今日もアリガトウゴザイマシタ。
■面接の変人
2008年10月29日(水)
←ちょっと奥さん、押してって!早いもので息子・タク(3才)は来年幼稚園児になるお年頃である。
そのためこのたび入園面接を受けることになった。娘・R(5才)が通っている幼稚園なので「兄弟枠」と呼ばれる優先枠があるため滅多に落ちることはない。
名前さえ言えれば受かるだろうと思い、模擬面接をしてみることにした。
「えー。お名前を教えて下さい」
するとタクは
「アリエルよ」
ディズニープリンセスに出てくる人魚姫の名前を言いおった。
ただいまの採点:-70点(名前言えない0点+オカマの気がある-70点)。…落ちてしまうではないか。
「たっくん、ちゃんと名前言えないとダメだよ…」
仕切り直してもう1回である。
「はい、お名前をお願いします」
「おすぎです!ぴーこです!」
えー、ただいまの採点:-70点(名前言えない0点+やはりオカマっ気があり-70点)。
「うわー、嫁、どうしよう。タク、名前言えないよー。僕がザたっちのネタを仕込んだばっかりに…」
パニックになって嫁に縋り付くと
「大丈夫よ。相手があなただからふざけてるだけよ。タクはちゃんと相手を見てモノを言うのよ」
とのことであった。
「うん、まあ、それならいいんだけど」
って待て。ということは僕は舐められてるってことか。ならば襟を正して
「いいかいタク。これは面接の練習です。パパを先生だと思って聞きなさい」
態度を改めるようピシッと言うと
「はーい。せんせい」
タクもまずまずのよい返事。よし、これならいけるだろうと思い改めて同じ問いかけをした。
「お名前はなんですか?」
「さいとうみき」
「それはRの担任の先生だろうがー!」
なんだか不安がどんどん高まってきた。ちょっと質問を変えよう。面接で聞かれそうなことは…と考えて、兄弟枠の面接ということで
「あなたのお姉ちゃんの名前はなんですか?」
と聞いてみた。
「Rです」
タクは答えはこれだった。うーん、こういう時はフルネームで答えるのが100点満点なのだが…と首を捻っていると
「ちがうでしょ!そうじゃないでしょ!」
横からRが猛然とダメ出し。よし、姉から言ってやってくれ!と期待したら
「R”ちゃん”って言わなきゃだめでしょ!」
ツッコミどころはそこじゃないだろ。
このように模擬面接は1から10までダメであった。タクの人生、初っ端からつまづいてしまうのか。もう時間はなく、面接は明日なのである。一体どうなってしまうんだろう。
とっても不安なめんせつー。
僕はとってもへんづつー。
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■事なカレー主義
2008年10月28日(火)
←ちょっと奥さん、押してって!オレにカレーを食わせろォ♪
と歌ったわけではないが夕食がカレーだった。娘・R(5才)と息子・タク(3才)もお子様カレー。
「Rちゃんカレーがいちばんすきなの」
「たっくんもすき!」
子供って前世は全員インド人か大槻ケンヂか黄レンジャーだったんじゃないかってぐらいカレー好きだよなあ…。
「あれ…Rちゃんのカレーとパパのカレー、色が違うね」
Rが細かいところに気が付いた。当然僕のと子供達のとでは辛さも味も違う。従って色も違う。
「うん、いいところに気が付いたね」
教育テレビのお兄さんのような口調で、パパのは辛いんだよ、と説明した。するとRは「うん」と頷いて
「パパのは茶色だね」
と言った。そう、僕のカレーは濃い茶色。Rのカレーはもう少し薄い茶色で…黄土色って言ってもマイナーな色だから分かるかなあ…とちょっと言葉を選んでいると
「Rちゃんのはおうどいろ!」
Rは大正解だった。
「Rちゃんは黄土色って知ってたのかーすごいなあ」
「えのぐにおうどいろがあるの!」
なるほどそうであったか。このようにまだこの言葉は難しいだろうか、と思い易しい単語に置き換えようと考えていても実は知っていた、ということが最近よくある。子供の成長というのは早い。
「そうだね。Rちゃんの言う通り黄土色だね」
と頭を撫でてやるとRは調子に乗ってこう言い放った。
「うんちの色!」
カレー吹いた。元祖カレーブー伝説。下ネタに染まりまくり穢れまくった僕ではあるが、せめて子供達は清く生きて欲しい…、と決して子供達の前ではお下劣ネタを言わなかった。特にRは清純派美少女、いや、美は無理かもしれないからせめて清純少女に育って欲しいと日頃から心掛けていたのである。
その成果があったのか、Rはお馬鹿なことは言うけれども、シモに走ることは今まで殆どなかった。それを今日思いっきり裏切られた形となってしまい、
「食べてる時にそういうこと言わないの!」
思わず叱ってしまったのである。ただ考えてみれば、子供はウンチとかちんちんとかが大好きであり、僕が教えなくても伝播ルートはいくらでもあるわけで、避けては通れないネタなのだろう。
しかし頭ではそう理解してもRの口からこんなお下品ネタが出て来たことはショックであった。今はいずれ訪れることだったのだ…と納得するしかない。
これを遅かれ早カレーといいます。
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■川崎ハロウィン2008
2008年10月27日(月)
←ちょっと奥さん、押してって!今日は川崎のハロウィンパレード。
僕と嫁は適当な仮装でお茶を濁したが、
娘・R(5才)はシンデレラ、
息子・タク(3才)はドラキュラの服を着させて参加させた。
なんでも参加者は3,000人いるというこのイベント、中にはもの凄く手間をかけた仮装も多く、レベルが高い。僕と子供達に人気が高かった方々。
デトロイト・メタル・シティ。
デトロイト・メタル・シティお子様版。
北風と太陽。
ロビンマスク。
ポニョ。子供達に大人気で、タクもちゃっかり一緒に写真を撮らせてもらった。
あとこういう変な祭りでは必ず一緒になる友達、ちあきちゃんとフジモリ君も共に参加。
このような地獄のウェイトレスのような仮装を自前でこさえて気合いが入っていた。ディティールにもこだわっており、飲み物の中にはちぎれた耳や、どす黒いナマコのような指(のおもちゃ)が入っておりホラー要素満載。
彼女たちは大人気でしょっちゅう色んな人に写真を撮られていた。
「ちょ、ちょっと!さっき子供達に囲まれたんですけど!」
ちあきちゃんが血相変えて叫んでくるので何事かと思ったら
「ちっちゃい女の子がこの指(のおもちゃ)を見て『ちんちん!』って言ったんです!!」
うわあ。そう見えなくもない。
「きっとお父さんがこんな感じなんだろうね…」
「でもこれがちんちんだったら粗過ぎますよ!」
ほぼ実物大の人差し指サイズを「粗」と言うちあきちゃん。
「いや、これを『粗』と言われたら僕の立場が…」
彼女は普段どんなビッグサイズを目にしているのだろうか。
パレードは川崎の街中をフロート(トラック)が先導して練り歩く。以前はベルリンのラブパレードさながらフロートにいるDJがテクノやらハウスをガンガンかけまくり、踊りながらパレードするのが一番楽しかったものである。しかし近年は沿道からクレームが来たのだろうか、音楽はごく一部の通りでしか鳴らず、それが残念ではある。
沿道では見物客もたくさんいて、保母さんに引率された保育園の園児達などもおり、そこにショッカーの一団が現れて「ひえーい、ひえーい」と襲いかかったもんだから園児マジ泣き、という微笑ましい地元民との交流も見られた。
パレードが終わった後も参加者達はゴール地点周辺で写真を撮ったり撮られたりしており、僕らも少し休憩していた。パレード中にもらったチュッパチャップスをRがペロペロと舐めていると、ピーターパンに扮した男の子がやはりチュッパ片手にペロペロと舐めていて、
「かんぱーい」
カチン、とチュッパを合わせるではないか。君の瞳に乾杯ってか。この年でやるなあ…と感心していると
「パパ!いいんですか!ナンパですよ!殺っちゃいましょうよ!」
ちあきちゃんの方がエキサイトしていた。
あとは個人的に気になったのは女子高生の仮装、ていうかただの制服で参加してるだろう!っていう女子高生軍団がおり、タクと一緒に写真を撮ってもらおうとしたら
「きゃあ!カワイイー!」
