耳鳴りおやじの日記
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今年のあかを取るために、湯郷温泉に行ってきた。
最近入ったクラブの施設に行ったのだが..ぼろい...
お風呂などはとなりの立派な施設を使うのだが、これはかなり気持ちがいい。
料金は通常の5分の1、80%引きだ。かなりお得である。
安い宿に泊まって高級な施設を安価に使用する..これは僕のつぼにはまる
今後はこの宿を起点に備前、倉敷、湯原温泉などを攻略しようと思う..
こどもたちはどんなにぼろくても、本当に楽しそうだった..
こっちまで幸せになる...
まとりっくすりろーでっどとか、いうDVDを見た。
1話とどうも違う..そう、豪華なんだ、すべてが.. そして、人間なんだけど、人間じゃない..スーパーマンだ..
話がどうというより、お金を使いましたあ、という映画..
研究もそうだけど、研究費をたくさん貰うようになるといらないところに 使うようになる。 研究は内容の創造性だ..お金を使ってもこれは出ないから、それ以外の画像やデジタル技術にお金を注ぐようになる。パワーポイントのアニメーションがぐりぐりに入りすぎて内容がわからなくなる、そんな感じだ。
金がありすぎてもいい作品はできない..
今年最後の仕事が終わった...
いつも手帳に一年間の自分の成果を書くのだが、今年はかなりあった.. 本当に充実していた気がする。
みなさんに感謝したい...
来年はどういう1年になるだろう...きっと素晴らしい1年になると思う。
そう思って年を越そう!
博士になってみたりしました。たぶん...
子供に”お茶の水博士になりました”といったら ”それはアトムやろ!”と突っ込まれました。
まあ、区切りですな、おやじとしては人生の曲がり角... 後はどうしましょう!
昔は”末は博士か大臣か”なんて言ったけど、これっていまでは
末は..博士かあ..大臣かあああ....はあああ みたいなため息まじりの意味になってきたのではないかあ
まあ、がんばりました
終わった....
緊張したが、それ以上に達成感が大きい。 他分野の教授人を前に全力でぶつかった...
しかし、それは出発点でもある...
プレゼンと言えば、昔はスライドだったことを思い出した。
直前に業者に出して大変だった思いでがある。
今はパソコンープロジェクタ、アニメーション付きだ。 簡単に治せるだけに、あれやこれやの修正で大変だ。
昨日もセミナーデートをして考えたのだが、どんなに機器が進歩しても 一定の時間内に説明するときには説明の仕方を工夫しなくてはいけないということだ。
たとえば、見ている人はまず”何を話す人なのか”を考えるだろう。だから、つかみは大事だ。面白い話と思わせる必要がある。 また、原則はひとつのスライドにひとつの結論だ。たくさんいれると飽和する。さらに、スライドとスライドのつなぎをうまくすることも重要だ。
これってドラマに似ている。最初みて面白くなければやめるし、次回予告をみなければなんとなく見るきがしない。また、1回のドラマにたくさんのことをいれると何の話かわからなくなる...
面白いドラマをみてプレゼンを考えよう!
最終練習会だった。
厳しい意見が多かったが、まあこんなもんだ。 しかし! ”図がじじくさいな” じじくさいとはどういうこったあ。どうせ、耳鳴り親父ですよ、と。
じじくさいじゃなくて、しぶいと言えええええええええ。
ということでがんばります。世の中は忘年会やねえ
一日中、仕事していると夕方、むしょうに走りたくなる。 かなりがんばって走ったら、その後、急速に冷えたらしく、お腹が痛くなった...
忙しいのに腹が痛いとは..情けない。おまけにふとんに横になっていたら 寝てしまった...誰だ電気を消したのは!!
25才の女の子と土曜日の夜に2人だけで熱い語らい.....
っていいと思っているそのおじさん、変わって欲しい...
発表のデータや流れについて熱すぎる大激論!
