★ LIVE DIARY ★

2003年03月31日(月) 54−71 / toe   @下北沢SHELTER

「 buddhistson & bandwagon レコ発 」

1 : bandwagon      2 : toe      3 : 54−71
4 : buddhistson



11月に遠征から帰る途中の交通事故でVo.の佐藤さんが負傷し、ずっとLIVEを
お休みしていた「54−71」。  その復活LIVEがこれ!
何しろ久しぶりだし、2003年初LIVEだし、「toe」と対バンだしで、
かなり楽しみにしていた。
また、54ファン仲間のみなさんともほんと久し振りに会えるだろうし!
当日は月曜日だったので急いで会社から下北へ向かうと、SHELTER前は
長蛇の列!  まだ開場してなかったらしい。(この時点で19時ちょっと過ぎ)
列の前のほうにころちんはじめ54仲間のみなさんを見つけ出し、自分のチケット
がひとケタ代だったので「いいだろう」と思い、そこに入れてもらった。
挨拶が「明けましておめでとうございます」だったのには笑ったな(笑)
(ほんとに2003年初対面の人が多かったので)
かなり押しての開場だったが、みんなで話してたので退屈ではなかった。
しかも並んでたら、7・3分けのリーゼント+黒ブチ細メガネでまるで鳥肌実の
ような佐藤さんや、ワンレングスで長くなった髪を2つにおさげ結びしてるボボさん
が行ったり来たりして、みんな大騒ぎだったし!(笑)


最初は企画者の内の1つ「bandwagon」。
RUMTAGかRAIN MAKERの対バンで少し見たことがあったはず。
でもちゃんと最初から最後まで見たのは初めて。
私の好きな系統ではなかったが、とにかく気迫がすごくて演奏もすごくて
LIVEとしてはすごいすばらしかった。
54ファンの人でもかなり入り込んでた人多かったようだし。


2つ目は2番目のお目当て「toe」。  今回はちょうど美濃くんまん前で
ちょっとドキドキ(笑)  せっかくこんな至近距離(2列目ぐらい)なので、
目の前のギターをしっかり見ようと必死に凝視。
でもものすごい後ろが押してきて、今日は「toe」目当ての人が多かったんだなと
判明。  久々に朝のラッシュ時状態のSHELTERでちょっと死にそうになる。
しかも2曲目ぐらいから、左肩にものすごい違和感が!
隣の男がどうやらカメラを持っているのだが、撮影していない時になんと私の肩に
そのカメラを置くような感じにしているではないか!
私は背中とかすごいヨワイので、もう肩に手とカメラが置かれるたびに悪寒発生で
いてもたってもいられず!!  どんなに肩をわざとらしく動かしてもステージを
陶酔しきった顔で見ていて何も感じてないので、申し訳ないが少し斜め前に
じりじりと寄って行き、なんとかそいつから離れる作戦に出た。
それからは他の人が犠牲になったようだが、もうほんとダメなんでごめんなさい。
そいつは「toe」が終ったらさっさと後ろに下がったのだが、こっそり
にらんでやったぞ!(←小心者)
そんなこんなで演奏はまったく集中して見られず、本当に悔しかった!!
あとから反対隣にいたみやさんもそいつに迷惑していたと判明。 2人でブーブー
文句を言い合って少しすっきり。


更に後ろから押されてへこたれずにがんばってたらやっと54−71メンバーが
登場!  ボボさんは2つのおさげを更に1つにまとめて、まるで弥生時代の人
みたいな髪型(笑)  でもあいかわらずの蝶々Tシャツに短パンで。
川口リーダーとscumさんは髪もちょっとさっぱりして爽やかチック。
佐藤さんはさっき外を歩いていた格好そのままで歌うらしい。 ほんと鳥肌実に
似てるな〜!  自分は佐藤さんまん前だったので、鼻水が飛んでこないか
ちょっと心配に(笑)
そしていよいよ始まった演奏ではいきなりの新曲!!  しかもその後しばらく
新曲ばかり続いてびっくり!!
前回のアルバムの曲はすごくメロディーと歌が重視されている曲が多かったが、
今回の新曲はリズムやメロディーがおもしろいものが多く、思わずふきだして
しまう系統のものまで(笑)
scumさんのおもしろ奏法も久々に飛び出た!  鉛筆を弦に挟んで
弾いたり、ドライバーをピックがわりにして弾いたり。
それだけ“変わった音”を使った曲なんだな〜。
なんだか54を見始めた頃の衝撃を思い起こさせる新曲群に思わずニンマリ。
最後は「humpty empty mellow blues」と「life」で締めて終了。
しかも明日の夜恵比寿MILKでLIVEが入ったとの告知が!!
せっかく恵比寿なのに明日じゃ行けないよ〜!!(涙)
それにしてもこんなに新曲ばっかりのLIVEとは思ってなかった。
これはNEWアルバムが楽しみだ!!


