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■ポニョは何の子?
2008年11月16日(日)
←クリックしないと枕元に僕の靴下(脱ぎたて)を置いておきます息子・タク(3才)に絵本を読んでいた。
もう何度となく読み聞かせているアンパンマンの絵本。
「バイキンマン、もう悪いことはやめるんだ!」
バイキンマンが悪いことをする度に苦労してやっつけるアンパンマンに、やっつけられてもも全く反省の色を見せず、懲りずに悪事を繰り返すバイキンマン。この人達は何も学んでいない。
バイキンマンは過去の度重なる悪事から、全く改心の可能性がないのは明らかである。アンパーンチとか言ってぶっとばして終わり、などという生ぬるいことをしても何の解決にもならず、最早息の根を止めるしか選択肢はなくなっている。何故分からないのか。
そしてバイキンマンもバイキンマンである。数え切れない程の失敗から、アンパンマンに勝てないことは明らかなのに、何故それでも立ち向かうのか。絶対勝てない相手より、ジャムおじさんを狙え。あのオヤジすら亡き者にすればアンパンマンの新しい顔を作る者はいなくなり、それどころかアンパンマン一味全てのライフラインは断たれ、根こそぎ全滅である。何故分からないのか。
そんなことを純情3才児に言い聞かせても仕方ないことであるので
「バイキンマン、もう悪いことはやめるんだ!」
今日も絵本通りの内容を読み聞かせるのである。絵本を読み終えるとタクは
「あ、ぽにょだ!」
新聞のチラシに目を移らせた。このポニョというキャラ、急速に人気者となったなあ…。映画を見せてもいないのに、いつの間にかタクも娘・R(5才)も歌まで覚えてしまっている。
「たっくん、ぽにょの歌知ってるよ」
「そうかそうか。じゃあ歌ってご覧」
ぽーにょぽーにょぽにょ魚の子、というアレであるな、と思っていたら
「ぷーっぷぷーっぷぷぷ、おならの子♪」
勝手にアレンジしてるー!
純情3才児かと思っていたのにいつの間にか野原しんのすけになっていたようだ。
「パパちょっとトイレね…」
一息ついてトイレに入り、用を足していると、タクがすぐさま追いかけてきてトイレの扉をばーんと開け、叫んだ。
「やめるんだ!」
いや無理だし。
ほーにょほーにょ放尿、お股の子…。
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■死亡お遊戯
2008年11月15日(土)
←クリックしないと枕元に僕の靴下(脱ぎたて)を置いておきます娘・R(5才)の幼稚園お遊戯会の話を何日か前に書いた。
お遊戯のテーマが、僕が好きでありRと息子・タク(3才)が輪をかけて大好きなPerfumeになるかもしれないという話である。
Perfumeの曲なら毎日のように聞いており、もしそうなれば練習する前からRに大きなアドバンテージがあることになる。決定権は担任教師にあり、彼女の胸先三寸にかかっているのだ…というところまでが前の日記の話だった。
それが今日、
「Perfumeになったんだってよ」
と嫁が伝えてきた。
「ほんとか!」
「Rを幼稚園に迎えに行った時、担任の先生(かわいい)から呼び止められてさ」
「わざわざお前を呼び止めて伝えてくれたの?」
「いや…『Rちゃんのパパ、Perfume大好きなんですってね!』っていきなり言われた」
「えー!!」
何故Rの担任(かわいい)がそんなことを知っているのだ。考えられることは…
「R、君、先生に言ったね?」
Rは照れ笑いしながらこくんと頷いた。
「お前かー!」
確かにRには、先生にPerfumeの歌にするようお願いしなさい、と言ったけれども
「そんなどうでもいい情報まで言わなくていいのに…」
まあRに愚痴ったところで身から出た錆なのだが…。嫁は担任(かわいい)経由でRが話したことをいろいろ聞いたようで
「RちゃんPerfume知ってる!、とか、パパも大好きなのよ、とか、あーちゃん(Perfumeのメンバー)が好きなの、とか、色々言ってたみたいよ。自分が好きなことの話だからベラベラ喋りたいんだよね」
