★ LIVE DIARY ★

2003年05月31日(土) LINK 「レコ発TOUR FINAL」 /NOT REBOUND  @新宿LOFT

「 SET YOU FREE Vol.86
          〜 LINK『月面砂漠ロ−リングロック』ツア−FINAL 」 〜

1 : LAST TARGET         2 : NOT REBOUND
3 : LINK



3月5日にめでたく発売されたミニアルバム「月面砂漠ローリングロック」の
レコ発全国ツアーのFINAL!
3月28日の下北沢SHELTER(←もちろん行った)を皮切りに、北は釧路から
南は鹿児島まで全28ヶ所、たった2ヶ月で周るという脅威のツアー!!
いやぁ、若さだね!(笑)  お疲れ様でした!
そしてその28ヶ所目が東京・新宿LOFTに戻ってのFINALというわけで。
しかもゲストには私がずっとLIVEを見たかった名古屋の「NOT REBOUND」が!
それはもう行かなきゃでしょ?って感じで、なんと2月27日のLIVEの物販で
チケを購入してた(笑)  よく無くさなかったよ・・・。
当日はまず腹ごしらえから(笑)  初めてカレーの「ハイチ」に行った。
うずちん絶賛のスープがマジうまでした。 カレーもおいしかったけど、量が
ちょっと多かった・・・。
そしてほぼ開演時間にLOFT入場。  予想通り「LAST TARGET」が
演奏中だったが、ちょっと聞いてあんまりだったので、パブスペース奥の
ソファでまったりトーク。  ノットリが始まる時になっていそいそと
ステージ前に行く。


名古屋の兄ちゃん、ノットリこと「NOT REBOUND」登場!
東京LIVEは4ヶ月ぶりだそうで!  らっしゃい!!(byユリオカ超特Q)
私は2・3年前にうずちゃんから薦められてすっかり気に入り、音源(1st)は
ずっと愛聴してたのだがなかなか東京LIVEとの相性が合わず、やっと
念願の初LIVE!!  そしたらもう完全にヤラレました!!
まずとにかく全ての曲がいい!  それぞれの楽器の音ももちろんなんだけど、
更に飛びぬけて歌メロがすっごくいい!!  もろ私好み!!
そしてツインボーカルのハスキーボイスもたまらない!!  メインボーカルは
Ba.&Vo.さんが3/2、G.&Vo.さんが3/1って感じだが、2人とも
声は結構似ていて、音源では1人ボーカルだと思ってた。
たまに入る甲高いコーラスが柔道家のようなDr.さんだと分かり、それは大笑い(笑)
Ba.はすごくリズミカルだし、G.は私の大好きな単音こそ少ないけれど、
ツインギターみたいにすごく華やかな音を1人でかき鳴らす。
Dr.はやっぱり(見た目通り)ドカドカだし(笑)
そして「おもしろおっさん」のキャラクターも好きだ〜!
聴きなれてた1st収録の曲(「わや」とか)もうれしかったけど、新曲とか
2nd・3rd収録と思われる曲もすっごい良くって、どれかは買おうとLIVE中に決心!
そしてノットリも4月16日に4枚目のアルバムを出したばっかりで、7月5日に
LOFTでレコ発LIVEをやるのだが、ゲストが「LINK/THE DUDOOS/
TROPICAL GORILLA/SOME SMALL HOPE」という超豪華メンバー
だったので、チケはこの日物販で購入。
でもMCで告知してた8月2日のSHELTERワンマンも行きたくなっちゃったな〜。
いや、これからは本気で追っかけます。  激・要チェック!!


ノットリが終わった瞬間を見計らい、柳井くん側最前列一番ハジの隙間に侵入!
ほんとに一番ハジで、手すりのカーブに寄っかかる感じでLINKを待つ!
そして聴きなれないSEにのって、堂々主役「LINK」登場!
あれ?  柳井くんはラグランTを着てるけど、ロゴが薄く逆で透けてるし、
あれ裏返しなんじゃ?  まさかわざとじゃないよね?(笑)  でも下は買った
ばっかりって感じの青々としたブルージーンズで、なんかもう、かわい過ぎ(笑)
しかしLIVEはド迫力で超かっこよかった!!
1曲目は名曲「PUNK ROCK」!!  もうしょっぱなから会場のボルテージが
最高潮に上がる!  私はどんどんハジから落とされそうになる(笑)
手すりにぶら下がって我慢!  まるでヤッターマンor消防士状態(笑)
そしてNEWミニアルバムタイトル曲「月面砂漠ローリングロック」!
みんなで♪間に合うか?×4  間に合うのか〜?♪を大合唱!!
柳井くん・小森くん・山上くんのテンションもやっぱりいつものイベントの時とか
とは全然違う!!  大絶叫の雄叫び!!&渾身の演奏!!
そして前半はミニアルバムの曲を続け、ちょうど真ん中に日本語詞の代表曲
「さらば 闇よ」を挟んで。  「CHANGES」はやっぱり大好き!
私って実は「小森くん曲」がかなり好きなんだよね(笑)
そして前半戦締めで私が一番好きな「HONEY」!!  もちろん大合唱です!
ちょっとチューニングの間を置いてからの中盤は3rdの曲中心に。
小森くん曲「RING ME UP」もまたやってくれた〜。  うれし〜!
ここでミニアルバムラストに収録の名ラブソング「怠惰な日々」。
いやぁ〜、聴かせる曲もこれまた良し!  うっとり。
ここでこの日初めての長めのMC。  なんとアメリカデビューの報告を!
なんでもGREENDAYの人が気に入って、その人のレーベルから秋頃、なんとかって
BAND(笑)とのスプリットを出すそうです。  おめでとう!!
いや、LINKの型破りな感じは日本で納まってるスケールじゃないもんね!
ぜひともアメリカでも大暴れして欲しい。
ここからの後半戦は2nd・1stの古い曲も織り交ぜて激しい曲を連続で!
会場めっちゃくちゃになりながらの本編ラストは、ミニアルバムの曲
「GUNFIGHTER」!  かっちょいい!!


こんな激しい曲で盛り上げて終わるんじゃもちろんのアンコール(笑)
1回目は日本語詞の名曲「愛の花」とみんなで大合唱の「HEY YOU!」
もうず〜っとLINKのLIVE見ていたい気分になった(笑)
しかしこれでも収まらない客席から2回目のアンコール!
柳井くんは2回目は想定していなかったらしく、ピックを全部客席に投げ
ちゃったので、「誰かさっきのピック返して〜(笑)」と客席に呼びかける(笑)
1人、大人な男の子が笑いながら惜しみながら返して無事演奏開始(笑)
2回目のアンコールでは「では最後なんでもう1曲だけやらせて下さ〜い」と
言ってから1stの超ハイテンポな曲「SENSE OF JUSTICE」
お?  柳井くんが何か不審な動き!  おお!  マイクスタンド持って
ステージを降りた!  そしてそのままステージ脇へ・・・。
なんと私の真横(というか客席のはじっこ)で歌おうとしてる!!
しかしマイクはスタンドからずり落ちてるしコードはギターにからまってるしで、
思わず真横の私はコード処理を(笑)  1人のスタッフさんと必死に
からまってるコードを直してたら、感情を押さえきれなくなったらしい
柳井くんは「もういいやっ!」って感じでギターをスタッフに投げ渡して
観客席へ突っ込んでった!(笑)
柳井くんが消息不明になってる間も、小森くんと山上くんはステージを守って
2人だけで大迫力の演奏&歌を!  このコンビネーションがすばらしい!
そしてダイブで抱えあげられてステージに無事戻ってきた柳井くんも最後
大爆発してLIVE終了!!  LINK最高だ〜っ!!


LIVE後はノットリのNEWアルバムを購入後、ちょっとぐったりしながら
先ほどのパブフロアーのソファーへ。  追加ドリンクを飲みながらしばし休憩。
汗を引かせてからLOFTを後にした。
あ〜、ほんとに楽しかったな〜!
でも、明日もSOLD OUTで混み混みのSHELTERでハスキンLIVEだ!
この際ダイエットだと思って、2日連続でいい汗かこう!(笑)



2003年05月24日(土) waterfall flows  /  speedway baby   @下北沢CAVE BE

「 Dreamism vol.2 」
1 : youngtan              2 : waterfall flows
3 : speedway baby
        4 : chealsea times
5 : the PLAYMATES



★ waterfall flows  SET LIST ★
1 : slow      2 : pray           3 : she
4 : dive      5 : aster(新曲)      6 : you



3連チャン最後はwaterfall flows久々のLIVE!
しかもこちらも久々ベイベーさんが対バン!
この2つが見れれば良いかな〜と思ってたらなんとwaterさんの出番が
誤って通知されてたと分かりスタッフさん朝から大パニック!
とりあえず実際の正しかった出番時間を聞いて、その時間に間に合うように
CAVE BEへ。  ほんとは昨日頼まれただるまっち企画のフライヤーを
折り込もうと思ってたんだけど、さすがに3連チャン疲れで家でだらだら
してたら時間になっちゃった。  だるまっちゴメン・・・。
ということでフライヤーは終演後に配ることに。
CAVE BEに着くと階段下にスタッフさんとwaterメンバーさんがいたので
まずはおしゃべり。  いろいろ話してたら1番目のyongtanのLIVEが
終ってしまい、慌てて中へ。  写真を撮るので最前列ハジを陣取ります(笑)
ありゃ?  さっき外で渋野さんと話してた渋野さんの友達たちが渋野側
最前列を陣取ってるぞ!(笑)  男いっぱいでしかもウォウウォウ言ってて、
言われてる渋野さんはいつもはクールな感じを装ってる(笑)のに、この日は
めちゃめちゃ照れ笑いしてて、いつもと違う雰囲気・・・(笑)


