
あのGREEN DAYのVo.ビリーが、偶然共通の知り合いのエンジニア
の人経由でLINKの音源を聞いて絶賛し、自分が奥さんと経営してる
インディーズレーベルからリリースを!とお誘いが来たらしい!
素直なLINKはふたつ返事でOKし、早速アメリカ行って、ビリーの
スタジオで新たに3曲録音して、既存の曲から9曲プラスしての新音源
「THE KIDS ARE ALRIGHT」が世界同時発売!
(ビリーのレーベルがインディーズと言えど、ヨーロッパ・アジアなどにも
流通経路を持っていたためらしい。  さすがアメリカのインディーズ
レーベルは規模が違う 笑)
そしてもちろん日本にも逆輸入で(笑)やってきて、めでたくも東名阪
クアトロワンマンレコ発ツアー決行となった!!
いやあ、LINKならでは!だよな〜。  なんか全然欲が無いように
見えるから、そんなすごいことになっても全然変わんなくって、だからこそ
そんなチャンスが舞い込んでくるんだろうなって感じで!
私が行った東京・渋谷クアトロは、そのツアーのもちろん最終日。
でもそんないろいろな背景よりも、長くLINKのLIVEが見れることが
一番うれしかったり!  いつも短いからね(笑)
しかも東京のゲストはゆぅかちゃん・うずちゃんオススメのDASHBOARD!
ということで当日はウキウキしながらうずちゃんと待ち合わせ。
仕事でギリギリ開演時間に待ち合わせたので、速攻クアトロに入場。
大阪ではシークレットオープニングアクトで突然HAWAIIAN6が出てきた
らしく、この日も何かが起きる予感もしてたし!(笑)


開演時間を5分ぐらい過ぎたころ、いつものSET YOU FREEのテーマが
流れて、そのテーマが終った途端、なんだががなりながら兄ちゃんたちが
何人か出てきた。  ライトが点いたら私でも見覚えのあるヒゲ・・・
「ガガガSP」だ!
やっぱりシークレットがあったなあ。  ガガガのLIVEは初めてだったし
曲もじっくりは聴いたことなかったから、どんなだろう?と思ったけど、
最初のお客を罵倒する煽りといい、ぐちゃぐちゃになりながらの壮絶なまでの
ステージングといい、「ああ、今、流行の感じの・・・」とか思う。
でもって私はそういう系が苦手なので、「う〜ん」と思ってたら、2曲目が
終わってのMCで主役のLINKに対して大変失礼なことを!
詳しくは書かないが、LINKを遠まわしにバカにしての自分たちの自慢。
もうこの瞬間アウト。  別に行儀が悪いのが売りならそれでいいし、そういう
のもキライじゃないけど、仁義っていうか最低の礼儀っていうか、そういうのを
守れない人は大嫌い!  今日の主役は誰だと思ってる?!
そんなに自分たちの自慢がしたければ、自分たちのワンマンでして下さい。
別にLINKをバカにしたつもりはなかったのかもしれないけど、LINK
びいきの自分にはそう聞こえたから!
最後は「世界は二人のために」のカヴァーを♪クアトロは世界のために♪とか
わけわかんない替え歌にして歌って3曲で退場。  短くて助かった。
ガガガファンの人が見てたら気を悪くする文かもしれないが、LINKファン
の自分も相当気を悪くしたので、これぐらいご勘弁を。


気を取り直してちゃんと告知されてたゲスト「DASHBOARD」。
私はこの間初めてLIVEを見たが、ものすごいパワーとホーンの入った
ファンキーBEATにびっくり!!
それは初期の(「美代ちゃんの×××」とかの頃の)レピッシュを思い
出させるぶっ壊れ方で!  もちろん、それは「すごいしっかりした演奏力を
ベースにしての壊れ方」って点でも共通するものがあったし。
ただ、私が見た後、ホーン(サックス?)の女の子が脱退したと聞いてて、
ホーンがなければ良さが半減しちゃうBANDでは?と思ってたら、
トランペットの男の人が入ってた。  サポートメンバー?
それとも正式なNEWメンバー?
でもやっぱりホーンがあってこそのBANDだなぁ!
そして、とても不思議な雰囲気をかもし出すおもしろいギターの人は、
やっぱりなんとも言えない間合いのMCを(笑)
いや、かっこよかったし、イライラした気分が癒された!(笑)
また見たいなぁ。


そしていよいよ「LINK」登場!  下のロビーとかにいたのであろう
キッズたちもわらわら集まってきて、フロアーがいっぱいに!
我々はPAの脇のちょっとだけへっこんだ空間のところに入り込んでたので、
モッシュの被害にあうこともなく、無事に下のフロアーからじっくり見れた!
この日はやっぱり「THE KIDS ARE ARLIGHT」の新録「20th
CENTURY」からスタート!!
まあ、とにかく、この日は3人の気迫がものすごかったね!
なんか、空気がうなるように見えるすごさ!!
フロアーのキッズも、最初から大モッシュ&ダイブだったけど、なんだか
ステージからの気迫に押されてるかも?ぐらい。
柳井くんのテンションは最高潮だったし、いつもは激しいながらもクールな
感じの小森くんもこの日はなりふり構わずってぐらいで、山上くんはいつも
以上に笑顔でコーラスも叫びまくってドラムも叩きまくってた!
また、レコ発といえど、結局新曲は3曲のみなので(笑)、新旧いろんな曲を
取り揃えてくれたセットリストで!
私も「フリーダムスタイル」「30CM HOLLOW」「PUNK ROCK」
「RING ME UP」「CHANGES」「HONEY」・・・と自分が
大好きな曲はほぼ全部聞けて、ほんとに大・満・足!
久しぶりのビーチボーイズカヴァー「LITTLE HONDA」もやってくれたし!
私が新録3曲の中で一番好きな「OUR SENSATION」はド真ん中辺りで!
また、柳井くんは途中の煽りでキッズとこんなやりとりを。
「(柳)まだまだ行けるか〜?」 「(客)イェーッ!」
「(柳)まだまだやるぜ〜!」 「(客)イェーッ!」
「(柳)まだまだ帰らせないぜ〜!」 「(客)イェーッ!」
「(柳)今夜は帰さないぜ〜!(笑)」 「(客)イェーッ!」(のあと)大爆笑!
いや、そんなこと言うのがキャラに無い柳井くんが言うからこそ
おもしろいんだけど(笑)
また、小森くんメインの曲の前に柳井くんが「小森誠が歌う、ラブソングを
聴いてくれ〜!」って煽ってたことから、バラード「怠惰な日々」を歌う時には
「今度は1曲、俺のラブソングを聴いてくれ」って(笑)  思わず歓声が
上がったが、ちょっと考えてから「かっこわり〜(笑)」って自分で苦笑い。
でも客席からは「かっこいいよ!」「かっこいい!」って声がいっぱい上がり。
最後は男の子が「抱いて〜」って叫んで大爆笑(笑)
いや、男も惚れちゃうぐらいのいい男だもんね!(笑)
そしてめずらしく小森くんもしゃべった!  「今回の東名阪クアトロ
ワンマンツアーは、(実際にはまだ年内のLIVEあるけど)今年の締めの
LIVEだ」って。  そして「そんな歴史的な日に来てくれてほんとに
うれしい。 ありがとう!」って。  うれしかったんだろうなあ!
本編最後は日本語詞の代表曲「愛の花」  もう、すばらしかった!!