54の次はラストの「buddhistson」
ラストラム忘年会で見た時そんなに好きではなかったので、ちょっと聴いて外に
出てしまった。
外では54ファンと54メンバーの大笑いの感想大会が(笑)
昔からのファンの人からは口々に「昔の曲みたいだね〜」と。
メンバーさんも「練習してて笑っちゃいますもん」と(笑)
なんやかんやで1時間ぐらいいたのでは?  ころちんは終始ニコニコ。
SHELTERの店員さんに再三注意されて、最後に「ではそろそろ帰ろう」となった時
にはすでに23時近く。  まだ月曜だしということでごはんを食べずに解散。
メンバーがアメリカにレコーディングに行ってしまうため、またしばらくLIVEは
おあずけなのだが、相当おもしろいアルバムが出来るであろうから(笑)我慢我慢!



2003年03月28日(金) LINK 「 レコ発TOUR初日 」  @下北沢SHELTER

「 LINK “ 月面砂漠ローリングロックTOUR ” 」( 初日 )
1 : COOLER KING McQUEEN       2 : Hawaiian6
3 : LINK



待ちに待ったLINKのレコ発全国ツアー初日!!
ほんとはワンマンをすっごい期待してたんだけど、ゲストがまあ見てみたかった
BANDとまあ結構好きなBANDだったので我慢我慢・・・。
当日はSOLD OUTでめちゃ混みが予想されたし、1番目からちゃんと
見たかったしで、出来るだけ早くという感じで待ち合わせ。
それでもやっぱり残業で私が遅れて19時ちょい前に入場。 すでにTシャツ
キッズでギュウギュウ(涙)  なんとか人を押し分け入っていき、奥のトイレ前、
物販前のちょっと空いてた空間をGET。  わくわくして待つ!


1つ目は私は初めて「COOLER KING McQUEEN」。
全員お揃いのスーツ姿のアー写をよく見てたので、モッズ系かニートビーツ系(笑)・
もしくはロカビリーPUNK系かと思ってたら、登場したメンバーは
バラバラのTシャツとかのラフな格好。  なんだー(笑)
曲もすごいストレートな元気のいいROCK!  たぶんメンバーは私と同世代
orちょっと上だと思ったが、かなり90年代ビートパンクの要素も感じた。
でも全然古臭くはなくて、すごく今風にうまく消化してる感じで。
Tシャツキッズたちも「兄貴〜!!」って感じで盛り上がってた(笑)
MCもおもしろかったな。  「(町田プレイハウスでの)ワンマンのチケットが
若干余ってるから買ってくれ」って言った後、「若干、あと若干100枚くらい(笑)」
とか言ったり。 (町田なんてキャパがたぶん150ぐらいだろうに 笑)
楽しかったし、かっこよかった。


2番手で「Hawaiian6」  私は2度目。 初めての時もLINKの
対バン@高田馬場PHASEだった。
人気・キャリア的にはLINKより全然上だが、LINKのレコ発のゲストだから
2番手で登場なんだろう。  もんのすごい人が入ってきてかなり押された。
危険を感じて後ろに後ろに避難。
そして始まってみたら案の定の大盛り上がりで、男の子とかはなんか「ぶつかり
稽古?」ってぐらいのケンカモッシュ!  怖かったのでどんどん後ろに下がった。
私個人としては、2度目だったしLIVEの盗○MDも何度か聞いていたから
曲をいくつか覚えてて前より楽しかったな。
ハワイアンは、まるで「禁じられた遊びのコアver.」(笑)といったような
暗い音階の曲と、拳を突き上げたくなる明るい音階の曲がかなりはっきり
分かれてるのだが、私は明るい曲のほうが好きかも。
そしてやっぱりMCはDr.さんで、今回も演奏直後でも全然息を切らさず
ベラベラトーク(笑)  いや〜、ほんとにこの人はすごい!
でも、やっぱりどーしてもG&Vo.の人のルックスが苦手です(笑) 怖いです(笑)
最前列では絶対見れないと思う・・・。


そしていよいよ主役の「LINK」!!
我々は小森くん側、一番はじの2・3列目GET!  もうこの位置ならモッシュ覚悟だ!
あれ〜?  セッティング中のメンバーを見たら、柳井くんは髪が伸びてかなり
適当な感じで(笑)、しかも前髪がON THE まゆげ一直線(笑) かわいい。
逆に小森くんはすごい短くなってて、立てずにナチュラルな感じ。
山上くんはあいかわらずひげをはやしてニヒルな感じだったが。
LIVEは“月面砂漠ローリングロック”の収録曲、「PANIC障害」からスタート!
間に「さらば闇よ」を挟みつつも、最初にNEWミニアルバムの曲を全部演奏。
すごい男気溢るるSET LIST(笑)
Tシャツキッズも大喜びで大モッシュ。  巻き込まれるしかない位置にいた私も
久しぶりにその波に紛れ込んでしまった(笑)  うぉ〜!!
ここで入ったMCで柳井くんは、「新しい曲全部やっちゃったよ(笑)
もう古い曲しか残ってないよ(笑)」って言って笑ってた。
それにしてもこの日の柳井くんMCはほんと支離滅裂(笑)  いつもMCは
かなりぎこちないけど、自分で「あれ? 何言いたかったんだっけ?」って考え込む
ぐらいこの日はひどかった(笑)  相当ハイテンションだったんだろうな。
古い曲ゾーンになってからは「愛の花」「RING ME UP」「フリーダム・スタイル」
等々、自分が特に好きな曲は全部聴けた!  動きすぎて全身汗ぐっしょり(笑)
しかも本編ラストは一番好きな曲「HONEY」!  やっぱり最後に聴きたい曲!
大声で一緒に歌ったぞ〜!!
もちろんのアンコールも起こり、ラストは「愛の花」 これも大声で一緒に歌った(笑)
もう、久しぶりにモッシュにもまれてはねまくって気持ちよかった! 楽しかった!
LINKは柳井くん・小森くん・山上くん、3人ともかっこよかった!!
あんたたち最高だ〜!!
ちなみに「戦争には行きたくない」は歌わなかったし、特に戦争へのコメントもなし。
なんかそのほうがLINKらしかったかな。


