耳鳴りおやじの日記
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夫婦といっても所詮他人だし、結婚してもお互いの価値観を尊重して生活するのは基本だ。
しかし、その価値観がずれている場合、どうするか?そのときはお互いに自分の意志とはずれていたり、犠牲にしても相手の気持ちになって考えてあげることが重要なんじゃないかな。
それが夫婦間の”他人”から”身内”になることだと思う...
年金議論が盛んだ。 サラリーマンの専業主婦は負担なしで年金もらえるなんてずるいとか。
でもなんかおかしい。そもそも少子高齢化で年金は崩壊したんでしょと。 つまり、子供を産んで育てる幸せを感じない家族が多すぎる。
今の議論では家庭内の子供に対する教育理念が欠落している..
女は外に出たい、子供が邪魔だから受け皿を増やせとしか、聞こえない。
子供ってそんなもんじゃない気がする。仕事をしている姿をみせるのもいいけど、子供に愛情を注ぐ時間を増やしてあげるだけでいい気がする。そうすれば、子供は家庭や家族っていいなと感じるはずだ。
このままでは結局、少子高齢化は進行していくだけだ....
昨日、セミナーがあった。 発表者は大学院の女の子。 発表内容はむちゃくちゃでひどいもんだった。 そこで教授がひとこと”わからん” 日頃は穏和な方だけに怒っているのがよくわかる。 ただ、この教授の怒り方は論文の紹介が悪いこと、論文の内容が説明では全くわからないことに腹を立てている。だから、その学生自体の能力がないとか、そういう怒り方をしない人だ。
僕も以前、こういう怒られ方を何度もされたので、自分が怒られている錯覚に陥った...悲しい...
僕は今年から新しい学部所属だが、今日帰りの地下鉄でその学生と一緒になった。 ”お疲れさまです”元気な学生だ。普通は挨拶すらしない。
いろいろ話しているウチに新学部の話をし始めた。すると今まで僕が気づかなかったことを聞くことが出来た。その中で、意外だったのは”学生はもっとしっかりと勉強したがっていること”。もっと課題を出して、息が切れるくらいひっぱって行って欲しい、という希望があるようだ。それは勉強をしてもしなくても単位が取れる状態になっている現状がおかしいというところから来ているようだ。やはり、学生の声を十分に聞く必要がある。
”それじゃ、学外で中村基礎ゼミしようか”と口を滑らせた。 ”ほんまですか!!” 後の祭りになった。
同級生のK氏に呼ばれて母校で高校生相手に話をした。
教育関係について自分の母校で授業ができる幸福感を感じた。 また、改めて高校の部屋は小さいこと、高校生は大学生と比べると子供(当たり前ですが)だと感じた。 ひさしぶりに同級生とも会ってかなり呑んだ。しかし、まあ、ものすごく元気だ。自分も元気だと思うが、それ以上だ。高校時代、クラブ活動で汗を流し、苦しいながら目標に向かって練習した日々.. もう、戻ってこないが、その時の友は健在だ。それがうれしい。
昨日は知り合いの教授と酒をのんだ。 おそらく、2人だけで行くのは今までなかったのではないか。 それだけに本当にうれしい。
教授も昔と違って学生と話題が違いすぎて話ができず、ストレスを溜めていることがよくわかった。もともと、学生のことをよく考える人なので、コミュニケーションがとれないとよけいストレスがかかるようだ。 また、老化との戦いもあるようだ。最近、かなり物忘れが多いようで気をつけて欲しい。僕も忙しいが教授の忙しさは半端じゃない。ほとんど毎日つめて論文書き、報告書、会議、授業、学生セミナー、学会事務、論文審査とカレンダーが埋め尽くされている..忘れるのも当然という気がする。
定年までもう少しなのでがんばって欲しいと思う
最近、凶悪な少年事件が多発している。
新聞で面白い話があった。最近の子供は身体感覚の経験が異常に少ないというのだ。しかし、こんな話はむかしからあった気がする。
それよりも子供に対する家族と学校の教育意欲の低下が問題ではないか。 たとえば、家庭内ではしっかり朝食を食べさせたり、怒ったりすること あたりまえのことをあたりまえにやる。それだけでいい気がする。
おやじのぼやきか
パソコンの具合が悪く、日記がかけなかった。 また、復活
2003年11月16日(日) |
パソコンの初期設定が.. |
なんか急に初期設定が.....消えたああああ
よく体育の授業って高校まででいいって話があるけど、最近では高校までの段階でかなり運動する機会が失われている気がする。
だれかがここ30年間で子供の学力、体力が低下しているのは文部科学省の責任だ、なんて言ってたけどまさにそうだ
子供たちにしっかりと勉強させたり、運動をさせたりすることがそんなに問題か!
今日、外国の編集者からうれしいメールが..
I am proud to serve as editor for such lovely work as yours!
こんなメールはあまりに光栄でウソでもうれしい...
これで少なくとも10年は頑張って仕事が出来そうだあ
今度、母校で話をすることになった。
職業のことを話すのだが、対象は1年生らしい。 1年生に職業の事をどう話すか?
やはり、具体的に大学をどうするかとか研究内容がどうだとか 話してもぴんとこないだろうな。
そういう場合、職業のイメージを話した方が良いんだろうと思う。 たとえば、こういう職業はこんな仕事をするんだとか..
それで興味を持ってくれればいいな
今日は休日だというのに非常に慌ただしい.. 浜寺公園でチャリティーランだの、選挙だの、学生の幹部交代式など..
しかし、チャリティーランは本当に良い行事で盛り上がりますな。 YMCAに感謝です。
浜寺公園の良さも実感しました。駐車料金は必要だけどその分、公園は充実している..またいこう
論文がアクセプトされた。 大変な実験ばっかりで正直嫌になることも多々あったが、まあ良かったなと思う。耳も悪くしながらようやったと自分を誉めたい。
今年は学位申請がメインだ。かなり取得に時間がかかったので、大変というより、”幸せ”という感覚がある。
がんばろう
昨日は同じ職場の先生と研究と教育の件で話をした。
大学では研究を行うことと教育を行うことを同時に考えていかなくてはいけないことを話した。なぜなら、我々の給料は教育に対する対価であることを再認識する必要があるからだ。 アメリカでは研究だけ行っている先生は自分の給料も外部から取ってきた研究費から出さなくてはいけないところもあるらしい。日本では偏差値が高い大学に所属している教員ほど研究至上主義で特権階級だと感じている教員が多い気がする。つまり、自分は賢いから授業などやらんで高給 を貰う身分だと納得させている感じだ。 こういう先生は完全に研究業績だけで給料を決めたらいいのだが、これも嫌がる感がある。要するに甘えているわけである。
大学の組織をやはり変えなくてはいけない
木内家と六甲山へ、行った。 晴れが続いていたのに、急に雨になってしまい、アスレチックも休業となってしまった。あー。 しかし、自宅から1時間程度、アスレッチック、弁当持参なら格安レジャーでなかなかグッド!
いやー戻ってきました。 耳を悪くして久しぶりです。 日々感じたことを書きたいと思います
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