とのことで、調子に乗ってたくさん話をしていたようだ。
ともあれRの担任(かわいい)に僕のPerfume好きを知られてしまった。オヤジでアイドル好き。これはどうひいき目に見てもプラスのイメージが湧かないではないか。
「Rちゃんのパパ、Perfume大好きなんですってね!」
の言葉の裏には
「オヤジのくせにアイドル好き?絶対童貞だよね。マジきもいんですけど!」
という嘲りが隠されているに違いない。子持ちなのに童貞の烙印が…。もう父親参観に行けない。
ところでお遊戯会というものは、だいたいアニメのテーマソングとか童謡とか「みんなのうた」の曲とか、やはり子供向けの曲が多い。しかしPerfumeはふつーのテクノポップ。幼稚園のお遊戯会に使う曲には些か違うような気もしないでもない。
「Rの担任(かわいい)は去年も大塚愛の曲を選んだって言ってた」
と嫁は分析する。短大出たての女の子だから
「わりとミーハーなのかもしれないね」
そんなことを僕が呟くと
「私服でも超ミニとか履いてるって言ってた。服も相当チャラチャラしてるってさ」
「うおおおお担任(かわいい)の私服超みてえええええ!」
「でも下半身デブなんです、とか言ってたよ」
女というものはどうでもいい情報を他人に垂れ流す生き物なのだということが分かった。
女の口には戸は立てられぬ。
されど女がいなけりゃちんぽを立てられぬ。
ということでぽてちん。
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■参観王
2008年11月14日(金)
←クリックしないと枕元に僕の靴下(脱ぎたて)を置いておきます「きょうねえ〜。さんかんびなのよ」
朝、娘・R(5才)がそんなことを言った。幼稚園の授業参観なのだという。
「いいな…僕も行きたいな…」
学びやでのRの立ち振る舞い、授業中のRの真剣な顔…ウチでは見られないRの素振りや表情をちょっとドキドキしながら眺めていたい…しかし僕は仕事なので叶わぬ夢。嫁が息子・タク(3才)を連れて観に行くのである。僕はしょぼくれながら仕事に出かけた。
夜、帰って来ると僕の机の上にビデオカメラがあった。嫁が置いたのだろう。すわ、これは
「今夜はこれでハメ撮りして!」
というサインなのかと下半身にて何かが先走ったが、どう考えても
「授業参観を撮ってきたからせめてビデオで観れ」
ということだろう。嫁の気遣い、有り難し。
早速観てみると、まず運動場で体操をするRの姿があった。ただ撮る位置が良い場所ではなかったらしく、おばさんのおでことかおヒップとか何故か谷間とか、あまり有り難みのない映像がRの姿を遮っていた。谷間写すならせめてRの担任(かわいい)のにしろ!
しばらくすると場面が変わり、教室の中になった。ここでは良いポジションをゲット出来たようで、真正面からRを撮れていた。おばさんの巨大尻などは映らず、Rの一生懸命歌う姿に感動していると、画面右下からぬぬぬぬっと見慣れた坊主頭がせり上がってきて、
「Rちゃん、おうたじょうずだね」
タクのにやけたドアップが映った。タクはずっと撮影する嫁の隣にいたのだろうが、しょっちゅうカメラを覗き込んだり、姿は映っていなくてもずーっと何かしら喋っている声が拾われており、お前は副音声か。
「あっ!マユちゃんだ!」
とRの友達を見つけて叫んだり一緒に歌を歌ったり、
「ちんちん!」
意味もなく放送禁止用語を言い放った時は、端っこに映っている林マスミ似のおばさんが噴き出していた。何故授業中のRより野次馬のタクにハラハラせにゃあかんのだ。
ともあれ、一生懸命なRの姿といつものようにおちゃらけたタクの姿、両方観れて父は嬉しい。ただいつもビデオを観て思うのは、生き生きとした姿が映っている時ほど、ライブで観たかった!と言う思いが強くなることである。