しかし、この前のくだらんコメントよりよっぽどいい。
さあ、もう少しがんばろう
ある雑誌の表紙に ”50で亡くなる人、100まで元気に生きる人”という文字が書かれていた。 ヒトの一生はだいたい100までとすると、 ”そんなことは50歩100歩”と軽くは言えない....
そもそも昔のヒトはたくさん歩いていたのだろう。たくさん、歩いていたからこそ、"50歩100歩"という言葉が出てきたのかもしれないが.. 今では"5歩10歩"かな....それならわかる
学位公聴会の練習会があった.. かなり意味のある議論が展開するかなと思ったら...
”亀の甲より年の功ですな” ”......”
”あの色の禿げた図はなんですか?増毛剤でもふりかけたら治ったりして” ”むむむ...”
挙げ句の果てに..女の子が
”ねえ、あの図かわい〜(はーとまーく)”
これが実体です、はい。
重度の障害を持つ学生がいる。
彼とメールで話をするが、ひとつ気になったこと。 ”友達と話をする時が楽しいです”
今の時代、友達と話しをする機会が異常に低下している気がする。 デジタル機器はこういう”話をする”機会を奪っている気がする。
人との接触を嫌がり、安易なデジタルコミュニケーションにはまる時代だ。 以前、大腸菌はお互いに刺激しあって元気に増殖するという話を聞いた事があるが...
ヒトもヒトの生活環の中の近いところでコミュニケーションしていく機会を増やさないとむしろ多くのストレスを抱えるのかもな..
昨日、ふと、ここ10年の成果って何かなんて考えてみた。
たしかに、今度博士になるし、論文も書いてきたけど..
やはり、家族を形成できたことかなあ、なんて考えた...
仕事のやりがいなんて、たいしたことない...
自分が死ぬ前に”ああ、いい仕事をしたなあ”なんて言いながら 死にたくないし、あまりにもさみしい..
やっぱり、”家族がいていい人生だったなあ”でしょ、やっぱ。
仕事や遊びばかりじゃなくて結婚して家族をつくろうよ、みんな!(誰?)
2003年12月16日(火) |
聞く人のスタンスにたつ |
昨日セミナーがあり、ある女の子(?)のプレゼンがあった。 ものすごいデータ量と難しい内容..すごいなと感じた。 でもそれだけだった。
そこでセミナーの先生の発言.. M先生”かなり、悪いと思うよ。聞こうとしている人が消化不良を起こす” S先生”聞こうとしている人が何人いるかな”
プレゼンとはデータの内容ではなく、聞き手の立場を尊重したデータ公表だと思う。これは大学の講義にも通じる...
講義がすべてプレゼンとすれば、わからない講義は完全に教員が悪い.. 今時の18才の感性と摺り合わせした授業を展開する必要があるんだろう..
それがプロというものかもしれない..
最近、子供を見て思うことは、成長しているなということだ。
そしてこの成長を楽しみに、老いていきながらも仕事を続け、経済的にも精神的にも子供を育てていく....
大人になるとは、経済的に自立をしてかっこいい服をきたり、おしゃれなところにいくというのではなく、経済的に自立して次世代の大人を育てられる人の事を言うのだろう.. どんなに仕事を生き甲斐に生きていても、次世代の大人を育てることができなければ、半人前だ。
しかし、子供をひとまず作って金銭的な援助しているだけの家庭もある。それでは子供はペットと同じだ。
ふーひさしぶりの日記...
ハードを6ぎがから60ぎがにした... でも何をいれよう..そしてクラッシュしたら...
大きいことはいいことだ...ということにしておこう
社会人になって10年以上経つと、昔どういうメンバーと話をしたとか、遊んだとか、本当に忘れてしまう。
しかし、何かのきっかけで思い出すと、そういえば良く話をしたなとか、馬鹿なことしてたなとか、思い出されてくる......
