一人でいたくない

飢えた男が多い。性欲処理の対象として言い寄るられるのが嫌だ。同じくらいの年齢の彼女のいない男はとても露骨で、引く。そんな状況にうんざり。バイト先では言い寄られる事がないので、とても居心地がいい。それだけ。

…彼にあいたい。
2002年12月31日(火)

買っちゃった!

キャラゲーだとバカになんかしてないわと言えば嘘になる、Γテップンミュージック(6)に手を出した。バカにしてはいけない。9KEYでやると凄まじいのだ。感動してしまった。 ビートマニア2DXの6と、ビートマニア専用コントローラーも買い、これで指の間接の痛みからもさよならだ。と、喜んでやってみたものの、アナログコントローラーに慣れてしまっているため専用コントローラーが全く使えず。初心者からやりなおし…。男からの誘いを断り寝る間を惜しんで音ゲーに励む、二十歳の冬。彼氏は本当に帰って来るのか。─反語。
2002年12月30日(月)

おもいやり

30日、親戚と会う事になった。食料などを持ってきてくれると云う事だが真の目的は、信心するよう勧める事であろう。腸が煮え繰り返る。が、あまり親しい仲でもないので来るなと言えず、控えめに、「宗教はちょっと…」としか言えない。恐らく母の差し金だ。あたしが信心をせず、そしる事をひどく心配しており、自分が言っても聞かないので姉妹に頼んでいるのだ。母と縁を切り消息を断たない限り逃げられない。けどあれでも一応家族だし、彼に一緒に逃げる?と聞かれて、いいなと思ったけど、母が余計信心に狂ってしまう事を考えると、できない。
2002年12月28日(土)

男は星の数ほどいるけれど…

この間軟派してきた年下の男(以下小林・仮名)から、次の日曜遊ぼうとメールが入った。昨日彼と会い、今は満たされているので他の男と会う気にはならない。けどまた淋しくなった時に使えるので、一応返信はした。バイトあるからと。
小林は全く好みではない。

彼氏が、今回の件で一段落ついたら温泉に行こうかと言っていた。混浴でハメようと。玩具買ってきてあげるとか、何処か食べに行こうとか、明日電話するとか、24日会いに行くとか、散々言って実現した試しがない。嘘つき…。けど好き。
2002年12月27日(金)

気が浮つく

バイト先に、長髪の男性が居た。あたしが勤め始めてすぐ、髪を切ってしまった。実は、バイト前からこっそり気になっていた。勤め始めてから、髪は長髪ではなくなったけど、なんか言葉を交わす度にときめいてしまうのだ。笑顔が素敵だしすごくいい人。優しいお兄さん系。

彼氏に、「オレがおらん間に浮気すんなよ」「ちゃんと待ってられる?」と何回も言われた。彼が連絡とれなくなったら、知人からあたしに連絡をさせるよう段取りを組んでおくらしい。疑問も沸き上がるけれど、束縛感が幸せ。けど、待ってばっかり。もっとかまって欲しい。
2002年12月26日(木)

イブの夜

クリスマス・イブ。彼の先輩が送別会を開いてくれるとかで、彼はそっちに行った。ちょっと顔を出した後、私に会いに来ると言っていたけれど、多分来ないと思う。
いつまで都合のいい女を演じるのかとか、いろいろ考えてると苦しくなる日も、たまには、ある。


金は全額集まった。残り15万は学生専用の消費者金融から借りた。それでも1〜2ヶ月は拘置所にいなければいけないそうだ。


何をしているのか問い詰めたが、組織がどうのとか、何の組織かが知りたいのにそういう肝心な所ははぐらかし、「にきーたはそんな子じゃないやろ?」「にきーたは何にも知らなくていいんやって」。暴力団関係か聞いたら、違うと笑われた。テレビドラマの見過ぎだとか。が、組織の一部は既に逃げて連絡がつかなくなっているそうだ。だから、何の組織かが知りたいんだってば、あたしは!盗難車を売っていたわけでもないらしいし・・・。その組織の話と今回の件は関係あるのか聞いたが、違うと言われた。とにかく、あまり探られたくないようだ。彼は今まで沢山あたしに嘘をついている。沢山隠し事もしている。わかってはいるけど・・・。なんでこんなにまであたしはバカになってるんだ・・・。