たまに父親参観とかもあるが、ただでさえ影が薄い父親の時間帯に合わせ、夜に授業参観をやるというのはどうだろうか。いや寝てるし、というツッコミはなしで、一度やって欲しい。優雅に食事でもしながら、というのでもよい。
夜の参観…すなわち晩参観である。
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■股ニティブルー
2008年11月13日(木)
←クリックしないと枕元に僕の靴下(脱ぎたて)を置いておきます朝目覚めた子供達をトイレに行かせることが1日の最初の日課である。
「はい〜トイレ行っておいで〜」
と言うと息子・タク(3才)は
「ママと」
嫁派なので嫁に連れてってもらいたいと言い、娘・R(5才)は
「パパと」
僕派なので僕と行きたがる。甘えん坊なのでダッコしてトイレまで連れて行き、パジャマとパンツを脱がせ、子供便座を設置してよいしょと便座にまたがらせ…という一連の行いを全てやっていたのだが、最近変わってきた。
「あとはRちゃんがやるから」
パンツを脱がせたところでRのストップがかかるのである。
「お、ひとりでできるのか?」
「うん、だからパパはむこう行ってて」
トイレを追い出されてしまった。自立していく娘…頼もしくもあり、寂しくもある。それから3分ぐらい経っただろうか。なかなかRが出てこないので
「どうした〜」
と扉を開けようとすると、なんと鍵がかかっている。
「あけないで!」
中からRの怒鳴り声が聞こえた。
「もうパパは入っちゃいけないのか…」
愛しさとせつなさと心強さと…こうしてひとつずつ娘は父から離れていくんだね…といじけていたら
「最近、ちょっとレディになったみたいね」
と嫁が口を挟んだ。なるほどその通りである。実は、僕は、これまでトイレが終わった後のRのお股を拭いてやっていたのだが、その時いつも思うのが
「あと何回、Rのお股を拭けるのだろう…」
このことである。その危惧がとうとう具現化してきたようだ。とうとうこの日が…トイレだけにTOTOってやかましいわ。もう何回も、いや、二度とないのかもしれない。ああ、こんなことなら毎朝のRのトイレをもっと真剣に立ち会えば良かった。そしていつまでも忘れないよう、この目と脳に焼き付けておくのだ。
いっそのことビデオカメラで…とも思ったが、それをやるかやらないかのところに常人と変態のボーダーラインがありそうな気がするのでやめておく。
事前に「今日でRのお股を拭くのは最後」と分かるような予知能力はないのだろうか。さすれば僕は別れの言葉を告げることが出来るのに。
股合う日まで、と
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■リメンバー・ノベンバー
2008年11月12日(水)
←クリックしないと枕元に僕の靴下(脱ぎたて)を置いておきます11月はノベンバー。野便場と書くと野グソ場みたいでちょっと嫌だ。
11月は僕の誕生月なのである。そんなことポックリと忘れていたが
「じゅーいちがつはパパのお誕生日があるんだよね?」
娘・R(5才)のひとことが思い出させてくれた。ちなみに20日がそうなのだが
「パパ、おたんじょうびおめでとー」
気の早い息子・タク(3才)により、とっとと年を取らされてしまった。
「そうだよ。よく覚えていてくれたね」
僕はRの頭を撫でながら感激した。誕生日を覚えてくれているなんて、愛い奴ではないか。
「うん、だってRちゃんケーキ食べたい!」
「あー…そっち狙いね…」
たとえそれがケーキ目的であったとしても…。一瞬の感激の後の落ち込みにはまっていると、5才児ながらそれを察したのか
「Rちゃんねえ、パパにプレゼントあげるよ」
と言ってくれたので僕復活にてときめきメモリアル。
「まじで?何くれるの?」
ときめいた心で聞いてみると
「おてがみ」
であった。お手紙はRがしょっちゅうくれていて、既に僕の机の中に入らないほどドッサリあるんである。
「ははは、お手紙はいつもくれているじゃないか」
もちょっとときめくものがいいナーと色気を出してみると
「じゃあ2枚あげる」