そしてもちろんのアンコールでは、出て来てまず、「じゃあ、話を少し
しようか」と。  で、みんなシーンとして待ってたのに、柳井くんは
話す言葉を捜しあぐねたらしく、ずっとニタニタ笑ってて(笑)
(柳井くんはたまにこうなる 笑)
思わず客席から「まだ?!」って声が上がり、またまた爆笑。
そしてまた男の子が「抱いて〜」って言って更に爆笑。
で、柳井くんは「よしっ!」って言ってから、「話は出来ないから(笑)、
その分歌で!  歌わせてくれ!」って言って「REALITY SAYS TO
ME」へ(笑)  もう、ほんとに不思議な人だ〜!(笑)
そのまま「SENSE OF JUSTICE」へなだれこんで、最後は
みんなで大合唱の「月面砂漠ローリングロック」!!
もう最後は「LINK3人と、クアトロいっぱいのお客とのガチンコ対決」と
いった感じで!  なんかぶつかり合う空気が噴き出すような!
ほんとにすごかった! ほんとにすごかった!
でも最後の最後にステージ去り際「ありがとう! 風邪引かないようにね!」
なんて友達に言うように言ったりして(笑)
みんな笑顔で、すごく会場中があったかくなってのLIVE終了だった。


まだまだ週始まりってことで、LIVE後は確かまっすぐ駅に向かい帰宅。
いや、ほんとにLINKはすごいなぁ。  これから先がほんとに楽しみ!
次のワンマンも期待して待ってるよ〜っ!!!



2003年11月24日(月) tae   @大宮HEARTS

「 Sepa  〜 JUST A PAIN TOUR 〜 」
1 : tae        2 : Sepa



★ tae  SET LIST ★
1 : 彼女       2 : 長い夜       3 : life goes on
4 : YOU       5 : 1989 ( Shortcut miffy! cover )
6 : 愛のかたち       7 : 海風と君のこと ( 新曲 )
8 : フォ−ライフ       9 : いくつになっても



この日のtae LIVEはなんと@大宮!  大宮ってLIVE見に行くとこじゃ
ないよ(苦笑)   友達が住んでるとこだよ!(年賀状で「大宮」って
いっぱい書くし)   うちの社宅があるとこだよ!(笑)
ということで、初めて降り立つということもあり、埼玉県ではあるが
プチ遠征気分で。   そんでしばらくtae LIVEに来てなかった
カオリンが、確か大宮在住だったなぁと思い誘ったら「となりの駅だよ!
行く!」とのことで(笑)
当日は神戸のゆっこちゃんからHELPが入って(笑)、新宿から一緒に
大宮へ。  大宮駅でジモティ・カオリンと合流。
そして大宮駅のでかさに驚く。  ホームが25番線とかあるって
どーゆーこと?!  (東北)新幹線止まるにしてもでか過ぎ(笑)
晩ごはんは、ジモティおすすめのお手ごろ価格中華料理屋へ。
(エビのマヨネーズ和え、うまっ!  タンタン麺も結構いけた)
そして大宮HEARTSに初潜入!  いきなり階段に『撮影禁止』って
貼り紙があってがっくり。  カメラ持ってきたのにな・・・。
中はSepaギャルですでに結構埋まってて。  さすがだなぁ。
でもここ、ステージ低いし一段高いところは後ろにちょこっとあるだけ
なので、関係者でほぼ埋まっててあんまり役に立たず。
しょうがなく、あんまり見えないが中央辺りにて見ることに。


いつものSEで登場し、「taeでっす!」の叫びからスタート!
この時「イェーイ!」という歓声があちこちから上がっていい感じ!
沼倉くんがものすごいノってる歌い方だった「彼女」、更に盛り上がる
大好きな「長い夜」、最近エンディング近くのコーラスがほんとにすばらしい
「life goes on」と3曲連続で。
なんかくぐもった感じに聴こえる音響は、最初にすぐに「うっ」って感じには
思ったが、でもそんなの吹き飛ばすぐらいの盛り上がりが前半からあった!
Sepaファンには沼倉くんと小野さんはおなじみだったからか、Sepa
Tを着てる、確実にSepaファンの人とかもすごく盛り上がってて!
最前列にいた女の子なんて、ヘッドバンキング状態じゃなかった?(笑)
最初のMCでは物販の宣伝とかだったけど、ここで既に異様な盛り上がり(笑)
最後に「タカシ!」「タカシ!」って声が飛んで、「はい、隆史ですけど(笑)」
って答えてから(笑)、「そんな隆史が作った新曲を聴いてくれ!(笑)」って
ことで「YOU」   この『タカシ』って、Sepaの大槻くんとかぶってる
からってことで呼ばれたのかな?(笑)
まあ、それにしてもほんとにこの新曲「YOU」はいい感じです!
最初から裏声だし、サビが裏声だし(笑)  あと、サビの粘る感じのリズム
とかもすごく好き!  taeにはめずらしいリズムだと思ったが、アベカワさん
か坂巻さんがお得意のリズムとかなのかな?   全体的に、爽やかな感じだけど
ひとクセあって、結構ガッチリ男らしくて。  「愛のかたち」を聴いた時にも
思ったんだけど、またtaeの新しい引き出しがひとつ開いたかな?(笑)
そしてミヒー企画の『Sリーグ』を見に来てたSepaファンなら、聴いた
ことあるでしょう!のミヒーカヴァー「1989」
Sepaとの対バンという状況もあって、小野さんの雄叫びがとても
なつかしく感じた(笑)
「愛のかたち」では小野さんのギターがいつもよりも鳴り響き。
沼倉くんの歌もすごく伸びやか。  そこをガッチリリズム隊が固めて。
すごく完成された形に聴こえた。
ここで今度はLIVE告知MC。  発表されてなかった年末28日の
DeseoのLIVEが発表されてびっくり。  12月は3回か!
あと、小野さんに話が振られたらすごい歓声で(笑)
『君を探す』の宣伝の時には、「いくつになっても」でSepaの秀人くんも
コーラス参加してると。  「あの甘い♪あ〜♪っていうのが秀ちゃんなんで。
みんなも会ったら♪あ〜♪って言ってあげて下さい(笑)」って沼倉くんが
紹介したら大爆笑。  似てたのかな?(笑)
そして今日のために作られた(笑)という新曲「海風と君のこと」
これが今日一番の楽しみだった!  あの「YOU」の後でどんな曲で
くるのか?!と思ってたら、taeお得意のちょっと暗めで激しい疾走曲。
タイトルは爽やかなのに(笑)  ただ、小野さんのギターよりも、
リズム隊がすごく前面に出てる気がした。  そこが前のメンバーでの曲とは
ひと味違うところか?   やっぱりtaeの王道だけに、初めての
LIVE披露でもすごいがっちりしてたなぁ。
またLIVE盛り上がり曲が出来ちゃいましたね!(笑)
最後は「フォーライフ」「いくつになっても」とたたみかけて。
「フォーライフ」ではサビのコーラス「イェー!」のとこで、結構客席からも
腕が上がってて。  う〜ん、すごい盛り上がり!(笑)
「いくつになっても」では、最後のサビ前の間奏で、なんと小野さんが
自分でよいしょっとっとマイクスタンドを後ろに片付けて、エンディングで
暴れる場所を確保(笑)  もうこれには自分も大ウケ!(笑)
そこまでしたからには(笑)ってことで、やっぱりエンディングでの
小野さんの暴れっぷりはお見事だった!!
いやあ、客席側もステージの上も、ものすごいいい雰囲気のLIVEだったな!


