★ LIVE DIARY ★

2003年09月27日(土) THEE MICHELLE GUN ELEPHANT   @名古屋レインボ-ホ-ル

「 LAST HEAVEN TOUR 」

★ SET LISTはこちら ↓ ★
 http://ariaribluemoon.hp.infoseek.co.jp/tmgenagoya.htm/



ミッシェルのこのツアーが発表された時、ツアータイトルを聞いて
「まさかね」と思った。 思ったのに。
「まさか」が現実になったのは8月30日。  名古屋のミッシェル仲間・
まきちからのメールで知った。  『ミッシェル、解散だって!!』
元々、今回のツアーでは名古屋に行こうかと思っていた自分。  ラスト・
幕張メッセは遠いしでか過ぎるしで、名古屋だったら土曜だしまきちも一緒
だし。  だから大慌てでチケ取りに走り、名古屋は普通にぴあ電話予約で
GET、幕張はもうぴあに無かったのでいろんな人にメールしまくったら
チィやんの弟さんから余りを譲ってもらえることに。
そして9月1日に公式に解散が発表された。


それから約1ヶ月。  とうとう名古屋LIVEの日になった。
幕張のチケが最前列も狙えなくはないA2で、名古屋のチケはA8で
再後方のブロックだったことから、名古屋では盗聴もしてしっかり曲を
聴き、幕張では死ぬ気で前に行って暴れようと決心。
当日はお昼に新幹線に乗って15時頃名古屋到着。  まきちと合流後、
大阪から来た名古屋出身のこずえさんとも合流。
タワレコにちょっと寄ってから(名古屋出身のスキマスイッチがインストア
ライブをやっていた 笑)、会場のレインボーホールへ。
途中の電車の中は黒ずくめ・ドクロずくめで思わず「すごいね(笑)」
いろんな歴代のミッシェルTシャツを見かけて、まるで展示会のよう。
(自分もLEVISとのWネームの黒ドクロTだったけど 笑)
しかも到着したら、レインボーホールの周りもまさにその状況。
普段はミスチルやB‘Zクラスがライブをする会場とのことで、「レインボー
の周りにこんな黒ずくめの人たちが集まるなんて絶対初めてだって!」と
地元と元・地元の2人もびっくり!
しかしツアーグッズを購入し恒例・カンバッジガチャガチャに参加しようと
したら長蛇の列!!  距離にして約150mぐらい?
レインボーホールはスタンド席客用の2Fとアリーナ客用の1Fの2箇所で
グッズ販売されるということから両方見てみるも、どちらも同じ状況・・・。
とりあえず1Fで立ち話しながら待っていると、最後に地元の和夏子さん
合流。  和夏子さんはスタンド席とのことで、みんなで荷物をお願いする。
すみません!!  ありがとう!!
そろそろ時間かも?ってことでまきちたちは会場に入ることにしたが、
今回はグッズ購入もかなりの目的だった自分(幕張では列に並ぶことに
命をかけるため)は、ライブ後では売り切れが怖かったのでギリギリまで
物販の列に並ぶことに。  そしたらほんとに最後の最後にテント内に入れて、
大慌てで大量のグッズを買い込み、「もう開演しますから急いで下さ〜い!」
と係員が叫んでいる入場口から入場した。


A8ブロックはウエノ側の最後方ブロック。  ステージ脇にはスクリーン
もなく、ステージは遠い・・・。  しかも一番見たいアベが一番遠い・・・(涙)
「しょうがないな。」とあきらめつつも、東京の何人かとメールを交わしながら
開演を待つ。  ほんとにギリギリに入場したためか、入って15分後
ぐらいにBGMがSEに。  ゴッドファーザーのテーマでなく、古い
ウエスタンの曲。  「荒野のガンマン」かな?  (後から『荒野の
1ドル銀貨』という曲だと判明)  SEが始まった途端、大歓声が湧き起こり、
4人が登場して会場のボルテージは最高潮にあがった!


「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」の名古屋ラストライブ
の1曲目はなんと「リリィ」!!   今回の名古屋で絶対に絶対に
聴きたい!!と私が思ってた曲!!  もちろんみんなに人気の初期の曲
ということもあって、イントロで会場から大歓声&雄叫び&悲鳴が!!
もうこの瞬間に「ああっ!!」という感じになった。
体育館ということもあって、音は反響しちゃって、特にチバの歌声がよく
聴こえないが、もうそんなの関係ない!!
もちろんメンバーは豆つぶにしか見えないが、それももう関係ない!!
この場に、この空気に居れることが、生音が聴けることが幸せだ!
続けて「バードメン」、次も「暴かれた世界」と、名曲のオンパレードに
狂喜乱舞の会場&自分。  でも、これもラストライブツアーならではの
セットリストなんだろうと思ったらちょっと悲しくもあり。
4曲目「カルチャー」が終って初めて演奏が途切れた。 会場からは大歓声。
個々のメンバーの名前を叫ぶ人もチラホラ。  「チバーッ!」と絶叫する
男の人の声。  みんなの声は4人に届いているのだろうか?
「赤毛のケリー」から始まった中盤では、「strawberry garden」
「キャンディ・ハウス」などのほんとの初期の曲もあってびっくり!
正直、もうちょっと最新アルバム「SABRINA HEAVEN」の曲を
やるだろうと思っていたが、結局そこからやったのは「太陽をつかんでしまった」
のみだった。  とにかくミッシェルの代表曲をズラリと並べてくれたセット
リストは、本当にファンのことを考えてくれた結果だったのだろうな。
ラストシングル「エレクトリック・サーカス」は、後半の頭に。
この曲だけは直立不動で、体に染み込ませる様にして聴いた。
“ 俺達に明日がないってこと はじめからそんなのわかってたよ
この鳥達がどこから来て どこへ行くのかと同じさ ”
なんて悲しい曲なんだろう。  間奏のアベのギターソロは泣き叫んでいる
じゃないか!  ミュージックステーションでのチバの涙が、一瞬フラッシュ
バックした。
しかし、この曲の次が「ゲット・アップ・ルーシー」で、感傷に浸る間を
与えてくれない4人(苦笑)   静かだった会場も大爆発!!
本編最後は「デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ」、もちろんレゲエverから
始まった「リボルバー・ジャンキー」(チバは「しゃちほこロッカーズ!!」と
叫んだ)とたたみかけ、ベスト盤でもラストだった「ダニー・ゴー」で終了。
チバが「サンキュー」とだけ言って去って行った。