とのことで…。まあ、いつもと違うプレゼントだぞ、ということで期待することにしよう。
さてRは手紙をくれると言ったが、嫁は何をくれるのだろう。去年は腕時計をもらったが、もらった直後にジャパネットたかたで投げ売りされているチラシを見つけてわりとブルーになった。
今年はやはりもちょっとときめくものが欲しいな…と思うのだけれども、時既に遅しなのである。
先日の日記に書いた通り、僕の靴に穴が空いてしまった。その時嫁が
「誕生日プレゼントで買ってあげるよ」
てなことを言うのでと言ったのである。
「僕は誕生日まで穴の開いた靴を履かなきゃならんのか!」
と噛み付いたところ
「じゃあ前倒しでいいよ」
というわけで、日曜日池袋のABCマートで買ってしまったのである。3980円のところを80円おまけで3900円。Rやタクの誕プレより安い…。背に腹は代えられない状況での選択だったが、これ、チャラにしてくれないかなあ…。
もちょっと、こう、
「うわあ〜ありがとう!」
と心から言えるモノをいただきたいのだが、無理であろうか。
靴だけに、くつがえりませぬ。なんつって。
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■ドリンク怒リンク
2008年11月11日(火)
←クリックすると枕元に僕が立ちます昨日の日記と前後するが、池袋でプリキュアの映画を観る前に、昼飯を食べることにした。
ふしぎなふしぎな池袋。東が西武で西東武。高くそびえるサンシャイン。
と、ビックカメラの歌に歌われる通り、池袋はビッグシティである。店はたくさんある。
ラーメンえるびす、廻し寿司若貴、讃岐うどん、ファミレスサイゼリヤ、もうやんカレー、ナースイメクラくいこみクリニック…至る所に看板が出ているが、娘・R(5才)と息子・タク(3才)も食べられるもの…となると範囲が狭まってしまう。
カウンターのみの店はあまり入りたくないし、寿司となると子供達は玉子と稲荷ぐらいしか食べられない。カレーは辛いしファミレスは芸がないし、僕はナースイメクラよりも女子高生イメクラのほうが好きだ。
選択が難しく迷っていたが映画の時間も迫っていたこともあり、結局ハンバーグ屋を見つけたので落ち着くこととした。
「ドリンクはセルフサービスとなっておりますので…」
と言われたのでドリンクバーにてアイスコーヒーのボタンを押した。
だばばばばば…
「うわああっ!」
なんとドリンクサーバーから水が溢れ出て来るではないか。ナイアガラ状態。どんな水芸だ。慌てて店員を呼ぶと
「壊れちゃいました」
んなこた分かってるよ!
結局アイスコーヒーはダメとのことでコーラにした。ついでに家族分のドリンクも持って行ってやる。嫁はメロンソーダ。Rとタクはオレンジジュース。
注文後運ばれてきたハンバーグは、ドリンクバーの悲劇を忘れさせるほど美味であった。
「これを悲劇感激!というんだなふはははは」
とかバカなことを言っていたのが災いした。悲劇はまだ終わっていなかったのだ。
「がしょん」
嫁の手が嫁ドリンクのコップに触れ、倒れた。倒れた先は僕のハンバーグが乗った皿であり
「ぼぼぼくの和風ハンバーグがっ!」
すぐさま他の皿に移したが、食べてみたところ和風ソースとメロンソーダの味と香りが絶妙なハーモニーを奏でており、斬新な味となっていて吐きそうになった。
「ご、ごめんね…」
嫁は自分の失態に落ち込んだ。いつも食事中はRやタクこういうことをやらかすのを血眼になって防ぎ、それでもこぼすと烈火の如く怒る嫁が自分からやってしまうのは珍しい。
僕もゴハンをこぼすと怒られるし、ゴミの分別を間違えると怒られるし、家では「私が法律」のように振る舞うパーフェクト嫁っぷりがすっかり定着している。しかし子供が出来る前はわりとドジッ子なところがあったものである。久しぶりにシュンとしている嫁を見てふと懐かしさを覚えてしまった。
「いや、いいのさ…メロンハンバーグというのもなかなか食えないだろう」