taeが終ると、ゆっこちゃんは下北へハシゴするため(笑)早々に退出。
大宮と下北のハシゴねぇ・・・。
そしてSepaファンが前にがっちりつめて来て、私とカオリンは壁際に
ご遠慮し、メインの「Sepa」のツアーファイナルLIVEスタート!


自分は「Sepa」LIVEはすごく久しぶりだったな〜。
ジェット機の対バン@渋谷La.mama以来だから、半年ぶり?
メンバーは最近いつも誰かがtae LIVEに来てるから、よく見かけて
たんだけどね(笑)
新しいアルバムのツアーらしいから、そのアルバムの曲=新しい曲ばかりの
LIVEかな?と思ってたら、なんと私が好きな「NOW ACTION」も
やってくれた!  これはほんとに何年ぶりかで聴いたぞ〜!
もう、私はこれだけでかなり満足(笑)
でもやっぱりあいかわらずの元気なLIVEで(笑)、Sepaファンも
あいかわらず元気で(笑)
そういえば、taeでヘッドバンキング状態だった最前列の人は、Sepa
ではものすごいことになっていた(笑)  ほんとに好きなんだな〜!
すごい盛り上がりだったので、アンコールはなんと2回!
しかも2回目は、客電ついてSEも流れ始めたのに、みんなが粘ってアンコール
してのほんとの意味でのアンコール!
メンバーとお客さんの一体感がすごくて、すばらしかった。


ああ、でもやっぱり帰りの道のりはいつもより長め(苦笑)
ひと駅で軽やかに降りてったカオリンがうらめしかった・・・。
でもいつもより長めなうえ、2曲も新曲が聴けたLIVEだったので
プチ遠征した甲斐有り!  大満足!



2003年11月21日(金) NOT REBOUND 「 背水の陣 vol.2 」  @名古屋新栄アポロシアタ-

NOT REBOUND presents 「 背水の陣 vol.2 」
1 : ALMIGHTY BOMB JACK
2 : SLAVE MASTER CONNECTION      3 : NOT REBOUND



★ NOT REBOUND  SET LIST ★
1 : GET UP!          2 : I wanna be a Dreammaker
3 : ONE FINE DAY      4 : GHOST IN THE TRAIN
5 : THE END OF THE WORLD      6 : ジンジャ−エ−ルグラフティ
7 : スピ−カ−症候群       8 : STILL      9 : 正義のバクダン
10 : サヨナラ77         11 : WALK TOGETHER
12 : LOST CHILD
アンコ−ル1 : PUSSY MAN      アンコ−ル2 : わや
(最初の2曲はうる覚えの記憶のため、間違いかもしれません・・・)



もはや月イチ恒例となりつつある、ノットリ企画遠征(笑)
しかも今回は初めて賭けにでてみた。
実は会社の年休(有給休暇)の残りが少なくなっててちょい焦り気味
だった自分。  でもノットリ企画は見たいし、でもこのペースで毎月
午後半休してたらちょっとなぁ・・・と悩んでいたら、発見して
しまったのだ!  「会社が終ってから新幹線に乗っても、トリのノットリ
(だじゃれではない)には間に合う!」!!
そう、東京→名古屋は新幹線なら2時間。 会社が終るのがほぼ18時。
品川から乗れば、20時過ぎには名古屋について、20:30頃までには
アポロシアターに到着出来るのだ!
今回はゲストの2BANDとも知らないから、ノットリが薦めるBAND
ってことではちょっと見たかったけれども、年休には変えられない!
でもその代わり、LIVE後は名古屋在住フレンドのまきちに、しっかり
お泊りするお願いをしておいた。  金曜日で翌日も新幹線を遅い時間
のにしたから、1日ゆっくりまきちと遊べるぞ。
ということで、当日は仕事を終えてから、初めて品川駅から新幹線に乗車。
(品川駅の新幹線ホームはかなり奥でちょい焦る)
そして予定通り20:30頃にアポロシアターに着いたのだが、中に入って
びっくり!!  ちょうど転換の時間で、しかもセッティングしてるのは
もうDr.クロちゃん1人。  片桐さんと松原くんはセッティングも終ってる
ってこと?!  今回はそんな進行スムーズだったの?!
大焦りで盗聴セットをしてたらクロちゃんもすぐ引っ込んじゃって、SEの
「サタデーナイトフィーバー」が流れて!
・・・結果慌ててて最初の2曲は録音失敗!(涙)(マイクが差込口にしっかり
入ってなかった)   でも、まあ実際には最初から間に合ったわけだし!
しかも入ってすぐにその状態だったので、今回はドアのすぐ脇で壁に
寄りかかる形で見ることに。  あれ? でも3人ともしっかり見えて、
結構いい位置じゃん!


