公衆電話

彼はいま携帯を持っていない。滞納して解約させられたとか。
そんな人に名義を貸してくれるやつなどおらず。あたしも断り。今働いている職場で、滞納分(8万)前借りして携帯をまた買うと言っているが、まだ貸してもらえず。

最初は公衆電話からほぼ毎日電話があったが、一昨日、「明日行く」と言っておいてこない。連絡もない。次の日も連絡がない。むかつく。彼の自宅から近くだから、来ようと思えば来れないわけがない。電話かける金がなくても、あたしはほとんど家にいるんだから、いきなり来ればいいじゃないか。職場の付き合いで時間がないなら、会うだけ会ってすぐ帰ればいいじゃないか。帰り道に少し立ち寄るくらい容易いことじゃないか。それともあたしに会いたくないわけ?

・・・と、彼が携帯を持ってないし連絡もないので、言えない。
2003年07月31日(木)

減る借金 増える借金

日曜に実家からアパートへ帰った。実家にいる間に、彼に、銀行振り込みで12万貸した。クレジットカードと消費者金融から、限度額ぎりぎり借りた。それでも足りなかったので、自分の生活費から2万出した。今、あたしは2万くらいしかもっていない。バイト代は再来月からしか入らない。彼に貸した分は、給料日までのつなぎの筈だった。そのかわり彼の借金は完済し、普通に働けるようになった。

何が正義なのか、わからなくなってきた。

以前彼の事で金を借りたとき、「返さなくていい」と絶交された男がいた。4万借りていた。そいつの事は嫌いだったので、ホッとした。そいつが、急に今月半ば、返してくれないかと言い出した。いつかは返すつもりだったので、生活費足りないのに返してしまった。そいつとあたしの共通の知り合いが、彼女を妊娠させてしまって困っていたから、今は無理だと言えずに余裕ぶっこいてしまった。

何件からも借りると返せなくなるので、もう金融機関からは借りれない。
今二件だけだが、それでもかなり返済に無理がある。
来月分家賃は親から借りた。
親もどこかから借りてそれをあたしに貸している状況なので、安心して借りてはいられない。
彼は返してくれるとは言うが、家賃分にも満たないと思う。
2003年07月30日(水)

つっぱりハイスクール☆ロケンロー

今日の弁当は ご飯に豚カツ
タコさんウィンナー 超マブい!

つっぱりハイスクールロケンロー(かぁちゃんありがとー)
つっぱりハイスクールロケンロー(うまそ〜)
バナナ持ったし 水筒持ったしー
2003年07月26日(土)

行ったり来たり

両親が毎日毎日帰ってこいと煩いので、一週間の予定で帰省していた。彼が忙しく相手をしてくれなかったので、弟に遊んで貰おうと思っていた。
帰ってみると、別宅のように父と母は歓迎した。色々話した。弟は疲れてる感じだったが付き合わせた。三日ほどすると、両親はまた向こう戻るなとか言い出した。四日目くらいに弟が受験勉強の合宿に行ってしまった。両親は荷物まとめろという話しかしなくなった。弟がいなくて退屈になってきた。彼氏が暇になった。
明日向こうに帰りたいと両親に言ったら、だめだと言われた。無理なら黙って抜け出そう。
2003年07月25日(金)

気分次第な利息

借金の元金は全て返済し、利息も彼がそこで働くことでほぼ免れたり減ったりしていたはずだったが、以前逃亡を企てている際見つかった(盗聴されていたっぽい)事があり、用意しただけで実際逃げてはいないのだが、その件で利息が12万ついたらしい。働けど利息は全く減っておらず。一日じゅうなので他に仕事なんかできず。当然給料なんか貰えず。
残りは彼が働いて終わらせるはずが、利息は全く減っていなかった。他から借りて早く終わらせる事にする。職のアテはあるそうだ。まともな職が。働く彼を想像すると、涙が出る。
2003年07月21日(月)

特賞が当たりました

近所のドラッグストアのキャンペーンで特賞の女性モノの鞄が当たった。特賞というから通知の電話があった時は期待したが、安っぽかった。

こういうのにはめんどくさいので、参加しない。懸賞とか興味が無い。欲しい物は買えばいいと思う。

そこのドラッグストアでは、一万を越える額の買い物をよくする。自転車で来ていることも忘れて、ばかみたいに山盛り買う。帰りは少し恥ずかしい。

何かのキャンペーン中にそれをやったら、サービスカウンターの方に連れて行かれて、応募用紙を出されて、参加しないかと言われた。断ると可哀相なので、必要事項を記入した。そしたら当たった。

レシートも一緒に添付したいとのことで、もらったばかりの長いレシートを差し出したのだが、沢山買った人が当たりやすいとか、そういうキャンペーンだったのだろうか。よくわからない。もっといい物とか、換金できる物なら嬉しかった。
2003年07月20日(日)

キレンジャー

彼との喧嘩はやばい。お互いキレると暴走する質らしく、死ぬような思いもした。いやぁ、運転中に喧嘩するもんじゃないよ。血が騒いでそんな状況が楽しくなってきたりもするのだが。そんな死にそうな喧嘩をしつつも、喧嘩が始まって30分もしないうちに笑ってたりラブラブだったりする。普段温厚でキレたときは激しいけど、その場ですぐ何もなかったかのように元に戻る辺り、あたしたち似てるなぁと思う。途中で退場もしないしさせないし、気が済むまでやり合う姿勢とか。あたしは争ってるうちに何で喧嘩してるのか忘れてくるし。
2003年07月17日(木)