「写真撮ってー!」
なんとタク、モテモテ。初対面の人にはまず距離を置くタクではあるが、思いっきりチヤホヤされてまんざらではない様子。
なんだか単なる女子高生パブのオヤジみたいな写真になってしまった。パパはなあ、パパはなあ!う、羨ましい…。やはり年代を問わず男は女子高生が好きなのである。
このパレードには昼飯時に集合していたので、昼飯を食べるにもどこの店も混雑していたのであるが、僕が順番待ちで並んでいる時に、顔にイチゴの被り物をした女の子達がいた。それを見たガイジンさんが
「イチゴ!カワイイ!」
と褒め称えており、このように至る所でコミュニケーションが取られており、こういう仮装を通じての交流も楽しみの1つであるなあ…と思う所存である。
イチゴ一会。なんつって。
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■異国のカルチャーはカボチャーである
2008年10月26日(日)
←ちょっと奥さん、押してって!土曜の夕方、地元の商店街でハロウィン行列が行なわれていた。
子供達が仮装で参加するとお菓子が貰えるというので
「おやつゲットするんだかんね!」
半月分ぐらいのおやつを確保出来るのでは、と目論む嫁の気合いが入りまくっていた。
「君達、お菓子貰えるから変な格好するよ!」
「する!」
娘・R(5才)と息子・タク(3才)もお菓子に釣られて士気が高まり、
「お菓子のために、おかしな格好。ウヒャヒャ」
僕のひとことは黙殺された。
当日、僕は仕事だったため夕方ギリギリに帰って来た。既に家には誰もおらず追いかけて商店街へ行ってみると、既に仮装した親子連れで溢れ返っており、非常に、なんというか、邪魔。
イベント参加者としてはワクワクもんなのだろうが、部外者となると非常に冷めてしまうモノである。しかもハロウィン行列というよりも、ほとんどがお菓子が貰えるいくつかのお店で行列を作っているだけ。
ハロウィン行列というよりも戦後のギブミーチョコレート行列ではないか。敗戦国に南蛮渡来の文化を無理矢理押しつけるとこうなってしまうのだなあ…としみじみしていると
「なんだこれは」
「あれだよあれ…はろうぃん?」
本当に進駐軍からチョコを貰ったことがありそうな翁がふたり、僕同様行列を見守りながら喋っていた。
「はろうぃん…ああ、仮装する奴か」
「そうそう。今の子供達はいいねえ」
「はろうぃんってどこの国の習わしなんだ?」
「エジプト」
「ほーう。そうかー」
絶対違うと思う。
さて、肝心の我が子達及び嫁はどこにいるのだろうか…と探し回ることしばし、
「あなたー!」
と呼ぶ声がしたので発見。Rは水色のシンデレラ姿、タクは白いシャツに黒いパンツ、という場末のバーテンのようなイデタチであったが、背中にマントを羽織っておりどうやらドラキュラのようだ。
そういえば帽子もあったはずだが…と思ったら
「あなた!タクが帽子落としたの!探してきて!」
「えー」
僕も子供達と一緒にトリックオアトリートしたかったのに…とぶつくさ呟きながら嫁達が歩いてきた道を逆行。しばらく探しているとイベントスタッフのおっさんがそれっぽい黒いハットを持っているのを発見し、ようやく取り戻せた。
そしてまた嫁を探し
「ほらよ!取ってきてやったぞ!」
有り難く受け取るように、手渡すと
「あー!パン屋でアンパンマンのパン貰えなかった!先着100名だって!」
感謝されるどころか思いっきり悔しがっていた。ハロウィンだかスーパーの特売だか一体何のイベントなんだか分からなくなっており最早カオス。
「この帽子…ゴムでも付けといた方がよくない?」
明日は別のハロウィンパレードがある。人混みで着用するので必要であろうと嫁に説いた。
「帽子落下防止。ウヒャヒャ」
また黙殺された。
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■ウサギとドン亀
2008年10月25日(土)
←ちょっと奥さん、押してって!久しぶりに仕事から早く帰れた夜。家族とのふれあいを試みようと考えた。
「あれ〜パパだ〜!」
娘・R(5才)と息子・タク(3才)が珍しそうな顔をしてまとわりついてくる。珍獣扱い。そして
「ねえねえ、あのねえ。きょうねえ」
ふたりとも今日の出来事を一生懸命話してくる。同時に話しかけてくるステレオ状態。僕は聖徳太子ではないので聞き取るのが大変だが、聞いてやらねばならないだろう。
ただあまり喋っているとどんどん寝る時間が遅くなり、嫁の顔が徐々に凄みが増してくるので
「はい、そろそろ寝ましょうね」
と床に就くことにした。
「ねえパパ〜。お話しして〜」
「よし、じゃあウサギとカメのお話をしてあげよう」
物語を聞かせながら寝かせようという目論見であったが
「あータク。正座しなくていいから」
非常に礼儀正しく聞こうとするタク。非常に正しいが寝物語の趣旨を理解して欲しかった。物語も終わり、
「さ、寝るぞ」
おやすみ〜と今日の終わりを宣言すると、
「Rちゃんパパといっしょに寝る〜」
Rが僕にベタベタと甘えて来る。今宵もこうして抱き合って眠ることにしよう…。
ところが。
「あー!定期買うの忘れたー!」
通勤定期が今日で終わりだったのである。仕事帰りに買ってくれば良かったのに忘れてしまった。定期は僕の最寄り駅では買えないため、他の駅まで行く必要がある。今日中に買わなければ明日損してしまう…。
「Rちゃん、パパ定期券買いに行っていい?」
「ていきってなあに?」
「電車乗る時に駅でピッてやるやつ」
「えー」
そうだよねえ。やだよねえ。パパと寝る〜って言って甘えてる真っ最中だったのに。しかしRは
「いいよー。行って来なよー」
僕の背中をばんと叩いて送り出した。
「すまんね、R」
そんなわけで定期を買って帰って来た時にはもう全員寝ていた。翌朝、Rが
「ねえパパ、きのうね…」
昨晩の甘えが足りなかったのか、再びじゃれついてきた。
「きのうね、パパが行っちゃった後、ちょっとだけ涙が出ちゃったんだ…」
う、うおおおおおお。健気に僕を送り出しても、やはり寂しかったんだね…。
「ごめんね、R、寂しかったんだね。パパを許しておくれ…」
「うん。でもママとたっくんには内緒ね」
「よしよし、誰にも言わないからな」
ああ、定期を買い忘れるというマヌケなことをしなければ、そしてもっと早く買って帰ってくれば眠りにつく前に間に合ったのに。ウサギとカメの話をしたくせに僕がカメであった。
わ、私はドジでノロマなカメです!
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■チョベリバしゃべり場
2008年10月24日(金)
←ちょっと奥さん、押してって!テレビの影響なのだろうが、息子・タクは時々3才とは思えないような言葉を吐く。
何度かこの日記にも書いたと思うが、よくくるくると踊りながら呟く言葉は
「にんげん、ごじゅうねん…」
織田信長かお前は。意味が分かっているのだろうか。タクは将来天下取りでも目指しているのだろうか。このご時世、天下より風雅であり、桶狭間より乳狭間に挟まれた方がよい。
またある時、
「まだまだできないひとりだち〜」
という歌を歌っていたので
「それはどういう意味だい?」
と聞いてみたところその答えは
「ちんちん」
ほ、本当に意味が分かっていて言ってるのだろうか。パパちょっと心配。
ある日トイレに連れて行った時。タクのお尻が綺麗なので
「たっくんのお尻はすべすねだねー」
となでなでしてやると
「ももじり」
…どこで覚えてくるんだそんな言葉。
今朝は今朝で、何故かプリプリしていたタクが、僕のパソコンの外付けハードディスクドライブにガンガンケリを入れていた。
「こら!やめなさい!」
思わず怒鳴りつけてしまった。何故ならばここには娘・R(5才)とタクが生まれてから現在の写真全てが入っているからである。あと生まれたままの姿のお姉さん動画が100ギガほど。
「どうしてこういうことするの!」
とタクを叱りつけたら
「やつあたり」
…3才の身でありながらパンクな奴だ。
このように3才とは思えないような当意即妙の答えが返ってくることが多くなった。そのうち僕でも知らない言葉を切り返してくるんじゃないかと末恐ろしい思いである。