その後は久々KARATE CHOPへ。 カレーと、初めてデザートを食べる。
マンゴープリンは濃厚でもっちりしてておいしかった!  あったかいぜんざいは、
あんこじゃなくてベトナムコーヒーみたいな甘苦いものの中に白玉が入ってて
不思議な味。  しかし途中で飽きるらしいので要注意!(笑)



2003年03月26日(水) ソフトタッチ   @下北沢Que

「 ステンレスとplaneなツアー シマウマの人 」
W : ステンレス  /  plane  /  サザンハリケーン  ( 順不明 )



日曜日から中3日でまたまたソフトタッチLIVE。
でも、行かないではいられない訳があったので、またまたJAMとほぼ同じメンツで
集合(苦笑)  今日はソフトタッチメンバーも遅刻もなく、会場に入るとすでに
楽器がセッティングされてた。
そう、なぜか今日もTOPの出番。  そして、なんとソフトタッチ初めてのQue
出演らしい!  そうだよね。 Queで見た事なかったもん!
なんとなくみんながそわそわ待つ中、メンバーがゆっくりと出てきて、佐野くんが
なんとなくギターを弾き始めて、そしてLIVEがスタートした。


1曲目は最近のLIVEの定番「甲状腺」  あれ? でも1曲目で、ってのは
めずらしいかも?  そして2曲目が英語詞の曲でもまさかの「Someone
Sleeping In My Bed」!  JAMに引き続き意外な選曲。
この曲は、日本語訳を見るとかなり不思議な歌詞なんだが(笑)、メロディーも
不協和音というか、すごく不思議な組み合わせでそれがとてもフワフワした
感覚にさせる不思議な魅力をもった曲。
ここで入った1回目のMCでは今回のLIVEの企画者「ステンレス」さんの
話など。  兄弟でやってるBANDらしく、そこから佐野くんのお兄ちゃんの話へ。
最終的には「全員末っ子のソフトタッチはまとめ役がいない」という結論で(笑)
そして「それと同じ」演奏のあと、あの名曲「Life Time」!!
そう、私はミフィーのラジオでこの曲を聞いてソフトタッチを好きになったんだ。
最近あまり演奏されてなかったけど、やっぱりソフトタッチの代表曲と言ったら
この曲になるんだろうな〜と思いながら、一緒に歌いながら聴いた。
そして「甘い陽」。  これは初めて聞いた時に、「日本語詞でもすごく
ソフトタッチの世界観を表してるな〜。  切なくていいメロディーだ!」と
思って、それ以来ずっと好きな曲。  「Life Time」と連続で聞くと
ほんとに“きゅーん”となってしまう。
ここで2回目のMC。  次回LIVEの告知だったが、「5/2にうちらのイベント
をやるんですが、それがうちらの最後になります」と。
そう、実は日曜日のJAMのLIVEの際織り込まれてたフライヤーに、「※5/2が
最後のLIVEになります」と書かれてあったのだ。
しかし佐野くんはそれ以上の言葉は言わなかった。  ちょっとごもりながら
だったし、それでもとても言いにくかったんだろう。
思わず解散直前に見たミフィー@大阪を思い出し、「こんな辛い場面には二度と
立ち会いたくなかったのに」と思ってしまった。
でもそれを吹き消すように「微妙です」「エンドマークタワー」「ピンポイント」
と3曲連続で渾身の演奏。  特にホッシーがすごく丁寧に、でもとても力強く
叩いていたと思う。
すごくすごくすばらしいLIVEだった。


ソフトタッチ後は、いろいろ話したいこともあったし後のBANDは全部
知らないBANDだったし・・・ということで申し訳ないがすぐ退場。
がっつりハンバーグやステーキを食べつつみんなで密談・・・。
すごいや!  これだけいろんな技を持った人が集まれば、いい知恵が自然と
湧くもんだ!!  でもね、やっぱり一番感じたのは「愛」だね(笑) あの人の。
そしてなぜかいったん渋谷に移動してから解散。
ああ、全部うまくいくといいね!