ということで(イベント的には)トリで「NOT REBOUND」登場!
最初の松原くんのひとことが、「こんばんは! LINKです!」って
聞こえて、「え?! LINK?!」ってびっくりしてたら、「LIV(リヴ)」
だったらしい(笑)  私は全然知らなかったけど、実はこの日同じビルの
上の階にあるダイヤモンドホール(名古屋のホールでは最大級の会場)で、
あの押尾学のBAND「LIV」がライブをやってたとのことで!
そういえば、私がアポロシアターに入るときに、歩道でアイドルの下敷きとか
売ってる屋台が出てて、「あれ? 今日のダイヤモンドホールはジャニーズか
なんかがやってんのかな?」と思ったっけ。  ギャルがぞろぞろ入り口から
出て来てたし。  なるほどなぁ〜。
で、この日は終始「打倒! 押尾」的なLIVEとなっていた(笑)
でもとりあえず、のっけからやっぱり楽しい!楽しい!
下のフロアーのキッズ達も今回は思い切り暴れられるってことで(笑)
すごい走り回って大モッシュしてるし!
でもって今回は、ノットリでも特に特に私が好きな曲が並んでるセット
リストで、それもすごくうれしかったなぁ!
もう「ONE FINE DAY」→「GHOST IN THE TRAIN」
→「THE END OF THE WORLD」なんて流れ、やられた日にゃあ!!
でもってMCではまたまた『熱血!片桐先生』が登場!(笑)
今回のスペシャルゲストの「SLAVE MASTER CONNECTION」の
Ba.小林さんはex.モンスターズの方で、そのモンスターズというのが
ノットリの憧れのBANDで、まだノットリの前身BAND(「UNDER THROW」)
の時に、デモテープを作って一番に持って行った人が小林さんで・・・。
つまり、小林さんがいなければノットリも無かったかもしれないという
ことだそうで。  このことを「みんな分かってる?!」と熱く語る片桐さん。
みんなの返事が小さいと「声が小さい!」と怒る片桐さん(笑)
なんか、ほんとに熱い人なんだなぁ。  そしてそう言われてちゃんと
大きな声で返事し直す名古屋キッズは、ほんとに素直で微笑ましい(笑)
しかし片桐さんがそこまで熱く語るSLAVE MASTER CONNECTIONを
まったく見れなかったことをちょっと後悔・・・。
後半は、なんだかちょっと松原くんのギターの音がかなり不安定だった
んだけど(笑)、やっぱりそれもどうでもいいや!ぐらいの勢いで!
しかも、後半になればなるほどどんどんメンバーと見てる側の距離が一体と
なっていって、すごくいい雰囲気に!  この日はほんとにノットリが
好きなファンばかりが集まった日だったんだろうなぁ。(自分を含め? 笑)
ちなみに松原くんは、片桐さんとは違う角度で小林さんとのエピソードを。
小林さんにはもうひとつ感謝してることがあって、それは『自分が20歳
ぐらいの時に小林さんに食事に連れてってもらって、その時初めて(パスタの)
カルボナーラを食べたこと』らしい(笑)  「シチューにスパゲッティが
入ってる! とても食えたもんじゃない!」って驚いたらしいが、
食べたら意外においしくてさらにびっくりしたと(笑)
でもって「それがなかったら、自分は一生赤いスパゲッティ(←決してパスタ
とは言わない)しか食ってなかったと思う!」って(笑)
キッズからも「遅っ!」って突っ込みがあっちこっちから入って、みんな
大爆笑!   もうほんとに松原くんは最高だ!(笑)
そんで、押尾学批判からマイケル・ジャクソン批判まで、話はワールド
ワイドに広がって、もうすごいなぁ(笑)
最後は大暴れの「LOST CHILD」で終って、もちろんのアンコール!
なぜかクロちゃんにマイケル疑惑(笑)をかける松原くんに、片桐さんが
あの超新塾のベースメロ落ちを!  絶対「超新塾ネタ」って分かる人は
ごくわずかのはずの名古屋でやったってことは、結構片桐さん、あのベース
メロお気に入り?(笑)
最後の最後は「押尾学にささげますっ!」と叫んでの「PUSSY MAN」(笑)に、
やっぱりの「わや」!!  名古屋での「わや」はほんとにすごいっ!!
この日は片桐さんが異様な気合の入りの歌声だったし!!
今回も大・満・足!の「背水の陣」だった!!


ドリンクをもらってなかったので、LIVE後に慌ててドリンクをもらって、
イッキ飲みしてから会場を出て、電車を乗り継ぎ尾張一宮駅へ。
まきちが車で迎えに来てくれてて、そのまま「横綱ラーメン」で晩御飯。
すごいでっかいファミレスみたいな店でびっくり!  とんこつしょうゆ
ベース+ちぢれ麺で、京都風だったかな?
その日は超快適なまきちの家でゆっくり眠らせてもらってから、翌日も
いろいろまきちに連れてってもらって、一宮&名古屋を満喫!
最後の最後、手羽先で有名な「世界の山ちゃん」が激混みで、3支店ハシゴ
しても入れなかったのは残念だったけど、代わりに入った「大仏ころころ」
って店が迷路みたいでおもしろいお店だったしね。 食べ物もおいしかった!
ほんとにほんとにお世話になりました! まきちありがとう!!
また名古屋に行く時はよろしくね!
そして帰ってからも3連休のため、更に2日遊べるとあって超ごきげんな
帰路だったのでした!



2003年11月13日(木) HUSKING BEE   @下北沢SHELTER

ACOM GET A LIVE 「 WORD presents 〜 neutral 〜 」
1 : HUSKING BEE        2 : WORD



昨日HATE HONEYのLIVEに行くため急いで帰ったら、この日は
なんだか仕事が山盛りで、でも今晩もハスキンLIVEだから急いで
帰らねばならず、かなりせかせか・イライラしながら働いていて。
かなり疲れきった感じででもなんとか開演時間ギリギリに会場には到着。
中に入ったらすぐにハスキンのSEが流れて、慌てて階段を降りてなんとか
立ち位置を確保したが、ほぼどんどんさんしか見えないという・・・(涙)
なんとか頭を動かせばチラチライッソンさんとテッキンさんも見えるから
まあ我慢かな。  ソールドアウトだしね。
あれ?  テッキンさんはよく見たらソフトモヒカン?!(笑)


「WORD」企画に唯一のゲストとして呼ばれた形の「HUSKING BEE」
のLIVEは「Cosmic rays」からスタート!
最初からすごい歓声だが、あまりにぎゅうぎゅうでモッシュ組もキツそう。
連続で「A SMALL POTATO‘S MIND」
イッソンさんとどんどんさんのかけあいヴォーカルに聞き耳をたてるも、
どうも自分にいつもの様な高揚感がこない・・・。  なんでだ?
ちょっと間を置いて「ways to step」  どんどんさんメイン曲。
そしてまたまた続けて「いつのまに、か」   これは好きな曲だし、あんまり
LIVEで聴いた覚えがなかったのでちょっと「おおっ!」
ここでMC。  いきなりイッソンさんが、「ここで彼(テッキン)から
説明があると思うんで・・・(笑)」   どうやらモヒカンのことらしい(笑)
「おっさんみたいな髪形になったんで、ちょっと切ってみました」
う〜ん、似合いすぎてる(笑)
そして「PUT ON FRESH PAINT」   懐かしい曲だし会場も
俄然盛り上がるがやっぱり自分は・・・。
更に大好きなどんどんさん疾走曲「NEW HORIZON」
どんどんさんが大熱唱してるのに、いつもだったら大感動なのに、この日は
「やっぱり歌うまいな〜」って感じにぐらいしか。
だんだん哀しくすらなってきた。  もちろんそんな自分に、だけど。
「BY CHANCE」とか、すっごいいい曲やってくれるのに・・・。
ここでNEW音源を録音するため、新曲製作中!というお知らせがあって
新曲をさわりだけやってくれた。   なんかおもしろいリズムの明るい曲。
前にも(the steady−state theoryが出る前に)新曲を
さわりだけやってくれたから、結構これはハスキンでは恒例なのかな?
NEW音源は素直に楽しみ。  ツアーもやってくれるだろうし!
LIVE定番の「THE SUN AND THE MOON」で再度盛り上がって
初期の曲「アンカー」  この曲聴くと大感動のAXワンマンを思い出す・・・。
最後は京都LIVEの告知(笑)が入ってから、なんだかよく分からない
「1・2、1・2・3・4!」というかけ声の練習をさせられて(笑)、
そのかけ声から「the steady state−theory」が始まってLIVE終了。