日に日に発達していく、タクのおしゃべり…。
唐突だが嫁にはおしゃぶりをしてもらいたいものである。
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■神の国は近づいた
2008年10月22日(水)
←ちょっと奥さん、押してって!子供達と公園で遊んでいると
「あの…」
「はい」
なんか綺麗なお姉さんが僕に声をかけてきた。すわ逆ナンかと一瞬だけときめいてしまったが、僕のようなオタクお馬鹿オヤジ、すなわち3Kならぬ3Oに声をかけてくる美人なんざ大抵宗教かインチキ商売である。美女美女詐欺にはひっかからないぜ!と身構えると
「そこの教会の者なんですけど」
やっぱりな!公園の隣にはでかい教会があるのだ。神の使いであるところのあなたが迷える子羊であるところの僕に何か?と尋ねると
「今教会でバザーやってるんですけどいかがですか」
「バザーですか…」
よかった。マバンヤさまに祈りを捧げろとか壺を400万円で買え、とかじゃなくて…。しかし娘・R(5才)の幼稚園バザーに行ったばかりであるのでどうしよっかなーと考えていると
「お子さんが遊べるスペースもありますよ」
とのことなのでRと息子・タク(3才)を連れてまっしぐらに行くことにした。
その教会はドラクエに出てくるような中世的な建築物ではなくふつーのビル。
中はこんなんだったらやだなあ…とちょっとだけびびったが、中もふつーのビル。エレベータで4階に上がると
「うわお」
そこはおもちゃ満載の子供遊び場となっていた。ショッピングセンターによくある、20分200円とか取る子供広場よりもおもちゃが立派でなおかつ広い。こんなところにこんな凄い子供の遊び場があるとは…。
「今度から雨の日はここで子供達を遊ばせようぜ」
と嫁に言うと
「えーでも勧誘されそうだし…」
よく創価学会のカモになっている嫁は警戒していたが、僕がちょっと目を離した隙に
「日曜とか礼拝がありますんで是非…」
先ほどの美人にチラシを渡されていた。大丈夫かおい。うち真言宗だぞ。
さて、バザーは隣のこれまた広い部屋で開催されており、
「なんか…豪華だね」
「幼稚園のとは全然グレードが違うね」
幼稚園のバザーよりも全然モノがいいのである。キリシタンなせいか舶来品も多い。
「こちらにおもちゃもありますので…」
と先ほどの美人の指差す先には豪華なおもちゃの品々。Rとタクも目を輝かせていたが、特に惹かれたのが
「あ、これすごい」
白雪姫のドレスがなんと1000円。トイザらスで買ったら3000円ぐらいするはず。
「Rちゃん、これ欲しい?」
「ほしいー」
早速試着させてみた。しかし悲しいかな、ちびっ子のRには大き過ぎて裾がだいぶ余ってしまい松の廊下状態。
「あら、かわいいですわネ」
と先ほどの美人。ずっと尾行されているようであり、丸井の店員か。
「うーん、欲しいんですけどこの通りサイズが大きくて」
美人は僕の言葉に答えることなく、ウフ…と微笑んで去って行った。さっきからずっと美人だなあと目を奪われていたのだが、特にその素振りがなんとも優美だったので
「き、綺麗だなあ…」
思わずそう呟いてしまった。
「きれいよねー」
とR。
「あ、ああ、ドレス、綺麗だよね」
慌ててフォローする僕。
あの美人は単なる勧誘の人かと思っていたが、実は天上から舞い降りた聖母なのかもしれない。
バザー・テレサ。なんつって。
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■仮装敵嫁
2008年10月21日(火)
←ちょっと奥さん、押してって!ハロウィンが迫っている今日この頃。
僕が子供の頃はハロウィンどころかエドウィンすら知らなかったし、現在もどんな由来のイベントなのかビタイチ知らないが、イベント自体はわりと楽しい。
しかし21世紀のこの世では各地でハロウィンパレードが行なわれており、我が街・江古田でも行なわれている。僕は川崎のパレードに毎年参加しているのだが、おそらくこれが関東で最も大規模ではないだろうか。
何が楽しいかというと、仮装が楽しい。別に僕にコスプレ癖があるわけではなく、必ずものすんごい凝った仮装をしてくる人がいるので、それを見るのが楽しい。セクスイーなギャルも必ずいるので眼福にてウヒョヒョである。
それと、子供を持つ身としては、娘・R(5才)や息子・タク(3才)にどんな格好をさせようかなーと考えるのが楽しいし、またかわいい仮装をさせて
「やっぱりカワイイ!うわーん」
と感激することが喜びである。かつてRには
2才の時:チャイナ服
3才の時:ピノコ
4才の時:白雪姫
という思いっきり僕の趣味でコスプレをさせてしまったが、Rも喜んでいたので万事OKである。今年は既にシンデレラのドレスを用意してある。
一方で今年からはタクにも本格的仮装をさせようと思い、池袋LOFTのハロウィングッズコーナーにて物色することにした。そこには悪魔系の仮装衣装がたくさんならんでおり、
「たっくんはどれがいいかなー」
まずは本人の意志を尊重しようとしたのだが
「こわい!こわい!」
以外と恐がりで仮装コーナーに近付こうとしないので困ってしまった。ではあまり怖くないものはないか…と探してみると、忍者の衣装があった。3000円ぐらいなので多少しょぼいが、忍者ならタクも大好きなはず。むしろ僕が着たい、と勢いに乗って
「これかっこよくね?これにすんべよ!」
と超リコメンドしたところ
「やだ。かっこよくない」
タクは僕よりハイレベルなセンスを求めていたようだ。じゃあどうしようか、と更に物色するのだが、どうしてもギャル用の衣装に目が行ってしまう。魔女っ子的な服とか悪魔的な服とか、僕はこういう小悪魔系に弱い。
ハロウィンの仮装用として売られているにもかかわらず、僕はどうしてもこれを着させてみだらな行為をしたら通常の3倍ぐらいウヒョウヒョ出来るのではないか…そういうことしか考えられなかった。
「ねえあなた」
「なんだ」
妄想を逞しくしているところに嫁に声をかけられたので、お前が着てもねるねるねるねの婆さんにしかならないぞ、と言おうと思ったら
「Rがこの魔女っ子な服がいいんだって…」
「なんだってー!」
Rが…魔女っ子…繰り返すが小悪魔的な服に弱い僕である。最愛の娘が着たいと言っているのを断る理由などない。むしろ大推奨。
「じゃあ買うか!」
「何言ってんの!シンデレラがあるでしょー!」
「いやそうだけどさあ」
「ダメ!」
しかし嫁の大反対にあり却下された。そしてさんざん迷ったタクの仮装も嫁の強権発動により適当なドラキュラマントっぽい衣装に決められてしまった。
…一体初手からこんなドタバタで今年のハロウィンはどうなるのだろう。そうそう、子供達の楽しみとしてはキャンディーがもらえるということがある。江古田のパレードでは参加した子供に配られるというし、川崎でもスタッフのおっちゃんがアメ玉を渡していた。すなわちトリック・オア・トリートである。
そしてこの日記もなんだかまとまりがなくてアップするか消そうか迷っている。
すなわちクリック・オア・デリートである。
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■バザーでござー'08
2008年10月20日(月)
←ちょっと奥さん、押してって!午前中、娘・R(5才)の幼稚園でバザーがあった。
係になっている嫁は一足先に出、僕が後からRと息子・タク(3才)を連れて行くことにしたところ、
「たっくんもママと行く!」
ママッ子のタクは嫁と一緒に行きたいのだと言う。タクが行ったところですることがなく、準備の足手まといになるだけなのだが…タクが嫁から離れないので、タクを連れて先に出かけた。
僕はRとバザー開始に合わせて幼稚園に向かった。門を入ってすぐ、正面に机を設置してズウンと待ち構えていたのはRの友達であるモナちゃんのママであった。
「お菓子の詰め合わせ買いませんか。ひと袋100円」
「うわあ」
買わないと通さないぐらいの勢いであり、地獄の門番か。ましてや知り合いなので断れず、じゃあRに買ってやるかと100円玉をおずおずと差し出すと
「たっくんの分も買わないとケンカになりますよお」
おのれ商売上手め。入園30秒で200円を使ってしまった。なんて恐ろしいバザーなの!