2003年03月22日(土) ソフトタッチ   @新宿JAM

「 脱出天国 」
1 : ソフトタッチ      2 : ニュ−トリノ      3 : スマイルキック
4 : WATER GUN      5 : Backyard(福岡)



この日はなんといっても『ソフトタッチ、久々に英語詞の曲やります』告知に
揺り動かされて(笑)
普段から、そんなにこだわることないんじゃないかなぁ?と思っていたし。
別に英語詞の方が似合うとかそんなことではなく、私はとても1stアルバム
『Positive Thinking』が好きだったので、そのアルバムの曲が聴きたい!
というだけだったのだ。
この日はシヅりんと一緒に行くことになったので、新宿行く前にシヅりんのお宅
にお邪魔し、恋焦がれたアイドル「りん」ちゃんと楽しいお散歩♪
その後シヅ邸でちょっと休ませてもらってから一緒に新宿へ。
ソフトタッチはTOPと告知されてたので大急ぎで歌舞伎町を抜けると、
JAMの前で機材を運ぶ若者4人・・・。  なんとソフトタッチメンバー(笑)
どうやら連休渋滞にはまったらしく、大遅刻。  すでに開場しており、お客さん
を前にしての簡単なリハ。  でも逆にめったに見れないリハが見れて我々は
ちょっと満足げ(笑) まあ、ほんとだったらもっとちゃんとしたリハをやるんだ
ろうけれど。  でも本人たちはかなり恥ずかしげ(笑)
なんかどんどんお客さんが集まって来ちゃったので、「と、とりあえずドリンクだけ
補給していいですか?(笑)」と言って飲み物を取りに行き、すぐに戻ってきて
LIVEスタート!  こんな変な始まり方初めて(笑)


1曲目はなんとさっきリハでやってた初めて聞く曲!  ええっ?
♪広島ピカ〜 wow♪とか歌ってるし、ほんとにちゃんとした曲なの?
これは後で本人たちに聞かなくちゃ!
「こんばんは! ソフトタッチです」という挨拶が入ってから「微妙です」。
おお、ちゃんと元に戻った(笑)と喜んでたらいきなり3曲目で「Queen of
Southmarket」!  まさかこの曲とは!!
でもやっぱり久しぶりに聴くとほんといい曲だよ!  LIVEでやらないなんて
もったいない!!
この曲終わりのMCで1曲目にやった曲のことを話したけど、でか大も歌詞ちゃんと
知らなかったみたいだし、やっぱり即興だったのかな?
そして次の曲が、私がソフトタッチで一番、一番好きな曲「Spare」!!
も、もううれしすぎて一緒に結構大きな声で歌ってしまった。
こんないい曲封印するな〜!!
この後は「甘い陽」「甲状腺」「エンドマークタワー」「ピンポイント」と最近の
LIVE定番曲だったが、古い曲の後に聴くとやっぱりすごく新鮮に聴こえて。
相乗効果。  絶対相乗効果あるよ!
全体的にも、なんか後半に連れてどんどん力が入って良くなっていったLIVE。
とってもすばらしいLIVEだった!


ソフトタッチの後は、「ニュ−トリノ」と「スマイルキック」を見たけど、
ごはんを食べていなかったので「スマイルキック」の途中でちょっと失礼して
外に出て軽いお食事。  しかし全部が終わる頃もう一度JAMに戻って、
ソフトタッチメンバーとちょっとおしゃべり。
どうやら今日は(オールナイトイベントとかを除くと)初めてのリハ無しLIVE
だったらしく、「そのせいでかえって燃えた(笑)」ということだったらしい。
また、1曲目はやっぱりアドリブの曲だったらしい(笑)
しかし、楽しく話している間にびっくりする事実をさらりと聞かされて驚愕。
帰り際にはシヅりんといろいろ話しながら帰宅。
なんか頭の中が混乱して、いろいろ分からなくなってしまった・・・。



2003年03月21日(金) ザ・ガ−ルハント @ON AIR WEST → drumkan @GIG ANTIC

「 SOUND HARVEST FESTIVAL #005 special! 」
act : ザ・ガ−ルハント  /  ASIAN KUNG−FU GENERATION
     Bacon  /  インビシブルマンズデスベッド  /  SUMMER RHYME
     真空メロウ  /  THE WONDER SOUL STYLE  ( 順不明 )
DJ : ホリエアツシ(ストレイテナ−) / まんちょ



この日はハシゴ。  WESTだけでも充分見応えあるイベントだったが、
どうしてもdrumkanのLIVEが見たくって。  同じ渋谷なら移動しないでは
いられない!となってしまって。
ただし「ガルハンだけは絶対見逃せない!(WESTでやるなんて次いつあるか
分からないから!)」と思ったので、当日はdrumkanの出番をしっかり下調べ。
20:30からと割と遅いことが判明したので、可能な限りハシゴしようと
思い立って渋谷へ。  ちなみに当日は疲れからあまり体調がよくなかったので、
夕方からやってるイベントだったがかなり遅く、18時過ぎに会場入り。
「見れたら見たい」と思っていた「SUMMER RHYME」は思いっきり
間に合わなかった・・・。  中に入るとちょうど「bacon」のLIVEが
“後半の盛り上がり真っ最中!”って感じの時。
「前のほうしか盛り上がっとらんやんか〜」「せっかく大阪から来たんやから〜」
みたいな煽りをしていた(笑)
このイベントは複数のグループではあるが個人イベントとのことで、
個人でWESTってのにも驚いたが、当日の観客の入りにもびっくり。 かなりの混み具合。
すごいな〜!なんて後ろのほうで驚いてたらbaconさん終了。
どうやら次がガルハンらしいので前に移動すると、最前列のハント仲間発見(笑)
一番ハジっこだけど最前列という、いつもの定位置にいた(笑)
しっかり合流させていただき、ガルハンのセッティングを覗き見。
知らない人がドラムセッティングしてるから「おや〜?」と思ったら、なんと
ナカチンさんがあのカーリーヘアーをばっさり短髪にしてサングラスをしていた!
び・び・び・びっくり〜!! でも全然こっちのほうがかっこいい〜!!
(私は完全なる“男は短髪”派)  ちなみにティバさんはちょっとだけ髪切って
ちょっとだけさっぱりしていた。  完全にナカチンさんの比較対照に
なっちゃってたな(笑)  「ちょっとだけ切っても」って感じで(笑)