一番好きな曲「Dawn and gone」も聴けなかったし、なんだか
煮え切らない感じだったので「WORD」は見ないで帰ってしまった。
まあ、まったく知らないBANDだった・・・ってのもあるけど。
でも、後日盗聴MDを聴いたらやっぱりすばらしいのですよ、LIVE。
この日は自分の状態が悪かっただけなんだな〜って。
前にも某バンドマンさん(笑)と話してて、「LIVEの感想って、その日の
聴く人の体調とか疲れ具合とか関係するよね」って。
ほんと、だからここの感想で「あんまりよくなかった」的なことを
書いててもあまり気にしないで下さい・・・(苦笑)



2003年11月12日(水) HATE HONEY 「 2マンTOURファイナル 」  @原宿アストロホ-ル

「 HATE HONEY / drug store cowboy TOUR03
                     〜 NOVEMBER CHILDREN 〜 」



2ヶ月ぶりのヘイトLIVEは仲良し後輩BAND、drug store cowboyとの
東名阪2マンツアー。  東京はもちろんファイナルで!
drug storeもCMとかでチラリと聴いた曲がかっこよかった覚えが
あるので、ちょっと楽しみにしていた。
なので当日は(キャリアからいって)drugが先だとは思ったが、
ほぼ開演時間に会場へ。  でもすでに一番低いところは満員だったし、
そこはTシャツキッズばっかりだったので、一段高いところから鑑賞。


先行の「drug store cowboy」は、思ってたよりちょっと
ミクスチャー色が強かったかなぁ?
「あ、この曲かっこいい!」って曲と「う〜ん、このノリは若過ぎ(笑)」
って曲が結構はっきり分かれてしまった。
やっぱり私はリズムよりメロディーが強い曲のほうが好きなんで。
あ!1曲だけ高木さんがゲストでヴォーカル参加!
やっぱりあの迫力のハスキーボイスが入るとすごいなぁ!!
drugのVo.の人の甘い声もよかったけど、凄みが全然違ったし(笑)
しかし途中でどうしてもメールしなければならない用事があり、いったん
外の階段の上のほうまで昇ってメールしてから会場に戻ったら、入り口まで
満杯で、前に行けなくなってしまい・・・。  後半は声のみ聴こえてくる
状態だった(苦笑)
Vo.が相当なモテ顔(笑)なので、ギャルファンがすごかったなぁ。


ファンが入れ替わって(笑)「HATE HONEY」へ。
自分も隙間から前方に進出し、たまたま空いてたミツさん側一番ハジの
前から4・5列目辺りへ。 壁際が空いてたので、壁によっかかって見る
ことにした。
いつもの幻想的なSEからメンバーが登場し、1曲目「夜の果て」から。
「またまたじっくりと始まったなあ」と思ってたら、いきなり2曲目が
「Teenage Attitude」で会場大盛り上がりのもみくちゃに!
続けて「forever youth culture」と暗くて激しい曲連続だったので
ここは凄かった!
ちょっと間をおいて新曲の「Blueberry Motel」   これがまた暗くて
激しくて疾走感があって、でも哀しいメロディーというすっごいよい曲!
1回で気に入ってしまった!  早く音源にならないかな?
「君の瞳に恋してる」のカヴァーで明るく盛り上げてから、「大事な曲」と
言ってバラードの「sunset drive」でじっくりと聞かせて。
今日も緩急振り分けてるな〜。  しかも高木さんの歌いっぷりと言ったら!
ものすごい気合が入っていた。
この曲終わりで、チューニングしたりのちょっと長めの間が入ったのだが、
「sunset drive」の余韻もあって会場がシーンとしてたら、
「まったりしてんじゃねぇよ(笑)」と高木さんが(笑)
そして手にはタンバリンを持ってる!・・・ということで「LA LOTTA
BABY」。  みんなかなり踊りまくっていた。
私はそんなにこの曲は好きではないのだけど、この日はすごく良かった
気がする。  なんでかな〜?  会場の雰囲気がすごくよかったからかな?
ここからは「alice’s barrette」「christina」「風の無い夜」
と、LIVE盛り上がり必須曲であるアルバム「blow」メドレーで!
やっぱり「風の無い夜」が大好きだ〜!!!!
ここの間で高木さんがTシャツを脱いだらひやかしの歓声が(笑)
最後はまたまた暗くて激しい曲ゾーンで。  「WINTER DAYS」は
やっぱりみんなで大合唱。  高木さんもちょっと感極まった感じ!
締めは暗くてどっぷりのバラード「Chair」   大拍手でみんなで
感動して終了。
・・・でもやっぱり暴れてでないと終れない!って感じでアンコールが。
「ヘイト」コールは初めて聞いたなぁ(笑)
アンコール曲は「I‘ll kill myself」   会場もみくちゃで今度こそ終了。
いや〜、良かった!  やっぱりヘイトは長いLIVEだとすばらしいな!


LIVEがよかったから、帰りはかなりのごきげんモード(笑)
しかも明日も久しぶりのHUSKING BEE LIVE!
こりゃ豪華な平日ですわ(笑)



2003年11月07日(金) NOT REBOUND   @下北沢Club251

スイッチトラウト&K.O.G.A presnts 「 T.K.O MOTOR DRIVE vol.8 」
1 : スイッチトラウト      2 : 超新塾      3 : NOT REBOUND
4 : DOG’GIE DOGG      5 : THE SURF COASTERS
DJ : K.O.G.A.



★ NOT REBOUND  SET LIST ★
1 : GET UP!      2 : PUSSY MAN      3 : わや
4 : LOST CHILD      5 : WALK TOGETHER
6 : サヨナラ77      7 : I wanna be a Dreammaker



ノットリさん、またまた東京へいらっしゃーい!(by 三枝)
ということで、中10日でしかも東京で連続で見れるという、うれしいうれしい
ノットリLIVE!
この間は広めのクアトロで、しかもメンツ的に大モッシュ・大盛り上がりの
楽しいLIVEだったが、こちらはメンツ的にじっくり・みっちり(笑)楽しめる
LIVEだろうと予想。  大人が多そうだし(笑)
ちなみに他のBANDは私は名前ぐらいしか知らないBANDが多かったが、
一緒に行くうずちゃん曰くみんなそれぞれかっこいいとのことで楽しみに。
最後に決まった、2人ともまったく知らない「超新塾」だけ謎だったけど。
で、出番も予想が出来ないことから開演直後に入場。  251も久しぶり。
っていうか、今日のイベントは251の10周年記念イベントのひとつらしい
んだよね〜。  10周年なんだ〜。  おめでとうございます!