不安

大学は、授業料の納入期限までに退学届けを出せなかったので除籍された。もう退学届けは出せないらしく。やめる気なのに授業料を納めるのもあほらしく、八月末の除籍退学を待つ次第である。

例の仕事は生活費だけ稼いで辞めるみたいな事を言っていたと思うが、結局あれ以来一度もやっていない。生活費は今月はあるが来月は確実に無い。けどあの仕事はもうする気になれない。
以前のバイトに復帰することになった。来月から使ってもらえるらしい。

実家に帰れば金に困る事などありはしないが、今の彼と別れる気には全くなれない。遠距離なんてあたしは無理だし、彼を実家に連れて行くわけにもいかない。まして実家なんかに帰れば、束縛の嵐で、男性との交際もままならない。今の彼と半年以上も続いたのは、きっと母が側にいないからだ。

学校をやめ、就職もせず。今から先自分がどうなるのか全くわからず、悩む毎日。日に日に結婚願望が増していく。先に不安を感じる毎日はもう嫌だ。何処かにおちつきたい。そうだ、結婚しよう。…こんなノリで結婚したんじゃ絶対幸福になれない気がするから、結婚したい気はすごくあるけどまだしたくない。幸福な家庭を築くには、一人前になってからじゃなきゃだめだ…。現実逃避の結婚なんて絶対だめだ…。けど、結婚したいのぉ〜!!
2003年07月11日(金)

ハリソンフォード

彼に対してキレた後、冷静になってから、彼にかまってもらえなくて淋しかっただけなのだと気付いた。それで、さみしかったの、と謝ったら、『わかってたよ』と、彼は言った。あたしはこの見透かされたような言葉にはことごとく弱いのだ。スターウォーズの「愛してるわ」「知ってたさ」みたいな。わかってたって何?知ってたって何?!そんな心奪われる言葉他にないわよ。「愛してる」って言われるより愛されてる実感わくもの。
彼って、女の扱いうまいよなと、つくづく思うのでした。そういう所大人っていうか。だから離れられないし信用もできない。
2003年07月07日(月)

女は裏ではグログロ

殆ど付き合いのない大学の知り合い(女)が、深夜急に『遊ぼう』とメールしてきた。地元に住んでいる子ではなく、終電過ぎまでサークルの付き合いをしていたが、どうやら居場所が無くなったらしい。女の数が極少な大学故、知り合いに女は少ないし、彼氏のいない子も先ずいない。男友達も所詮男だ。ヤリ○ンというわけでもなさそうだし、同情して、付き合ってやる事にした。どうせあたしゃ暇だよ…。

彼女には大学近くに住む彼氏がいるはずだったが、別れて今は独りだと言っていた。だからこうなったのか。「ってか宿ないんなら終電前に帰れよ!」と凄く思ったけど、言わなかった。

ファミレスへ行き、彼女の普段付き合っている女達の愚痴を聞き(少ないので皆顔見知り)、「あんなに少ないと、気の合う女がいないから辛いよね」と互いに溜息をついた。ある意味相手に失礼だが、本音トークって事で。男友達には限界がある。女の入り込めない部分があるし、所詮男だし。「女がが欲しー!もう男いらんで!高校に戻りたいぃー!!」と、あたし達はファミレスの一角で騒いでいた。彼女は女子校だったらしく、かなり高校が懐かしそうだった。あたしも、気の合う女友達がいて、男とも少し話しただけで相手に『ゲッツ!!』と思われたりするのがなかったあの頃がとても懐かしく思えた。

女の、誰かに対する愚痴に相槌をうったり更に暴言をはいて盛り上げたりするのは凄く久しぶりで、エキサイトした。大学生活に足りなかったのはこれだと確信した。
2003年07月06日(日)

大切に

大切にされたい。お姫様のように扱われたい。いい子でいるから、誉めて撫でてほしい。いつもかまっていてほしい。一時も目を離さないでいてほしい。一緒に寝てほしい。朝起こしてほしい。贈テ除を一緒にやってほしい。食事を用意してほしい。毎日細やかなプレゼントが欲しい。嫉妬してほしい。そばにいてほしい。
2003年07月04日(金)

カウカ山

数日前、彼氏が金を借りている闇金融の、上の人がパクられたらしい。借主が警察に逃げ込んだそうだ。それからというもの、警察が来ないか一晩中見張ったりしないといけないらしく、会えない。事務所から出してもらえないという。電話は一応あるが、4日ほど会っていないわけで。
会わないと冷めてくる。

実家近辺に、『カウカ山→』という看板があると、弟から連絡があった。矢印は険しい山道を指していて、犬の散歩中に登ってみたらしいのだが、頂上からの景色が凄かったというのだ。今まで見た中でベスト3に入ると絶賛だった。体育系部活所属の男子高校生で登り40分。運動不足で出無精な20才女には、一時間くらいかかるだろうか。かなり険しい道らしいのだが、一回登ってその景色を見てみたい。 彼氏とは会えないし、早く実家に帰りたくなった。弟と遊びたい。

所で…、『カウカ山』って何なんだ。googleで検索してみたが検出されなかった。超マイナーのようだ。
2003年07月02日(水)

にきにっき / にきーた