そして「ザ・ガールハント」さんたちは、この広い広いWESTでも、「ガルハンの
テーマ」にのって入場し、いつものように天井指してスタンバイ。
「これは万が一武道館とかに出ることになってもやるんだろうな(苦笑)」と
思っていたら、なんとマスくんが初めてこのポーズに対して「あれどう思います?」
「僕が考えたんですけどね(笑)」と突っ込み!  そう、疑問を感じないほうが
おかしい!(笑)
そして早速笑い(※失笑)をとってから始まったLIVEは、なんと前半4曲が
比較的新しい曲ばかりで!  連続で演奏されると、「新曲ってどれも力強い曲
ばかりだったんだな〜」とあらためて気付いた。  かなりROCK!
『ロマンチック・キャンペーン』の“情けなロック”の曲が大好きなんだけど、
こっちの路線もやっぱり結構いいな〜。
しかし広いから緊張したのか、近くでやってた某LIVEが気になったのか(笑)、
マスくんは「ワイオユー・エヌジーヤング」と「待っている」で思いっきり
1番と2番の歌詞間違えた!  まんま取り替えてそしらぬ顔で歌ってれば
バレなかったのに、思わず吹き出し笑いをちょっとしたのでバレバレ(笑)
ちなみにしつこく続いているティバさんの“大きいものシリーズ”は今回は灰皿。
しかし中途半端な大きさで、失笑すらとれず!  もうシリーズ終了だ!
ラストは「文句は言わない」  この曲、実はそんなに好きではないのだが、
この日はかなりかっこよく、迫力があった気がする。
いっぱいのお客さんを前に、やっぱり気合入ってたのかな〜?


ガルハンの次は、メジャーデビューも決まった「ASIAN KUNG−FU GENERATION」
かなり人が前に来た(人気者!)ので、途中で出る予定の自分はLIVEが始まる
直前に1人でささっと後ろへ。
出口前で2曲ぐらい聞いた時点で20時を過ぎたので、WESTを退出・・・。
「みんな前のほうで盛り上がってるんだろうな〜(笑)」と思いつつ。




LeACID MOTOR presents 「 SUPER ACID vol.14 」
act : drumkan  /  LeACID MOTOR  /  LO−LITE
     manas  ( 順不明 )



drumkan LIVEのギグアンのほうは、かなりエモい系統のBANDが
集まったイベントということで、中に入った途端、男の人の多さとタバコの煙の
多さ・空気の悪さに苦笑い。  思ってた以上に人がいたのでちょっと辛かった。
ステージでは「LO−LITE」が演奏中。 あれ? 近くで見るとG&Vo.さんは、
そんなにユリオカには似てない(笑)
2曲ぐらいですぐ終わったので、比較的時間通り進行していたらしい。
そしてお目当てdrumkan LIVEに。


まず、Vo.のツガハラさんがさっぱり短髪になっててびっくり!
更によく見ると天野さんも小島さんもちょっとさっぱりしてた(笑)
始まってみると、ギグアンでもやっぱりのものすごい爆音!
狭い会場が壊れるんじゃないかってぐらいの爆音で、ちょっと朦朧とした(苦笑)
でもツガハラさんの声はこの間とは違って絶好調!!
この間初めて聞いた新曲も聞けた。  やっぱりこんな伸び伸び歌う曲だったんだ。
観客の雰囲気もノリも良いし、迫力もすごかったし、なによりメンバーさんが
やっててすごく楽しそうだったのが良かった!
私が見たdrumkan LIVEの中でも1・2を争う名LIVE!!
無理無理なハシゴだったけど、ほんと行ってよかった!!


drumkanが終わると大急ぎでWEST方面へ。  WEST組と再合流して、
さらに老人にかな〜り遅いバレンタインプレゼント(CD引き換え券とも言う)を
渡してから帰宅。  さあ、明日もLIVEですよ!



