★ LIVE DIARY ★

2003年04月12日(土) HATE HONEY/NEVER GOOD ENOUGH/オナニ−マシ−ン/DASHING STRAIGHT  @渋谷クアトロ

「 HANG OUT SESSINONS in CLUB QUATTRO 」
1 : 向風        2 : HATE HONEY
3 : NEVER GOOD ENOUGH
      4 : ELLEGARDEN
5 : DASHING STRAIGHT        6 : オナニ−マシ−ン



この日はいいLIVEがいっぱいあったんだけど、自分の見たいBANDが3つも
出るのでクアトロに居座ることを決定!
まずはころちんと待ち合わせ。 LIVEは始まったけど、たぶん最初は急遽決まった
「向風」だと思われたので、クアトロ入り口でころちんを待つことに。
ちょうど1つめが終った頃ころちんが労働先から到着。 初めて見るグレーの
スーツ姿の大人なころちんにちょっとときめき〜!(笑)
そして上に上がってみたら、2つめが始まってて。
「何かな〜?」とか言いながら中に入ったら、なんと私本命の「HATE HONEY」!
大慌てで前へ!!


私が入った時やってたのが「クリスティーナ」だったので、もしかしたら一番大好きな
「風のない夜」は1曲目でやっちゃってたのかも?  残念!
ちなみにこの日は激しいKIDS系が多かったので、ヘイトはなんとなく
浮いちゃってたような・・・。
「クアトロの音があんまり好きではない」と日記に書いてた高木さんも、あんまり
乗り気でなかったような気がする。  あくまで私だけの推測なんだけど。
更にはミツさんのギターアンプがトラブっちゃって、途中一時中断。
う〜ん、なんか「何かがのどにひっかかっちゃって取れない」みたいな
モヤモヤ感が残るLIVE。  この先しばらくヘイトのLIVE見れないだけに
すごく残念だった。
次はもっとかっこいい、本来の姿のHATE HONEYが、高木さんが見たいっ!


続いてものすごく久しぶり(1年以上ぶり?)の「NEVER GOOD ENOUGH」!
若いのになんか憂いをおびた、はじけきれてない感じは相変わらず(笑)
そこが好きなんだけどね!
大好きな代表曲「Invitation」は聴けたけど、「Human Relation」とか
「Here,There,Where」とかが聴けなくて残念・・・。
しかし新譜が出るとのことで新曲を何曲か披露してくれた!
アルバム「TOMORROW」で明るい曲をいっぱい発表し、「新境地か?!」と
思っていたが、この新曲群は暗めでメロディアスで叙情的という「MODERN TIMES」
の流れに戻った感のある曲ばかり。  やっぱりこっちの路線の方が合ってる(笑)
しばらくLIVEやってなかったみたいだけど、新譜に合わせてLIVEも復活する
みたいなんで楽しみだ!
ぜひ千葉だけじゃなくて東京(渋谷・下北)でもやってね!(笑)


次に出てきたのが知らないBAND。  なので「DASHING STRAIGHT」か
「ELLEGARDEN」のどっちかだと思ったが、途中のMCで「ELLEGARDEN」
と判明。  え〜っ? こんな激しい曲やる元気なBANDだったんだ?
でも確かに最初からすごい大勢の人が前になだれこんだし、歓声もすごかったしで
噂通りの人気。
Vo.がすごく話が上手で盛り上げ上手でMCでも大盛り上がり!
でも演奏はガッシリで「さすがだなぁ〜」と感心。
そしてこのBANDの途中でうずちゃんも合流。