やせ我慢しながら咀嚼しながら、2人だけでいろんなところに食べに行った遠い昔のデートの思い出も咀嚼する。
デートを思い出させるハンバーグ。もしかしたらこの肉は牛肉100%ではないのかもしれない。
すなわち「あいびき」である。
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■YES!プリキュア5GOGOの映画
2008年11月10日(月)
←クリックすると小浜さんのアダ名が「大統領」になります(嘘)家でゴロゴロしていたら
「あなた、靴下に穴が空いてる!」
と嫁に指摘され、カカトを見てみるとその通りだった。最近立て続けに靴下に穴が空き、僕の靴下ろーテンションメンバーが減ってきたこともあり、
「じゃあ靴下買ってくるべか」
と靴を履こうとしたら靴も穴が空いていた。
「こうなったら靴を買いに池袋に行く!」
オサレかつリーズナボーな靴は地元商店街には売っていないのである。すると嫁が色めき立ち、
「え、池袋行くならプリキュアの映画観に行こうよ!」
ということになってしまった。そういえば娘・R(5才)と息子・タク(3才)のために前売り券を買っていたのである。瓢箪から駒ならぬ靴下からプリキュア。
そんなわけで久しぶりの映画館に行った。映画の内容は子供向けなのであまり突っ込んでもしょうがないと思うが、一応金を払った身として言わせてもらう。
プリキュア達は全ての物がお菓子で出来た星に招待されていた。全ての物がお菓子ってどんな設定だ。住人全員糖尿になるだろ普通…。そして悪役というのがひどいおじさんで、
1.お菓子の星の女王を操り、美味しいお菓子を食べさせるよう要求。
2.しかしどれもこれも満足の出来る物ではなかった。
3.この星を滅ぼしてやる!
4.強大なパワーでドッカンドッカン。
海原雄山でもそんなムチャしないと思う。
しかしまあ子供向けなのでRとタクは脇目も振らず終始映画に集中。子供向けの映画ってほぼ1時間である。この映画も正味1時間。おそらく1時間というのが子供が集中出来る時間の限界、と計られているようだ。
家に帰ってからもRとタクはプリキュアごっこに熱中し、僕は悪役としてボコボコにされた。滅多に行かない映画館に行ったということもあり、興奮冷め止まぬ1日であった。
僕自身も映画館というのは滅多に行かない。2時間以上もじっと座って見続けることに我慢出来ないからである。
…僕も子供か!
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■とりま、プリマを目指せ
2008年11月09日(日)
←クリックすると小浜さんのアダ名が「大統領」になります(嘘)娘・R(5才)の幼稚園では毎年12月に「お遊戯会」なるものがある。
去年Rのクラスは「ぷるるんっ!しずくちゃん」というちょっと恥ずかしい名前のアニメ主題歌に合わせて踊っていた。何故恥ずかしいかというと、「ぷるるん」というとどうしても「巨乳」とか「乳房」とか「パイオツ」とかそっち方面の単語を連想してしまうからである。
単に僕がエロであるとか言わせない。おそらくこの単語を聞いた100人中98人のオヤジはそう連想するだろう。残りの2人はおすぎとピーコである。
他のクラスもアニメの主題歌だったり普通のポップスだったり、曲は色々だが歌に合わせて踊るというコンセプトは共通。選曲はどうやらそれぞれの担任に決定権があるらしい。
そして今年はどの曲になるのかというと、Rが情報を仕入れてきた。
「先生がね、今年は『ポリリズム』になるかもって言ってたよ!」
「なにー!」
ポリリズムとは、僕ら親子が好きな「Perfume」という女の子3人組のテクノポップ(笑)ユニットが歌い、リサイクルキャンペーンのCMソングとしてNHKで流されてブレイクのきっかけとなった曲である。
僕はテクノ好きなので、ビコビコズンドコのテクノサウンドにエフェクトのかかった彼女達の歌声が乗っかった曲に以前からハマっていた。