今日の「waterfall flows」LIVEはそんな時間トラブルから、
なんとMC激カットの濃縮LIVE。  いや、MC無しだとほんとかっこいい(笑)
親しみやすいキャラをアピールするためにはあのMCも必要だけど(笑)、
かっこいい路線で行くなら絶対MC無しだね!  私はこの方が好き!
SET LIST的にはなんと「slow」からスタート!  びっくり!
ラストが定番になりつつあったので、「え? もうLIVE終わり?」って感じ(笑)
いつもは雄大で暖かい感じのこの曲も、この日はかなり激しく攻撃的で、
“尖った優しさ”という感じだった。  イントロはマイナーチェンジしてた
のかな?  最初の一小節聴いた時は、失礼ながら「あ! 間違えた!(笑)」
とか思ってしまったけど(笑)
続けて間髪入れず「pray」。  今私がwffで一番好きな曲。
暗くて激しくて疾走感があって、そして哀愁もある。
特にイントロの2本のギターメロがからむとこなんかいいんだよな〜。
そしてこの日は杉浦さんのシンバルの響き方がすごく好きな感じだった。
序盤の演奏だからまだまだ元気だったのか?(笑)
ちょっとチューニングの間があってから爽やかな「she」、激しい「dive」と
結成当初からの曲を連続で。  クロゴメさんの歌い方が一番変わる2曲(笑)
「she」はリピート多用の、ある意味単調な曲だけど、LIVEで聴くと
やっぱりすごく映えると思う。  ベースラインおもしろいし。
そしてBa.フジイ氏が「僕が一晩で作った」と紹介しての新曲「aster」。
イントロのBa.とG.の音の重なり具合が不安定な感じだったので、「狙った
音なのかな?」と思ったけど、後から聴いたらこの曲演奏間違いがあった
ようで(笑)、それはこの部分だったのか?!
全体的に某BANDのある時期の影響をすごく感じた曲(笑)  考えすぎ?
ぜひ行き違い(笑)の無い完全版を聴いてみたい。  次回でも演奏ヨロシク。
最後がもう1つのフジイ曲、暗くてミディアムテンポの「you」。
クロゴメさんはいつもこの曲は色っぽく(笑)歌うのだが、この日はラストと
いうことで、かなり力を入れた男気溢れる歌い方だった。
順番変えると演奏する方の雰囲気もガラリと変わるんだな〜としみじみ
感じたLIVEだった。
そしてLIVEが終わった後の、渋野軍団のドス太い歓声がよかったね!


次が自分的2番目のお目当てべいべーこと「speedway baby」。
Ba.の中林さんが金髪じゃなくなっててびっくり!  かなり爽やかBOY
になってた(笑)
そして音的には、新しく聴く曲がすごく激しくなっててびっくり!!
ギターPOP・パワーPOPというより、ちょっとメロコアに近いぐらい。
個人的にはかなり好みの方面になっていたが、でもその分、大好きな
あっきー単音ソロがほとんど無くなっていた。  う〜ん。  う〜ん・・・。
どっちがいいんだろうな〜。(曲>あっきー単音、曲<あっきー単音)
この曲調であっきーの単音ソロを入れてくれてればBESTなんだけど!


続いての「chelsea times」は何度か見てそんなに好きな感じでは
なかったので、途中で退出。  すみません・・・。
そして一度SHELTERに6/1のチケットを引き取りに行って(トロゴリ
ワンマンをやってて階段にはビークルUMUさんとthaiくんが座ってた)、
またCAVE BEまで戻り、後は外でスタッフさんとかとおしゃべり。
LIVE全体が終了してからはだるまっちアルバイトにいそしみ、その後は
スタッフさんにくっついて打ち上げへ。  何もやってないのに出てすみません(笑)
しかし打ち上げでは、当日見に来てただけのBEDTOWNの人(笑)の独壇場!
既に相当の酒量が入ってるので、まあ舌のなめらかなこと!なめらかなこと!(笑)
でも健康食品についてのうんちくは為になりました。  ありがとう。
2時間ぐらい居て終電でうちに帰り、既に終電のないシヅりんをドンキ・ホーテ
経由(?)でご自宅へ送り届けた。 BGMは大失笑MCのLIVE(笑)
某氏のドンキエプロン姿が見れなかったのは残念だったが、アイドル・リンちゃんと
ムツゴロウごっこが出来たから大満足!!
リンちゃん、次に会いに行くまで覚えててね〜!!



2003年05月23日(金) スケルトンズ 「 自主企画 」 / Fishbasket   @新高円寺RITZ

スケルトンズ presents 「 ドラムスケルトンフォ−エバ− vol.1 」
W : オカネモンスタ−(from エレキベ−ス) /  the coleslaw
    I THINK   ( 順不明 )



スケルトンズが自主企画やっちゃって、しかもドラムスケルトンのラストLIVEで、
新メガネスケルトンと超新ベーススケルトンのお披露目LIVEで、
そんでもってFishbasketも出ちゃうというのだから!
そりゃあ3連チャンになろうが行っちゃいます!
当日はまずジョナサンで腹ごしらえしてから(笑)  しかし話がはずんで
しまい、「そろそろバスケLIVEかな?」というギリギリの時間にRITZへ。
受付でお金を払ってたら中から聴こえてきたのは「ドラゴンサマー」!  嗚呼!
大慌てで会場に入るとやっぱりLIVEは始まっていた・・・。


この日の「Fishbasket」は「ベガ・アルダイブ・デネブ」「アクメ」「E・I・O」
「天上の宴」と、新しめの曲中心のSET LIST。
「E・I・O」は久しぶりだったな〜!  なんかコーラスが男らしかった(笑)
「天上の宴」はやっぱりいい曲。  すっごく癒される優しい曲。
でもたんぴさん、間違いまくりだったそうで(笑)
大好きな「アクメ」も聴けてよかったんだが、とにかくこの日は小野さんが
声出ていないこと!いないこと!  高い音はほとんど半音下がってたような(苦笑)
かなりお疲れだったようです・・・。
ラストの「you know」のエンディング演奏はあいかわらずのド迫力!
これはとてもとてもかっこよかった!


この次がトリで企画者「スケルトンズ」
恒例の登場アトラクション(?)は、今回は“ドラムスケルトンのソロで「my way」”
でした・・・。  しかもサビでは全員が登場し、なぜか手をつないでみんなで
手を上にあげ・・・。  ♪決〜めた ま〜まに〜♪と気持ちよさそうに手を
つないで歌っているおっさんたち・・・。
そしてLIVEはというと、「水色片想い」から始まったのだが、なんと
「チバタケヒサ」のカヴァー(笑)で「サンキューチョコレート2」もやった!
ホンモノはかなりコンピューターピコピコの演奏なのだが、BANDでやったら
結構かっこいい!!  しかし、曲が始まった時から心配だったのは歌(笑)
信じられない高音部分があり、ホンモノも音源で超苦しそうだったので、
「生歌では無理があるのでは?」と思ったらほんとに無理だった(笑)
というか、ギタースケルトンはこの日どの歌も声が出てなくて、「さては
夜中に練習してたな〜」という感じで(笑)
あとはなんとピアノスケルトンの曲のお披露目!  爽やかチックなミディアム
テンポの曲。  歌いながらすごいうれしそうだった。
この人、実はたぶん相当ロマンチックな人なんだろうな(笑)
新曲「ファイヤーボール」はかなり男気溢れるある意味正当派スケルトンズの曲。
ギタスケがちゃんとした声の時にもう1回聴きたいなぁ。
もう1曲の新曲「ラブミーッつってんダー」はこずるい(笑)
イントロのキーボードの中華メロが狙い過ぎ(笑)  サビのコーラスも
なんか若者ぶってる感じいっぱいでいっぱいで。
この日一番おもしろかったのは、アンコールの最初にやった超新ベース
スケルトンの“替え歌my way”だったかな〜(笑)
よくある普通のメガネ顔で名前が鈴木。  いやぁ、超新ベーススケルトンは
すごいっす(笑)  今後かなりやってくれるでしょう!
終ってみてよく考えたらメガネスケルトンの曲一切ナシのSET LIST。
メガスケの曲は彼の脱退と共に封印するらしい。  残念だね。
「ま、ガルハンで会えるし」って感じで、ラストLIVEなのにあんまり
ドラムスケルトンがフューチャーされてなかったLIVE(笑)
それでもだるまっちはまたまた花束あげてたけどね(笑)
あ!  書き忘れてたが新メガネスケルトンはジァイアントステップの南雲くん。
この人はここでも一生懸命ギター弾いてました。 根がマジメなんだろうな(笑)