ということで次に出てきたBANDが「DASHING STRAIGHT」(笑)
まったく知らなかったが、3ピースでG&Vo.がかなり長いモヒカンだったので、
ハードコア系なのかな?と。  見た目もかなりゴツめ&怖め。
ところがどっこい(←古い)始まったら結構明るめのノリのよいROCK。
しかも最初のMCで「アトムー」とか「ドラえもん〜」とかのかけ声があがってて
「何?」と思ってたらあの怖いモヒカンVo.さんのかくし芸(?)だった!
ギター1本で、「鉄腕アトム」や「ドラえもん」の主題歌をものの見事に演奏!
しかもアトムとかはたぶんベースラインと思われる音も一緒に弾くというすごい技を
使ってて!  もう会場中大爆笑&大拍手!!
佐賀県のBANDってことで、MCでも方言そのままのすごくあったかみのある
おもしろトーク。  モヒカンVo.さんは予想外の声の高さで芸人風のしゃべり方
だし、すっごくいい人なんだろうなぁって感じ。
しかもすごい人気者であっちこっちから名指しの歓声が(笑)
2回目のMCではものまねとかもあって、なんかロリータ18号を思わせるBAND。
ポリスの「見つめていたい」のPUNK ver.カヴァーもかっこよかったし、
最後に演奏されたFIGHTなんとかって曲もよかったし、すっごく楽しかった。
次回東京には7月に来るそうなので、同じく気に入っちゃったころちんと一緒に
行くことにした(笑)  この日の収穫BANDだった!


そしてなんと堂々トリで登場の「オナニ−マシ−ン」
ほどよい混み具合だったので下のフロアーに移動して、なんとか安全地帯を確保。
オナマシは2度目だったが、1度目は殺害レーベルイベントでめちゃ混みの中、
3・4曲15分ぐらいしかやんなかったので、今回楽しみに。
NEWアルバム「彼女ボシュー」が大好評で知名度もすごく上がってるようで、
LIVEが始まる時には大歓声が!!  すごい!
曲は、もちろんの下ネタバリバリの歌詞の曲ばっかりだったが(笑)、
実はすごく明快で耳に入りやすいかっこいいメロディーのものが多い!
しかもこの日は広いクアトロってこともあったのか、すごい気合入ってて
真剣な演奏。  普通に見れば普通にかっこいいBANDなんだよな〜!
そしてやっぱり私はBa.&Vo.のイノマー氏よりも、オノチンのギターが好き!
すんごいかっこいい!
広いクアトロのステージなので、イノマー氏と入り乱れてあっち行ったり
こっち行ったりしながらの演奏。  でも後ろ手で弾いたりストラップ外して
持ち上げて弾いたり技も多数。  さっすが41歳、だてに年はとってない!(笑)
MCで「平均年齢39歳〜!」とイノマー氏が言ってたが、そんなこと全然感じ
させない圧倒的なLIVEだった。  さすが!
ちなみに毎回必ずLIVEで全裸になることで有名なオナマシだが、ここクアトロは
年越しでビークルが全裸になってから全裸にひどく厳しくなったようで、
オナマシが脱ぐのかどうかも見所のひとつ(?)だったのだが、本編では結局
脱がなかった。  しかしアンコールでパンツ1丁(オノチンは紙オムツ!)で
登場して、最後の最後に退場する時に脱いだらしい(笑)
(しかもオノチンはそのオムツを客席に投げた! みんな一瞬よけた!)
前のほうに背の高い男の子がいっぱいいたので自分は今回もはっきり見えず。
残念!(笑)


LIVE後はうずちんおすすめの居酒屋「海峡」へ。
ホットコーヒーがあるという変な居酒屋(笑)
久しぶりの3人だったので、いろいろ話せてよかった。 人生いろいろだね。
がんばろうね! (何を?)



2003年04月11日(金) ソフトタッチ / カツラダファイブ   @下北沢CAVE BE

コバカツ presents 「 コバカツナイト 」
1 : ソフトタッチ          2 : pop chocolat
3 : APPLECIDER        4 : カツラダファイブ



この日のソフトタッチはでか大のNEW BAND「カツラダファイブ」との対バン
とのことで、ダブルヘッダーのでか大を気遣ってか(笑)TOPの出番とのこと。
なのでギリギリの時間になり、会社から猛ダッシュ!
でも会場着いたら押してた。  ソフトタッチのメンバーが会場の後ろのほうで
うろうろしてて「なんだよ〜!」(笑)  思わず床にへたれこむ。
そして始まるのを待っている間に「はじめまして!」のご挨拶などしつつ。