もちろんのアンコールは、「ブギー」で静かに始まった。  ゆらゆらゆれる
音が波のように広い会場を漂う。
そして一転、暗く激しい「スモーキン・ビリー」  これが最後の「愛と・
いう・憎悪!」の雄叫びとあって、みんな喉をからして叫んでいる!
自分も大声で歌い、叫んだ。
再び興奮のるつぼとなったというのにチバは「バイバイ」と言って去って
行く。  思わず自分は「ええーっ!?」と叫んでしまった。
もう一度大歓声が湧き起こり、もう一度4人が登場。
2回目のアンコールは「世界の終わり」  この曲のイントロが流れて、
「ああ、これがほんとの今日の最後の曲だ」と。
この曲はもう、最初から最後まで大合唱だった。  チバの声も聞き取り
にくくなるぐらい。  自分も大声で歌った。
エンディングは、たぶんこのツアーだけのロングスペシャルアレンジ
バージョン。  メンバーが全員去ってからも、アベのギターの音だけが
グゥワングゥワンと鳴り響いていた。  特に「さよなら」の言葉は無い、
壮絶な最後だった。


しばらく呆然としていたが、「まきちたちと早く合流しなきゃ!」と慌てて
外に出る。  メールで連絡すると、まきちたちはもう物販の列に並んで
いた(笑)  私もガチャガチャの列に並ぶと、1人5回までと制限が
あるらしい。  とりあえず5回やって、中身を確認しながら周りの見知らぬ
人と交換などしたり(笑)
しかし荷物を預けた和夏子さんだけ出てこないのでみんなでウロウロしながら
待っていると、外の床に白い大きな布を敷いた人たちが。
「メンバーにメッセージをお願いしまーす!!」「事務所を通して、必ず
4人に渡しまーす!!」  ミッシェルの4人へのメッセージ垂れ幕だった。
どうしよう?と思いつつも、直接「ぜひ書いてって下さい!」と声をかけられて
みんなでひとことずつ書かせていただく。
そんなこんなしてたらやっと和夏子さんが出て来て、Tシャツぐしょぐしょの
まきちたちも無事物陰で生着替えを(笑)
結構な時間だったので、食事に寄るというこずえさんたちとさよならして、
2人でまきちのおうちへ。
1人暮らしにしてはあまりに広くてキレイなお部屋にびっくり!!
交代でシャワーを浴びて、コンビニで買った軽い食事をし、お酒を飲みながら
今日買ったパンフレットを見ながらミッシェルトークを。
興奮して、寝たのは3時過ぎだったかなぁ。
翌日はまきちお手製の朝&昼ごはんをごちそうになってから、名古屋の
カリスマショップ(笑)「TWIM」に付き合ってもらい、近辺でちょっと
買い物をしてたらもう新幹線の時間に。
名鉄デパートの地下でおみやげの「手羽先」「赤福」を買ってからまきちと
バイバイ。  今回は本当にいろいろお世話になりました。 ありがとう!
帰りの新幹線の中ではずっと昨日のライブの盗聴MDを聴いていた。
「本当に、昨日目の前で起こったことだったんだろうか?」っていうぐらい、
現実離れした凄まじい音。  周りの大歓声が更に感情を揺さぶる。
だめだ。  当分“ミッシェル・モード”から戻れないな(苦笑)
そして、この時点で、ラストの幕張まであと2週間だった。



2003年09月19日(金) tae   @渋谷nest

starboard presents 「 ? 」
・starboard      ・photograph      ・1000say      ・octopus
( 順不明 )



★ tae  SET LIST ★
1 : 1989 (Shortcut Miffy!カヴァ−)      2 : いくつになっても
3 : JUST FIT (井上陽水カヴァ−)        4 : 愛のかたち
5 : 彼女       6 : フォ−ライフ       7 : ビニ傘



この日は事前から残業で遅くなることが分かっていて。
taeが見れるのは出番次第で、1番目・2番目だったらアウト、3番目で
途中から?、4番目でギリギリ?、トリなら完璧・・・という感じだったが、
他のBANDの企画なのでトリは絶対無し(苦笑)
なんとかいろいろ調べたら4番目ということが分かった。 ギリギリか〜(笑)
とりあえずとにかく残業をがんばり、猛ダッシュで山手線に乗り、渋谷駅から
道玄坂を更に猛ダッシュ!!  ちんたら歩いてるやつ邪魔だって!!
超ローテンポのnestのエレベータをイライラして待ちながら6Fに上がり、
受付をすばやく済ませて階段を降りたら・・・音は小さくしか鳴ってない!
よし!  転換中だ!!
フロアーに入るとちょうどtaeがセッティング中。  「あ〜よかったぁ」と
とりあえず床にへたりこむ。  知り合いはいないかとキョロキョロしたら
ゆうしとよしみさん発見。  よかったよかった。
更に伊豆っこ・はしえつさんも発見し、みんなでセッティングを待つ。
ちょっと風通しのよいフロアー(苦笑)なのをいいことに、はしえつさんが
立ってたのでつられてフロアー前方ド真ん中へ。  真ん中から見るのは
久しぶりだ〜!!


この日の「tae」はいきなりMiffy!のカヴァー曲「1989」から!
マジですか!  2回連続で演奏されたことにもびっくりだし、1曲目だと
いうことにもびっくり!  うわ〜、LIVEの定番曲になるのかな?
小野さんの独特の雄叫びコーラスがやっぱりなつかしい(笑)
更に全体の音が丸くてやわらかく聞こえるな〜と。  まあ前回の三茶が
トンガリ過ぎなんだけどね(笑)
続いて「いくつになっても」で、またまたびっくり!  最近ラストで演奏
されることが多かった曲。  どうやら最初から飛ばすつもりのセットリスト
らしい(笑)  この日はコーラスが優しくてきれいな感じだった。
最初のMCでは簡単なあいさつのあと、メンバー紹介を。  しかし
紹介されたのはアベカワさんだけで、なんなんだ?(笑)
そしてびっくり3連発目はなんと井上陽水のカヴァー曲で「JUST FIT」!
タイトルコールで「陽水?!」ってすっごいびっくりしたけど、聴いてみたら
暗くてギラギラした曲で、なんとなく「猫背のブルー」に近いイメージの曲。
陽水でも「少年時代」路線じゃなくて「飾りじゃないのよ涙は」路線かな?
アレンジはしてるのだろうか?  かなり“ROCK”な曲だった。
大人の男と女のかけひきを歌った詞は完全にtaeとは一線を画してるけど(笑)、
音(メロディー)はかなりtaeにはまっていたな〜。
まあ、陽水自体は確か前に沼倉くんが語ってた気がするから、選んだのは
なんとなく納得なんだけど・・・それにしてもびっくりだった(笑)
続いてミディアムテンポのラブソング「愛のかたち」
やっぱりこの曲はやわらかい音だと更にぐっときていいな〜!
ギターもすごい丁寧な感じ!  2番(?)のリズム隊がメインのところも
どんどんとおなかに響いて!  「この日一番良い!」と思った!!
告知MCを挟んでの最後の段落は、もはや恒例の激しい曲3連発!
でもこの日は「彼女」「フォーライフ」「ビニ傘」という、ちょっと久しぶりの
並びでうれしい!  しかもなんだか「彼女」の途中あたりから、おかしな
スイッチがちょっと入ったかのようで(笑)、なんかどんどん、どんどん
ぶっきらぼうな荒々しさでまくしたてる感じになっていって!
うわーこういうの大好き!   思わずニター(笑)
そして坂巻さんはまたまた開脚弾きをご披露!!  激しく動き回らなくっても
激しさを滲み出しててすごいな〜!
なんだか投げつけるかのように演奏を終えて、この日のLIVE終了。
いやー、最後よかった。 おもしろかっこよかった(笑)