彼はあたしに「かわいい」とたまに言うけれど、その言葉から愛情は感じられない。「バカな女だな」というふうに聞こえる。彼の「かわいい」は、拒絶された感じで「変わった子だね」と言われるのと同じくらい嫌だ。
2002年12月25日(水)

淋しいんだってば…

コンビニへ酒を買いに行った。いつもなら夜中の3時なんかに出かけるが、今日は12時前に行った。それがまずかった。帰りぎわ、ナンパされた。彼氏は金集めや弁護士との相談に一日中忙しそうで、会えても1時間程度で、なんだかんだいってあたしは独りなので淋しく、そいつに話相手になってもらう事にした。
19歳、高校中退、職種は土木関係。平成13年、窃盗罪で捕まるが家裁までいかずに済む。そういうヤツ。携帯をかまっていたので、恐らく番号を知られたのだろう。朝目覚めて見たら、見知らぬ番号が入っていた。もう会わないだろうな…。
2002年12月24日(火)

うんこ臭いのは乙女の恥じらい

バイト中、しゃがむとやけにうんこ臭い事に気が付いた。最初はその場所が臭うのだと思っていたが、何処へ行ってもその匂いはついてくる。どうやらあたしがうんこ臭いのだ。しかし、うんこを漏らした感覚はない。おそるおそる靴の裏を見ると、うんこ発見。うんこを踏んだので洗ってきますと素直に言えず、微妙に臭いまま仕事を続けた。しかし何処から連れてきたのか。
バイト帰り、バイト先の近くのコンビニへ寄った。その帰り、いつも自転車を置く場所に、誰かが踏んだうんこ発見。バイト前にも立ち寄った。こいつだ…。
2002年12月23日(月)

変質者と戦え!

バイト先の常連客に、変質者がいる。会計の際の会員証やお釣り、商品受け渡しの時に、女性スタッフの手を撫でるようにわざわざ触って受け取るのだ。ビデオの返却をしている最中腕を触られたと言う人もいる。彼はちょっとした有名人。
今日もその変質者はやってきた。レジを担当したのはあたし。触られないよう端っこを摘むように持って対応したが、壊滅。やはり。という思いから、気持ち悪いを通り越して可笑しくなり、顔の変な筋肉と腹筋を使用し、こらえた。

またじきに撫でに来るだろう。彼との戦いはまだ始まったばかり。
2002年12月22日(日)

なんで

だめだ。後17万足りない。昨日、風俗に行こうかと言ったら、怒られた。今日、あたしの反応が冷めていると、怒られた。どうして欲しいのだ、2年半も健気に待っているとでも言えば気が済むのか。彼がいなくなるのは嫌だ。待ってるなんて嫌だ。今、彼に傍に居てほしいだけなのに。今、彼が必要なのに。その為に必要な金がない。来週月曜の昼までに後17万。17万か…。


彼がいなくなったら、また、あたしは独りぼっち。。。
2002年12月21日(土)

寝ないとこうなる

もうかれこれ60時間程寝ていない。大学とバイト以外は調べ事やら考察やら思案やら、とにかく寝る時間が惜しい。が、そろそろ寝ないとぶっ藤テれる。

男を見る目がなくなったと非難された。それはさておき、あたしの頭脳は確実に退化している。馬鹿な女になったと自分でも気付いた。周りの言うことが理解できず、すぐ頭の中が情報で渋滞してしまう。大学の方も、HP作成等で課題が与えられればアイディアが瞬時に浮かびさっさと作れたものだが、それが出来ず、要領も悪く、全く進まない。頭が凄くおかしい。寝てないからだろうが。
2002年12月19日(木)