1つ目は予想外に企画者の片割れ「スイッチトラウト」
中村さんはCOVER NIGHTとかで見たことあったけど、スイッチトラウト
は初めて!  でも曲調はなんとなく予想出来てて(笑)
メンバーはどうやら結構入れ替わってるらしく、この日は(一応)スペシャル
ゲストとしてex.BEAT CRUSADERSのアラキくんがサポートドラマーで。
フロント2人がバッチリスーツで決めてるので、アラキくんも一応ピンク系の
シャツに細身の赤いネクタイなどしていた(笑)  精一杯のおしゃれ?
でも結局LIVEの途中で「やっぱ暑いから脱いでいいっすか?」と言って
ステージ上でタンクトップ姿に(笑)  白と青のボーダーのタンクトップで
なぜか赤いネクタイはしたままだったのでとてつもなくヘンで会場大爆笑!
中村さんはもう苦笑いで、「まあ、たまにはこういうのもいいか・・・」って
あきらめ顔だった(笑)   いつもは超クールなLIVEなんだろうになぁ。
でもやっぱりイケイケのGOGOダンス系(笑)ロックンロールで、
かっこよかった!
COVER NIGHTの「キャ怒ル」のメンバーが2人いるってことで、なんと
キャロルのカヴァーも。  しかもアラキくんがVo.で、これは貴重だったな!
ラストは「コミック雑誌なんかいらない」   いや、すごいっ!!(笑)


続いて謎の「超新塾」
最初氣志團の革パン版?と思ったが、「ROCK漫才」と言っていた。
ほんとに漫才?コント?というのがメインで、曲(演奏)はほとんどなし。
合間合間にちょっとやるだけ。
「ROCK早口言葉」とかやってたけど、小道具のパネルをバラバラ
落としてしまって大焦りしてる時が一番おもしろかったかも(苦笑)
この人たちの笑いのセンスは自分には合わなかった。
でも固定ファンは結構いてびっくり。  好きな人は好きなのかも?


そしていよいよお目当ての「NOT REBOUND」!  ノットリ!!
セッティング中に、2人でとことこと前に行ってみる(笑)
この日は片桐さん側。  一応最前列になるのかな?(笑)
予想通りモッシュキッズはいなくって、そのかわり同世代ファンにお仲間
バンドマン・関係者らしき人ばかりで「よし! 今日はじっくり楽しめるぞ!」
スクリーンが上がったらまずはいつもの挨拶(「名古屋から来ました・・・」)
からスタート(笑)
この日はめずらしく「わや」を途中でやって、しかもその前に「PUSSY MAN」
と、1stアルバムメドレーで!!  これはうれしかったなぁ!
しかもラストも1stの「I wanna・・・」で、この日は1stの「KNOCK
AROUND」DAYって感じだった!  最近の代表曲ばかりだったクアトロ
とは正反対?   やっぱり客層とか、かぶって来てるだろう常連さんの
こととか考えてくれたのかな?
会場の雰囲気も全然違くって、とにかくおもしろヤジ・突っ込みヤジばかり(笑)
「(超新塾に対抗して)ショートコントやれ〜」「なんかやれ〜」はまだしも、
「(クロちゃんに向かって?)エサ喰え〜」とか「もうたくさんだ〜」ってさ(笑)
「ものまね〜」って声には松原くんが反応してビートたけしのまねを
してたが(笑)  しかも片桐さんが超新塾のネタのベースメロ落ちを付けて(笑)
いや、こういう突っ込みでタジタジになってるノットリもおもしろいから
好きだ〜(笑)   名古屋キッズが見たらびっくりするだろうが(笑)
MCは以上のようにとても楽しかったし(笑)、演奏もじっくり見れて
曲もじっくり聴けて大満足!!
しかも間近で見る「WALK TOGETHER」のアカペラコールには
ドキドキだった(笑)  わい!!


4番目で「DOG’GIE DOG」  これはノットリのレーベルメイト
(LOFT RECORDS)のBANDだ。
いざLIVEが始まったら正当派のロカビリーパンク。
メンバーも、バンジョー?ギター?&Vo.の人とウッドベースの人と
立ったまま叩くドラムの人の3ピース。  モロだなぁ(笑)
Voさんはダミ声で自分好みだったが、音響のバランスの関係かあんまり声が
聴こえなかったので残念。  もっと大きく聴かせろ!!(笑)
演奏はすごくうまいっ!って感じで、特にウッドベースがすごかった。
あんな重そうなのにすんごい速弾きとかしてて。
全体的にすごいかっこよかった〜。
一見クールそうなメンバーは、ドラムの人だけすごくアクション激しくて
楽しそうで(笑)  しゃべったらすごい声が高くて笑った〜(笑)


トリは「サーフコースターズ」  さすがに知ってますよ。 TVで見たこと
ありますよ!(笑)  でもLIVEは初めて。
このBANDはとにかくギターの人のテクニックに脱帽!  速弾きすごっ!!
ミュージシャン達からも尊敬されてるらしく、スイッチトラウトの中村さん
からは、レコーディング中に機材について質問の電話がきたとか(笑)
でもすごいおもしろいキャラでMCもおもしろくて。
しかし後半はちょっと攻撃的で、途中でシャツを脱いで後ろを向き、
体を反らして口に含んだ水をバーッと客席側に噴出したり。
(正直自分はかかんなかくて良かったが(笑)  ファンは大喜び!)
なんかすごくエンターテナー!って感じだった。
インスト嫌いの自分でも全然飽きなかったしなぁ。
お客さんは2・3列目を陣取るダンシングギャルたちと、踊り狂ってる
リーゼントのお兄ちゃんと、なぜか40代ぐらいのおじさんたち(笑)
おじさんたちにしたら「ベンチャーズの再来!」とかって感じなのかな?
ギターの速弾きのとこでは「いやはや!」って感じで首を振ってたし。
世代を越えて愛されてるBANDだった(笑)


次にノットリを見るのは名古屋での「背水の陣 vol.2」   約2週間後?
なんだか秋になって急にいっぱいノットリLIVEが見れるようになった
感じでうれしいな♪
うずちゃんも一緒に見れるし、今後ももっとどんどん東京来て下さ〜い!!