トリは企画者の「starboard」   この間初めて見た、「POWER
& GROLY」のVo.さんの別BAND。
前回結構曲が好きな感じだったし、とにかくあのVo.さんの声が好きなんで
最後まで聴いていった。
1曲目とか、飛行機が飛び立つかのようなベースラインが印象的な
イントロの曲とか、ラストの曲はすごくかっこよかった。
でも中盤の曲やミディアムテンポの曲だとちょっと自分の好みからは
外れる感じ・・・。
まあ、とにかく私はこのVo.さんの声は好きだということが分かった
かな?(笑)


LIVE後は上に上がっていろいろおしゃべり。  最後はお笑いに
ついて語る会になっちゃったけど(笑)
最近のTSUTAYAはお笑いビデオが充実してるんだって。
しばらく行ってないから知らなかった〜。  つーかうちの近所の
TSUTAYAが特にお笑いの比重が低いのかな?
最後のあいさつは「じゃあ次はクアトロで!」  う〜ん、なんてステキ
な響き!(笑)
あ、あと、この日taeのレーベル名の呼び方をやっと覚えました(笑)
「ス・プ・ラ・ウ・ズ」  忘れないぞ〜。



2003年09月14日(日) ザ・ガ−ルハント 「 空音模様vol.4 」  @渋谷屋根裏

だるまっちpresents 「 空音模様 vol.4 」
1 : Alternative Medicine       2 : 蝉時雨
3 : e−sound speaker        4 : 真空メロウ
5 : ザ・ガ−ルハント



今回のだるまっち企画「空音模様」は、自分のお目当て的には「ガルハン」が!
当日はちょっとのんびり気味に行こうと決めてたのでゆっくり支度
してたら突然のおつかい指令が!
スタッフやってるシヅりんからだったけど、結果的にだるまっちの依頼
だったらしく、2人から電話(笑)  了解しましたよ〜。
しかしちょっと探さないとダメなモノ(と私は思った)なので、近所の
お店を3軒ハシゴしてGET。  おまけもGET。
そしてかなり遅れて屋根裏に到着。  ついたらPARCO前にスタッフ
さん勢ぞろい(笑)  ここでまずはおまけを配給(笑)し、みんなで
しばらくわいわい。  うっかり長話をしてしまって、慌てて中へ(笑)


中に入ると「e−sound speaker」が終るところだった。
う〜ん、ちょっと聴いてみたかったんだけど、残念!


その次の、ほにゃりんこちゃんがスタッフを務める「真空メロウ」は、
ちゃんとLIVE見るのは実は初めてだったんだけど、試聴した音源の感じ
とはかなり違ってた。  いい意味でちょっとクセもの(笑)
Vo.さんの歌い方がおもしろいね。  すごく自分の世界を持ってる。
曲も試聴したのは速い曲だったけど、全体的にミディアムテンポの曲の
方が多かったような。  歌を聞かせる感じで。
空音のイチオシ企画“1曲カヴァー”の「くるり」の曲は知らないやつ
だった。  残念〜。  シヅりんは好きな曲だったみたいでうれしそう
だったけど(笑)
そんでSHELTERワンマン決定とのことですごいな〜。
(自分的にSHELTERでワンマンするBANDはかなりPOINT UPなので)


まさかのトリの「ザ・ガールハント」はまあ先週も見たんだけど(笑)
でも大好きな「カウンター」にかなりぐっとヤラレタ!!
(終った瞬間マスザワくんも、「いや、絶好調です!!」って思わず
叫んだし 笑)
久しぶりの「恋人(ガールフレンド)」も良かった!!
と思ったらマスザワくんがギターのネックをポッキリ!!
「飴玉」の最中に様子がおかしくなったと思ったら、終った後に
「・・・誰か、僕にギターを(苦笑)」って!(笑)
真空メロウさんのギターを急遽借りてLIVE続行だったけど、
すっごい落ち込んでたね〜(笑)
そんでお借りしたギターでの最後の曲はカヴァーでなんとRCサクセ
ションの名曲「トランジスタラジオ」!!  しかもかなりのROCK
バージョンにアレンジしてあった!(特に長〜いイントロ 笑)
びっくり!!(笑)
アンコールは「文句は言わない(ウォーターボーイズver. 笑)」
イントロのマスくんの♪シューガーベイビラーブ♪には思わず「そっか!」(笑)
ま、いつも楽しいLIVEでなによりです!


LIVE後はまずいったん外に出たら、フライヤーを配ってたカツラダ
/コバカツさんよりFishbasketの出るカツラダ企画詳細をGET!
12月だと思ってたら10月だったのね(笑)  うれしいっ!
しかもなんとカツラダは11月にはピーズと対バンだって!!  すげえ!!
しばらくしてから屋根裏打ち上げ(1次会)に入れていただく。
ここではなんと周りが自発的にマスザワくんにギター修理代カンパを!
私もちょこーっとだけど参加。  最初ははしゃいでいたマスザワくんも、
額が大きくなるにつれてちょっとビビり始めて、それがおかしかった(笑)
みんなの気持ちだから、遠慮せずとっといていいんだよ〜。
ただし必ず修理代に使うんだよ〜(笑)
その後は居酒屋に移動して打ち上げ2次会。  出演BANDさんたちは
ほとんど1次会で帰られてしまったが、残ったメンバーで一部
大盛り上がり(苦笑)  君たち若いね・・・。
私は結構酔っ払ってたらしく、とあるメンズの後頭部が妙にツボにはまって
たまらなかった!(笑)  携帯カメラで写真撮ったり、何度も大爆笑したり、
後から考えたらかなり失礼だったね。  ごめんなさーい!
だってあまりにもだったんだもん!(笑)
最後は朝方にシヅりんとおばちゃんとMEGMILKと駅まで。
まー、とにかくイベント4回目ってのがすごいなぁとつくづく。
(私の周りでは4回目ってのは初めてだったから)
今後もがんばって続けておくれ、だるまっち。  そしていつもだるまっち
以上に働いている、きよみちゃんはじめスタッフの方々、お疲れ様でした(笑)