帰りは郁ちゃんに約束の「ガンダムピック」を。  まさに郁ちゃんのために
作られた物だからね(笑)  喜んでくれて良かった良かった。
階段の下のとこでは、ビラ配りしていただるまっちとちょっとしゃべったり、
久しぶりにたんぴさんと長話をしたり。
たんぴさん、かな〜りお疲れのようで意識が半分宙に浮いてたけど、私の会社の
悪口言い始めたら急に元気になってた(笑)  なんなんだ?!
でも、「痩せた〜?」と言ってくれたので許す!
まあ、とにかくこの日は「Vo.のノドの調整は大切だ」と思い知った日でした(笑)



2003年05月22日(木) RUMTAG 「 タワレコインストア 」   @渋谷タワ-レコ-ドB1

1 : RUMTAG        2 : 惑星


★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : ROBOT      2 : 同化の華      3 : My Private E.M.A.Y
4 : 2月(cover)      5 : wonderful life
6 : カラ−レス       7 : PULL



5月22日はRUMTAGのNEWミニアルバム「Time Is Evrything To Me」
の発売日にしてタワレコインストアフリーLIVEの日!!  めでたいっ!!
しかもうずちゃんがGETしてくれた整理券のナンバーはなんと3番と4番!(笑)
なんやかんやでみんなと合流出来たのは開演30分前ぐらいだったが、開場が
押していたらしく、我々が列に並んだ瞬間に開場(笑)
1番と2番の人がいなかったのでめでたくTOPで入場し、最前列
ド真ん中をGET!(笑)  座り込んでいろいろ話しながらLIVEを待つ。
遅い番号の券を受け取ってくれたころちんとyukaちゃんは後から入場して
後ろ脇の方で見たらしい。  ごめんね!
すでにセッティングされているギターとベースから、やっぱり予想通り
RUMTAGが先だと判明。
たぶん開演時間を15分ぐらい過ぎてから、SEにのっていよいよRUMTAG
登場です!!  約1ヶ月ぶりのRUMTAG LIVE!!
うわ!  Dr.橋本さんまで2mぐらいしかないよ!(笑)  接近戦だ!!


まずはCD通りの曲順に3曲!
「ROBOT」は暗くてうねる絶叫系の正当派RUMTAG節の曲だが、
めずらしく歌詞が冷たい。  過去や感情を捨ててROBOTになったと自分に
言い聞かせている曲。  そして最後の「明るいほう・・・」のひとことが
すごく胸に突き刺さる。
2曲目「同化の華」は私がRUMTAG LIVEを見始めた頃によく演奏
されてた曲。  これも暗くて激しいRUMTAG節炸裂の1曲!
まさかこんな古い曲が収録されると思わなかったからすごくうれしかった!
久しぶりにLIVEで聴くとやっぱりかっこいいなぁ!
3曲目が大作「My Private E.M.A.Y」  これも音源にはならないかと
思っていたのでうれしい!  いつもより諸富さんの声の伸びがどうかな?
という感じではあったが、やっぱりいいなぁ。
ここで1回目のMC。  あんまり近過ぎて、諸富さんの話に反応するのが
恥ずかしい(笑)  一応あいさつとか今日がNEWミニアルバムの発売日だと
いうことを紹介。
そしてbloodthirsty butchersのカヴァーで「2月」。
RUMTAG ver.はアカペラから始まるので、知ってる人たちは思わず
息を呑んだのだが、諸富さんはなんと♪住み慣れた〜♪と歌った!
吉幾三だ!(笑)  みんな大爆笑!!
「(ちゃんと)歌うと思うとったでしょ?(笑)」とうれしそうな諸富さん(笑)
そして仕切り直して本当の「2月」(笑)
メロディーはやっぱり明らかにRUMTAGのものではないが、それでも
すごくRUMTAG流に消化されている。
(ホンモノも借りて聴いたけど、絶対私はこっちのほうがいいもんね!)
そして連続して初めて聴く曲「wonderful life」
これは一転明るくてテンポの良い曲。  エサキさんのベースラインが印象的。
うわ〜。 なんかすごく好きな感じだ。  帰りにCD買ったら聴き直さなきゃ!
ここで2回目のMC。  ここではレコ発LIVE TOURの告知を。
そうそう、「Time Is Everything To Me」の意味は
「俺にはいっつも時間がつきまとっている」っていうことなんだって。
そして最後に大好きな「カラーレス」と超激しい「PULL」!
「カラーレス」は前回の4月の“ともまつ”でもやったのでまさかやるとは思わず
すごいうれしかった!!
ラストの「PULL」はまたまたエンディングの大暴れをわくわく見守って。
しかし狭いステージだったので、今回はそんなに暴れられず(笑)
でも大迫力で終了だった!!  全7曲。  無料ではもったいなさすぎる
内容のLIVEだった!!


次は「惑星」  惑星は私・ころちん・うずちゃんとyukaちゃん以外の
3人が見たことがあって、3人ともそんなに好みではなく、yukaちゃんも
そんなにとのことだったので、1曲だけ聴いて退場。  ごめんなさい。
会場はものすごい盛り上がりだった。  ファンの人はみんな踊る感じで
見るんだなぁ・・・。
そして私は特典を期待しながらCDを購入。  しかし特典は特に無し・・・(涙)
そして2階に上がり、JUN SKY WALKER(S)トリビュートとはなわの
CDを購入(笑)  用事があるうずちゃんとはお別れし、3人で晩御飯へ。
安くあげようとのことで「サイゼリヤ」に入ったのだが、これがラッキーだった!
なんと食べ終わって駅に向かう途中で、RUMTAG御一行様と遭遇!!(笑)
実は福岡行きを考えていた自分は、思わず諸富さんに福岡での“ともまつ”
のことをちょっと質問。  いろいろ聞いて更に行きたくなっちゃったよ〜!
そして超笑顔のまま渋谷駅へ(笑)  駅前ではyukaちゃんと去り際にいろいろ
おしゃべり。  へぇ〜、あのBANDに今はまってるのか〜。 意外だな〜(笑)
そして帰りの電車の中では「福岡、どうしよう? どうしよう? どうしよう?」
と1人で超悩んでいたのでした・・・。



2003年05月19日(月) tae 「 NEWメンバ−初LIVE 」   @渋谷nest

「 KNOCK OUT! vol.5 」
1 : Sad Sad Planet      2 : GUN DOG
3 : tae               4 : ZEPPET STORE



★ tae  SET LIST ★
1 : 彼女         2 : 長い夜        3 : 愛のかたち
4 : 猫背のブル−( 新曲 )        5 : for life
6 : ビニ傘        7 : いくつになっても



Dr.須川くんの脱退LIVEが3月9日。  かなり悔しかったが私は行けず。
そして早く新しいドラマーが決まらないかな?と思っていた4月にDMメールで
突然知らされた、Ba.黒丸くんの脱退、NEWメンバーの決定。
黒丸くんの脱退はあまりに突然過ぎて予想外のことで、最初どうにも理解
出来なかったが、オフィシャルHPでの沼倉くんの言葉を読んで納得した。
でもやっぱりShortcut Miffy!時代からのメンバーだったし、
LIVEで送り出してあげたかった気持ちはかなり残った。
そしていよいよ迎えた初LIVE。
NEWメンバーのBa.坂巻さんは、元The Wellsにして元Vanillaという
すごい人。  Dr.アベカワさんは、今までの経歴がほとんど分からなかったが、
ネットで見付けた写真を見る限り、ルックス的にはかなり激しい感じで。
「この4人の“tae”はいったいどうなるんだろう?  そして以前のtaeと
どう違ってくるのだろう?」
良い方向にチェンジしてる可能性はもちろんだが、自分の好きなtaeから
離れてしまっている可能性もある。
そんな期待と不安と、単純に「2ヶ月半ぶりにtaeのLIVEが見れる」という
喜びを携えてnestへ。
このイベントは2週間ぐらい前になって急にZEPPET STOREの参戦が
決まって、会場が混み混みになる可能性大だったので、なんとか開演時間を
目指してチィやんと会場へ。  すでに開場時間から入っていた地方遠征組
(ゼペギャル兼任組)(笑)とも合流し、3番目であるtaeを待つ。


最初のBAND、「Sad Sad Planet」は女の子Vo.のBAND。
メジャーソロアーティストにバックBAND?と感じてしまう。
後から実は2人ユニットで、他のメンバーはサポートだったと分かったのだが。
歌はうまいのだが、「うまいなぁ」というだけで、なんか感情が入り込まない。
もしかしたらもうメジャー行きとか決まっているのかな?という感じで、
演奏はみんなすごくうまいし、完成度は高かった。
とりあえず、私的には全然好みの範疇外だったが。


2つ目「GUN DOG」は妙にルックスが整ったメンバーによる、ハード
ミクスチャー系?みたいなBAND。
アイドル風なルックスなのにTATOOしてるあたりがRIZEを思い出させた(笑)
WRENCHとか好きな人は好きなんだろうな〜。
固定客は結構いたが、ほとんど女の子。  しかもそういう音楽を聴いてる感じ
ではない女の子ばかりで、アイドル的な人気なのかな?
これも音楽的に私の好みの範疇外・・・。