2003年11月02日(日) ス−パ−ライト / ザ・ガ−ルハント / BED TOWN   @下北沢BASEMENT BAR

コバカツ presents 「 コバカツナイト 」
1 : the coleslaw           2 : BED TOWN
3 : ザ・ガ−ルハント        4 : ス−パ−ライト



前日オールハシゴで寝付いたのは朝の9時過ぎ。  なのに昼の1時過ぎには
起きて、お姉ちゃんと某女子短大(というか小学校からの一貫教育女子学園)
で行われたお笑いLIVEへ。
吉祥寺からちょっとのところだし、メンツが「ドランクドラゴン/パペットマペット
/Bコース」だし、料金が500円だったので(笑)
お姉ちゃんはドランクドラゴンに(というかもっぱら塚地さんに)、私はパペ
ットマペットにメロメロ(笑)  いやあ、楽しかった!
吉祥寺に寄ってちょっとお茶してから、お姉ちゃんと別れて下北沢へGO!
昨日朝5時までいたところですよ・・・(苦笑)
下北沢では御殿場から来てるますみところちんと合流。  ハイラインカフェ
で早目の夕食をとりながらシヅりんを待つ。  そして私も食べ終わる頃
シヅりん到着!
ハイラインレコードにちょっと寄ってから(tae「君を探す」チェックを
忘れず!)、みんなで会場であるBASEMENT BARへ。
しかしころちんは諸事情によりここでバイバイ!  ごめんね〜!
外階段を降りたら外にある受付の脇には、主催者のコバカツさん自らが番人の
ごとくイスに座ってお出迎え(笑)  今日はすてきなイベントをありがとう
ございます!
中に入ると1番目「the coleslaw」の終わりの頃だったか、もう
終ってたか(苦笑)   ちょっとはっきり覚えてない・・・。


そして2番目に「BED TOWN」  ex.ソフトタッチの佐野くんと
ほっしーの新ユニット。
佐野くんはいすに腰掛けてのアコギ。 ほっしーはフルセットのドラム。
しかも前回からBa.にex.Shorthair frontのささっきーが
サポートメンバーとして加わったらしい。
予想通り、セッティングしながらチューニングなのか始まったのかあいまいな
感じ(笑)でLIVEスタート。
SET LISTは、前回も聴いたサビで♪ファンタジ−♪って歌う曲や、
サニーデイサービスのカヴァーなどを。
新曲(?)はなんかちょっとPOPな感じだったなぁ。
でも基本的にまったり・ゆるゆるとした感じでLIVEが進む。
MCはそんな変わんなくて(笑)  久しぶりに親戚の集まりに行ったら、
高校生になってた甥っ子に「CD出してるんでしょ?」「ギター弾いてみてよ」
といろいろ突っ込まれて困ったと(笑)  でもたまたまそのコが指定したのが
FLOWの(笑)「贈る言葉」だったらしくてスラスラ弾いたら驚かれたって!
「正直知ってる曲だったからよかった」ってほっとしたらしい(笑)
この間よりは長い持ち時間で、じっくりBED TOWNワールドを堪能。
MCは除いたとして、曲は実に爽やかだった!  うん、うん。
でもね、このユニット(BAND?)はこういう体制で見るものなのかな〜?
普通にLIVEハウスでオールスタンディングで見る感じとは少し違うような。
薄暗い照明のCAFEかなんかでイスに座って飲み物を飲みながら見るとか、
野外で体育座りで見る(笑)とか。
なんかその辺がどうも個人的にしっくりこなかった気がする・・・。
メンバーはどういう風に聞いて欲しいと思ってるんだろう?
LIVE前後だと酔っ払ってるから聞けないんだけどさ(笑)


3番目に「ザ・ガ−ルハント」  実は9月の空音以来?  久しぶりだ〜。
いっときは毎週のように見てたのに(笑)
あの始まりのうざったいポーズも、久しぶりに見るとちょっとおもしろくて(笑)
この日は1曲目の「嫌な気分良い気分嫌な気分」から、なんだかマスくんの
テンションが異様だった!  後から考えたら、ダブルヘッダーの夜明けの
LIVEのことを考えてしまったのかも?(笑)  ヤケクソ・ハイ!
MCではマスくんが「RIDE」のVo.の弾き語り来日LIVEを見に行った
話から、RIDEのとある曲のギターリフをまんまパクった(笑)という
「僕の夜の部屋」を。  最後の千葉さんのギターソロの裏らしいです。
私には全然分からないので関係なし(笑)
後は(この時ちょうど選挙で選挙カーをよく見かけたことから)千葉さんの
お父さんが都知事に立候補するところだったという話とか(笑)
ちなみに千葉さんのお父さんはまったく普通の職業の人だそうですが。
千葉さんがちょうど中学生という思春期だった頃だったので、泣いて
「やめてほしい」と訴えたらしい・・・。  でももしお父さんが都知事に
なってたら、千葉さんはBANDなんてやってなかったらしいですよ!
千葉さんのお父さん、都知事にならないでくれてありがとう(笑)
最後は主催者コバカツさんとのなれそめなど。  ガルハンを始めてまだ
いろいろ不安だった頃に、最初にガルハンを「イイ!」と言ってくれたのが
コバカツさんだったとか。  ええ話や!(笑)
個人的にはこの日は、大好きな「待っている」と「飴玉」の連チャンに
かなり上がりました!!
あと、私は初めて聴いた最後の新曲も、疾走系で硬派でかっちょよかったし!
久しぶりに見るといいBANDじゃん!!(笑)


家族の事情により早く帰らねばならないシヅりんはここで早退。
お疲れ様〜。  というか今日よく来れたよね(笑)  愛だよ、愛!


トリで主催者コバカツさんの所属するBAND「スーパーライト」!!
そう、今回はコバカツさんは「カツラダファイブ」での参加ではなくて。
「スーパーライト」はex.アポロチームのお2人(久保さん・コバカツさん)
が新しく始めたBANDということで、実はいろいろチェックしていた
のですよ!!  でもHPとか無いうえに、あんまりLIVEやらない
みたいで、今までなかなか見れなかった。  なのでこの日すっごく
楽しみにしていて!(←元アポロチームファン)
メンバーはなんとアコギ&Vo.の久保さんに、Dr.コバカツさん。
他にメインギター(エレキ)の人とBa.の人+パーカッションの人と
大所帯(笑)  しかも今回は男ばっかりですね!(笑)
LIVE始める時には久保さんが「コバカツ! コバカツ!」と連呼していて(笑)
なんか、ほんとコバカツさんのことが好きなんだろうなぁ(笑)
結局LIVE中何度も連呼してたし(笑)
曲は、アポロの雰囲気の残るPOPで明るい曲から、ちょっとゆっくりテンポ
の曲・ジャズっぽい曲・久保さんが大熱唱する曲(笑)までいろいろだった。
でも全体的にアコギとパーカッションの音のせいか、キラキラしつつも
すごく温かみのある音で。  そこがアポロと一番違ってたかな?
(アポロはなんかクールなイメージがあるのです、私は)
ジャズっぽい曲ではDr.とパーカッションが交代したり、ギターの人が
トランペット吹いたり、パーカッションの人は久保さんのアコギを代わって
弾いたり打ち込みの機械みたいなのも使ったり・・・とにかくかなりの
芸達者ぞろい!
最後は(パーカッションの人にアコギを任せたため)ヴォーカルだけになった
久保さんが、ステージ降りて来て、フロアー中央にあった背の高いテーブルに
乗っかって大熱唱!!  これにはもう会場中拍手(&笑い)喝采!!(笑)
いや〜、久保さんはやっぱり変わってなかった!!(笑)
「スーパーライト」、すごく良かったです!  また見た〜い!!
そしたら、この日の前日からHPがOPENしたって!!
よかったよかった!  これでLIVEがチェック出来るぞ。