2003年09月13日(土) RUMTAG / puli   @新宿red cloth

CRAZY YOU−CO presents 「 GET WET vol.1 」
1 : bustribute              2 : puli
3 : SOME SMALL HOPE     4 : COME BACK MY DAUGHTERS
5 : RUMTAG



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : BONE      2 : 残響        3 : カ−ブ
4 : (新曲)      5 : レ−サ−     6 :Party Night
7 : PULL



この日は今月唯一のRUMTAG LIVEへ!  渋谷の川の辺からも
相当魂を呼ばれたんだけど、なにしろ今月唯一だし、対バンも気になるBANDが
多かったし、会場も気になるし(笑)でこちらに決定。
初めて行く新しいライブハウス「新宿red cloth(紅布)」は、
新宿JAMの明治通りを挟んだななめ向かい側にあるらしい。
私はとりあえずJAMまで行って、そこから一番近くの横断歩道を渡り、
それらしき建物を看板から見つけた。  ビ、ビル、すごいキレイ(笑)
その超きれいなビルの地下に入ると、これまた異次元空間。
予想とおりの(笑)赤を基調とした内装なんだが、中華と和風が入り乱れた感じ。
だから中華風赤一色の渋谷asiaとはちょっと雰囲気違います。
そんで正方形でまあまあの広さ(251ぐらい?)があって、とにかくとても
天井が高く、会場の一角にはロフトのようなスペースまで。 関係者席?
更になんとフロアーの横半分(ギター側半分)が全てドリンクカウンター!
飲食が中心なのか???  でもその通りドリンクの種類はすごくて30種類
ぐらい。  夏だけかもだがアイスまであった。  すごいなぁ〜。
ステージも結構高くて1m半はあるのかな?   背面中央に「紅布」と
書いてある横額縁がかかっていて、壁の下半分が木目の板、上半分が白壁で、
なんだか小劇団とかコントとかのセットみたい(笑)
そう、照明もなんだか全体が明るめなんだよね。  ピンスポとか少な目で。


そんなステージ(笑)では「bustribute」が演奏真っ最中だった。
でも2曲ぐらいで終ったので、私が着いた時点ではかなり後半だったらしい。
なんかすごい元気という印象(笑)  メンバー若いのかな〜?


続いて自分は2度目の「puli」  結構楽しみにしてたら、前回よりも
更に好きな感じになっていた!
メロディアスで疾走感があって演奏はガリガリしていて!
Vo.の声が自分好み(ハスキーボイス)ではないけれど、それでも
かなりの迫力のある歌い方になっていて。
CDはタワレコで試聴したらそんなでもなかったので、新曲が良いのか
LIVEが良いのか???
とにかくまた見たい!と思わせられた。  要チェックです!
あ、ちなみにG.の人はあいかわらずかっこよかった(笑)


3番目で1週間前までシークレットゲストの「SOME SMALL HOPE」。
サムスモはちゃんと見るのは2度目だったけど、やっぱりちょっと
自分の好みとは違うんだよな〜。
でもこの日一番かも?っていうお客さんの盛り上がりで。


4番目で(長いな 笑)、対バンで一番気になっていた「COME BACK
MY DAUGHTERS」
ちょうどちょっと前にスペシャの「PIZZA OF DEATH特集」で見て
かっこよかったので楽しみだったのです。
こういう系統でキーボードがいるってのもめずらしいし。
ところが!  メンバーも「今日はダメだ〜」というぐらいミスをして(苦笑)
イントロストップも2回ぐらいあったし。
だから正直よく分からなかった。  ぜひちゃんとしたLIVEをまた見たい。


そしてなんとトリで「RUMTAG」登場!
前回のジャスタとの対バンでは数曲見逃しただけに、今回非常に楽しみに!
「ジャーン」「ジャーン」と試し弾きみたいにギターを鳴らす諸富さん。
「何の曲で始まるんだろう?」ってドキドキワクワクしてたら、いきなり
エサキさんのベースと橋本さんのドラムが加わって、今まで聞いたことが
ないイントロで「BONE」が始まった!!  「BONEだ!!」
自分は「BONE」が久しぶりだったのですごいあがった!!
諸富さんの歌い方がいつになく荒々しい。  そのせいか、演奏も(3人とも)
いつも以上に激しく感じる。
そのまま「残響」へ。  やっぱりの激しさ。  久しぶりのワクワク感!!
しかしMCではやっぱり会場内の知り合いらしき人たちとの、おもしろ
かけひきトーク(笑)
しかしここからがすごかった!  友を待つで初披露されて以来ずっと演奏
されてる(私が見てる限りだけど)新曲の「カーブ」  “揺れる”感じの曲。
その次に私は初めて聴く全くの新曲!  まだタイトルもついてないらしい!
明るくて爽やかなメロディー。  清々しい曲。  透き通った青空を思い
浮かべるような。  キレイな曲だな〜。
告知MCを挟んでまた新曲!  これは「カーブ」と同じ日に発表された
「レーサー」。  暗くて苦しい気持ちの曲。
「新曲が続くなー。 すごいなー。」と思ってたら、とどめがまたまた自分は
初めて聴く新曲「Party Night」
タイトルは後からSET LISTをもらって分かったんだけど、どっこも
「Party」って印象が無い曲(笑)  テンポが速くて激しくて叫ぶ曲。
サビの♪君がいつも足りない♪という叫びが耳にすごく残った。
なんだかすごくゾクゾク来る曲。  うん、新曲の中で一番惹かれた曲かも。
最後は最近ラスト定番の大暴れ曲「PULL」。  初めての会場で
「暴れ清め」(?)って感じだった(笑)  最高!!
終ってみれば、7曲中4曲が新曲というすごいLIVE。
やっぱりやっぱり来てよかった!とニンマリ(笑)


知らない新曲が2曲もあったので久しぶりにSET LISTをもらったら、
(ちょっと予想はしてたが 笑)1曲はまだタイトルが決まってないらしく
「4:(新曲)」って。  渡してくれながらエサキさんに突っ込んだら苦笑い(笑)
そんで会場を出ようとしたらマネージャーさんからうれしいプレゼント!!
あれは確か冬だったから・・・たぶん半年前にお願いしたモノ(笑)
覚えていて下さったことがうれしかった。 ありがとうございます!!
遠い新宿駅までの道のりもウキウキで帰った(笑)  わい♪



2003年09月11日(木) tae   @三軒茶屋ヘヴンスドア

「 THE MAGIC MAGICIANS JAPAN TOUR 」
1 : swarm’s arm      2 : 吉村 秀樹(from bloodthirsty butchers)
3 : tae             4 : THE MAGIC MAGICIANS