そしてやっとtaeの出番。  遅れてきたカオリンとも無事合流。
セッティングしているメンバーを見て、「ああ、やっぱりNEWメンバー
なんだよな」と改めて実感する。
期待と不安、どちらが当たるか、この時点でものすごく緊張してきた。
そして一度引っ込んでから、いつものボレロのSEにて登場。
ここは変わらないんだとちょっとほっとする。
そしていよいよSEが終わり、沼倉くんの「taeですっ!」の一声から
1曲目「彼女」が始まった!  な、なんだ?!この音は!!
黒丸くんは、柔らかくて丸い感覚の、一音一音がどっしりした感じのベースの
弾き方だったが、坂巻さんの音は尖っていて激しくて、でも力強くスピード感
もあり、すごく主張するタイプで。
まずそのベースの音の強さに圧倒されたのと、久しぶりに聴く大好きな「彼女」
ということでぼーっとしてしまい、写真を撮るのが精一杯な内に終ってしまった。
間髪入れずにまたも大好きな曲「長い夜」   今度はアベカワさんのドラムにも
なんとか耳を傾けたが、須川くんは迫力があって歯切れよく叩く勢い重視型。
それに対してアベカワさんは、一音一音をなめらかに叩き、音がつながって
波のように聴こえてくる感じで。
自分の中でそれぞれを比べようとしたのだけれど、とにかく音が心臓に
突き刺さる感じで、そういう冷静な判断する能力を追い出されてしまった。
でも沼倉くん・小野さんは前と同じ、いや前以上ぐらいに気合が入って
迫力ある演奏・歌で、すごく楽しんでるのも伝わってくる。
そして3曲目「愛のかたち」  2月に聴いた時はまだ仮タイトルだったみたい
なのに、今回はしっかりSET LISTに「愛のかたち」で書かれていた。
そしてこの曲はNEWメンバーによって確実にまったく違うアレンジに
変わっていた。  前よりちょっと淡々とした感じになっていたのかな?
終り方だけは、前のアレンジの余韻が残る感じがすごい好きだったので、
そこが無くなってしまってちょっと残念に思ったが、他の部分はやっぱり
「どっちがいいかな?」と思っている間に曲が終ってしまった。
ここで1回目のMC。  メンバー交代があったことを伝え、NEWメンバーの
2人を含めたメンバー紹介をして。(ここでなぜか小野さんはアベカワさんの
スティックを1本ぶんどり客席に投げた(笑)  なぜスティックを?)
ちょっと緊張してる感じではあるが、いつもと変わらない口調の沼倉くん。
同じく、沼倉くんに「最近うちのメンバーに“ショコラ眞一、略してショコ眞”
と呼ばれてるんで(笑)」と紹介されてほにゃ〜とした表情をする小野さん。
「やっぱり2人は変わらないんだなぁ」と思いつつ。
4曲目に新曲「猫背のブルー」  このタイトルは小野さん作詞かな?(笑)
暗めですごく激しいが、間奏ではBa.とDr.の音だけになっていったん
落ち着かせる、おもしろい展開の曲。
でも確実にこれは「新しいtae」の曲だなぁと思った。
続いての「for life」は、「Dr.がかなり違う叩き方だな」とは思いつつも、
やっぱりどっちがいいかは判断つかないうちに終了。
2回目のMCでは、秋頃にCDが発売される予定であることや、次回
6月のLIVEなどを告知。  もちろんいつもの「はい拍手!」は有りで(笑)
終った時に「で、いいですかね? アニキ」と坂巻さんに沼倉くんが振った
のだが、「おぅ!」と一言シブく返されて「怖いよ(笑)」と笑っていた(笑)
坂巻さんはそういうキャラなのか〜。
最後は前も定番だった「ビニ傘」と「いくつになっても」で、大迫力の演奏を
見せ付けて嵐のように去っていった。


ゼペギャルが怖かったので(笑)、すぐに後ろに下がりつつもみんなで
感想を言い合って。  でも私は歩き始めたら足がものすごくガクガクしてる
ことに気付き、そんな自分に自分でびっくりしてしまって。
新生taeがあまりにも鮮烈だったため、「好き」「嫌い」「いい」「悪い」という
感覚を感じる余裕がなかったらしい。  なんかそれぐらい衝撃的なLIVE
だった。
トリの「ZEPPET STORE」はゼペギャルに写真を頼まれた(笑)のもあって
1・2曲は写真を撮りながら聴いたのだが、すぐに会場を出て上のフロアーに。
Fishbasketの郁ちゃんと杉くんがいたのでちょっとおしゃべりしつつ、
話をしたかった沼倉くんも小野さんもフロアーに見当たらなかったので
しばらくして会場を後にした。
道玄坂の牛タン屋さんで食事をしてから帰ったのだが、みんなといろいろな話を
しつつもさっきのLIVEが幻のようで。
帰り道、1人になってからLIVEを録音したMDを聴きなおしたのだが、
それでも心臓がバクバクするばかりで比較とかは出来なかった。
とりあえずは、もう1回しっかりLIVEをこの目で見てこの耳で聴かない限りは、
ちゃんとした判断が出来ないらしい。
ぜひとも次回、6月のLIVEを楽しみに待ちたいと思う。



2003年05月18日(日) ジェット機   @渋谷La.mama

「 sora 2003 」
1 : アカツキ      2 : ナンシースパゲティ      3 : Sepa
4 : ジェット機



わ〜い!  二度目のジェット機LIVEでっす!!
これまた狭いLa.mamaということで、すっごい楽しみに!
対バンでは久しぶり(2年ぶり?!)に見るsepaがいたので結構楽しみに(笑)
「やっぱり混むだろうな」ということで、事前に食事をしてから開演時間前に
会場へ。  ちなみに食事は初めてマークシティの中のお店で。
イタリアンのお店でパスタを食べたのだが、赤かぶのパスタで真っ赤だけど
すっごくおいしくて大満足!  ピザも本格的だった。  また行こう〜。
La.mamaではまだ入場が始まったばかりだったけど、比較的早い番号の
チケットを持ってたので、そんなに待たずに中へ。
一番奥の、花道(笑)より更に奥の楽器置き場みたいな空間に入り込む。
横からだけどステージがよく見える絶好の位置!!


TOPの「アカツキ」は青春パンク系(笑)  思ってたより会場は
盛り上がってたが私はそんなに・・・。
憧れの人(=ジェット機メンバー)がリハに来たら普通に居て挨拶してくれて
すごい夢のようだと語っていた(笑)


アカツキの途中でトイレに行ったら、壁に貼ってあったフライヤーにて、次の
BAND「ナンシースパゲティ」が、ロリータ18号のVo.まぁちゃんの
別ユニットだと分かって大喜びの自分!!
G.はこれまたロリータのゴローちゃんで、Dr.がex.アナーキーの人と
結構豪華。(パーカッションもなんか有名なBANDの人だったが忘れちった)
曲はやっぱりカヴァーがほとんど。  でもCLASHとかRAMONESとか私の
好きなBANDの曲ばかりでうれしいっ!!  演奏みんなうまいし。
そしてやっぱりまぁちゃんはかっこいい!!
予想外だったのもあってすっごくうれしかった!!


3番目にほんとに久しぶりの「Sepa」
Dr.のはっちゃんの髪型がまた変わってるな〜(笑)
あれ?  G.の大槻くんは、赤い「tae」腕章をしてる!!
なぜ?!  なぜ?!  沼倉くんと仲がいい秀人くんならまだ分かるけど!
その秀人くんは髪がさっぱり短くなっててあいかわらずアイドルオーラを発して
いた(笑)  曲が始まって飛び込んできたVo.コウジくんはグレーのつなぎに
赤い「ジェット機」腕章(笑)  これか!  大槻くんはこれに対抗して
着けたんだな(笑)  ちなみにコウジくんは和弥のを借りたとMCで
言ってたが(笑)
前半は知らない曲が続いて、どうやら新しいアルバムの曲らしい。
かなり落ち着いた感じの曲が多くて、なんか「勢いイチ押し」だった前とは
ちょっと違うんだな〜と思ったり。  結構びっくりした。
でも後半は「ビューティフル」とか知ってる曲もチラホラ出てきて。
ここではやっぱり大槻くん大暴れで(笑)
最後はイチ押し曲(らしい)「my way」
予想通り元気なsepaギャル大暴れの盛り上がりLIVEだった。
あ、途中で我々のすぐ横の花道にコウジくんが来たのだが、なぜかカオリンに
向かってニッコリ微笑みながら歌う個人攻撃を!(笑)
カオリン照れて大困りでおもしろかった!