LIVE後はますみと駅に向かうも、指令が入ってまたBASEMENT BARへ
逆戻り(笑)  大事な大事なものを預かって再び帰路へ。
とうとう3連休も2日目終了。  そして明日もますみとは会うんだよね(笑)
連休最後の日も楽しむぞ〜!!(←結局原宿で買い物した)



2003年11月01日(土) 54−71 「 レコ発TOUR FINALワンマン 」  @原宿アストロホ−ル

「 54−71 TOUR 2003
         “ one hour show of true men ” ファイナル 」



前回のSHELTERがワンマンTOURファイナルと思いきや(笑)、
更に全国を回り戻ってきて、もっと大きな会場での「54−71」ファイナル
ワンマン!
でも更にこのあとNovemver TOURと銘打って地方に行ったんだけど(笑)
(結局タイトルをつけるのがめんどくさくて同じタイトルを使ってただけ?)
しかし残念なことに、123ちゃん姉妹のおもしろイベントとかぶって
しまった・・・。  スケルトンズにニッチリだというのに!
聞いたらニッチリがトリだとのことだったので、54ワンマンが終り次第
そちらに向かってみることにした。  間に合うかな〜?(涙)
この日は3連休の初日だったので、ころちんとみな先生と代官山にてお食事
してからのんびり歩いて原宿まで。 お店のぞきながらだけど結構歩いたよな(笑)
みな先生もお久しぶりで話もはずむ。  そしてアストロホールへ。
「新しいTシャツ出てないかな?」と物販のぞいたら、なんと「枡(ます)」を
売っていた!!(笑)  もちろんちゃんとジャケットと同じイラストが
焼印されていて!  すげ〜!!  ちゃんと「グッズ」だよ!!(笑)
しかもこれを買うと今日は日本酒飲み放題とか(笑)  もちろんころちんは
購入・・・。  でも、お酒飲めなくても欲しいぐらいかわいかった。
中に入るとステージ前に下りているスクリーンでは、スペースシャワーTVで
やっていた54番組やらPVやらを映してくれていて。
いいねー!こういうの!!  客電は暗くなってないし音もほどほどだったから、
お知り合いと談笑しつつ映像も見れてとてもよかった。
我々が中に入った頃はまだ程よい混み具合だったが、開演が近づくにつれて
予想通りどんどん混み始め。  今回は前から5列目ぐらいが既に
出来上がっていたので、一段高くなっているところの一番前をキープ。
開演前にほろ酔い気味のころちん(笑)と、みな先生とともに開演を待つ!


時間通り始まるかとちょっと期待したが、やっぱり10分か15分押して
静かにメンバー登場。  拍手が起こる。
ワンマンなので衣装を期待してたが(笑)、今回はまったく普通だった。
ちょっと残念・・・。
そしてスタートしたLIVEは、一応レコ発TOUR FINALってことで
新しいアルバム『true men of non−doing』からの曲が多いと
自分は予想してたのだけど、前半は予想外に昔の曲が多くて。
しかも静かめ・音数が少なめの曲が多く、じっくり始まった感じ。
中盤でNEWアルバムの曲中心になって、ひときわ盛り上がる。
おもしろい技法・リズムの曲多数なのでニンマリニンマリしながら聴いた。
久方ぶりに佐藤さんの鼻水もいい感じで(笑)  すごく調子がよい
んだろうな〜。
でもやっぱり後半の「what’s color」から始まった歌モノ連ちゃん
が一番すごくて!  1曲終るごとに歓声!!
「doors」は、この日はboboさんの高く突き抜けるスネアの音が
ほんっとに気持ちよかった!!  一番好きな間奏のリーダーのベースの
音もズシズシ!!
「life」でこの日MAXになってから「reveal」!!
scumさんの狂気のギター炸裂!!
「おお! これはもしやreveal締め?」と思ったら、展開が変わるところ
で聴きなれないメロディーに!  何?何?!
なんと「lonesome moldboy」にキレイにつながった!!
うわ〜! すげえ!すげえ!!  こんな流れ初めて!!
そして最後にscumさんの男泣きメロから、54版ラブソング
「i’m in love」へ!   もちろんみんなで「L・O・V・E!」は
大合唱!!  最後の佐藤さんの大絶叫はすごかった!!
曲自体アツくて普段もグッとくる曲だが、この日はほんとに感動的で!!
大拍手と歓声の中、恒例の佐藤さんの挨拶があってメンバー退場。
すばらしかった!!   お疲れ様でした!!


この時点でもう20:45とかだったので、ころちんとみな先生にひとこと
言ってから会場を急いで出て猛ダッシュで高円寺へ!
54のLIVEは絶対アンコールがないから、もう終わりだと思って会場を
出たのだけど、実はこの日この後史上初の54アンコール(しかも曲は
「celing」!)があったそうな!!  号泣!!
しかも123ちゃん企画も、着いたらもう「アニータ・チリ・ペッパーズ」のラスト
の森田童子カヴァー「たとえがぼくが死んだら」で・・・。
なんかよく分からない小芝居のあと、メンバー4人で女の子を担いで会場を
出て行った。  あとから聴いたら企画者の123ちゃん(笑)
まあ、この場面が見れただけよかったかな?(笑)
LIVE後は、スタッフとして手伝ってたシヅりんを見送り、そのまま打ち上げに
参加させていただいてから(大学生ばかりのテーブルで思わず大学生のふり
をしてみた)、4時頃タクシーで下北沢へ移動(笑)
名古屋からまきちが友達とプリ・スクールのラストLIVEを見に来てて、
そのままQUEのスヌーザーDJイベント「プリ・ナイト」に参加してるとの
ことだったので。  無事合流出来て最後までそのイベントに参加。
(私はほとんどの曲分かんなかったんだけど 笑)
更にみんなで渋谷に移動してファースト・キッチンで新幹線の時間まで
わいわい時間を潰した。  すごく話が盛り上がっておもしろかった〜!
まあ、オール明けのハイテンションだっただろうからなんだけど(笑)
名古屋娘3人を渋谷駅で見送ってヨロヨロと朝7時頃帰宅。
お疲れ様でした・・・。  でもこの日も3時から大学祭のお笑いイベント
見て、その後下北でLIVE見るんだよね(笑)
ということでわずかの間の眠りについたのでした・・・。


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