★ tae  SET LIST ★
1 : 彼女        2 : for life        3 : 愛のかたち
4 : 長い夜       5 : 1989 (Shortcut Miffy! cover)
6 : ビニ傘       7 : いくつになっても



この日はなんとミヒー仲間で初taeのyukaちゃんと一緒に鑑賞!
参加理由が「ヘブンスドアに入ってみたかったから」ってのがちょっと
気になるが(笑)
しかも自分的には爆音音響で大好きなヘブンスということですっごく楽しみに!
ヘヴンスはほんと音がでかくて、しかもストレートに荒削りにそのまんまの音が
体中に降ってくる感じに聴こえるのです!  すっごい気持ちいい!
いいか悪いかで言ったら悪いほうの部類に入るのかもしれないけど、
好き・嫌いで言ったら大好きなんで!
で、当日は入り口で待ち合わせるとちょうど神戸のゆっこちゃんもいて合流。
しかも「swarm’s arm」で演奏するはずのうっちーさんもまだ
ウロウロしていて(笑)   なので中に入るタイミングをどうしようか
しばらく迷っていたものの、中のほうが涼しいだろうしってことで
15分ぐらいしてから入ることに。  受付がモールスの有泉さんだった(笑)


中に入ると「swarm’s arm」の演奏が始まっていた。
RUMTAGのエサキさんがよくこのBANDのTシャツを着ていて気になって
たんだが、どうやらG.&Vo.の人が知り合いらしい。
音はすごくキレイで静かでキラキラとした、ある意味淡々とした曲が多く。
すごく“清楚でストイック”といった感じのBANDだった。
また、モールスとちょっと違って爽やかに叩いているうっちーさんが
おもしろかった(笑)


ここでやっぱり来ていたRUMTAG:エサキさんと諸富さんを発見!
swarm‘s armに吉村さんじゃね(笑)  絶対見に来ると思ってた。
しかも諸富さんは初めて見るオーバーオール姿!  びっくり!!(笑)


続いて「吉村 秀樹」さんソロ。  from bloodthirsty butchers。
どういう演奏かな〜?と思ってたら、アコギ1本の弾き語りだった。
そんで曲はどうやらブッチャーズの曲みたい。
途中でアコギの弦が切れて、急遽swarm‘s armの人のギター(ジャズ
マスターと言っていた 笑)を借りて、途中からはエレキギター弾き語り。
私は吉村さんの声がちょっと苦手なんでう〜ん(苦笑)
でも「2月」をやった時は思わず後ろから諸富さんを観察!(笑)
体を揺らしてリズムとってて、たぶん一緒に歌っていたと思われる(笑)
(RUMTAGは「2月」をカヴァーして音源にも入れているので)
普通の時間やるかな?と思っていたが、どうやらちょっと短めだったみたい。
20分ぐらいで終了。


そしていよいよ「tae」!!  いそいそと前に進んでいって、最前列Ba.側
スピーカー前辺りをGET。
ちなみにヘヴンスは楽屋とステージがつながってなくて、出演者がフロアーを
中央突破してくる方式なので、ボレロのSEはどうすんのかな?と思っていたら
とりあえずSEは使っていた。  でもいったん引っ込むのはやっぱりおかしい
ってことで、なんとステージ上でSEが終るのを待ってて!(笑)
沼倉くんはちょっと手持ち無沙汰になったらしくちょこちょこしゃべっていたが、
音にかぶって聴こえないから意味無いっつーの!(笑)
そして1曲目が「彼女」!!  やっぱりヘヴンスの1発目はこれでしょう!!
なんか初めて「彼女」を聞いた時の衝撃を思い出した!(初めてのLIVEは
実は行けなくて、友達に盗聴してもらったMDで聴いたのが初なんだけど)
ギターのギャンギャン言う音もものすごいし、間奏とかのベースの低音も
ビンビン響いてくるし、うわぁ!やっぱりいいぞ〜!
ノイズ交じりぐらいの爆音がほんとに気持ちいい!!
そして沼倉氏の歌もかんなりいい調子・いい勢い!
曲間無く続いて「フォーライフ」   しょっぱなから飛ばすつもりの
セットリストだ(笑)
うわ〜、コーラスが鬼のようだな(笑)  狭いヘヴンスなのに大絶叫。
かっちょいいぞ!!
でも一瞬静かになる♪つまんない日々さ ずっと♪のところが、だからこそ
ぐっと来る感じでやわらかく聴こえてすごくよかった。
さらに曲間無く続けて今度はミディアムテンポの「愛のかたち」
ドラムのスネアの高く抜ける音がすごく気持ちよかった!  これも
ヘブンスならではの聴こえ方なのかな?
ここで1回目のMC。  沼倉くんがヘブンスについて語る(笑)
「わたくし個人的にすごいこう、ヘヴンスドアは思い入れがありまして。
前にやってたのバンドの初期の頃よくやらせてもらっていて。
なんて言うんでしょう?・・・ホーム? みたいな?(笑)」
確かにミヒーのラジオの時にもヘブンスについて語ってたっけ。
しかしめずらしく小野さんが突然しゃべり始める。  「今ね、僕、すごい
ギターがうまく弾けたと思って!(笑)  すんごい満足なんですけど」
会場思わず大爆笑!   沼倉くんはスネて「ではこれからギターを聞く
方向で。  歌はなんか言ってるなぐらいがちょうどいい感じで!」とか
言っちゃって(笑)   思わず小野さんが笑いながら「ごめんなさい(笑)」
と謝ってた(笑)   小野さんはたまにMCホームラン打つからなぁ!
ほんとに天然な人だな〜(笑)
そして次は「長い夜」  うわ〜、今日はセットリストもかなりいい感じ!
歌の勢いはもちろんのこと、ギターのかけあいが気持ちいい!
特に間奏の2本同時に弾く所がたまらなかった。  高音が響く!
いいぞ〜と思ってたらまさかの聞き覚えのあるイントロが!
Shortcut Miffy!の「1989」だ!!
これにはびっくり!!   思わずゆうしと目を合わせる!!(笑)
でも全然構えてなかったのが逆によかったのか、はたまたすごく自然に
4人が演奏していたからなのか、前にクリスマスにミヒーカヴァーを
聴いた時より全然違和感がなかった。
後から聞いたらメンバー的にもミヒーの曲をやることに対してすごく
ふっ切れた気持ちがあったようで、そういうのが伝わってきたのかな〜。
やっぱりいい曲はいいです!(笑)
後半も間髪入れずに続けて「ビニ傘」   ちょっと久々でうれしいっ!
あれ?  間奏の間合い(歌いだし)がちょっと違くない?
でもすんごい勢いで駆け抜けてて、こっちがついてくのが必死って感じ!
すごくかっちょいい疾走感だった。 この曲ならでは!
ここで、たぶん最後のひとことMCだったようだが、沼倉くんはその
勢いをつなぎたかったらしく、「では、大至急!」と言って早口で「次が
最後の曲です。 “いくつになっても”!」と。
その勢いでガーッと走っちゃうのかと思ったら(それはそれで好きだけど)、
最後に迫力あるどっしりとした演奏だった。  リズム隊がガッチリ
落ち着いてたのかな?  さすが!
エンディング近くのビームような小野さんのギターもばっちりで、
沼倉くんも勢いありながらひとことひとこと大切にした歌い方で。
『勢いはあっても「勢いだけ」のBANDとはちょっと違いますよ』
って感じでしたかね!(笑)
最後はしっかりばっちり締めてくれました。