やっとお目当て「ジェット機」だ!と思ったら、始まるちょっと前に、我々の前に
置いてあるベンチにさささっと座る人が。
きれいな女の人とその人の息子らしい小さな男の子、そしてスタッフらしき男の人。
その女の人が和弥の奥さんの勇直子さんだと、カオリンに教えてもらってびっくり!
じゃあ、このかわいい男の子は和弥Jrだ!!
我々のすぐ前だったので、思わずLIVE中もチラチラ見てしまったが、
お父さんが入場してきた時は手をたたいて喜んだり、演奏中は他のお客さんに
合わせて拳を何度も突き上げたりしてすごいかわいい!!(笑)
こんなかっこいいお父さんですごいね!
さてさてお父さんのLIVEの方は(笑)、やっぱり最初っから大盛り上がりで
すごかった!!  この日は男の子の客もかなり多くて、力強い盛り上がり!
今回はDr.川西さんもばっちり見える位置で、パワフルドラミングもしっかり
見させていただいたし!  かなりひじを高い位置にして叩くハデな叩き方は
あいかわらずですごいな〜!  かっこいい!!
和弥は初めてだったであろうCAVE−BEのLIVEよりも、やり慣れた
La.mamaの方がやっぱり伸び伸びとしていて(笑)
すっごい楽しそうにあっち行ったりこっち行ったりしながら歌っていた。
そしてやっぱり花道にも来てくれて、息子とのアイコンタクトもばっちり
見ちゃった!(笑)
G.のアッキンJETとBa.の野田JETはステージ中央で2人でポーズを
合わせたりして。  野田くんのこういうとこはジァイステでは見たこと
なかったから、「やっぱり(ジェット機は)楽しんでやってるんだな〜」とも。
本編は予想通り(宣言通り)やっぱり短くて、5曲だけやって嵐のように
去っていく(笑)
もちろんアンコールが起こったが、照明もついてしまいSEも流れ始めて、
まさかアンコール無し?!と大ビビリ!!
それでもみんなで粘り強くアンコールをしてたら、約10分後にやっと
川西JETが登場!!  やっぱり休憩長くとらないとダメなのか?!(笑)
続いて全員無事出てきて(笑)、なんと新曲をやってくれた!
新曲も着々と出来てるんだな〜。  早く音源を出して欲しい。 期待大!
最後まで大盛り上がりで終了だった!!


LIVE後会場を出る時に、カオリンがtaeのNEWメンバー坂巻さんを発見。
大槻くんは坂巻さんに腕章借りたのか〜(笑)  なんか納得。
そして明日はそのtaeのNEWメンバー初LIVEなんだよな〜。
その他にもいろんな有名人が見に来てたようで、ジェット機の業界人気の高さ
も伺い知る(笑)(人気っていうか友達?)
そしてマークシティ脇の急な坂道を、ジェット機(主に和弥)やtaeについて
カオリンと語りながら渋谷駅へ。
さあ、明日は月曜日だけどtae LIVE!  カオリンとも3日連続の
LIVE参戦ですよ!(笑)  私は4連チャンのラストですよ(笑)
「じゃあまた明日ね〜(笑)」と言いながら新宿駅でお別れした(笑)



2003年05月17日(土) ア−デル 「 レコ発記念 」 / モ−ルス   @渋谷屋根裏

Burning Farm presents 「 ア−デルレコ発ライブ 」
1 : 古新聞( Naoko from少年ナイフ + 柴田 from羅針盤 )
2 : GREEN HORN      3 : モ−ルス      4 : ア−デル
司会 : Naoko + 柴田



ア−デルの初のアルバム「ビスコミュニケイション」のレコ発LIVE!
しかも、ジャケットのイラストやらデザインで参加した、盟友モ−ルスも出演
とのことで、自分としてはかなり楽しみなLIVEに!
でも当日は連日の残業にかなりぐったりしていたため、3番目モ−ルスの
出演時間に合わせて会場に到着・入場。
入るとちょうど2番目「GREEN HORN」が終ったところだった。
終ったとたん、男の人と女の人がマイクを手に持って出てきて、「GREEN
HORNでした〜!」とか話し出し・・・そうか! これが「司会」か!
なんか、モ−ルス祭りみたいだな(笑)
モールスがセッティングしてる間、その前ではもう一度「GREEN HORN」を
呼び出し、紹介している(笑)  どうやらアーデルと同じくNAOKOさんの
レーベルのBANDらしい。
ひと通り話が終ったところで全員退場し、やっとモールスにライトが!(笑)
あれ? 有泉さんの周りにはマイクスタンドが5・6本立ってる!
どうやらこの後いっぱい出てくるのだろうゲストの分をもう立ててるらしい。
でもそんな取り囲むような立て方したら、檻の中みたいだよ・・・。


自分的にすっごい久しぶりの「モ−ルス」  うれしい!
この日は酒井さんのMCから(笑)  麺つゆの通常版と濃縮版の値段がほぼ
一緒なことに疑問を持った酒井さんは、キッコーマンのお客様センターに
「なぜなんですか? 納得いかない!」と電話したらしい(笑)
うわ〜。  そういう「子ども電話相談室」系の問い合わせが一番
困るんだよな〜(笑)(by 元某社お客様センター員)
それから、やっぱり有泉さんを取り囲むマイクにも突っ込んだ!
酒井さんいわく、「ステージハラスメント」、略して「ステハラ」と言うそうです(笑)
SET LISTはうれしいことに新曲いっぱい!
前回のミニアルバム「「耳障りよりも・・・」は、かなりシリアスで叙情的な
ミディアムテンポの曲が多かったけれど、今回の新曲たちはすごくPOPで
コミカル。  リズムもちょっと変わった感じのが多くて、とてもモールス
らしい気がした。
あと、びっくりしたのはなんと「アーデル」のカヴァー!!
「ネス湖」をワンコーラスだけだけどやってくれた!!
ストレートにぶっきらぼうに歌う堀川さんとはやはりひと味違う印象。
アーデルのレコ発をすごくすごく喜んでる酒井さんの浮かれ具合が
とっても良かったLIVEだった(笑)


ここで、また司会者のお二人登場(笑)  今度はもちろんモールスを呼び出し、
「ビスコミュニケイション」のジャケットの話など、いろいろ。
一人おしゃべりはすっごいおもしろい酒井さんだが、人とからむと結構普通な
受け答えなんだな〜なんて(笑)
そして後ろでセッティングしてるアーデルさんをよく見ると、ギターが下妻さん
じゃない!  そして堀川さんは左手小指が包帯ぐるぐる巻きだ!!
どうしたんだろっ?!


そしていよいよ主役「アーデル」登場!!
まずは堀川さんの挨拶から。  なんと堀川さんは左手小指を切断した
とのこと!  切断?!  まじですか?!?!
そして入院中の身だが、今日は外出(外泊?)許可をとってのLIVEで、
また病院に戻らなければならないと。  す、すごいな〜。
「いろんな人に迷惑をかけたので」とおわびと御礼を言ってからの1曲目
「ボーリングボーリング」。
す、すごい!  歌の迫力が、演奏の迫力が、“アーデルの迫力”が、
いつもと全然違う!!  ものすごいっ!!
堀川さんは2曲目で弦切っちゃったぐらい!(笑)
もちろん見てるほうの熱気も、(いつも凄いけど)いつも以上にものすごい!!
「やっぱりレコ発っていいなあっ」ってしみじみ。
SET LISTはやっぱり「ビスコミュニケイション」収録の曲から。
(って、これに収録されてない曲でLIVEでやってる曲ってあるのかな?
アーデルサンバはおいといて 笑)
超盛り上がりの「ミドルセックスワンダー」あり、物悲しい名バラード
「ブリーチ」ありで、ほんといいアルバムだ!
そして今回NAOKOさんのレーベルからリリースすることになったいきさつ等
を話してくれたあと、5・6年前からLIVEでアレンジしてやってるという、
少年ナイフのカヴァーも!  本当に堀川さんは少年ナイフが大好きなんだな〜。
最後の曲は、私が大好きな、アルバムのタイトルにも使われている「ビスコ」。
しかも、CDと同じくNAOKOさんがゲスト参加で!!
もう、最高にすばらしかった!!  あまりのすばらしさにぞっとして
鳥肌がたったぐらい(笑)
本当にすばらしいLIVEだった!  レコ発、おめでとうございました!!
あ、でも、堀川さん、早く退院して下さい(笑)  お大事に!
そうそう!  下妻さんについては「クビにしてやりました!」(笑)としか
語られなかったけど、ほんとどうしたんだろう?


最後、もちろんアンコールは起こったのだが、時間が遅かったからか、
堀川さんがあんまりギター弾いてはいけないのか、本編で大満足のLIVEを
したからか、とりあえずアンコールは無しとのこと。
しかしその代わりに・・・と、堀川さんがアカペラで、日本国民なら誰もが
知ってるあの曲の替え歌を歌ってくれた!!(笑)
これもすごかったな〜(笑)


LIVE後はモールスギャルとアーデルギャルと(笑)、念願の「おはち」へ!
いつもたくさんの人が並んでて入れなかったので大喜び!
でもメニュー見たら、某大戸屋より少ない感じだし、値段もまあまあするしで
ちょっとガックシ・・・。
味もまあ、値段通りという感じで、うまからずまずからず(苦笑)
行列にだまされてはいけないなと学習したのでした。


※ ちなみに、「ビスコミュニケイション」ご購入の方は、9曲目「バブルスター」
  は最後まで聴きましょうね。
  シークレットトラックであの名曲が入っていますよ♪



2003年05月16日(金) ザ・ガ−ルハント   @渋谷屋根裏

WATER GUN & スクラフィ− presents 「 薫風に艶やかな僕 」
1 : BIG FAN             2 : WATER GUN
3 : ザ・ガ−ルハント         4 : スクラフィ−



かなり久しぶりのガルハンちゃんです!
でもこの日は個人的に最悪の体調&精神状態で(苦笑)
仕事がとにかく忙しかった週なので、前日まで間に合うか分からなかったが、
当日午前中にはメインの仕事を終らせることが出来て、参加決定。
でもシヅりんは間に合わないとのことで1人だし、ガルハンの時間に合わせて
ふらふらと入場。


入ると「WATER GUN」が演奏中。
名前は知っていたが見るのは初めて。  女の子G.だった。
ギターポップ・パワーポップ、WEEZER路線の王道といった感じ。
聴いてて心地よく決してキライな感じではないが、ぐっと来ることも無かった。
最近この系統を初めて聴くと、絶対そういう印象をもってしまう自分。
もう爆音系でないとダメになってるのかな〜?