さて、園内を見回すとまずは嫁を探さなければならぬ。嫁は園庭のゲームコーナー係だと聞いており、見回してみると
「はいーいらっしゃいいらっしゃい。スーパーボールすくいだよー」
スーパーボールすくい屋台のオバチャンと化していた。隣には既に飽きまくってる感じのタクがボーッと突っ立っている。思った通りだ。
「タクー、来たよー。パパとゲームしよう」
と声をかけると猫まっしぐら。嫁から預かったゲームチケットで輪投げなどをやらせてみた。景品は全てマックのおまけとかUFOキャッチャーとか各家庭で邪魔になったオモチャ達。確か去年のバザーでもこんなのもらってたよなあ…。
邪魔なので「来年のバザーに出そ」と嫁が言っていたのを覚えている。リサイクル率の高い景品も多そうである。
「うちも昔アナタがゲーセンで捕りまくってたぬいぐるみとか出したいんだけどね…」
「許さぬ」
嫁が僕のコレクションを虎視眈々と狙っていたことが発覚。ていうか既に出してるだろ。最近見かけないモノがいくつかあるぞ。
ゲームを終えて園内をうろついて各出店を見てみると、古着、古おもちゃ、その他古アイテムなどのコーナーがあり、いずれもママさん達が精力的に売りまくっていた。流石に古旦那というコーナーはなかった。おそらく出しても売れないからであろう。
Rとタクの食い付きが良かったのは駄菓子コーナー。年間40盗塁ぐらい出来そうな素晴らしいダッシュでお菓子を掴み
「Rちゃんこれたべたい!」
「たっくんまーぶるちょこまーぶるちょこ!」
「分かったからチョコ握りしめるな!溶けるだろ!」
僕もうまい棒・キャベツ太郎等10個ほど購入しバザー売り上げに貢献した。喫茶室でポリポリと食べなていると、係を終えた嫁が合流。
「おつかれさん」
スーパーボールすくいは結構人気があったようで、Rの友達もほぼみんなスーパーボールをもらっていた。
その功績を称え、夜は僕のスーパーゴールデンボールを与えるのですくって欲しい…。
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■ショップ窮窮
2008年10月19日(日)
←ちょっと奥さん、押してって!娘・R(5才)が幼稚園で作ったという財布を見せてくれた。
折り紙で作られた財布と幼稚園で配られたのであろう、「500円」とか「100円」などと印刷された「こども銀行」発行のお金。
「ねえ、お店屋さんごっこしよ」
「ふふふ、早速お財布とお金を使いたいんだね」
僕がお店屋さん、Rがお客さんということでお店屋さんごっこをすることになった。では何を売るかというと、元手はこの体ひとつしかない。まさか春を売るわけにもいかんしなあ…と悩んでいたら、ちょうど息子・タク(3才)が
ウチワを広げて遊んでいたので
「よし、ウチワやさんにしよう」
「いいよ〜」
そういうことになった。
「へいらっしゃい、ウチワが安いよ〜」
「ひとつくださいな」
「へい、500億万円になります」
ウチワ商売でぼったくりまくって左ウチワだぜ、と法外な値段をふっかけたところ
「そんなお金はないの!」
と怒られてしまった。以外と数字に強くなっていた我が娘。
「じゃあ100円でいいよ」
その後は普通に淡々と柳原可奈子口調で通し、イラッシャイマセーと繰り返して店員役に徹した。いい加減飽きて、そろそろ閉店デースとか言おうと思ったら
「そろそろお風呂に入りなさい」
嫁のひとことがかかった。我が家における嫁の言葉は絶対であり、従わない者はどうなるか分かったものではない。これは渡りに哲也、じゃなかった渡りに船とばかりに
「はいはい、もう終わりだよ。お風呂入ろうね」
遊びの終わりを告げた。ところがRはまだ遊び足りなかったらしく
「いやーん、まだお店屋さんごっこするの〜」
と駄々をこね、逆に飽きたタクはだすだすとウチワを足で踏んづけるわウチワの強奪をするわでチベット暴動状態。
「ドロボー!」
「たっくん、お金払わないとだめなのよ!」
「やーだよー」
「ていうか風呂入りなさい!」
まったくもって収集がつかなくなってしまった。
これをウチワ揉めといいます。
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■駄々駄菓子
2008年10月18日(土)
←ちょっと奥さん、押してって!以前娘・R(5才)と息子・タク(3才)が近所のコンビニで貰った塗り絵。
確かロリ&ドエッチという名前のキャラだったと思うが、色を塗って店に渡して景品をもらったことは以前この日記に書いた。そろそろ貼られている頃だろうと思い、子供達を連れて再びコンビニを訪れたのである。
「ほら、あそこに君達の塗り絵が貼られてるよ」
と天井からぶら下がったRとタクの塗り絵を指差して教えてやると
「あっほんとだー!」
「たっくんの、みつけた!」
キャアキャアワアワア店内で大騒ぎとなってしまった。
「うふふ、かーわいー」
何故かオネエ口調の店の兄ちゃんが顔をほころばせており、うるさくてすみません。
「よし…見たな。じゃあ帰るぞ」
ここで何かを買ってしまうのは店の思う壺である。塗り絵をエサに来店させ、手ぶらで店を出るのもなんだかなあ…と思わせるのが作戦なのだろうが、そうはいかんざき!
だって僕の好きなサントリーの烏龍茶2リットルがココでは300円以上するのにスーパーだと底値148円で売ってるんである。子供達を「かわいい」と褒めてもらってもそれだけは折れるわけにはいかぬ。
心を鬼にしてRとタクの手を引いて帰ろうとすると
「ぱぱー。ちょこかってー」
タクにおねだりされた。
「だめ。チョコ食べるとママに怒られるぞ」
「やーだー」
「チョコ食べると顔がみつまJAPANになるぞ」
「やだー!ちょこ!ちょこ!うわああああん!」
なんとタクは大絶叫で泣き始めるではないか。うちの子達はムチャなおねだりはしない子だったのに、初めて見るタクのダダコネはショックであった。一方Rは泣いているタクをじっと見守りつつ決して自分も欲しいとは言わない我慢の子。
このような時どちらに買ってやりたいと思うかは…「北風と太陽」の話はまだしたことがなかったな…。
思えば子供達のためにコンビニでトイレを借りた時に、借りたのだから何か買わなくては…と思いチョコやお菓子を買ってしまっていた僕が悪いのだろう。コンビニイコールチョコのパブロフのタクを育て上げてしまった!
「分かったから…泣かないでくれ」
嫁だったらガンとして突っぱねるだろうなあと思いながらも僕は負けた。チロルチョコで泣き止むのなら安いものである、とふたりに1個ずつ買い与えてしまった。
チョコを手にしたタクはピタリと泣き止み超笑顔。ああ、またパブロフを強化させてしまった…。
「おうちに帰ってから食べるんだよ」
と釘を刺しながら家に帰るまで、僕は歩きながら考えた。
子供はチョコで大喜びだが、嫁はどうやったらチ○コで大喜びになるのだろうか、と。
ウ○コ踏んだ。
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■ニューキッズ・便・座・ブロック
2008年10月17日(金)
←ちょっと奥さん、押してって!息子・タク(3才)と実家のトイレに入った時のこと。
「パパ、でびってなあに?」
「でび?夫人か?」
トイレの扉をガバッと開けたらそこにでび夫人がいた…なんてシチュエイション、としまえんのお化け屋敷より怖い。僕なら大も小も両方漏らしてしまうだろう。
そういえば中学の時、水間先生というウッチャンに黒縁メガネをかけさせてオカッパのヅラを被せたような物静かな女教師がいた。修学旅行の時、友達のモヤシというあだ名の女の子がトイレに入ったら、水間先生が今にも産む瞬間だったそうだ。
水間先生は鍵をかけなかった自分の非を認めたのだろう、
「すいません…」
と呟いて扉をぎーと静かに閉めたのだという。それ以降水間先生は水間(すいま)先生と呼ばれるようになった。
そう。トイレには…なんだっけ。そうだった。でびだ。タクがでびでび言っているのは、
「ビデ」
と書いてあるボタンであった。
「タク、これはビデと読むんだよ」
「びでってなあに?」
何って聞かれてもアータ…。どう説明したらいいんだろう。女性のお股を洗うモノ…としか言いようがないが、3才男児に言って聞かせるには生々し過ぎる気もする。
男がビデを使ったらどうなるんだろう。ちょうど「いなり」エリアに水がぶち当たるのだろうか。これはビデと言ってね…とタクに実演して見せたらとんでもないことになりそうである。股間とトイレをびしゃびしゃにして遊びかねん。
「ねえねえ、びでってなあに?」
タクは好奇心旺盛である。ストレートに説明せずにとにかく誤魔化すにはどうしたらいいか…
「あ、あのね、野口ビデオ…」
「のぐちびでおってなあに?」
「偉いお医者さん…」
「そっか」
「じゃ、出るぞ」
咄嗟の最最低低のダジャレだったが、なんとか切り抜けられたようだ。そもそも僕はウォシュレットすら使ったことがないので実感を込めて説明出来ないのである。
嫁のアナルには容赦なく突っ込む癖に、自分のアナルには水がかかることすらびびって未だ体験したことがない。なんかこう、股間がきゅうんと縮まってしまうのである。
問題:こういう小心者のことをなんと呼ぶか。
はーい自分で答えまーす。
アナルだけに、「ケツの穴が小さい」でーす。
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■漏ラシックパーク
2008年10月16日(木)
←ちょっと奥さん、押してって!嫁も子供達も寝静まった真夜中。
何をしても咎められることはないパラダイスな時間である。
何をしても…そう、写経しようが射精しようが誰も文句は言わない。そんなわけで写経もしくは射精をしようと思い、みだらな映像を流そうとしたその瞬間、
「ぐわたぐわたっ」
部屋のドアが思いっきり音を立てたので、心臓が止まるかと思った。危うく写経どころか読経される立場になるところであった。
音の主は息子・タク(3才)。その後ろに嫁。
「ど、どうしたんだい?」
と思わず声を掛けたがタクはパンツをはいていない。おねしょか、とすぐ察した。タクは申し訳なさそうなしょぼくれた顔をしており、今にも泣きそう。
「ちゃんと起きたんだ。偉いね」