トリの「THE MAGIC MAGICIANS」は、洋楽だし聞かなくても
よいかな?ぐらい思っていたが、見に来ていた54仲間のCHOSUKEさんが
「すごいいいから絶対聞いて!」とイチ押しで(笑)
なのでせっかくだから、そのままはじっこ前方をキープ。
そしたらなんか見覚えのある顔の人がお酒片手にフラフラやってきて、最前列
にあぐらをかいて座った。  ちょうどCHOさんの目の前(笑)
・・・アナタ、小山田圭吾氏ニ似テマセンカ?
その彼が気になりつつもLIVE開始。  全然予備知識がなかったので、
ギターとドラムだけの編成と言うのにびっくり!
なんかもっとプログレっぽいのを想像したが、いざ何曲か聞いたらかなり
エモい感じで自分も結構好きな感じ。
そしたら途中でドラマーさんが突然演奏を放棄して後ろに回り、ダンボールを
抱えてステージの前のほうに出て来て何本ものマラカスを客に配り始めた(笑)
しかもジェスチャーで「それを振って曲に参加して下さい」と言っている
らしい(笑)  「おもしれ〜(笑)。 すごいことやるなぁ」と笑ってたら
なぜかCHOさんが私にもマラカスを渡してきた!  ええっ?! 私も?!
流れで参加してしまった(笑)が、何人かの客は更にドラマーに誘われて
ステージ上にまで!  あっ!54のNEW Tシャツ着た男の人もいる!(笑)
そしたらその中の1人の例の彼がいきなりG&Vo.のスタンドマイクで
歌いだした!!  しかも英語でかなり流暢に歌ってる!!
もしかして歌詞までバッチリ合ってるんじゃ?
2・3小節だったが会場のみんなもびっくりしてた模様。
私はその後はもう、その彼が気になってしょうがないうちにLIVEが終って
しまった・・・。


さっきの彼について「あれ、誰よ? 小山田にそっくりだよね?!」と
みんなでわーわー言いつつ帰ろうとしたら、階段のとこで沼倉くんと
ばったり会って、久々みんなで長く話を。
しかもそこに坂巻さんも通りがかって私は初めてご挨拶。
かなり緊張してたのに思いもがけないことを言われて、どっと冷や汗!(笑)
ヤバイ!  今後はいろいろ気をつけねば・・・。
その後はモスで簡単に食事をしたのだが、行く途中の246のところで
さっきのニセ?小山田にまた遭遇(笑)   「誰か話し掛けてみなよ!」
とみんなで突付きあったが、みんな小心者であった・・・。
ああ! 気になるなぁ!!  彼はホンモノだったんだろうか?!



2003年09月10日(水) ジェット機 「レコ発TOUR初日」/ DASHING STRAIGHT  @新宿LOFT

「 ジェット機 〜 ペンギンの逆襲TOUR 2003 〜 」
1 : DASHING STRAIGHT        2 : ジェット機



あの宮田和弥率いる「ジェット機」がとうとう音源を出した!
175RのVo.のレーベルってとこがちとコケるが(苦笑)、とりあえず
じっくり家で聴ける音源が手に入るのがすごくうれしい!
そしてそのレコ発が発売日当日に新宿LOFTであって、しかもなぜか
オープニングアクトがあの佐賀のドラエもん弾き(笑)・みとまさん率いる
「DASHINGSTRAIGHT」とな!   大喜びでカオリンを
誘って、当日いざLOFTへ!
会場はちょうどいい混み具合で、「やっぱりこれぐらいのキャパがちょうど
いいんだよな〜」とか思いながら、お気に入りのギター側一段高いところの
柱の脇へ。


まずは「DASHING STRAIGHT」から!!
さすがにダッシングTはチラホラしかいなかったが、それはもう見越して
いたらしく、しょっぱなからガンガン飛ばす!
そして1回目のMCでちょっとだけいい人ぶりを発揮して「このモヒカン
兄ちゃんは見た目ほど怖くない」と思わせておいて、2回目のMCで
『ドラクエの音』『スーパーマリオの音』『ドラエもん主題歌』などを
披露して、案の定の人気者に!!(笑)
HANG OUTセッション@クアトロと同じ構成だなぁ(笑)
でもこの日は2BANDだけってことでやっぱりいっぱい曲をやってくれて、
「アイスクリーム」ってかわいくてPOPな曲や、シングル曲という
すごく哀愁漂う切な系のかっこいい曲、ポリスの「見つめていたい」のカヴァー
・・・等々、聴きたかった曲は全てやってくれた。
そしてラストが一番好きな「FIGHT FOR YOUR RIGHT」って曲!
(ちなみにこの時のタイトルコールは「それではありがとうございました!
シャズナの曲でメルティ・ラブ!!」(笑)  もっちろん大爆笑!)
やっぱりかっこよかった〜!  また見たいな〜!
ちなみにダッシングはこのジェット機のレコ発TOURすべてのオープニング
アクトをするとのことで「どこでつながりがあるんだろう?」ってすっごい
不思議だったんだけど、ダッシングのMC中に『175Rつながり』である
ことが判明!(ジェット機=レーベルオーナー(笑)、ダッシング=九州仲間
※ 175Rは北九州出身)   なるほどね〜(笑)