彼に協力する理由

なるべく早く借りられそうな学生専用の消費者金融に、借り入れの手続きをした。明日電話して続きの審査の為の情報を提供し、早ければその日のうちに借り入れ・・・かな?月利1.9%ちょいで、安い。限度額50万。現在、大学と銀行で連帯してやっている授業料のローンで40万程借りているのだが、それでも審査をパスできるだろうか。学生という収入の少ない身分ゆえ、審査基準は厳しいと思うのだ。彼が返せなかった場合あたしが返さなければいけないので、絶対に借りる必要があるのだが。

信用の薄い彼の方は、なんとかあれから1万借りれたそうだ。あたしの方は1万キャンセルになり、3万入った。彼のと合わせて11万。まだまだじゃないか・・・。



彼に「にきーたがいてくれて良かった・・」と言われた。精神的な面での話なのか、もっと出せというサインなのか。まぁ、精神的な話だろう。「まだ全然足りてないじゃん」と言ったら、そう言う意味じゃなくて・・・みたいな感じで口篭もってしまった。

言っておくが、彼に愛されたいから協力しているわけじゃない。こんな事で愛されるなんて心外だ。彼に心底のめり込んでいるわけでもない。あたしが彼の事を現在親友と呼べる人達と同じくらい好きだから、親友達にしてやれるのと同じくらいの事はしてやる、それだけの事だ。後、退屈だし。裏切られても、ちょっと高い遊びだったと思える程の精神的余裕は十分にある。真剣になっているようで、さほど真剣にはなっていないのだ。金銭感覚が乏しいのも相乗して。

出会ってまだ2ヶ月しか経ってないが、仮に今の親友達と出会ったばかりのあの頃でも、協力できるならしている。信頼しているとかじゃなくて、その人個人がなんとなく気に入っているだけの話なのだ。愛してるとか、愛されてるとか、そんな話じゃなくて、気に入った人に協力したいっていう・・・そう、マネーの虎みたいな、あんな感じ。
2002年12月18日(水)

だるい

悲しい…
2002年12月17日(火)

嘘か本当か

彼曰く、じき警察にパクられるらしい。2年半くらい出てこれないけど待っててくれる?と聞かれた。
とはいうものの務所には戻りたくないらしく、弁護士を雇い起訴したいそうだ。無実なのか勝つ自信はあるらしい。そのための費用をカンパしてもらっているらしく、気が付いたらあたしも8万集めていた。なのに彼の方は1万しか…。信用ないらしい。兄弟には借金を返したら貸してもいいと言われ、親は前科の事があり言えば勘当されてしまうそうだ。そんな金を借りてばかりの信用の薄い人に協力していいものか。そんな所も父と似ているのだが…。
2002年12月16日(月)

タイミングが良い

大分前、彼と部屋で実写版北斗の拳を見ながら酔い潰れ、次の日全く記憶が無かった日。あの日以来引っ苅テかる事がある。彼のタイミングが良すぎるのだ。ちょうど起きた頃に電話があったり、精神的に限界まできて泣きじゃくったら、今日会いにいくと連絡が入ったり、この日記にも苦しんでいるような内容を書くと会いに来てくれたり、居てほしい時に丁度会いに来てくれるのだ。
酔っ払ってにきにっきのアドレスを教えたのかとか、酔い潰れてる間に盗聴器仕苅テけたのかとか、ずっと気になっている…。以心伝心?はっ、まさかね。
2002年12月15日(日)

自称モテる男(イジメ編)

