lucky seventh
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2004年07月13日(火) 秋桜

「君達は何者だ?」

それが、彼女と少年達のはじまり。


















-秋桜-










「ミズラヒ女史」

「ハルシャで言いと言っただろ」

鮮黄色の髪がひらめく、濃赤褐色の瞳が不機嫌そうにまたたいた。
ハルシャ・ミズラヒ
後にコスモスと呼ばれる戦闘兵器のフィギュールとされた人物である。

「君は何度同じことを言わせれば気がすむんだ」

あきれたように首を傾げると、さらっと足の膝裏まで伸びた長い髪が前に流れる。
それを煩わしそうにハルシャは掻きあげながら言う。

「はぁ」

困ったように答える少年に、ハルシャは


2004年07月08日(木) つかんだ手、繰り返した約束(無色シリーズ)







 人は愚かだねぇ

 彼の人は嘲り笑う。










つかんだ手、繰り返した約束(無色シリーズ)
















金の髪に、左右異なる色の碧の瞳を持つ青年に彼女は微笑んだ。

「久し振りだね、マスター」

マスターと呼ばれた青年は、彼女のその声にくすぐったそうに、
それでいてどこか悲しそうに笑う。

「そんな顔をしないでおくれ」

彼女はそっと、その白く美しい手で青年の頬に触れる。
慰めるように、気にするなと励ますように。
物言わぬ青年はただ彼女を見つめるだけで、その瞳には
恋焦がれる思いしかなかった。


ナナナ

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