そしていよいよ本日の主役「ジェット機」の登場!!
セッティング中はなぜか怪しげなトリのお面をかぶって(笑)  そんで一度
引っ込んでからなんと『ペンギンの逆襲ツアー』オリジナルSEにのって
再登場!!  飛行機のスッチーの「アテンションプリーズ」を編集した
ような感じでさすがSEから凝ってるな〜!
そしてやっぱり最初は3人で演奏を始めて、イントロが終る瞬間にVo.和弥が
飛び込んできた〜!!  1曲目はミニアルバムでも1曲目の「レベロン」!
すっげー大盛り上がり!!!
♪僕に乗ってライダー♪って言うLIVEでは何度か聴いたが今回の音源には
入ってない曲のあと、ちょっと挨拶が入ってから私が一番好きな曲
「jet train」!!  Bメロの切ないメロディーが大好き!!
しかしこれは後から音源のクレジット見たら野田くんの曲でびっくり!!
っていうかほとんどの曲がakkinの作曲で少し野田くんの曲で、和弥の
曲が0っていうのにびっくり!!(笑)  作詞は全部和弥なんだけどね。
更に立て続けに新曲を!!   すっごいなぁ!  本腰入れ始めたな(笑)
さらにちょこっとMCを挟んでから「STAND BY ME」という
ミディアムテンポながらPOPで明るい新曲と、「fly high」っていう
新曲を。  この「fly high」が切な系メロで疾走感があって
すっごい良かった!!  特にサビの♪飛べ飛べ空高く♪ってメロ!
うわ〜次の音源(おそらくこんどはフルアルバム?)に入れて欲しい曲
だな〜っ!!  それにしてもほんと新曲いっぱい出来てるんだな〜。
そして初のバラード「青すぎる空の下で」  ミニアルバムではラストの曲。
わたしは初めて聴いたんだけど、この曲もサビが切ないほどキレイなメロで
ものすごくじ〜んときた。  個人的には「ガラスの街」を思い出す感じ。
しかし後からこの曲の作曲者がレーベルオーナー(175RのVo.)と知って
かなりびっくり!!(苦笑)
この後にはちょっと長めのMC。  月と火星の大接近についてすごい感動
した話とか(笑)  川西さんは「俺は目が悪くなったんだと思ったよ(笑)」
って反応したけど、akkinと野田くんは見てないってことで
盛り下がっちゃった(笑)
そんでまたこの先いろいろ企画があるとのうれしいお知らせの後、
いかにもの和弥の煽り(懐かしいっ!! 笑)の後、後半戦!
「risky」などの短くて超ハイテンポな曲をどどどっとやってくれて
本編最後はやはりの「ペンギンの逆襲」!!  この曲は実は自分はそんなに
好きではないのだが(苦笑)、TOURタイトルにもなってるし、やっぱり
一番の代表曲なんだろうな〜。  間奏ではみんなにサビを合唱させようと
したらうまく行かなくて♪新宿LOFTへようこそ〜♪って合唱に急遽変更!(笑)
それもうまく行かなくて焦ってる和弥がおもしろかった!!(笑)


恒例の長いアンコール煽り(メンバーのしばしの休憩時間になってるからね 笑)
で再登場!の後は「ラストナンバー」  これは歌詞読んだら♪アンコールなんて
もうきっとない♪ってくだりがあって、どうやらアンコールを感謝する曲みたい。
今後はアンコールの定番になるのかな?
しかしこの後が超ハイテンポで1分ぐらいの曲♪ばっくれよう〜♪っていうのと
♪ばっくれんな!♪っていうのと♪どうでもいいじゃん♪ていうのを連呼する曲
3曲連続で超楽しい!!  なんだろ? この3曲は!!(笑)
そんで嵐のように去って行った〜!!  すっげ〜!!(笑)


LIVE後は特典を期待して物販でミニアルバムを買おうと行ったらすでに
売り切れてた!  そんな〜!!
しょうがなく最後タワレコに寄る事としてカオリンと晩御飯へ。
通りがかりのお蕎麦屋さんだったのだが、初めて入ったけど縦に広くて
しかもちゃんと本格的な手打ち系。 シブい大人の雰囲気のお店でかなり
よかった!!  しかも夜は飲み屋も兼ねるらしく、結構遅くまで開いて
いるらしい。  歌舞伎町にこんな上品でしっかり食べれるお店はあんまし
ないので、今後は活用しよう〜!!
あ!  ちなみにタワレコでもステッカーが特典でついてました。 良かった(笑)



2003年09月08日(月) HATE HONEY   @下北沢SHELTER

ZEPPET STORE presents 「 ROLLICKAHOLIC vol.4 」
1 : HATE HONEY        2 : LUNKHEAD
3 : ZEPPET STORE



「ヘイトのLIVEはワンマンか2マンだけでいいかな〜」なんて思っていたのに
“SHELTERでのヘイト”をどうしても見たくて行ってしまった(笑)
しかしギリギリになってヘイトの参加が決まったので、すでにぴあでは
SOLD OUT。  なので例の方法でチケゲッツ!
当日はゼペギャルのゆっこちゃんもやっぱり神戸から来るらしく(笑)。
たぶんヘイトのファンは少ないだろうな〜。
仕事を終えていつものようにSHELTERまで早足で行くと、なんと
19時近いのにまだ長蛇の列!!  開場かなり押してたらしい・・・。
中に入る途中の階段から、2・3列目にいるゆっこちゃん発見! さすが!(笑)
自分は物販の前辺りまで行くので精一杯・・・。
あれ? でも思ってたよりヘイトTシャツがいっぱいいるぞ?
みんなチケ取りがんばったんだな〜(笑)


そしていつものSEにのって「HATE HONEY」登場!!
歓声があがる!  そして1曲目はなんと地を這う様なシブいミディアム
テンポの曲「夜の果て」!  へぇ〜最初にこれ〜?  びっくり!
なんか貫禄見せつけてる感じだ(笑)
そんで音が聞こえた瞬間にヘイトファンがどっと前に押し寄せて!
最前〜3列目ぐらいのゼペギャルがびびっている!!  ゆっこちゃんは
大丈夫だろうか?!(笑)
しかしその後は「alice’s barrette」「クリスティーナ」と
明るくてテンポのいい曲が続いて大盛り上がり!!
やっぱり「クリスティーナ」は名曲だなぁ!  聴いててワクワクするし!
何より高木さんが一番笑顔で歌う曲だし!!(笑)
それにしてもSHELTERでヘイトが演奏してる図ってほんとに
不思議だ〜。  じっくり見てしまう。
その後は「LA LOTTA BABY」で踊り狂わせておきながら、
私が初めて聴くこれまた暗くて激しい曲と、シリアスな「SUNSET DRIVE」
でじ〜んとさせて。  この日は緩急の使い分けがすごかった。
ここでMC。  「やっと念願かなって、ZEPPET STOREと対バン
出来ました(笑)」って。  昔からの友達ながら、今まで対バンが
無かったそうな。  しかもDr.の柳田さんは、復活直後のヘイトの
サポートをやってたって。  まだ新人ファンの私は知らず・・・。 50へぇ(笑)
そんないい話の後に一番大好きな曲「風の無い夜」!!
これはいい流れだったなぁ!!  やっぱりヘイトでも、SHELTERに
一番合ってる曲だなぁ!!(←ものすごい個人的主観)
でも最後がカヴァー曲「君の瞳に恋してる」で、ちょいヘコむ。
なんで最新(マキシ)シングル「JACK REGRET」やらないの〜?!
すっごい聴きたかったのに〜っ!!  SHELTERに響き渡るミツさんの
泣きのギターソロ!!  うわぁん、残念!!