2003年03月15日(土) HATE HONEY 「 レコ発ワンマン 」  @下北沢Que

「 new album “ blow ” レコ発ワンマンTOUR FINAL 」


taeの対バンで名前を知り、TV(HANG OUT)で曲を聴いて興味を持ち、
新しく発売したというアルバムを聴いて一発でハマッってしまったBAND(笑)、
「HATE HONEY」
2年間活動休止する前の過去の音源も買って、そのあまりの作風の違いにびっくり
しつつ(全部で3枚のアルバム全てが全然違う!)、それぞれが全て自分のツボに
はまり、「LIVEが見たい!」と思ったところにこのワンマンの情報が入ったので
行って来た!!
復活後初の東京ワンマンだけあって、完全SOLD OUT!
HPで「当日券は出ません」と予告されててかなりドキドキ・・・。
なのでめずらしくちゃんと時間15分前には入場し、奥側だがまあ前の方の位置を
GET。  客層を見ると、予想通りの女の子ファン&ちょっと年齢高めのパンク系
兄ちゃんが多かったが、意外にもTシャツKIDSも多くて。
LIMITED効果なのかな〜。


LIVEは15分くらい押しでスタート。  幻想的なSEにのってメンバーが出てきて、
Ba.の八田氏登場の時には予想通りのひときわ大きな黄色い歓声が(笑)
最後にG&Vo.高木氏が出てきて大歓声が湧き上がってアルバム「blow」の
1曲目、「風の無い夜」!  うぉ〜! かっけ〜!!
そして予想外の大モッシュにもびっくり!  う〜ん、さすが!
曲中、サビのギターだけで歌うとこでは「歌えっ!」と叫び、観客に歌わせて、
それをうれしそうに聴く高木さん。  笑顔もかっけ〜!!
(ちなみにこれは「WINTER DAYS」の時にもやりました 笑)
やっぱりレコ発でワンマンなので、メンバーも相当気合が入ってるようだし、
高木さん以外はシリアスな顔を装いながらも、やっぱりうれしそう。
SET LISTはさすがに新しいアルバムの曲が多かったが、それでも1枚目・
2枚目からは「MY SUMMER DAYS」とか「I‘ll Kill Myself」とか
代表曲をいくつかやってくれた。
更に、もうすぐマキシシングルのレコーディングに入るとのことで、その中から
1曲ご披露も!  これはなんかロカビリーパンクって感じでかなりびっくり!
今回のアルバムが、明るいROCKやレゲエ調の曲・弾き語りなど、かなり
バラエティーに富んでいることが“意外”ということで結構話題になっている
ようだが、今後もいろんなジャンルの曲をやっていくんだなぁとほんとにびっくり。
後は、今回のワンマンTOURで大阪と名古屋でもやったとHPに書いてあったので
予想はしていた、ストリートスライダースのカヴァー「BOYS JUMP THE
MIDNIGHT」も。  なんかこの曲が始まったら、私の後ろで奇声を発していた
女の人がいたが、スライダースファンだったのかな?(笑)
でもHATE HONEYとスライダースってのも意外な組み合わせだ。
本編最後は1stアルバム1曲目の暗くてハードな曲「DIARY」  すごい選曲!!
でも大盛り上がりで終了!!


もちろんのアンコールでは、超激しい曲「Teenage Attitude」を。
歌う前に、心臓を親指で指しながら、「ここに刻んどけっ!!」と数回叫んだ高木氏。
なんか自分に言ってるようだったなぁ。
短い曲なのであっという間に終わってしまったが、アンコールはこの1曲だけで
潔く退場。  もちろん会場は「ええ〜っ!!?」の嵐。
もう一度アンコールは起こったが、Gのミツ氏が1人で出てきて「2度目のアンコールは
やりません」の挨拶。  でもなんとギグアンで100人限定LIVEをやると
告知してくれた!!  絶対行きますっ!!!!


LIVE後は生・高木フトシ氏の、声に姿にメロメロになりながら帰宅(笑)
いや〜、かっこいい!  また追っかけるBANDが増えてしまった夜だった。



2003年03月10日(月) ジェット機   @下北沢CAVE BE

「 闇鍋 vol.11 」
1 : BASE BALL BEAR        2 : 蝉時雨
3 : THE BABYS             4 : ジェット機

 

噂の!噂の!ex.JUN SKY WALKER(S)のVo.宮田和弥が新しく
組んだBAND、「ジェット機」を初めて見れた!
ちなみにDr.はなんとex.UNICORN/バニラの川西氏!!
G.とBa.のメンバーは名前(鈴木/野田)を見ても分からなかったのだが、
とにかくその2人が見れれば!・・・というか和弥が歌うところが見れればっ!!
そう、宮田和弥氏は私の青春時代のアイドルだったのだ!(笑)
2年前の@LOFTでのイベント「THE COVER」で10年ぶりぐらいに
生で歌うとこを見たが、まったく変わらぬその勇姿にもうメロメロ!
今回新しいBANDを組んだという情報は掴んだが、年末の初LIVEは行けず、
2回目も他LIVEとかぶり、3度目の正直でやっと見れることに!
もちろんJ(S)Wファン仲間の心強い味方、カオリンと一緒に!!
当日は外に出てた看板からトリだと思われたが、(SOLD OUTで)絶対早めに
入らないといい位置は取れないので、ほぼ時間通り入場。
最初から前方5・6列目をキープする作戦に(笑)


1つ目は「BASE BALL BEAR」  東芝EMIの加茂氏が育ててる
高校生BANDですな。(加茂氏HPより)
唯一の女の子のBa.は高校生というより中学生みたいな素朴さで(笑)
でも裸足だったとこにちょっと「アーティスト魂」みたいなものを感じた(笑)
全員、すごくかっこよかったりかわいかったりするわけではないが、なんとなく
華があり、アイドル性もある。  音もPOPでキャッチーな曲でキラキラ華やか。
でもみんなどこかで聞いたことがあるようなメロディー・歌い方だなぁ、と思って
しまったり。 (具体的にいろんなBAND名があげられたが)
年齢からいってこれからどんどん大きくなるのかな?