うん、と情けないしかめっ面でタクは頷く。3歳児なりに失敗してしまった…と思っているのだろう。おねしょというとよくマンガでは親に怒られないように苦心する…みたいなシーンがある。
僕も子供の頃おねしょした時はどのように証拠隠滅したらいいか脂汗流しながら考えたものだけれども、親になってみれば別に叱ることではないんである。ましてやタクはおむつが取れてまだ日が浅い3才。
今日は漏らしてしまったが、普段は夜中でも
「おひっこォー!」
と起きることが多いのである。
「パパも子供の頃、よくやったもんだよ。だから大丈夫だよ」
全然恥じることはないんだよ、と慰めた。泣きそうな顔が徐々に和らいでいき、
「じゃあ着替えてパパと一緒に寝ようか」
と頭をなでなですると
「やーだー。ママがいいの!」
僕が愛の限りを尽くして慰めたのに、嫁ベッタリで僕とは寝ようとせぬ。
「パパと寝ようぜー」
「やーだー!」
再び泣きそうになってしまったので
「はいはいママと寝ましょうねー」
嫁が寝室に連れて行ってしまった。そして僕はまたひとり取り残された。
夜に漏らしの例えもあるぞ。
サヨナラダケガジンセイダ…。
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■ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック
2008年10月15日(水)
←ちょっと奥さん、押してって!息子・タク(3才)の誕生日は10月3日であった。
今日は15日…。
2週間近くも誕生日プレゼントをあげるのを忘れてしまった!言い訳がましくなるが、誕生日前後は栃木の実家に帰ったり親父の命日だとかでバタバタし、実家でバースデーケーキを買ってお祝いしたもんだからすっかり終えた気になってしまっていた。
プレゼントはある。押し入れの中に隠したままだったのである。
「じゃ…タク、ごめんね。プレゼントだよ」
嫁と申し訳なさそうにタクに渡したのは、
こういうブロック。写真は完成形で、はじめはバラバラになっているのである。これを組み立てなければならない。対象年齢は4才からと書いてあるが、3才のタクは勿論のこと5才の娘・Rでも完成させるのは無理である。逆立ちしても出来ないだろう。ていうか逆立ちも出来ないし。
まずはRもタクも適当にブロックを積み上げて
「みてみてー。きょうとうたわー(東京タワー)」
好き勝手に作っていたのでその楽しみ方もまたよし、と遊ぶさまを眺めていたのだが、結局
「パパ、作ってー」
そういうことになった。
「よっしゃ、まかせとけ」
子供の頃はガンダムやらタイガー戦車やら姫路城に至るまでのプラモをわんさか作った僕である。ブロックなぞちょろいわ、とタカをくくって安請け負いしたのが大間違いだった。マニュアルを見始めて組み立て始めたら、なんだかとてもしんどい。
ブロックの数が異常に多い。だから探すのが大変。小さなパーツがない…と探しまくってたら、人に組み立てを頼んだにもかかわらずRやタクがそのパーツを使い
「おうち」
とか勝手に作ってるし。
「パパが今組み立ててるからそればらしてもいいかな…」
「やーだ」
「じゃあできないじゃん…」
という押し問答の繰り返しも難航する原因となり、ようやく出来上がったのは1時間以上経ってからのことだった。
「で、できたよ…」
肩が凝るし目はシバシバするし、もう年なのかしらん、クタクタになりながらようやく子供達に引き渡そうとしたら、
「Rちゃん、いまお絵描きしてるの」
「たっくんは、ぬりえ!」
Rもタクも既に待つのに飽きててんでバラバラの遊びをしているのではないか。
「せっかく作ったんだから遊んでくれよー!」
僕は思わず魂の叫びをあげた。しかしRは
「じゃ。もいっかい崩してもいっかい組み立てて」
KGBの拷問のようなことを要求する。
「いやだ。断る。疲れる。辛い。無理」
最愛の娘であるRの言うことはほぼ全部聞いてやる僕でもこれだけは受け入れられぬ。一方タクはというと
「パパこれかっこいいよ〜」
なかなかナイスなリアクションであり父の労苦も報われるというもの
「お、よしよし。もとはお前のプレゼントなんだからな」
今年はプレゼント渡すのをポックリと忘れてしまってごめんよ。まだ小さいからいいものの、普通親にこんなことをされるとグレるに違いないので注意が必要である。
Rにはブロックを崩すことを要求されたが、ブロック崩しで済めばいいが積木崩しになる恐れがある。
(積木崩しの意味が分からないヤングメンはその辺のオヤジに聞こう)
僕はブロック崩しよりも積木崩しよりも松葉崩しが好きなんである。
(松葉崩しの意味が分からないヤングメンはその辺のオヤジに聞こう。ギャルに限っては僕が教えてあげます)
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■言い間違いの花道
2008年10月14日(火)
←ちょっと奥さん、押してって!家族で歩いていた道。
娘・R(5才)と息子・タク(3才)がはしゃぎながら僕と嫁の先を歩いたり走ったり。
「ほらほら、車が来るから気を付けなさい」
交差点の向こうからいつ車やバイクや自転車や変質者や通り魔が出てくるか分からないこのご時世、目を離せない。
「もっとはじっこ歩きなさいよ〜」
と美川憲一のモノマネをして注意しても、誰も覚えていない古いネタだったせいかなかなか言うことを聞いてくれない。
「パパ、これなあに?」
タクが道端に落ちている何かを見つけたようだ。
「これはペットボトルのフタだね」
「そっか」
単なるフタでも興味津々。Rもタクも道に落ちているモノなら犬のうんこですら興味を持つのである。
「パパー!これなにー?」
今度はRが何かを見つけた。どうやら何故か大ぶりの木の枝がバッサリと切られて道に落ちている。近寄ってみると柿の木の枝だった。柿の実がいくつも付いている。なんと勿体ない。隣の柿はよく客食う柿だ。
「これはね、柿の木だよ」
「実がいっぱいなってるよ!」
「そうだねー。おっきいねー」
ふたりは僕に言われた後、
「ママー!」
僕の5メートルほど後ろをもさもさゆっくり歩いている嫁のところまで走って行き報告しに行った。Rは
「ママ!おっきいカリがあった!」
などととても恥ずかしいことを言うので
「お、おバカ!カリじゃなくて柿でしょ!」
慌てて訂正した。ご近所に丸聞こえだろ…。カリ太なんてパパの股間事情をでかい声で言わないでくれよ…(見栄っ張り)
そして今度はタク。
「ママ!ブタが落ちてた!」
ブタが落ちてる道なんてどんだけパンクロードなんだよ。
「ブタじゃなくてフタだって!」
Rとタクを入れて伝言ゲームをしたらとんでもないことになりそうである。柿がカリに。フタがブタに。Rとタクにかかれば道端にどんなモノが落ちているか全く予想が付かないことになってしまう。
これを道の世界といいます。
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■雲童塊
2008年10月13日(月)
←ちょっと奥さん、押してって!今日こそ娘・R(5才)の運動会だった。運動の秋にふさわしい見事な秋晴れ。
朝6時半に会場の場所取りに向かうと既に40人ほど並んでおり、PS3の発売日かなんかかと思った。モノ売るっていうレベルじゃねーぞ。
門が開くと同時に
「うおおおおお!」
「ココ取った!」
僕を含む場所取りお父さん達が一斉に全力ダッシュ。下手すりゃ首を討ち取られかねないほどの激烈な陣取り。運動会で一番熱い競技なのはこの場所取りなんである。僕は何とか最前列をゲット。ゴザを敷いて古マンガ雑誌を重しにドサドサと載せ、開始まで時間があるので一旦家に戻った。
家族を連れて再び会場に向かい、
「ココだよ。いい場所取れただろー」
僕の功績を称えろとばかりに案内したところ、重しに載せていたマンガ雑誌が風でめくれており、
「ああん、課長!もっと!」
と美女が喘いでいるパイオツ丸出しのページが開かれていて肩身が狭かった。
さて、Rはというと昨日雨天順延になったので、家の中で今日やるダンスを踊りまくったりしてウズウズしていたが、
開始直前にはさすがに緊張しており、カメラを構えても渋い表情。
いよいよ開会式が始まり、園児達はグラウンドに全員整列。いい場所が取れたとはいえ、種目によって子供達の立ち位置が違う。僕はビデオカメラを片手にRが良く撮れる正面放送席(九重親方とかはいない)に移動した。
Rはクラスで一番ちびっ子なので一番前に並んでおり撮りやすい。園歌や運動会の歌を一生懸命歌う姿に涙する。
「続いて、園長先生のお話」
園長の話はいいか…と録画を止めると、おそらく弟か妹を撮っているのだろう、ビデオを構えた小学生の女の子が
「ママー!園長先生の話も撮るのー?」
「それはいらない!」
と大声でやりとりしており、たぶん園長を含む放送席の園関係者全員に丸聞こえであり微笑ましかった。
開会式が終わると競技に移り、目まぐるしくプログラムが進む。午前中にRの競技は3つもある。
かけっこ。そして団体リレー。
運動が得意な嫁に似れば良かったものを、子作り運動しか得意でない僕に似てしまったために
かけっこ→ドベ2
リレー →ドベ
横浜ベイスターズとか楽天イーグルスとか清水エスパルスファンの気持ちが痛いほどよく分かった。
しかしダンスは完璧。可愛すぎてヨダレを出していた父親は僕だけではないはずだ。
一方息子・タク(3才)は姉の競技もどこ吹く風。
「ちょこたべたーい」
「じゅーすのみたーい」
「プリキュアみたーい」
眠くてずっとグダグダ。とっとと眠らせても良かったのだが、タクは来年入園する幼児のかけっこに出るのである。
「寝るなよ!絶対寝るなよ!」
午後行なわれるその時間まで眠らせるわけにはいかなかった。
唯一タクが輝いていた昼飯の時間。
ついでに嫁から「絶対撮れ!」と強要された力作弁当。
タクは午後まで辛うじて起きていたが、眠いと不機嫌になるので「かけっこしない!」とか言い出したらどうしよう…と不安だったのだが、おもちゃがもらえるのとゴールの旗を持っていたのが近所のママさんだったため
「あゆちゃんママ〜!」
おもちゃと人妻に釣られてチョロQのように猛ダッシュして行った。…扱いやすい子!