そして曲だけではなくきめ細かなダンスと彼女達自身のキャラもわりと立っていて面白いことから、ライヴビデオや出演番組を見ているうちにRと息子・タク(3才)までも大好きになってしまっている。
子供達のハマり具合は僕以上で、Perfumeのことを「おねーさん」と呼び、朝起き抜けに
「おねーさん(のヴィデオ)みる」
おはようの挨拶よりも先におねだりするほどなのだ。
Perfumeの曲は元々のダンスがあるのだから、先生もイチから振り付けを考えるよりは楽だと思われる。きめ細かなダンスなだけに難易度は相当高く、僕が子供の頃周りの女の子達がみんな真似していたピンクレディーよりも難しいと個人的には思うのだが、それは幼稚園児レベルにアレンジするだろう。
そしてRに有利なことは…ハマっているだけに、ポリリズムのダンスを覚えているのである!さすがに曲全体のフリは無理だけれども、サビの部分は完璧。
ついでにタクもマスター済。この曲になれば既にRにアドバンテージがあり、Rが中心的役割、すなわちプリマになる絶好のチャンスである。Rの話によるとその『ポリリズム』の他にもう1曲候補があり、まだ確定ではないらしい。なので
「R、先生にポリリズムがいいって言いなさい!」
絶対プッシュしなさいと言って聞かせたところ
「えー。どうしよっかなー」
何故か照れるR。しかしこの後ポリリズムのPVを流してみたところ
「おどるよー!」
早速Perfumeの踊りに合わせて真似を始めたのでわりとその気ではあるらしい。目指せプリマ!お前がスポットライトを浴びる日は近い!努力する子供の姿は親の涙腺を熱くする。頑張れ…。
でも僕はプリマよりブルマの方が好きである。
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■元気ハツネツ
2008年11月07日(金)
←ちょっと奥さん、押してって!風邪を引いてしまって、また日記を休んでしまった。
昨日の午後あたりから鼻水が止まらなくなった。ねばり気のある鼻水が、ねばーストップ。なんつって。
家に帰って来るといよいよ熱が出て来て、すぐさま布団に倒れ込んだ。
「嫁…薬はなかったっけ」
枕元にいる嫁に尋ねると「ない」とのつれない返事。枕元に座られるとなんだか死に水を待ち構えているように思える。このまま寝るのも癪なので手を伸ばして嫁のおヒップ撫で回す。
「やめてよ!」
「いいじゃん。せめて死に尻を取らせてくれ」
「やだっつってんでしょ!」
「日本尻ーズ第3戦。巨根VS臀部」
自分でも何を言ってるんだか訳が分からなくなって来たのでいよいよ手を引っ込めて大人しく寝ようと思った。すると嫁が
「冷えピタならあるよ」
とのことで、なんだいい物あるじゃないか。
「貼ってくれ」
嫁は冷蔵庫を開けて冷えピタを持って来ると、何の恨みがあるのか僕の額にべしっと乱暴に貼り、ぐりぐりと押しつけた。
「ぐわあああ!冷たい!冷た過ぎる!何するんだ!やめてけれゲバゲバ…」
OH神様、神様、助けてパパヤー、とまさに断末魔を上げていると息子・タク(3才)がガバッと起きた。
「あ…うるさかった?ごめんね。ママが悪いんだよ!」
嫁のせいにして謝ると、タクは暫く無言のままじっとこちらにガンを飛ばした後、またパタンと寝てしまった。
「ほらお前が変なことするから〜」
と恨み言を言ったあたりで記憶が薄れ、いつしか眠りに付いてしまったようだ。
翌朝、起きた娘・R(5才)が額の冷えピタを指して言った。
「パパ、お熱なの?」
「うん。だいぶ下がったみたいだけどね…」
なんとか会社に行けるぐらいは回復していたので、重い体を引き摺って仕事に出かけたのであった。その夜、家に帰って来ると
「大丈夫かい」
と嫁のひとことが。一応心配してくれていたのだろうか。
「ああ、熱は下がったよ」
「Rがね、幼稚園で『パパお熱なの』ってみんなに言いふらしていたよ」
「なんでそんなことを!」
Rの友達や先生にとって僕がどうなろうが知ったことではないだろう。何故どうでもいい情報を流すのだろうか。
まあ…Rは僕にお熱なのさ。