トリ前で「ザ・ガ−ルハント」登場。  もちろんいつものポーズから(笑)
体力が無かったので(?)今日はめずらしく一番後ろの方から見させて
もらったが、ステージ全体を見ると、右にマスくん・左にティバさんという
のがやっぱり変なことに改めて気付く(笑)
この日はかなり空気がダメダメな感じだったが(笑)、最後はマスくんのヤケに
なったっぽい絶叫歌声がすごかった。
あ、「文句は言わない」は最後の歌詞が変わってたよ。 レコーディング仕様?
途中で会場にいた赤ちゃん(推定3歳?)が騒ぎだして、マスくんも「赤ちゃん
にも嫌われてますよ」っていじってたし(笑)
でも、どうやらその親子さん(父・母・子)はガルハンを見に来てたっぽいのに。
(ガルハンが始まってちょっと前に行き、ガルハンが終ったら出て行った)
比較的新しい曲2曲(題名まだ分かんない)と大好きな「待っている」が
聴けたのでそれは満足。  でもマスくんは「待っている」のサビの一部分を
歌わなかった!(怒)  この曲ほんと大好きなんでちゃんと歌って!
かなりレコーディングしてることをアピールしてたので、それを期待しようと
いうことで。 (CDはかなり演奏うまいから! エンジニア&ゲストマジックで!)
あ、ちなみにティバさんの「大きいものシリーズ」、今回は若干ウケてたようだが、
私的にはまったく×!  一億円札がピークだったのか・・・。
一番おもしろかったのはマスくんがぽろりと言った「渋谷バーニング!」だったよ(笑)


トリは企画者の1つ「スクラフィー」
改名してからは初LIVE。 (「POP_N」時代には1度だけ見た)
やっぱり日本語詞だと歌い方もかなり違うかな。  でも唯一見たPOP_N
LIVEの時はVo.さんが風邪引いてたらしいのであんまり比較対照には
ならないのかも。
いろんなLIVEでよく見かける方はベースさんと判明。  すんごい飛び跳ねる(笑)
どうやらお笑い担当らしいし(笑)
でもちょっとどうにも体が疲れてたし、明日もLIVEがあるので途中で退場・・・。
ごめんなさい。


仕事疲れ&ちょっとした内輪のてんやわんや疲れ&前日drumkan LIVEに
行けなかったショックで、相当ぐったりしながらの帰宅。
あいかわらずのガルハンLIVEで(逆療法で)ちょっとは元気になったけど。
もうちょっとおもしろいMCしてくれればもっと元気になったのにな!



2003年05月10日(土) The ピ−ズ   @赤坂BLITZ

ROCKIN‘ ON JAPAN presents 「JAPAN CIRCUIT −vol.12− 」
1 : ハナレグミ(永積タカシ)      2 : BANKS(小宮山雄飛NEWプロジェクト)
3 : The ピ−ズ            4 : 曽我部恵一



久しぶりのかなりメジャーなメンツが揃ったイベントに参加!
でもどんなでっかいとこでやろうとピーズのメンバーは変わんないだろうな〜
と思いつつ(笑)  とにもかくにも初・ピーズLIVE!
当日はおなかの調子が悪くて家を出るタイミングを計ってたら、約束の時間に
遅刻。  本当にごめんなさいでした! >シヅりん
そして先にインド料理屋「MOTI」でカレーを堪能。
お皿からはみ出る大きさのナンと「トマトと生クリームのカレー」を。
シヅりんは「チーズとほうれん草のカレー」を。  
私のはかなりマイルドでおいしかった!  シヅりんのは予想外にかなり辛かった。
そして開演時間ちょっと過ぎに会場へ。


会場に入ったら「ハナレグミ」が始まってた。 SUPER BUTTER DOGの
永積さんの弾き語りソロ。  すごい人で奥まで入れず。 すごい!
すごく良いという評判はいろんなメディアで見ていたが、ほんとにすごく歌がうまくて、
しかも歌詞は家族のこととか日常的なありふれたことから。
メロディーは素朴でちょっと切なくてという感じで、初期BOOMのアコギ曲とかを
思い出したなあ。
まさに「癒し系」という感じだった。  会場も波を打ったように静かになって、
みんな真剣に聞き入っていた。
でもMCではそれが照れくさいのか、かなりおもしろいことばかり言う(笑)
最後に業務連絡(笑)で、「ユウヒくん、ごめん! BANKSの前に会場を
暖めといてって言われたけど、暖められなかったよ(笑)」と。
(そして自分は途中でトイレへ・・・恥)


ハナレグミ終わりで人の流れに沿って奥の方へ。  1段高くなってるところへの
階段のところを陣取ったら、目の前に会社の先輩たちが!
曽我部マニアの先輩たちなので、もしかしたら見に来てるかも?とは思っていたが
まさか会うとは!(笑)


2つ目が小宮山雄飛NEWプロジェクトの「BANKS」  シヅりんの今日のお目当て(笑)
このBANDはメンバーがすごくて、Ba.がビークルのUMUさん、Dr.が
ハイスタのツネさん、G.がPURECTRUMの左利きの人。
ユウヒはやっぱり歌Onlyだった。
ちなみにUMUさんはNoお面で、でもお面はさりげなくアンプの上に置いてたり(笑)
私はホフ・ディランの曲をあんまり知らないので、ホフとの違いは全然分からない
のだが、独特の歌声はとにかく健在。
また、BANDのメンバーからちょっとは予想されたが、結構激しい感じで。
途中でかなりピコピコ言う系の曲も。  この時は間奏でサンプラーも使用。
なぜか黒子の人がわざわざ持って登場して台代わりも務め、終ると去って行くという
謎の演出付きで(笑)
やっぱりかなりかっこよくてガッチリしていた。
あ、メンバーも着ていた「BANKS Tシャツ」もかなりかっこよかったっす。
やっぱりそういうおしゃれなところもユウヒだ(笑)
(そしてやっぱり途中でトイレへ・・・恥恥)


3番目にいよいよ「Theピーズ」!!
会場のSEが止まったのに、特に入場SEをかけることもなくだらだらと登場(笑)
そしてハルくんの第一声は「へい! えぶりばで〜! サタデーナイトだぜ!
べいべ〜!」「なんか、音消されちゃって、すごく静かなとこで出てきて、
やられたぜ! べいべー!  今日はもう逆ギレだ〜! 玉砕してやるぜ〜!
へい! シンちゃん! カモン!」   そして「とどめをハデにくれ」から
スタート!!  ああ! 想像してた通りのハルくんだ!!(笑)
その後もMCはずっとだらだら(笑)  「お〜す! Theピーズだよ〜ん」とか(笑)
ハルくんはどうやら今日のイベント名を「ロッキンオン・ジャパン・フェス」だと
思ってたみたいで、「ロッキンフェスティバル・・・」と言いながら後ろを
振り向くとそこにはでかでかと「JAPAN CIRCUIT」という看板が!
そしたら「・・・じゃな〜い。 ジャパン・サーキットだ〜(笑)」とにや〜り。
会場大爆笑(笑)
でも、曲はしっかりシブくがっちりと聴かせてくれて。
「無力」がかっこよかったなぁ!  やっぱりアビさんのギターはすごい!!
泥臭いブルースの臭いがプンプンしてくる感じ。
とてもお父さんには見えない(笑) (MCで、「今度の熊谷のLIVEの日は
運動会でお弁当食べてから行くぜ〜! 家族が大事だ〜!(笑)」って言ってた(笑))
そしてハルくんの味のあるつぶれたしゃがれ声。  やっぱり生だと数段いい!!
何度も「せ〜の」で曲を始めて、なんかそのタイミングがこの3人だけの
独特の間合いなんだろうな〜とも思った。
最後は名曲「グライダー」   ♪10年前も10年先も 同じ青な空を行くよ
スローモーションが浮かんで行くよ  もうずっとグライダー  yeah
ボクはグライダー♪
そう、ハルくんにはずっとずっと飛んでいて欲しいなぁ。
最後はなんとなく去り惜しんでるフロント2人がちょっと残ってお礼とかを言って
から退場。  さりげなくおじぎをして先に帰ったシンイチロウさん(fromピロウズ)
もすごくいいなぁと思った。
10曲・約40分のLIVE。  思ってたより長くてうれしかった!!
(ピーズではトイレに行かなかった!)