おやじになると、思い出すたびに少なからずそんなやつの影響を受け、自分という人間性が形成されているなという気がする。
”こいつは俺と人種が違う”という事を言って拒否する人もいるが、自分のスタンスを維持し、受け入れればむしろ自分の人間性の向上に役立つ気がする。
2003年12月07日(日) |
健全な精神は健全な身体に宿る |
いまどきの18才の調査をした。
面白いのは単位取得率と抑鬱とにきれいな関係があるということだ。 そして、抑鬱を解消するのに体を動かすことが有効に働いているということ。こんなこと、普通は気づかないだろうな...
先日、あるボランテアグループと話をした。精神的に問題を抱えている施設に勤めているヒトだ。話をすると精神的に問題があるひとほど、ヘビースモーカが多く、自己管理できていないらしい..
パソコンやゲームが遊びの主体になっているこの時代、身体の機能的な向上をむしろ重視していかないと、貧弱でおたくな意欲しかない子供ばかりになる。こんな連中が仕事をしっかりできるはずがない...
卒業資格にマラソン完走ってどうかな..それだけで出願者が減りそう...
2003年12月05日(金) |
片手に子、片手に携帯 |
昨日、横断歩道を渡る母と子を見た...
片手は子の手をつなぎ、片手は携帯でメールをしていた。
現代人は余裕がない、男も女も仕事に忙しい..でもそうかあ
よく考えてみれば隙間だらけの毎日だ。仕事に忙しいなんてうそだ。
子供を保育園に連れて行く時間、子供と話をしたり、唄を唄ったり、踊ったりする余裕は絶対ある。
現在の統計では女は男より金をレジャーに多く使うらしい。その傾向が強い状態で社会進出頻度を高めれば、女は自分が好きなようにするために働いているだけだ。年間収入が100万減っても家族の時間を増やさないとだめだ。
そこで提案....
マイホーム購入の名義を結婚している場合、旦那と奥さんでそれぞれ5割とする。国が許さないだろうな..
多田富雄という人が面白いことを言っている。 このひとは”免疫の意味論”の著者だ。 創造とは”階層や境界を越えた真理の発見であると。
”ヒトにとって身体活動は重要であるか” この回答を創造的に解決したいといつも思っている。 ヒトの身体活動は心理、生理、医学、生物学様々なアプローチから研究され、分野を越えて研究することは境界を越えることであり、ヒトを生物という視点から見ることは階層を越えることかもしれない。
”運動の意味論”かけるかな..
世の中には様々なものがあふれているが、本当にいるのかということがある。 ”ワード”で論文を書いているとそう感じる。ワードは多機能だが、その機能のほとんどは最初から設定されており、外すのが難しくややこしい。 使用者がいるいらないにかかわらず、面白いから使えと言っているようだ。おそらく、何か作らないと成果がでない、でないと評価されないという成果至上主義のマイクロソフト体質が出ている.
いらないといえば12月から始まった”デジタル放送”、センター試験の”使え捨てヘッドホン”最近の車や携帯に着く”次世代なんちゃら”という機能....
これでは供給と受容だああああああああああああああああああ
12月になった。12月と言えば師走。 走らなければならない。 そもそもなぜ、師走か?
1.忙しいので走っている 2.よく食べる時期だから走らないと太る 3.寒い時期だから走らないと暖かくならない
たぶん、すべて本当だ。 しかし、それほど昔は師は走らなかったのだろうか?
最近は師は走らずにパソコンで原稿書きか..
師パソを12月の別名にしてはどうだろう。 すこし、しわすに似ている.....
イラクでとうとう日本人が殺された。 殺された日本人のひとりは以前、”日本が第二次世界後の混乱期にユニセフに助けられた。今度は我らが助けに行く”と言っていたそうだ。
最近、朝の新聞を読むたびに朝のコーヒーが美味しい。幸せを感じるからだ。仕事が進むとか、高いものを買うとか、そういうのはどうでもよくなる。世の中には本当に不幸な人がいる。皮肉なことにそういう人に守られている。
親を平気で殺す少年、化粧だけに生き甲斐を感じる少女...東京でテロが起きて多数の死者が出て初めて現在の国際社会を知るのか..
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