ということでTOPで登場の「ソフトタッチ」
最初にアドリブの短い曲から、続けて「today is gone」
やったね!シヅりん!!  しかしまさか1曲目とは。
そして最初のMCで佐野くんの口からはっきり、「解散します」宣言を。
前回のLIVEでも解散のことは言ったのだが、なんだかあやふやな言い方だった
ので、今回はっきり言うつもりだったらしい。
でも、はっきり宣言してすっきりしたのか、その後はとても楽しそうに
力の入った渾身の演奏をしてくれた。  4人とも、笑顔が何回も見られたし。
それにしても「LIFE TIME」では自分的にいろいろ思い出してしまったな〜。
2回目のMCでは佐野くんが耳鼻科に行ったときの話を。 白衣フェチだった
らしい(笑)  京都の看護婦さん、白衣姿の写真を送ってあげて!
そして佐野くんの「ラストです!」を聞いて、「ああ、この掛け声が聞けるのも
あと1回!」とか思う。
とてもとてもすばらしい演奏だった。


2番目に京都の「pop chocolat」
ガーリーファッション風の女の子3ピースBAND。
でも見た目よりはちょっと重め・ちょっとひずんだ感じの音でびっくり。
コーラスがめちゃめちゃうまかったな〜。 特にアカペラコーラスから入った曲。
全体的にはほのぼのとしていたかも。


3番目に大阪の「APPLECIDER」
Ba.&Vo.=男、G&Vo.=女、Dr.=男の3ピースBAND。
1/3の曲はBa.がメインVo.で2/3はG.がメインVo.
疾走系のパワーPOPという感じ?  結構かっこよかった


トリで今日の企画者コバカツさんの「カツラダファイブ」
微妙にお色直し(笑)したでか大の2ステージ目。
自分は初めてのでか大カツラダ。(すでに2度目のLIVEらしい)
激しい曲が多いので、ニコニコ顔ながらもやたらアクションが激しいでか大。
なんか「でか大がカツラダファイブで演奏している」という事実がとても不思議で
なぜかおかしくておかしくて。
MCでは「コバカツナイト」ということもあり、コバカツさんがいっぱいしゃべってた(笑)
これからはでか大はカツラダファイブのメンバーなんだなぁと改めて思ったLIVE。
「泣かないでいるのが不思議で」って曲が聴けたのがうれしかった。


LIVE後は日雇いフライヤ−配り(バイト代はパン)・ソフトタッチとおしゃべり
の後、ごまラーメンの「真剣勝負」へ。
フライヤー配りの時には隣で配ってた宇都宮のイベント企画の人とちょっと話しながら。
うわあ。5/5のテルスターが出るLIVEにネバグが追加?  迷い始める・・・。



2003年04月07日(月) RUMTAG 「 友を待つ 」 / noodles   @下北沢CAVE BE

RUMTAG presents「 Wating On My Friend
                            〜 友を待つ 〜 vol.7 」

1 : REDRUM      2 : noodles      3 : RUMTAG



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : MELODAY      2 : 残響      3 : 捨てるLIFE
4 : Walk      5 : ROBOT      6 : MY PRIVATE E.M.A.Y
7 : Changes      8 : S.O.K      9 : カラーレス
アンコ−ル : 水たまり



2ヶ月間、待ちに待ってたRUMTAG LIVE!  しかも自主企画「友を待つ」!!
更には対バンに超キュートな「noodles」!
もう日曜日から待ちきれない思いで(笑)、月曜日はさっさと仕事を片付け下北沢へ
猛ダッシュ!  ころちんとCAVE BE隣のハイラインレコードで待ち合わせ
したのだが、1番目のREDRUMは2人とも見たことがあってあんまり興味がなかった
ので、ハイラインでかなりの時間を費やす。
でもころちんはレアアナログをGETしてほくほくしながら「もうそろそろ」という
ことでCAVE BEに入場。  ちょうどREDRUMが終ったところだったが、
すごい人でびっくり!!  それでも人の流れに紛れて前に前に進んで行き、
なんと最前をGETした!(笑)


いつも通り大柄な(笑)スタッフさんのセッティングが終って「noodles」登場!
あいかわらずヨーコちゃんはかわいいな〜。 細いな〜。
ところが1曲目が始まってすぐ、ヨーコちゃんがたまに咳こんでることに気付く。
しかも曲の途中で声がつまって出なくなり、歌おうとしてやめてしまうところもあって。
知らない曲だったのではっきりは分からなかったが、たぶんそうだと思う。
ちょっと心配だったが、たまに咳こみながらもそこ以外は普通に歌ってたので
よかったよかった。
しかもこの日はなんと私が1番目に好きな「HUSH BELL」(ヨーコちゃんは
“春らしい曲”って紹介してた!)の後、続けて2番目に好きな曲「she her」が!!
すんごいうれしかったよ〜!!
「she her」はNEWアルバムの1曲目の曲らしいのだが、サビがすごく
色っぽくてとても耳に残るメロディー。  おススメです!