この次は曽我部BANDだったが、2人ともそんなに興味はなかったので、
ちょこっとだけ聴いて外に出る。 もちろんトイレに寄ってから(苦笑)
「BLITZもこれで最後かね〜?」なんていいながら赤坂見附の駅へ。
まっすぐ帰るつもりだったが、「マクドナルドダイニング」なるマックのおしゃれ
バージョンを見つけ、シヅりんによると「まだ都内に2・3店舗しかない」との
ことだったので、ちょっとお茶をしに寄ることに。
コーヒー系もカプチーノやらエスプレッソなどがあり、紅茶も2・3種類あって
かなりいい感じ!  ハンバーガーもバンズがちょっと凝ってたりで、かなり
おいしそうだった。
今度はぜひ食事で入ろうっと。  あ、でもBLITZ以外で赤坂に行く用事
なんて・・・(汗)



2003年05月08日(木) Fishbasket   @下北沢BASEMENT BAR

「 DAY DREAM THEATER #3 」
W : Boogie House   /   Jack Nuts   /   皮蛋
    THE DUBLETTERS   順不明



この日は一緒に行くはずのころちんが行けなくなったので実はギリギリまで行くのを
悩んでいた。  小雨で急に寒くなったが21時からの出番というし、なんか
仕事がつまんなかった日だったので1人でフラフラ見に。
そしたら会場に入ってしばらくしてうずちゃんとゆぅかちゃんが!
ゆぅかちゃんはすごく久しぶりだったので、テンションもあがったしうれしかった!


そして自分はものすごく久しぶりの「Fishbasket」LIVE。
おお!  たんぴさんのベース変わってるし!
まったりした雰囲気の中、いつものマイペースな感じでLIVE開始。
前回のLIVEでお披露目したらしい新曲というのがすごい気になっていたのだが
「天界の宴」という曲で、すごくよかった!  特にたんぴさんのベースラインが
すごい好きな感じ。  あと間奏での杉くんコーラスも。
MCでは杉くんが、「カラスに狙われている」という話を。
攻撃を受けてるのかと思ったら、糞を落とされたらしくて(笑)
しかも携帯を開いた瞬間に、携帯の画面に!  本当の話か?!
あと、告知MCの時には8月の予定まですべてしっかり日付を杉くんが言って
「エライね〜。 よく覚えてるね〜(笑)」と小野さんが褒めてた。
いや、よく考えるとBANDマンとして適切なことです(笑)
「アクメ」はやっぱり久しぶりに聴いて改めていい曲だと実感。  大好き。
郁ちゃんの単音メロもすごく良く響いてた。
「丘を越えて」はLIVEですごく映える曲だな〜。
ラストの「you know」ではやっぱり渾身の演奏。 小野さんなんか
座り込み奏法で。  この曲の時はほんと別のBANDのようです(笑)
かっこよかった!!  久しぶりに見るとやっぱりよかった!!


バスケが終るとかなりの時間(22時近く)だったので、最後のBANDは見ずに
外へ。  急に温度が下がっていて、「寒い寒い」と言いながら駅まで歩いた。
私は半そでのシャツだけだったのでほんとに寒かった〜!
さあ、次のFishbasket LIVEは、恐ろしいことにスケルトンズ企画だ!
何が起こるのやら(笑)



2003年05月04日(日) bufferins 「 東京2DAYS2日目 」   @下北沢CAVE−BE

SHEBA presents 「 IN THE REAL WORLD vol.11 」
W : STARTER(from仙台)   /   SHEBA   /   WILL
    MAKE WONDER(ex.Pigeon,Kill Me Like A Rockstar)   順不明



Bufferins東京2DAYS2日目は同じ下北沢でも反対側のCAVE BE。
こちらは対バンで特に見たいBANDもなく、出番を調べたらトリとのことだったので
Bufferinsの開始予定時間に合わせて入場。
この日もほぼ時間通り進んでて、実はかなりギリギリだった!  ほっ!
昨日ほどは混んでなかったので、ステージ上の全員が見渡せてうれしい。
あれ?  ユキさんが裸足になるのは札幌の時にも気付いたが、Ba.フジサキさんも
裸足になってるんだ〜。


この日はユキさんの挨拶のあと、ベースから徐々にスタート。
前半は昨日もやった曲を順番を変えて。  Vo.&GのユキさんとDr.ユウコちゃんは
早速おそろいのキウイロールTシャツを着ていた(笑)
中盤は昨日やらなかった曲「白線」やスプリットCDに入っている曲を。
スプリットの曲は初めて聴いたが、英語詞だけど2ndの曲調で、キレイな
メロディーだけど切なく力強くて。
ユキさんのテンション的にはやっぱり昨日のほうが上かな?って感じがしたけど
2日連続だからノドの調子もマイナスだろうし、しょうがないかも。
G.のトシオさんはほぼずっと下を向いて演奏してるのでこの日もはっきり
顔が見えず。  すごいかっこいい単音メロを弾く人。
新曲「沈殿」の後の2回目のMCでは、フジサキさんが今度は下ネタを!!
「僕ら、おとといから東京に来てるんですが、こっち来てから1回も勃起して
ないんですよ、僕。  自分、大丈夫かな?ってちょっと心配なんですが」
すごく当たり前の顔して普通にそんなことを言う!  おもしれえ!(笑)
男子観客にものっすごいウケてた(笑)
最後も昨日と同じく「ショドウ」で、ラスト2曲が両日一緒。  やっぱり
この2曲に特に思い入れがあるんだと思う。  それだけすごい曲だしな。
この後はもういつLIVEが見れるか分からないので、最後の2曲はしっかり
味わって終了。  やっぱりすごい迫力でかっこよかった!!


LIVEの途中から私のすぐ後ろで大きな声で騒いでる女の子2人組がいて、
「うるさいな〜!  演奏中じゃんかよ!!」とイライラしてたのだが、
LIVEが終って振り返ってみると、1人は私の大好きな某BANDのドラマーさんで(苦笑)
かなり酒量が入ってそうだったので見なかったことにしよう・・・。
あ〜、しかし、ほんとに次にbufferins LIVEが見れるのはいつだろう?
ユキさんの仕事の関係上、次東京来るのは有り得ても夏休み中かな?
ぜひぜひ、またすぐに来て下さい〜!!



2003年05月03日(土) bufferins 「 東京2DAYS1日目 」   @下北沢ERA

「SHIMOKITAZAWA ERA 1st ANNIVERSARY」
1 : SHUWA         2 : SOME SMALL HOPE
3 : KIWIROLL       4 : bufferins(from札幌)



5/3・4は札幌のBAND「bufferins」の東京2DAYS!
3日@ERAは対バンに札幌の盟友「キウイロール」や、人気者「SOME
SMALL HOPE」がいたとあって、入ってみたら超満員!! びっくり!!


キウイロールは噂によると私の好きな系統かも?とのことで、ちゃんと
見たかったのだが、待ち合わせがうまく行かず+進行がかなりテンポ
よかったため、2曲ぐらいしか聴けなかった。
でも、絶叫は絶叫だがかなりゆったり・ゆらゆらした感じの曲で、疾走感は
なく、自分の好みにぴったりではなかった。
まあ、2曲で判断するのもなんなんで、ぜひまた次の機会にでもしっかり
見てみたい。
そうそう、Vo.は間奏で腕をぐるぐる回したり舞うようなアクションを
してたので、ちょっと54を思い出したかも(笑)


そして堂々トリで登場の「bufferins」はやっぱりすごかった!
真剣に見つめ続けずにはいられない、緊迫感溢れるLIVE。
1曲終るごとに拍手と歓声が湧き起こり、みんな東京に来るのを
待ってたんだなぁとひしひしと。
あ、でもBa.フジサキさんは最初のMCで「どうも。 bufferinsの
吉川晃司ことフジサキです」とかいう挨拶をして失笑をくらっていた(笑)
bufferinsのお笑い担当なのか?!
(いまどき吉川晃司はないだろう(笑)  同世代だな!)
Vo.&Gのユキさんは、札幌の時と同じく、曲を歌う前に1曲ごとに
簡単な曲解説をして。  これがまた泣きそうな声で感情を煽る。
この日は持ち時間が長いので、1stの英語詞の曲も数曲演奏してくれた。
物販で1stもやっと買えたのでじっくり聴きなおそう!
そして新曲と紹介された「沈殿」という曲がまたすごく良くて!
暗い切な系メロディーにミディアムテンポでためるリズム。
サビでは裏声メロも。  やっぱり自分は裏声好きだなぁ(笑)
ラストに私が一番好きな「ショドウ」。  ああ! 生はやっぱり数段すごい!!
急に早くなるところの迫力と言ったら!!
もう、「東京に遠征に来てくれてありがとう!!」って感じだった!!


この日は札幌でbufferinsと対バンしたwaterfall flowsの2/4(笑)と一緒に
見てたので、LIVE後ちょろっと挨拶したりするのに横にいさせてもらったり。
Dr.のユウコちゃんが近くで見ると小さくてかわいくてびっくり。
でもいろいろバタバタ忙しそうだったので、簡単に済ませて外に出た。
いやあ、明日もこんなbufferins LIVEが見れると思うと、
もうワクワク・ドキドキ!