すべてのプログラムと閉会式が終わりRを迎えてやると
「たのしかった!」
満面の笑顔ではしゃいでいた。運動の秋を満喫したようだ。競技の成績が悪くても心から楽しめたようで何よりである。僕なんかは前述の通り運動がダメだったので運動会は苦痛以外の何物でもなかった。だからいつも雨天中止を願っており
「雨雨降れ降れもーっと降れ〜♪」
運動の秋より八代の亜紀だったのである。
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■行列が出来る運動場
2008年10月12日(日)
←ちょっと奥さん、押してって!娘・R(5才)の幼稚園の運動会当日、我が家の朝は早かった。
嫁は朝5時起きで弁当作り。僕が起きた時は既にタコさんウィンナー、玉子焼きといった定番おかずが弁当箱にセットされており、更に
「唐揚げ〜唐揚げ〜」
歌とも呪文ともつかぬ奇妙な声を上げながら唐揚げをアゲアゲなノリで調理していた。それに釣られたのかRも息子・タク(3才)もいつもより早起きしてテンションが高い。栃木から来て前泊している母もスタンバっている。そして僕は運動会会場の場所取りで6時に家を出る予定であった。
「そろそろ行くか…」
と窓を開けて外の様子を見てみると
「あっ。雨が降ってきた!」
「なんですってー!」
嫁も台所から飛びだして来た。唐揚げあぶねえだろ。ぽつりぽつりと降る雨は、まるで排尿が終わった後もポタポタと垂れ続ける、キレの悪いオヤジの残尿のよう。止むか止まないか、中止になるのかならないのか判断に苦しむ非常にいやらしい雨であった。
「中止の場合は7時までに幼稚園から連絡が来るよ…」
「まあとりあえず出掛けてみるか…」
続行なら続行でいいし、中止なら戻ってくればよい。僕はチャリで会場へ向かった。するとものの5分で嫁から電話が掛かって来て
「中止だってさ」
とのことで力が抜けた。運動会のため朝が早いということで、前夜のプレ運動会、すなわち大人の運動会であり単刀直入にいえばまぐわい行為を自粛していたのに。僕としては珍しく自制出来た自粛だったのに。それがパアになるとは。しかも運動会は翌日になったので今夜も自粛しなければならないとは。
しかし僕以上にガッカリしているのは嫁だろう。嫁の労力の方が遙かに大きい。家に戻って来ると案の定甲子園でボロ負けした高校球児のようにガックリと全身に影を落としていた。
「せっかく作ったのに…」
「唐揚げ、明日まで持たせられないの?」
「無理だよ…」
「明日、別に吉野家でもいいよ」
「いいわけないでしょ!」
「さっき通ったら80円引きだったよ」
「そういう問題じゃない!」
確かに手作り弁当の家族に囲まれて僕らだけ吉牛というのもなかなかジャンキーである。
「あなた、髪伸びてるよ。どうせ今日ヒマになったんだから床屋でも行って来たら?」
嫁のやり場のない鬱憤の矛先が僕に向いて来たようなので、大人しく従うことにした。床屋の開店を待ってから出掛け、結果ちょっと切られ過ぎてうなじあたりがスースーしながら帰って来ると
「なんだそのとっちゃん坊やみたいな頭は」
と母。栃木帰れ。一方嫁は出掛ける前までの不機嫌さがウソのように
「唐揚げを明日まで持たせる料理法が見つかったわ〜」
料理本をぶん回してその喜びを表していた。
嫁、からあげくん。
僕、かりあげくん。
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■栃木のやばいばあちゃん
2008年10月11日(土)
←ちょっと奥さん、押してって!仕事から帰って来ると
「ぐう〜ぐう〜」
と地鳴りのような音を立てているのは僕の腹であった。
「嫁、ごはん…」
嫁に食事の用意をお願いすると
「ぐう〜ぐう〜」
家の中からも地鳴りがする。と思ったら母のイビキであった。明日、娘・R(5才)の運動会のために栃木から泊まりに来ているのである。
狭い我が家の部屋なので、ぽっちゃりな母がいるだけで温度が上がっているようだ。四畳半の部屋に巨大サーバーを稼働させているようなもんである。
しかも、母の布団にはRも一緒に寝ているではないか。
「なんでRは母さんと寝てんの」
と聞くと
「おばあちゃんと一緒に寝るって言って聞かないのよ」
僕がRと一緒に寝たかった!いつもは僕の隣に寝ているR。寝ている時でも僕の手を握ってきたり腕を揉んできたり何かと絡んでくるところが可愛いのである。そして朝、まだ起きたくないなあ…としながらも
「Rちゃん起きる〜?」
「いやあん、まだねてる〜」
とか言いながら布団の中でじゃれつくのが至高の喜びなのである。それを母に取られてしまった。まあ、母もわざわざ孫の顔を見に来ていることだし、たまの機会だから仕方あるまい。
それにしても、寝ているRの何という窮屈そうなことよ。ぽっちゃりな母、いや、はっきり言ってしまおう、デブであると。その母が布団面積の大部分を占めているため、Rが今にも布団からはじき出されそうなのである。もしくは潰されるか。
明日運動会なのに、眠りが不充分で力が発揮出来なかった、なんてことにならなければいいが…。
そして僕も早く眠らなければならない。運動会の場所取りがあるんである。スモウトリのような母がバショトリ、なんつって、とか言いながら母にやらせようかと思ったが、僕もそこまで親不孝ではない。立ってる者は親でも使えと言うが、寝てるし。
ところが…
「ぐお〜。ぐお〜」
繰り返し書くが狭い我が家である。母のイビキが僕の寝床まで余裕で響いてくる。勘弁してくれ…。
イビキで眠れないので歌を歌いまーす。
あの鼻をー鳴らすのは、あなーたー♪
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■命短し恋するな乙女
2008年10月09日(木)
←ちょっと奥さん、押してって!「2度目の恋ってどんな味がするのかニャ?」
うちのトイレの壁にぶら下がっている「どこでもいっしょ」日めくりカレンダーのお言葉である。そんな遠い昔のことなど忘れたわ。
娘・R(5才)をトイレに連れて行くと必ずこのカレンダーのお言葉を読む。今日これを読んでやったところ
「こいってなあに?」
案の定Rが質問を投げかけてきた。
「恋っていうのはね…ある人を大好きになることだよ」
「そっか。どんなあじがするの?」
「そりゃ、味の宝石箱や!」
「ふーん」
まだ恋を知らないRだが、そう遠くない未来に身を以て実感することになるだろう。しかし5才児とはいえ、ちょっとおませな子なら「○○君が好きなの〜」とか言ってときめきメモリアルな女の子は結構いる。
もしかしたらRにも…と思い
「Rちゃん、好きな男の子はいるのかな?」
恐る恐る聞いてみると
「パパ」
とろけるような笑顔にて即答。百点満点だ!これ以上ない模範解答。ああ、父は嬉しいよ。このRの言葉と愛らしい笑顔と、僕のこの胸のときめきを大事に心の宝箱にしまっておきたい。そう、これが恋の味なのである。
ただ女心と何とやらで、女心ほど移ろいやすいものはない。僕は念を押した。
「もし他の男の子が好きになったら絶対パパに言うんだよ」
「うん」
パパが必ずかっ飛ばしてあげるからね!