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■ゲットワイルド
2008年11月05日(水)
←ちょっと奥さん、押してって!これも栃木の公園で子供達と遊んでいた時のこと。
娘・R(5才)と息子・タク(3才)のトイレタイムを見計らって
「Rー!そろそろトイレ行こう!」
と嫁がRをトイレに連れて行った。ならば僕はタクを…と同様に連れて行こうとしたところ
「タクはそこの河原でいいでしょ!河原でたちしょん!あなた、たちしょんの極意を教えてやって!」
なんともワイルドなことを言う。公園は河原に面しており、まあ、その、たちしょんも趣があるものかもしれない。タクはまだたちしょんビギナーであり、外ですることを教えてやってもいいかもしれない。
そう思ってタクを河原に連れて行くとそこに人影はない。よし、とばかりにパンツを脱がせ
「はい、ここでおしっこしてごらん。はい、しー」
と指示したところ
「ここでおしっこするのォー?」
いささか面食らったようなタクであったが、見事な放物線を描いて事は済んだ。
「よしよし、いつかパパと並んでたちしょんしような…」
その日を夢見て再び公園に戻った。
それから暫くして
「かわ、いくー」
とタクが言うので再び河原に連れて行くと
「おしっこ、する!」
なんと自分からパンツを脱ぎ出すではないか。
「いや、さっきしたじゃん」
当然尿などででない。どうやら野たちしょんの味を覚えてしまったようだ。確かに大空の元で放尿するのは大変気持ちがいい。しかし
「さっきしたから、またおしっこしたくなったらしようね」
むやみにパンツをおろすものではない、と諭してその場は収めた。
ところがその後、Rとタクと3人で遊んでいる時に
「おしっこするー」
今度は公園のど真ん中でパンツを下ろすではないか。
「ちょっとー!なにちんちん出してんのよー!」
理性の幼女・Rはただちに弟を注意したが、
「あ…あはははは!ちんちーん、ちんちーん」
タクのふりちん姿に大ウケし、理性がふっとんでしまったようで
このようなやまだかつてない最低な写真が撮れてしまった。
今後の男としての人生を歩む為、と思ってたちしょんを教えたのに、変態としての人生を歩むようになってしまうかも…。
「嫁、野たちしょんを教え込んだら意図しない方向にタクが行ってしまったぞ」
どうすんべかと語ったところ嫁はなんか知らんがシカト。
たちしょんは垂れ流しだけに、嫁は聞き流しであったとさ。
息子の小水に憔悴。なんつって。
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■かくれんぼう将軍
2008年11月04日(火)
←ちょっと奥さん、押してって!連休中、母に孫の顔を見せに栃木の実家に帰っていた。
だだっ広い公園で娘・R(5才)と息子・タク(3才)を遊ばせていると、嫁とRの姿が見えなくなった。程なくして嫁だけ戻って来て
「Rがね、今あそこに隠れているから…」
50メートルほど先の遊具を指差した。あの陰に隠れているのだという。「Rちゃんを探して!」というRのお遊びなのだろう。
「もうゴハンだからお前連れて来いよ」
「わかった」
嫁はRが隠れている物陰に行った。と思ったらすぐ帰って来た。
「あれ、Rは?」
「すぐ見つけちゃダメ!って怒られたよ。あなた行って来てよ」
なるほどせっかく隠れているのだから散々探した挙げ句やっと見つかった…というシチュエイションにしないと趣がない、とRは言いたいのだろう。まったくめんどくさ…いや、可愛い娘のためである。僕が迫真の演技をしてみしょう。
「Rー!Rはどこかな〜?」
歩きながらRを探すフリをする。遊具の物陰にRのお尻が見えているけれども気付かないフリをしてスルー。するとRが動き出した。僕から遠ざかるように更に別の物陰に移動したのである。思いっきり見えているのだがそれもスルー。
「Rちゃーん!Rちゃーん!」
Rの名前を呼びながら探し回っていると、ひとりの小さな女の子が僕をじいっと目で追っていることに気が付いた。ははあ…さては…