この日は実はヘイトだけ見て帰ろうかぐらい思っていたのだが、あまりに
もったいないかな?とも思って(笑)、次の「LUNKHEAD」さんも
急遽見ることにした。
実は翌週のだるまっち企画「空音模様」に出演すると思ってたので、「まあ
この日は見ないでもいいかな?」なんて思ってたのだが、それは自分の
勘違いだったと後から判明(笑)  見ておいてよかった。
ランクちゃん(←だるま風の呼び方)はちょっと久しぶりに見たら、
かなり男気が増していたような。  というか、空音ではかなり楽しく
やっていたのかな?  そっちのほうがめずらしかったのかな?(笑)
この日唯一の若手(笑)で、「ベテランに挟まれて、かなり緊張してる
だろうな〜。」と思っていたが、そこは逆に若さか開き直りか(笑)、
すっごく堂々と自分たちのLIVEをしていた。  すごいな〜。
会場も、ヘイトのような激しいノリ(笑)は無いものの、かなりほとんどの
人がリズムをとりながら聴き入っていた。


でもさすがにここで限界かな〜?ってことで、ランク終わりの転換の間に
退場。  ゆっこちゃんごめん!(笑)
そしてもちろんかなりの途中退場なので階段にはフライヤー配りの人も
1人しかいなかったのだが、「お願いしま〜す」って声に「キレイな声の
人だな〜」なんて思いながら顔を見ずに受け取ったらそこには「空音模様」と!
お互い「あれ?!」ってびっくりして顔を合わせたらなんと空音の有能スタッフ
というか裏のドン(笑)きよみちゃんだった〜!!  びっくり!!(笑)
そんで改めてフライヤーを見直した時点で、今回はLUNKHEADが出ないこと
が分かったのです(笑)  きよみちゃんのおかげだ。 ありがとう(笑)
「がんばってね〜」と声をかけながら先に帰らせていただきました。
ほんとお疲れ様ですにゃ〜。
あれ? そういえば肝心のだるまは?!  この日見なかったぞ〜!!



2003年09月07日(日) ザ・ガ−ルハント / カツラダファイブ   @渋谷egg−site

「 HAPPY MUSIC FIELD vol.1.5 」
1 : かまボイラ−       2 : カツラダファイブ       3 : エレキベ−ス
4 : ザ・ガ−ルハント       5 : Bahaha Orchestra
MC : 鈴木 羊( from/再検査 )



この日はガルハンとカツラダの対バン!  ガルハンは翌週だるまっち企画で
見るんだけど、もしかしたらゆっくり見れないかもしれないし、せっかく
カツラダが一緒だし!・・・ということで参戦決定。
ところが直前でシヅりんが疲れによる体調不良から戦線離脱。 残念・・・。
ということで、19時頃会場に到着。  外にいたティバさんに順番を聞くと
外の看板通りらしい。  ということで、もうすぐカツラダだということが
判明したのですぐに入場。
お〜! そしたらステージ向かって右の前方・トイレ前(笑)に123ちゃん
たちを発見!  よかったよかった!


ということで「カツラダファイブ」   大阪以来、中2週間か(笑)
お楽しみ・コウヅキさんのMCは、なんと大阪で話した「アマゾンの蚊」の
話の続き(笑)  結構ネタを使いまわしてるのかも?!
そんでSET LISTでは、なんとでか大ソングを2曲とも演奏!!
すごいね〜、でか大!   すっかり“メロディーメーカー”だ!(笑)
私はやっぱり「BOA」の方が好きかな〜。  この曲、ほんといい曲!
いい曲なんだからタイトル変えようよ〜!(笑)
そんでここ最近は、私が好きな♪泣かないでいるのが不思議で♪って曲を
聴けてない(涙)   相性悪いのかな〜?
それから、いつもソフトタッチの時より激しいアクションのでか大ですが、
この日は特にすごくって!   特に「雄叫び」!!(笑)
「ウォーッ!!」って感じだったよ!!  気合い入ってた!!
あとは、10月22日の「コバカツナイト 〜ジンさん編〜」の告知が!
なぜに「ジンさんナイト」でないのかが不思議だが(笑)、Fishbasketが
出ると聞いて大盛り上がりだった!!(←私だけね)


続いて私は2回目の「エレキベース」   しかし前回はラストラム
忘年会のオールナイトで、新宿LOFTのパブスペースだったから、
正式なLIVEではお初?
すると“お面かぶって黒マントを着けてみんなで会場を練り歩いてから
ステージへ”というのがいつものパターンなんだと判明してびっくり!!(笑)
あの忘年会の時だけかと思ってたよ!!(ラストラム忘年会というのは半分
お祭り騒ぎみたいなものだったから)
演奏はそんなに変わりはなかった。  でもステージの広さが違うからさすがに
みんな伸び伸びしてて、G&Vo.のサカモトくんは結構ステップ踏んで
踊ってたかも(笑)
ジャンル的にはそんなに自分の好みではないのだが、すごく盛り上がって
楽しいLIVE!!  “老若男女誰が見ても楽しめるBAND”って
感じだったなぁ!!  すっごくエンターテナーな(笑)BANDだった!


やっと出てきた「ザ・ガールハント」は何気に久しぶりだったりして(笑)
でも久しぶりに見たらやっぱり良かった(笑)   やっぱりおバカだった(笑)
みんなでわいわい大盛り上がり!
この日は新しめの曲が多い中、大好きな「待っている」が聴けたので
すごい上がった!!   やっぱりこの曲いいよ!  いい曲だよ!!
MCではマスくんが「ウォーターボーイズ」について語る語る(笑)
そんなに良かったのか〜。  ではビデオ出たら見るよ(笑)
ちなみにティバさんは、「普通イベントに誘われると、こういう“企画書”
っていうのをもらうんですよ」とクリップでとまった紙を何気なく
見せつつ・・・ど〜んとうれしそうに出したのが巨大クリップ!!
うわあ!  でっかいものシリーズの復活だ!!  しかもこの日は
「でっかいものシリーズ」と前置きしないで出したので、不覚にもウケて
しまった!!  まあ、これはティバさんの作戦勝ちだったね(笑)
他の人もかなりウケてたし〜。
来週も見れると思いつつも、結構楽しんでしまったLIVEだった(笑)


次の「Bahaha Orchestra」が始まった頃に失礼ながら退場。
とりあえずコンビニに行くという123ちゃんたち御一行と、途中まで
ご一緒に(笑)  そこからは一人でのんびり帰宅。
さて、この週はこの後4つもLIVEがあるのですが、自分は大丈夫
なんでしょうか?(笑)


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