こうしてRと恋バナをしながらRの用を足させた。
「じゃ、Rちゃんはトイレから出なさい」
「なんで〜」
「パパもトイレしたいの!」
「あはは、そっか」
Rがトイレから出た後、日めくりのお言葉を改めて見ながら僕も用を足す。今、何度目の恋なんだろうか。
恋するタチション人形。なんつって。
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■故意のカラさわり
2008年10月08日(水)
←ちょっと奥さん、押してって!仕事帰りの夜、盛り場の駅では男女がサカッていた。
そこらじゅうでイチャイチャベタベタしており、あまりにもむかついたので
デジカメで撮ってしまった。こうしてネタにして怒りを昇華するのである。もしこのブログがなかったらその場で通り魔と化してしまったかもしれない。
オレはブログに感謝している…。ブロガーにならなければ猟奇的殺人者になっていたから…
BYヨハネ・クラウザーII世
栃木に帰った時、そこらじゅうにトンボがいっぱい飛んでいたけれども、トンボだってそんなにつがっていなかった。トンボですら節度あるまぐわいをしているのに、万物の霊長たる人間様が一番助平とは何事か。万物の性長であることよ。なんつって。
僕は悶々としながら電車に乗った。ああそうさ、正直、僕もイチャイチャベタベタしたかったんだよ!しかし電車の中で見ず知らずのレディに手を出すことは、その場で人生サドンデスでありまた来世。合法的にベタベタ出来る嫁がいる家に着くまで待たなければならなかった。
家に着くなり早速嫁のお尻をワンタッチ。いやーんエッチスケッチワンタッチ…みたいなリアクションを期待していたのだが、
「やめて。気持ち悪い」
ものすごく冷たい反応を素で返されたので、そのまま駅に戻って電車に飛び込みたい気分になった。
恋人〜新婚時代は
「ダーリン(はあと)」
みたいな書くのも恥ずかしいぐらい甘ったるいシナを作ってきたものだが、女は変わるものである。当時の嫁は僕を「私の王子様」ぐらいの勢いで接していたのに、長い付き合いで僕がボンクラであることを見抜き、今ではダンゴ虫程度の扱いになっているのだろう。
そうさ僕はダンゴ虫…ゾウリムシ…ゴクゾウムシ…嫁は無視…。
「こう見えても僕に乳触らせてくれる女子高生とかいたんだかんね!今はいないけど…」
と逆ギレしてみてもそれはそれで別方向のカタストロフィを迎えそうなので、僕は黙って捜すことを決意した。お尻を触っても文句を言わないギャルを。お尻だけにケツ意。なんつって。
固い決心をしたその翌朝、仕事に行こうとすると
「パパ〜おしっこ〜」
娘・R(5才)が僕の手を引く。
「自分で行きなさい」
止めてくれるなRよ、僕はお尻ギャルを捜しに…と自分で行かせようとしたのだが
「いや〜!パパと!」
と粘るのでRを抱いてトイレへ。Rが用を足すのを見計らってお尻を拭く。
「Rちゃんのお尻はいつもつるつるだな〜」
ぽにょぽにょと撫でてみせるとRはケタケタと笑っていた。なんか嬉しかったようだ。ああ、ここにお尻を触っても文句を言わない、むしろ喜ばれる女の子がここにいた。外に捜しに行かなくても、こんなところに幸せの青い鳥はいたんだね…。
幸せの青い尻。なんつって。
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■ヌリエA
2008年10月07日(火)
←ちょっと奥さん、押してって!仕事から帰って来ると、机の上にとあるキャラのぬり絵が2枚置いてあった。
このキャラは何だっけ…おおそうじゃ。ロリ&ドエッチ、じゃなかった、リロ&スティッチである。嫁が息子・タク(3才)を連れてセブンイレブンに行った時、店のおばさんに
「ぼく、ぬり絵しない?」
と声をかけられ、娘・R(5才)の分も併せてもらってきたのだという。机の上に並んだぬり絵2枚。当然Rの方がうまいのだけれども、タクも上手になっていた。ちょっと前までは昭和時代のエロ本修正箇所のように一つの色でぐしゃぐしゃに塗り潰してしまっていたけれども、今では色を使い分け、はみ出しも少なくなっている。
「これを持って行くとね、お店に飾ってくれるんだって」
と嫁が説明するので
「ふーん。じゃあ明日持って行こうか」
そういうことになった。翌朝、Rとタクを連れてセブンイレブンに行くと、
「あら〜描いてきてくれたの。上手に描けたねえ〜」
朝からハイテンションな店のおばちゃんが受け取ってくれた。昨日ぬり絵をくれたのはおそらくこの人なのだろう。年の頃50代ぐらいだろうか。
「じゃ、クジ1枚ずつ引いてね〜」
おばちゃんがクジの束を持ってきたので、Rとタクはちょっとびびりながら1枚ずつ引いた。それを開封すると
「あ、Rのは当たりだ。タクは…残念」
Rだけ当たってしまった。
「やったー。Rちゃんあたりだー!」
Rはわーいわーいと大はしゃぎであったが、一方で
「たっくんもあたりになりたかったあああああ!」
タクは今にも泣きそうなふくれっ面になってしまい、なんだかめんどいなあと思っていたらおばさんが景品を持って戻って来た。
「はい、おねえちゃんにはスティッチのピンバッジ。で、ボクははずれちゃったけどこれあげる」
とタクにくれたのはポケモンのシールとポスター。夏のキャンペーンの余りだな…と推測するが、しかしタクはこれで機嫌を直したので
「ああ、どうもすいませんねえ…」
ふたりともホクホク顔で帰ったのであった。
「じゃあ絵は飾っておくからね〜」
画一的な応対のイメージがあるコンビニ店員よりも
「おつり50まんえ〜ん」
みたいな駄菓子屋ノリっぽいおばちゃんであった。
その日の夜、夕飯を食べているとテレビに渡辺美里が映っていた。
「久しぶりに見たけど老けたね」
「普通におばちゃんだね」
と嫁と話しながら見ていると、タクが指を差して叫んだ。
「あ、セブンイレブンのおばちゃんだ」
「いや全然違うから!」
いくらおばちゃんだからってあのおばちゃんはないだろう!絶対おかしい。頭の中をマイレボリューションされるぞ!
まあそのなんだ。この子達に願うことは、ぬり絵も人の道からもはみ出さないようにして欲しいということである。
あとタクは横ちんもはみ出さないで欲しい。
そんな意地悪なことを言うので
で貰ってきたという塗り絵があった。
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■アスレチックが止まらない
2008年10月06日(月)
←ちょっと奥さん、押してって!栃木の実家にいたこの週末、子供達をどこで遊ばせていたかというと、
「面白い公園があるんだよ」
と母が仕入れてきた情報により今まで行ったことがない公園で遊んでいたのである。
「永野川緑地公園」というこの公園は広大な敷地に素晴らしく綺麗な芝生が植えられていた。公園のエリア毎に名前が付けられており、
「出会いの広場」
と名付けられたスペースには頭を抱えた。何もないんである。「出会い」という言葉から連想されるのはみだらなイメージばかりである。芝生で出会い…青姦か。
それはさておき、「わんぱく広場」と名付けられたエリアには大型のアスレチック遊具がどどーんと設置。これが娘・R(5才)と息子・タク(3才)にとってはちょうどよい難易度で、
ふたりとも大はしゃぎであった。よっぽどこのアスレチックが楽しかったのだろう、どんどんテンションが上がって行った。
「パパー!一緒に滑り台すべってー!」
「よしよし、わかった」
「パパー!かけっこするー!」
「よしよし、よーいどん!」
あっちにこっちにネズミ花火のように飛び回る。
「パパー!」
ついさっき向こうに走って行ったと思ったタクがすぐさま戻って来たので
「今度は何だ!」
と迎え撃とうとしたところ
「おしっこォー!漏れるゥー!」
トイレに行く暇すら惜しんで遊んでいたようだった。しかしあまりにもテンションが上がり過ぎて奇行が目立ってきた。アスレチックを繰り返し繰り返し回っている間に頭がバターになったらしく、Rは
「ゆーたいりだつー!からのそせいー!」
と地元栃木出身芸人・ザたっちのネタをわめきながら走り回り、タクは
「パパ!キャッチアンドリリース!」
などと叫びながら僕をどつく。僕はブラックバスかなんかか。
午前中から遊び始め、空腹も忘れて遊び続けていたRとタクであったが、さすがに2時を過ぎるとそろそろ僕ら大人達が限界。
「もう帰んべ。ご飯食べんべよ」
なかなか帰りたがらない子供達だったが、ようやく
「ごはんたべいく」
と言い始め、やっと撤収することにした。
「帰る前にもっかいトイレ行こうね」
と僕はタクを連れて男子トイレに入った。もうタクは小便器で立ちしょんが出来るようになっている。但し下半身は全部脱いでから…。
タクが用を足している時に、ちょうどタクと同じぐらいの男の子が父親とやって来て、隣に並んだ。
「たっくん、立っておしっこ出来るんだよ〜」
得意気に話すタクであったが、その子もタクと同様にズボンとパンツを脱いで用を足す。
「ははは、ふたりともおんなじだね」
僕はその子のお父さんと目を合わせて笑ってしまった。
見事な芝生の公園のトイレで並ぶ、息子達のお尻がふたつ。
隣の芝生は青いとよく言うが、
隣のお尻も青かった。
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■命日を訳すとメイデイ
2008年10月05日(日)
←ちょっと奥さん、押してって!栃木の実家に帰った土曜日。
嫁は予告通り
「後から行くから」
謎の単独行動をするようであり家に残ったままであった。僕は娘・R(5才)と息子・タク(3才)を連れて電車に乗った。なんか離婚しちゃったような気分であった。
「ねえママは〜?」
「後から行くんだってさ」
「なんで〜?」
「知らんがな」
僕が聞きたいっつうの。栃木の駅に降り立つと母が車で迎えに来ていた。
「あれ、嫁さんは?」
「知らんがな!」
僕が聞きたいっつうの!