2つ目は「蝉時雨」  そのまま「せみしぐれ」と読むらしい。
POPでさわやかで、でもちょっとコミカル・ほのぼの系。
音的には某有名BANDに影響を受けていると思われた。 勝手に思ってしまって
ごめんなさい。
それにしてもDr.がちょっとなぁ(苦笑)  あとVo.の声にもうちょっと
パンチがあればかっこいいのになぁと思った。


ここでいきなり後ろから押される。  ジェット機目当てのお客がわんさか会場に
入ってきたらしい。  でも「負けるもんか!」と必死に前の方をキープ!


3番目が「THE BABYS」  これが曲者だった!!(笑) この日の当たり!
初期エレカシ宮本氏風の挙動不審なVo。  彼のTシャツにはフロントに
「ジェット機は9:15予定」、バックに「川西ジェット」(サイン?)と
書いてあり、何かというとジェット機ファンを揶揄(笑)
「ジェット機を、ほぼジェット機を見に来た人ばかりのみなさん、よ〜こそ!」とか
「俺が長く(MC)しゃべるとジェット機の出てくる時間がどんどん遅く
なりま〜す!」とか。  それ以外のトークもかなりおもしろくて、気になる人だ!!
でも曲はソウルフルな感じ。  歌はうまい! 演奏もしっかりしてる!
とにかくVo.にインパクト有り過ぎだったが、G.はルックスだけで
インパクト有り過ぎ!(ここでは言い表せません・・・)
かなりおもしろかった。  また見たい〜。


ここで再度ものすごい押され方をする。 J(S)Wが流行ってた時代のLIVEハウスは
今より全然無法地帯で、かなり危ない人も多かったり、「譲る心」もへったくれも
何も無い、「強い者が勝つ」という恐ろしいところだった。 (ラバーソウルは
それで他人の足を踏んで後ろに押し退ける技のために履かれてたり 笑)
そこで育ってきた同世代が集まってしまったのだから、そこはもう戦場(苦笑)
前の方を奪い合う中、なんとか10列目ぐらいには押しとどまった・・・。
スタッフがセッティングしてる時もシーンとしてピリピリとした空気が漂い、
異様な緊張感・・・。


そんな中、SEにのってまず「川西ジェット」「鈴木ジェット」「野田ジェット」
の3人が登場!  「鈴木ジェット」は顔を見ても分からなかったが、「野田
ジェット」はなんとジァイアント・ステップの野田くんだった! へぇ!
全員赤地に黒で「ジェット機」と書かれた腕章を着けており、「おいおいtaeと
一緒かよ(笑)」と思わず心の中で突っ込み。
(「○○ジェット」ってメンバーの呼び方も某BANDと一緒なんだけど 笑)
久しぶりに見た川西氏はかなりの茶髪で若いな〜。 全然変わんないな〜(笑)
1曲目の演奏が始まったところで「宮田ジェット」が飛び込んできた!
2年前は結構茶髪だったのに、かなり黒くなってる!(笑)
ギター持って歌うのかな?とも思ったが、やっぱりVo.オンリーだった!
曲はというと、笑っちゃうぐらい90年代ビートパンクで、明らかにわざと
そっちの路線にしてるんだなって感じで(笑)
でもここまでまっすぐだと、かえって潔くて気持ちが良い!!
そしてやっぱりところどころのメロディーが“キュッとくる切なさ”で良い!!
あ〜、でも演奏始まっちゃうと川西氏は全然見えないよ〜(涙)
昔ながらの景気がいいドカドカ音は聴こえるんだけど。
さらに会場はすごいモッシュで、さっきまで怖い顔してた人もみんなものすごい
ハイテンション!!  さすがだ〜。
1回目のMCで、G.の人は椎名林檎の「ここでキスして」のPVのG.の人らしい
ことが判明(和弥が説明)
中盤で演奏された「ペンギンの逆襲」という曲では、空を飛べないペンギンが
逆襲を決意する歌詞の内容に、「歌詞も変わんないなぁ」と思わず笑みが(笑)
とにかくものっすごい盛り上がりで、“宮田和弥人気”を再確認。
ちなみにもちろんのアンコールでは、和弥はTシャツ脱いで大熱唱。
(もちろんTシャツは会場にぶん投げて)  そして最後には客席へダイブ!
これからもかなり各地で暴れてくれそうだ!!(笑)


LIVE後はなんと初めてCAVE BE上の「スペースシャワーブランチ」へ。
結構遅くまでやってるんだとびっくり!(でも夜中3時までって中途半端・・・)
たまに行くには近いし便利かな?
それにしても食べ終わってお店を出てもまだ出待ちの女の子がかなりいて、
「すごいなぁ〜」と思いながら駅に向かったのだった(笑)