性格の悪い自称モテる男の話を少し前にした。
先日イジメについて話していたら、『悪いけどぉ〜、オレは人イジメた事ねーよ?』と自慢げに言った。あたしは耳を疑った。ヤツは、端から見ていて胸が苦しくなるくらい他人の挙げ足をとりからかうのだ。冗談なんてレベルではないし笑えない。なので嫌われている。イジメの域に達していると注意したら、驚いていた。
相手の身になって気持ちを考えた事などないと言う。相手がイジメだと感じたらイジメなんだと話したら、『何でそんな先生みたいな事言ってんのぉ?(笑)』。こいつと口ききたくない…。
2002年12月14日(土)

彼に暇は来ないんじゃないだろうか…

急に彼がアパートに来た。
窃盗容疑で疑われ、車や携帯等を警察に押収されたらしい。一日中取り調べ室にいたそうだ。その事で頭が一杯な様子だった。こ、これも作り話なのだろうか…。いや、あれはマジな反応だ。そしてそれか、或いは全く別の犯罪に関わっている可能性があると見た。
もしあたしならと考えた所、無実なのに押収された事に激怒し警察がいかにバカかを語るが、彼は怒っているというよりも、携帯の個人情報やメール内容ばかりを妙に気にしていたのだ。少し前まで使用していたプリペイドの携帯があるので、連絡には困らないはずだし。
2002年12月13日(金)

胃腸

また会えなかった。胃腸風邪で熱がひいた所らしい。下痢で辛いそうだ。
会うとしょっちゅう腹痛や下痢を訴えていたが、胃腸が弱いのだろうか。それともいざという時の口実の為の伏線か。…いやいや、本当に辛そうだから演技ではないだろう。けど、あたしと会って帰る頃には元気になっているように見える。精神的なものだろうか。
2002年12月12日(木)

未練

膀胱炎で近くの内科に数日前行ったわけだが、治りが悪くまだ不快感が残っているので再び行った。 大腸菌が原因というのは医師の勝手な判断で、どうも違うために薬の効きが悪かったようだ。別の抗生剤を貰った。 恐る恐るクラミジアの可能性はあるのか聞いたら、違うとも言いきれないと言われた。現在菌を培養して調べてもらっている。そういうことは最初にやってください、先生・・・。今日が彼と会える最後の日になるかもしれないのに。お金もないのに。町医者はセコイなぁ・・・。

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彼が来年から遠くへ行くこと、危険な事に関わっているらしいこと、あたしに心配かけたくないと理由を言うのを渋ること、知人に話した。男は殆ど、「別れるための口実だ」と言う。そういう言い方をして別れる男は結構いるらしい。酒さえ飲まなければ天邪鬼なあたしでいられる。昨日、ペアリングが欲しいと言ったら、急に声のトーンが明るくなって、「買ってやるよ」と言った。あたしが物をねだったのはそれが初めてだ。別れたら意味をなさなくなるというのにどういうつもりなのだろう。

酔っていなけりゃそんな未練がましいこと言わなかったのに。愛してるかもとか、好きとか、あたしのこと好き?とか、寂しいとか、今のあたしにはあなたが必要だとか、酔ってなけりゃそんな事言わなかったのに。彼が言うことの大半が嘘だと感づいているのに、本音だと思おうとしてしまう。口でなら何だって言える。言葉なんて今までそうやって全て疑ってかかってきたのに。

指輪は恐らく買って来ないだろう。期待させるだけさせて、約束を守ってくれた試しがない。分かっていたので、「今酔ってるから覚えてないかもぉ〜」と付け足しておいた。知らないフリは得意だ。
2002年12月11日(水)

ミステリアス

ワインを一本空けて、知り合いの男数人に電話して、自分を勇気づけてから、彼にメールを送った。 会いたい。愛しているかも。 と。返事は、 俺を愛するのは傷つく事になる。 というものだった。けれど、愛してしまったのは仕方がない。今のあたしには彼が必要なのだ。ドコモのサーバーの調子が毎度のように悪かったので、電話した。胃腸風邪で40度近くあるらしい彼を長電話に付き合わせた。ごめんなさい…。 彼は『ヤバイ』のだとひたすら言う。ヤクザと関係があるのではと前から思っていたが、そうなのか?詳しい事は次会った時に話すらしい。
2002年12月10日(火)