実家に帰る途中にタクのバースデーケーキを買う。夜にバースデーパーティーを行なうのだ。実家に着いてまず父の仏壇にローソクを灯して手を合わせる。嫁が無事帰って来ますように。
「R、タク、君らものんのんしなさい」
「えーやだーん」
僕らには祈ることしか出来ないのに、何も知らない子供達。
午後2時頃、嫁が栃木駅に着くと言うので迎えに行った。駅で待っていると、僕の高校生時代から変わらないセーラー服の女子高生にゲラゲラ笑われた。「アキバ系」と書かれた僕のパーカーが面白かったらしい。可愛い子だったのでとりあえず相手して時間を潰すことにする。
「そんなに面白いかい。わりと色んなところで売ってるんだけどね…」
「あ…はい」
「君は栃女?栃商?」
栃女と栃商というふたつの高校は同じセーラー服なのである。
「栃女です!」
「へー。僕は栃高だったんだよ」
と言うと「ああやっぱり」みたいな顔をされた。分かっちゃいたけど僕の高校ってそういう目で見られてたのね…。
しばらくすると嫁がノコノコ現れたので拾って行った。特に何か変わったことや雰囲気は見られなかったが、結局単独行動の理由は今もって口を割らず、謎のままである。
夜になってタクのバースデーパーティー。ローソクを3本立てて火を灯し、ハッピーバースデーの歌を合唱。そして
「ほら、ふーって火を消してごらん」
タクは一気に火を吹き消した。ケーキを食べたくてウズウズしているのである。それからケーキを切ってあげると、タクもRも特徴的な食べ方をして面白い。
タクはイチゴを全部除けて食べる。Rは生クリームを全部舐めてから残りを食べる。お前らどっちかでもまともな食べ方をしろよ…と思ったが僕も子供の頃は生クリームを全部取り除いてから食べていたことを思い出し、ブラッド・キャント・バトルである。
翌朝、
「今日はおじいちゃんの命日…命日っていうのは死んじゃった日のことだよ。だからな、のんのんしようね」
またローソクに火を灯したところ
「ふーしていい?」
タクが火を消す気満々であった。命日と誕生日を混同しているようであり、僕はより一層願いを込めて父に手を合わせたであった。
父よ、どうかこの哀れな息子家族を暖かくお守り下さい。このローソクの火のように、父から僕、僕から子供達へ命の灯火は受け継がれて行きます。僕らはマヌケでありますけれども、それもあなたから受け継いだ遺伝子ってことでひとつ…。
これをメンデルのローソクといいます。
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■内緒の話はあのねのね
2008年10月04日(土)
←ちょっと奥さん、押してって!父の命日のため、栃木の実家に帰るのだけれども…
「私、後から行っていい?」
嫁が単独行動をしたいと行って来た。
「なんで?」
「いやちょっと」
「買い物?」
「ええ、まあ…でも夕方には着くから…」
理由を問い質してもはっきりとしたことを言わない。これは怪しい。真っ当な理由なら口を濁す必要はないはず。何らかの後ろめたさを感じていると見た。ありきたりだが嫁が僕からも子供達からも解放された中で何をしようとしているのか予測してみる。
その1:男
僕よりイケメンで稼ぎが良くてちんこがでかくてオタクじゃない男をmixiとかそのへんで見付けてねんごろになっている。
…そこまでいい男ならわざわざ嫁に走ることもないわなあ…。僕だったら絶対女子高生に走る。
その2:恥ずかしい買い物
ダッチなワイフを買おうとしている。もしくは美人議員・藤川ゆりの写真集を買おうとしている。
…いやそれ僕だし。
その3:宗教
例えば
「わたくし、ハッピーしあわせ協会アジア支部の森本といいます。マバンヤ様の七色の光にふれると誰でも幸せになれるんですよ」
と怪しい団体が近付いてきて、断ろうとしても
「ち、ちくしょう。マバンヤ様に言いつけてやる!」
と脅されて拒否出来ず、集会に行かざるを得なくなったとか…。
…これは有り得るかもしれない。たまにエ○バ○証○の人の訪問をうまくかわせず「も○み○塔」とか貰ってるし、創○学○の人から選挙に行こうと言われ、やだなーとか言いつつ結局断れずに一緒に行ってたり、つけこまれる隙がある。
僕のみだらな行為の誘いにはガンとして断るくせにその差はなんだ。宗教よりちんこの方が幸せになれるに決まっておろう。
そういう宗教の誘いに乗って、どこかの狭い部屋にギュウギュウに押し込められてセミナーという名の洗脳を受けさせられたりして。そんなの嫌である。ただでさえ閉所恐怖症なのに。
十数年まぐわった、じゃなかった寄り添った仲なのに言えないことは何なのか。
「で、何しに行くの?」
最後にもう一度聞いた。
「ちょっとお出掛けなの!」
やはり嫁の口から聞くことは出来ず。口とお股の堅い女であることよ。分かったよ。もう何も言うまい。マバンヤ様には気を付けろ。
嫁からすると、僕こそどこぞのギャルと乳繰り合ってるんじゃないかとか、怪しい行動満載じゃないかと思ってそうだが、嫁の行動はそういうことは全くないのである。だからたまにこういう疑惑の種が生まれると気になってしょうがないのである。
これを内緒恐怖症といいます。
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■1年ぶり3度目の誕生日
2008年10月03日(金)
←ちょっと奥さん、押してって!10月3日は息子・タクの誕生日である。
もう3才になってしまう。嫁がふんばって産み落としたのがついこないだのことのような感覚なのに、早いものである。よその子の成長は早いと言うが、自分の子だって早い。
真夜中なのに寝ずに起きていた娘・R(当時2才)と出産に立ち会ったんだよなあ…。助産師に「模範的」と言われた嫁の奮闘と、その鬼気迫る緊迫感に
「うわあああん!」
と号泣しながらも絶対側を離れなかったRと、何よりも新たな生命がこの世に躍り出た瞬間…色々な感動が詰まったひとときであった。あの時生まれたてで、ホエーホエーというこちらが心配してしまうような頼りない泣き声をしていたタクが、今じゃ
「らすたぴ〜あ〜。らすたらすたぴ〜あ〜」
小島よしおが乗り移ったり
「にんげん…ごじゅうねん!」
織田信長が乗り移ったり、別の意味で心配になるぐらいに成長した。お調子者っぷりが僕の弟の小さい頃にそっくりなのである。喋り方や文字の覚えはRよりも早く、体の成長も早い。最近はRと並んでいると
「双子?」
と言われるぐらい身長の差が縮まってきている。
誕生日プレゼントはもう用意してある。ちょっと前に嫁が懸賞でブロックを当てたのだ。男運はないがチープなモノに恵まれる運は持っているようである。誕生日まで子供達には見せずに押し入れに隠している。
この日記を書いているのは2日の夜。明日の朝オメデトーと思いっきり言ってやりたいと思っている。僕は仕事で夜いないので、誕生日のお祝いは土曜日に行なうことになるからである。
あと我が家では毎月3日はタクの誕生日にちなんでご飯のおかずはいつもハンバーグである。でも本当の誕生日である今日はうどんでもいいんじゃないかと考える。
すなわち三才うどんである。
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■ラーメンつけ麺マジでゴメン
2008年10月01日(水)
←ちょっと奥さん、押してって!ラーメン屋で麺を啜る僕ら家族。
「そういえば毎週ラーメン食べてるね」
と嫁が言うので
「そういえばそうだな」
僕もこのことに気付いたのであった。先々週は栃木の実家で佐野ラーメン、先週は青山の「麺屋武蔵」、そして今日は練馬の和風汁そば「じゃんず」。そのうち苗字が小池になってしまいそうなくらい、確かに毎週ラーメンを食べている。
どうりで毎日ザーメンが出るわけである。
この日注文したのは僕がつけ麺、嫁が塩ラーメン、娘・R(5才)と息子・タク(2才)には魚粉系のラーメン。それぞれ違う味を楽しみたいという策略である。タクも慣れたもので、運ばれて来るやいなやすさかず
「らーめん、つけめん、ぼくいけめん!」
と叫ぶ。隣に座っていたカップルの姉ちゃんがぶほっと汁を吹いた。ラーメン屋でマーライオンを見れるとは思わなかった。
「はあ…うまかった」
一心不乱に麺を啜り、素直に「うまかった」と言える幸せな味であった。このラーメン屋に来て良かった。そしてこのラーメン屋をチョイスした僕は偉い。
「どうだい、おいしいだろう」
呪われたようにガツガツと食べているRとタクにも父の偉業を認めさせるべく聞いてみた。しかしそれがいけなかった。タクはニヤリと笑い、なんと
「おいしくなーい」
と大声で叫ぶではないか。隣に座っていたカップルの姉ちゃんがぶほっと麺を吹いた。ホントにすみません。タクは「おいしいかい?」と聞くと必ずわざと「おいしくない」と天の邪鬼に答えることを忘れていた。
「そ、それだけ食べといておいしくないわけないだろ!」
店の人と周りの客の手前、わざとらしいがフォローしておかなければ体裁が繕えなかった。それでも店の人はさすが商売人である。会計時に
「これお子さんにどうぞ。かわいいですね」
ペコちゃんのキャンディーをRとタクにひとつずつくれた。もしかして褒め殺しか。いやアメ殺しか。
「たっくん、おいしくないなんて言っちゃダメでしょー。作ってくれる人は一生懸命なんだよ」
ラーメンはカツオだし。
塩ラーメンは鶏ガラだし。
そして息子には…ダメ出し。
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