いよいよ登場の主役「RUMTAG」は、セッティングの後めずらしく一度引っ込んで
SEにのって登場。  曲は諸富さんいわく「ローリングストーンズが一番売れて
ない頃の曲」だそうで(笑)(もちろん私は知らない曲・・・)
そして始まったLIVEは1曲目、明るくてテンポがよい「MELODAY」で思わず
ワクワク感が爆発してたら、その後「残響」「捨てるLIFE」「Walk」と
間髪入れずに4曲連続!!  もう心の中で「うぉ〜!」「うぉ〜!」と叫んでた(笑)
RUMTAGの曲は1曲でもすごい勢いあるのに、それを4曲も連続で演奏
されたらもう息が止まってしまいます!(笑)  すごい!!
しかも「捨てるLIFE」はものすごく久しぶりだったし!
1回目のMCでは5月22日発売のNEWミニアルバムとその日に行われる無料
LIVEの告知を。  無料LIVEのほうはいろいろな事情でまだはっきり公表
出来ないとのことで「なんでやろね?!  大人の言うことは分からん!
・・・なんて(自分も)立派な30歳です(笑)」と諸富さんは一人突っ込みを(笑)。
そしてそのアルバム収録曲から・・・ということで「ROBOT」と「MY PRIVATE
E.M.A.Y」。  「E.M.A.Y」が収録されるというのはLIVE後に折り込み
されてたフライヤーを見て知ったのだが、この曲がすごい好きだったので音源化に
大感激!!  特に気になってた歌詞をしっかり確認したい。
2回目のMCではエサキさんもちょろっとしゃべって。  「え〜、今日はストレート
マイクにしてみました」  あ!そう言えばそうだ! 何か心境の変化でしょうか?(笑)
そして次回の「ともまつ」の告知等々。  “来にゃんもん”って福岡弁が変だ
と言ってこだわってた(笑)  確かに変だ(笑)
そしてLIVEではめったにやらないという1stアルバム収録の「changes」。
ミディアムテンポで暗めでちょっとどよ〜んとした曲。  なんか心の葛藤とかを
感じる曲。  最後には橋本さんのドラムが大爆発。  諸富さんの歌にもすごく
力が入っていた。  やっぱり1stの曲もともまつでは1曲はやってほしい。
最後のMCでは「今後は基本的にともまつしかLIVEはやらない」と言う話を。
でもおもしろいイベントなら出るそうです。 フジロックとか(笑)
そしてなんと諸富さんはダンディー坂野のギャグ「ゲッツ!」を!!
「RUMTAGドキュン!」以来の衝撃!!(笑)
大爆笑をとってから(?)最後に「S.O.K」と「カラーレス」という明るくて
超テンポのよい2曲で走り抜けて本編終了!
私が大好きな「カラーレス」はLIVEでやるの久しぶりで、本編最後に演奏された
のもすごくすごくうれしくって、ものすごい感情が高ぶった状態での終了。
なのでもちろん「アンコールやってくれなきゃ帰れません!」状態(笑)
そのアンコールでは激しい曲「水たまり」を。  “エサキダンス”も飛び出し(笑)
橋本さんもかなりのオーバーアクション入って、3人とも最高潮の演奏!!
「これぞRUMTAG!!」って感じだった!!  万歳!!


LIVE後は「とりあえず近場で」ということで、CAVE BEの上の「スペース
シャワーブランチ」でごはん。
ところが入ってすぐ独特の口調で大声でしゃべってる女の子に気付く。
「吉川ひなの」だ!!  びっくり!!
すごいかわいいし、頭ものすごくちっちゃいし、見ていてもうため息。
でも私はななめ後ろの席だったので、あんまりじろじろ見れず、残念!
周りの人から注目されてることをまったく気にもせずに大声で話すキャラクターは
TVのまんまだった(笑)
かなり親しみやすい街・下北沢だが、気を付けてれば(バンドマン以外の)有名人も
結構いるのかも?


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