2003年05月02日(金) ソフトタッチ 「 ラストLIVE 」   @下北沢GARAGE

ソフトタッチ presents 「 A TOUCH MENT FINAL 」
1 : サザンハリケ−ン         2 : ソフトタッチ



GW後半戦の幕開けは、なんとソフトタッチのラストLIVE。
まさかまさかと思っていたらあっという間にこの日が来てしまった。
当日は、LIVE前にシヅりん中心に作成したフリーペーパーの紙折りの作業が
あったため、お昼過ぎに集合。  ファーストキッチンで折り始めたら、どんどん
人が集まってきてびっくり。  呼びかけてくれたかおりん、ありがとう。
みんなで必死に折ってたらなんとか納入期限の16時前に作業終了。
慌ててGAREGEに届ける。  楽屋でくつろいでたメンバーには「後で贈呈式を
やるので」と、もったいぶってまだ渡さず(笑)
いったんCAFEに行ってくつろいでたら編集長のシヅりんが職場より到着。
あらためてGARAGEに行き、メンバー御本人たちへ贈呈式を(笑)
ちょうどそのタイミングでいろんな人が来たりお寿司の差し入れが届いたりで
ちょっとバタバタしてはいたが、渡したらすぐに読みふけってくれて、なんか
とてもうれしかった。  でも読み終わっての感想を聞けるような状態ではなかった
ので、それは遠慮して外に出る。
開場を待つ間にいろんな人が来て、中に入ってからもどんどん人が来て、知り合いが
いっぱいの中、「A TOUCH MENT FINAL」が始まった!


佐野くん曰く、「(切腹の)カイシャクをお願いしたら、快く引き受けてくれた」という
サザンハリケーンから。  仲の良いBANDのラストLIVEの唯一のゲストって、
複雑な心境なんだろうなぁ・・・。
ちゃんとLIVEを見るのは初めてだったが、「歌謡ロック」って感じ?
すごく明るくて楽しいLIVE。
最後はなぜかメンバーどうしで固い握手をして、更になぜかギターの人は会場の
お客さん(というか私ところちん)に自分から握手を求めて(笑)
思わず握手してしまったが、なぜだったんだろう?(笑)


そしていよいよソフトタッチ。  自分が初めてソフトタッチLIVEを見たのと同じ、
ここGARAGEでラストLIVEという因縁も感じる中のスタート。
普段はSEなんか使わないのに、なぜかラストLIVEでSEを使った。
洋楽なので私は分からない曲だったが、後のMCで、TEENAGE FANCLUBの曲
と判明。 佐野くんがTFCで一番好きな曲だったらしい。
ずっと好きな曲だったが、最近訳詩を初めて読んで、そのくだらなさにびっくりした
のと同時に、悔しさとその曲への更なる愛情が湧いたらしい(笑)
「歌詞なんて伝わって無くてもその曲で人を感動させることは出来るんだ」とも
思ったらしい。  そうだよね。 そういうこともあるよね。
そして1曲目はフリペのアンケートでダントツ1位に輝いた「微妙です」。
初めて聴いたのは大阪のPPPレコ発だったなぁ。  泥酔でメロメロで
佐野くん全然歌えてなくて、「なんて曲だ!」って思ったっけ(笑)
なんか4人ともすっごく力が入りながらもニコニコ・ニコニコしてて、
「ラストLIVEを“楽しもう”」って雰囲気がすごく伝わってきた。
だからこっちも楽しまなきゃ!って思って、しっかり気持ちを整えた。
そして「Wait for me」「Queen of Southmarket」と懐かしい英語詞の
曲を2曲。  やっぱりいいなあ!とじっくり。
「パワーポップ」って言葉を聞くと、私はいつも「Wait for me」を
思い浮かべる。  ものすごい名曲だと思う。
ここで入ったMCではでか大の肋骨骨折話を(笑)  でも、今回「お風呂で
ゴキブリを見たショックでころんで骨折した」ことより、「前にサッカーでキーパー
をやってた時にも骨折した」って話で、「やっぱりでか大はキーパーなんだ!」
ってことでみんな大爆笑(笑)  野球の時はキャッチャーなんだろうな(笑)
この次は「エンドマ−クタワー」「それと同じ」と、最近の曲を続けて。
「エンドマークタワー」のめちゃめちゃかっこいいほっしードラミングも
見れるのはこれが最後なんだと思うとちょっとしんみり。
ソフトタッチが最後に生み出した最高傑作だよな〜。
ここのMCではでか大が自分の今後の話を。  すでに活動中だがカツラダ
ファイブとして活動することを話し、LIVEの告知など。
結構LIVE数多いBANDだと記憶してるので、がんばってほしい。
そしてまたまた英語詞ゾーン。  「Scholastic Graffiti」
「Someone Sleeping in my bed」「Foresight」と3曲続けて。
「Foresight」はPPPが発売された前後しかやってなくて、すごく
久しぶりで、なので佐野くんも曲が終った途端「久しぶりなんで緊張したね(笑)」
だって(笑)  この曲の隠れファンは結構多くて、もっとLIVEで
やって欲しかったって声も結構聞いたなぁ。
ここのMCでは、最後に対バンしてくれた「サザンハリケーン」にお礼など。
また、ここで前述のSEに使ったTFCの曲について佐野くんが語ったり。
あと、やまだんごの現状と今後についてとか(笑)
BANDをやらないのはもったいないけど、「今はまだちょっと」という言い方を
してるので、またやりたくなったらやってくれるんじゃないかと期待してます!
とりあえずはドンキ・ホーテでがんばれ!(笑)
そしてソフトタッチ大分岐点になったんじゃないかな?と勝手に思ってる曲
「書き割りみたいな僕らの世界」「僕の失敗学」
私は今後佐野くんがほっしーと2人きりでやっていくというアコースティック
ユニット「BEDTOWN」は、この2曲の発展系なんじゃないかな?と
想像してますが、どうかな?
そして大好きな「甘い陽」「Lifetime」流れ。  最後にこの2曲を
連続で演奏してくれてすごくうれしかった。  私はこの流れがすごくすごく
大好きで!  とてもすばらしくてとても切なくなった。
「あ〜、ほんとにこれが最後なのかな〜?」 聴きながら何度も何度も思った。
しかしそんな後のMCで佐野くんは「シャブ」を連発!  たぶん照れを
隠しているんだろう(笑)  そう思いたい・・・。
そしてソフトタッチ英語詞曲の中でも代表曲「Today is gone」「Spare」
「May difine me finaly」を!
やっぱりこの3曲はLIVEでも相当盛り上がったし、「これ! これだよな!」
って曲たち。  私がソフトタッチで一番好きな「Spare」では、なんかもう、
うれしいのと楽しいのと悲しいのとさみしいのがごっちゃになりそうだったけど、
自然と「うれしい」って感情が一番強くなった。
「May・・・」ではやまだんごがソロで歌う姿を、目に耳に焼き付けて(笑)
そして最後にして初めて、「いったん終らせてから佐野くんソロが入ってまた
最後のサビをやって終わり」というver.を!!
これがなんともかっこよかった!!  すごかった!!
最後のサビの4人の演奏は、鬼気迫るほどの迫力だった!!
最後のMCでは、佐野くんが、「オリジナル曲をやるBANDで初めて組んだのが
このBANDだった」とあらためて振り返り。
最初に組んだのがこんなすばらしいBANDだったなんてすごいね。
本編最後は「甲状腺」と「ピンポイント」
最後に「一番LIVEでやった曲」をもってきたのかな?
でも2曲とも今までのLIVEの中で一番最高の演奏だったと思う。


大拍手の中4人が退場して行ったけど、「まだGodhandやってないじゃん!」
ってシヅりんと2人でぶーぶー!(笑)
アンコールならぬ「Godhand」コールをしてたら4人が再登場。
佐野くんが「(アンコール曲は)何がいいかな?」って言ってるので2人で
「Godhand〜!」ってリクエストしたら、佐野くんは「おまえらどうせ
山田の曲(=godhandのこと)が聴きたいんだろう!(笑)」ってちょっと
スネてた(笑)   だってこの曲やらないラストLIVEなんて絶対許せない!!
そしてアンコールは無事「Godhand」をやってくれた(笑)
(その前に、なぜか佐野くんのものまねver.→超速テンポver.で「乾杯」
by長渕剛が演奏されたんだけど(笑))
もうこの時の「Godhand」は言葉に表せないすばらしさ。
そして最後にもう1回「微妙です」。   最初と最後に2回も演奏するなんて、
この曲への4人の想いがひしひしと伝わってきた。  そして、見てて聴いてて
あまりに楽しくて、「これがほんとの最後」っていうことが信じられなかった。
ソフトタッチの4人もお客さんも、みんなニッコニコの笑顔での終幕だった。


LIVE後はしばらくGARAGE前でいろんな人とおしゃべりをしたりして、
結局誘ってもらって打ち上げに参加させていただいた。
でも私は次の日も重要なLIVE(笑)があったし、人数オーバーしているよう
だったし、そんなに4人と話せそうもなかったので、終電頃帰宅。
電車の中でも何度も「今日はソフトタッチのラストLIVEだったんだよな」って
自分に言い聞かせたが、まだ実感が湧かなかった・・・。
しかしこの日のLIVEはソフトタッチ史上最高のLIVEだったことは確か。
酔っ払いの4人にはとても言えなかったので(笑)、ここで言わせていただきます。
すばらしいLIVEを、すばらしい音楽をありがとう!!


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