「君もRちゃんっていう名前なの?」
と聞くとうんと頷いた。
「おじさんの子供もRちゃんていうんだよ」
「そうなの」
「君は何才?」
「3才」
「そうかあ〜。今ね、かくれんぼしてるんだよ」
…はっ。いつの間にか無駄話をしてしまった。このご時世、見知らぬ幼女と喋っていては速攻で通報される恐れがある。「じゃあね」とアナザーRちゃんに別れを告げ、マイRを探すことに専念。
「Rー。どこなのー」
Rが僕の目の前を通り過ぎ、奥の遊具の物陰に隠れた。よし、そろそろ見つけてやってもいいだろう…と遊具の奥を覗き込み
「Rちゃん、みーつけた!」
さあ捕まえた、としようとしたところRは豪快にコケており、五体投地状態。
「うわああああああん!けがしちゃったああああ!」
「あーあー…君、頑張りすぎだよ…」
僕から逃れるのに必死で躓いてしまったのだろう。抱き起こすと膝小僧を少し擦り剥いていたが大したことはない。
「泣かないで大丈夫だから、ね…」
水道で洗ってやるか…抱き起こすと
「あ、パパもケガしてる」
僕の人差し指の切り傷を目聡く見つけおった。
「ああ、これはね、爪切ってる時に…」
うっかり爪切りでギャアアス!と指の肉まで切ってしまったもので、爪が甘いとはまさにこのこと。
Rにはちゃんと注意して走らないとケガするよ…とひとこと言って締めようと思っていたのに、僕の方がマヌケであり、言えなくなってしまった。
注意一秒、ケガ一緒。
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■ベン・トウ・トロワ
2008年11月02日(日)
←クリックすると近所の猫がサカります。多忙と疲れで日記を2日も休んでしまった。
体力の限界ッ。気力も、なくなり…コレを読んでる女子中高生の諸君は励ましのメールを送るといいよ。ていうかください。
さて、ちょっと前の話になるが、10月31日、すなわちハロウィンの朝、嫁が台所でラマーズ法に似た粗い息を吐いてくたばっていた。
すわ、産まれるのかと驚いたがそういう行為はしていないし、さてはどっからかタネを仕込んで来たのか…と恐ろしい考えが浮かび。
「ど、どうしたのかナ…?」
恐る恐る聞いてみると
「つ、疲れる…」
嫁はひとことそう呟いて再び台所と向き合った。何かをチマチマチマチマ作っており、覗き込むと娘・R(5才)の弁当であった。
海苔をハサミでちょきちょきと切り、小さなジャック・オ・ランタンやコウモリや魔女の形にしているではないか。
「芸が細かいなあ」
なんだか米粒に「南無阿弥陀仏」と書く人のようである。
「でもさ、それだけ必死に作ってもぺロッと2秒で口の中に放り込まれちゃうんだろうな」
「いいの。喜んでもらえれば…。弁当箱のフタを開けた時に『わあっ』ってインパクトを与えられれば…。」
母の鑑もしくは出オチ芸人のような嫁である。嫁のこの力作、すぐRの腹の中に入ってしまうのは惜しい。
「ちょっと待って。この弁当、写真撮らせてくれない?」
僕はデジカメを取って来ようとした。しかし
「だめ」
撮影禁止だという。
「なんで!いかんべな減るもんじゃなし!」
栃木弁で猛然と抗議すると
「どうせブログに載せるんでしょ」
ぎゃふん。おっしゃるとおりでございます。付き合いが長いと手の内を知り尽くされているのでやりづらいなあ…。嫁はそれからもヒイヒイ言いながら海苔をノリをコウモリの形に切り続けたが
「あああもう疲れた。コウモリ2匹で限界だわ」
とのことで、疲れなかったらどんだけ入れるつもりだったのか。コウモリだらけの弁当なんて普通に怖いわ。もう嫁的には完成ということになったらしく弁当箱のフタは閉められてしまった。
「ちょ、撮らせてよー!」
「やだ」
別にブログに載せようが載せまいがどうでもいいと思うのだが…。
ノリで装飾されたハロウィン弁当は、嫁の
ノリが悪かった。
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