2003年03月07日(金) RAIN MAKER   @渋谷GIG-ANTIC

「 Twilight Night vol.15 」 
W : Bandwagon  /  ASIAN HAND  /  SUNS GRIND
    SCARECROW  /  STRAIGHT OUT  ( 順不明 )



『RAIN MAKERのLIVEの日は雨』という定説があるらしいのだが(笑)
この日も雨!  でも夜にはあがって、会社を出る頃には傘はいらなかった。
この日は対バンはほとんど知らなかったので、出番を調べて時間ギリギリに行く。
実はこの前日にtaeの須川くん脱退のことを知って、かなりショックを
受けてる状態だったが、「RAIN MAKER」LIVEは3ヶ月ぶりだし、
そんな時だからこそ音楽で元気をもらおうと思ってギグアンへ。
たまたま友達の都合がつかず1人で行ったのだが、むしろこの日は
(そんな理由から)1人でじっくり見れてよかったのかも。
20:20頃会場に入るとまだ前のBANDがやってたが、わりとすぐに
終わった。
後ろのドアから客席を突っ切って機材を抱えたメンバーが入ってくる。
う〜ん、久しぶりに見たら、Vo.&Bの林くんはちょっと太ったかな?(笑)


LIVEはやっぱりの「FORK」からSTART!
う〜ん、やっぱりこのツインギターが単音でからむとこがいいんだよなぁ!
この日は割とLIVE定番の曲が多い中、予想外に新曲がご披露された!
タイトルは「FLOWER」だって。  ミディアムテンポなのに
めちゃめちゃ激しい曲。 かっこいい!!
Dr.の美樹ちゃんは相変わらずの激烈ドラミングで(笑)、途中からは
髪をガッとひとつに結んで。
Gの2人は今回初めてすごく近くでじっくりと顔を見れた。
真ん中の人がもうおじぎしてるぐらいのかがむ姿勢でひざ下ぐらいでギター
弾いてるんだよね。  かっこいい〜!
最後は最近ラスト定番の「ALIVE」
結構RAIN MAKERのこと知らないかな?って感じのお客さんが
多い中の、ちょっと探り探りっぽいLIVEだったが、それでもやっぱり
新曲の「FLOWER」はよかったなぁ。


RAIN MAKER後は次のBANDを1曲だけ聞いて退場。
なんかいろいろ感じながらも、「やっぱりLIVEっていいなぁ」と思いながらの
帰路だった。



2003年03月03日(月) drumkan 「 自主企画 」 / noodles  @下北沢SHELTER

drumkan presents 「 FIELD +4 」
1 : ZARIGANI5      2 : noodles      3 : drumkan



この日は約3ヶ月ぶりのdrumkan LIVEでした!!
(drumkan自体がLIVEを休んでいたので)
残業でちょっと遅れて入ったときにやってた「ZARIGANI5」は、
またまたDr.がボクサーパンツはいてて(笑)
結局ZARIGANI5は2曲ぐらいしか聞けず。
う〜ん、やっぱりVo.の声が自分にはふわふわ過ぎるかな〜?
(ウィスパーボイスは個人的にあまり好きではないので)


ここでころちん合流。 そして会場ド真ん中で(笑)2人でうっとり
「noodles」鑑賞。
ヨーコちゃんはほぼノースリーブのTシャツで細い! 寒そう!(笑)
そして2/14に出たばかりというNEWアルバムの曲をいっぱい
やってくれた!  ラストの曲「she her」(?)がすごくすごく
切なくて良い曲で、サビが頭に残ったなぁ。
更にこの日のヨーコちゃんはなんか立ち居振舞いが“かわいい”ではなく
“かっこいい”って感じだった。 振り向くとことか。
そして私はやっぱりギターの人の出す音が好き! かっこいいなぁ。
予想よりちょっと短めLIVE(30分)だったけど、でもやっぱり
幸せ空間だった〜。  ころちんメロメロ(笑)


そしてトリで企画者「drumkan」!!
しかしVo.ツガハラさんがどうやら喉をつぶしていたらしく(風邪?)、
声がほとんど出ていなくて残念!!
でも、そんな状態でも叫びまくる(笑)ので、ちょっと痛々しいぐらいの
声だった。  後半なんか鬼気迫る迫力!! すごかった!!
しかも声が出ないもどかしさからか、今まで見たことないぐらいの
大暴れでびっくり!!
「ステージから落ちるんじゃないか?」「(もう1人のGの)天野さんと
ぶつかるんじゃないか?」とハラハラドキドキ!
これはある意味2度とないLIVEだったろうと思うと、行って良かった
と思ったが、でもやっぱりベストな声でLIVE聞きたかったな〜。
特に今まで聞いたことなかった3曲。 (あんまり古い曲は知らないんだけど、
「新曲やる」ってHPで言ってたから新曲だったと思われ)
・・・ということで、悩んでいた3/21のLIVEは行くことを決意(笑)


帰りは久しぶりのDELIでお食事。 お兄さんのセールストークに負け、
パスタをセットで頼んじゃったら量多かった。 食べ過ぎた(笑)
おいしかったからよかったけど!
LIVEも良かったけど、ころちんと久しぶりに会えたのが、一番
うれしかったかな?(笑)  今月が最強に忙しいようだががんばれ〜!!
月末には54復活LIVEだ!!


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