別に父が好きな訳じゃないけど

私の父は結婚前ホストをやっていた。白いスーツに赤いシャツで、ライトを浴びながらマイク片手に歌っている写真がある。
とても不真面目な男で、結婚後数か月、母にコンパニオンをやらせて自分は家で幼少のあたしと遊んでいたらしい。酒も毎日かなりの量を飲み干し、朝帰りもしょっちゅうだったらしい。
母は結婚前、周りの人からあの男はやめておけと言われていたそうだ。それ程若い頃の父は人として最悪であったのだろう。
彼は、割と父と似ている。初めて会った気がしなかったのは恐らく、そのせいであろう。嫌なことに、名前も同じだ。
2002年12月09日(月)

金稼ぎ

時給が安い(750円 22:00〜 935円)。出勤時間が早い(18:00)。昇給まで一年程かかるらしい。

現在ありついているバイトへの不満。一番キツイのは出勤時間の早さだ。けれど、嫌な人がおらず環境は恵まれている。
もっと遅くからで時給もそこそこで家の近くというと、よく行くコンビニくらいか。時間は相談にのってもらえるのだろうか。転職しようかなぁ…。コンビニの方が時給いいし。…太るそうだけど。
2002年12月08日(日)

遊びの延長かよっ?!

彼は、たまに抜き打ちでツッコミの試練を与える。ボケた事に気付かず話を促すあたし。ひたすら気付くまでボケ続ける彼。
あたしはいつか一人前のツッコミになれるだろうか…。今はまだ全然上達していない。

そういう絡みがありながらも、何処か冷めている二人。あたしは彼の事を何も知らない。何を知りたいか分からないので何も聞かない。未だ最初に感じた、安心感と外見とSEX以外に、好きな所が見いだせないでいる。付き合ってはいるようだが、想われている気がしない。問い詰めたら、『別に誰でもいいんだけど』と返ってきそうな。
2002年12月07日(土)

クラミジア

今流行の性病、クラミジアに似た症状が出てきた。彼にも聞いてみたが、特に症状はないらしい。潜伏期間は女性で1〜3週間、男性は1ヵ月らしいが、自覚がない事が多いそうだ。念のため自宅検査キットをネットで二人分購入。発熱といい、栄養失調といい、最近体の不調が続く…。
っつーか二人とも陽性反応が出た場合、彼が他の女と寝た事になるんだよな…。日数からして、丁度忙しくて連絡全くくれなかった時期だし。あたし夏以来他の男と寝てないし。
あぁ…。トイレ行くのが憂欝だ。


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後記。

預金残高を見てみたら今にもくたばりそうな状況であったので、
注文は取り消し、結局病院へ行った。
どの科にかかればいいのか分からないので(場所も知らないし)、
とりあえず近くの内科へ。
悪さしてたのは大腸菌と診断された。
誰だよクラミジアとか言ったやつ。
普通の膀胱炎じゃん。
大腸菌を大量虐殺する薬を貰ったよ。
限度を知らない薬だから、必要な分まで殺しちゃって、お腹下るだろうって。
薬剤師のおじさんが忠告してくれた。
ヨーグルトとか多めにとるようにって。
そんな余裕ねぇよ・・・。
2002年12月06日(金)

自称モテる男

自称モテる男が大学の知り合いにいる。何が彼をモテると思い込ませてしまったのだろう。外見も中身も最悪だ。
そいつはあたしに彼氏がいると知っている。仕事であまり会えないと話すと、『好きなら忙しくても会うはずだ。』とか、ブルーになる事ばかり言い、自分ならそうするとアピールする。恋愛が長続きしない事も知っており、どうも次を狙っているようなのだが…。仮に彼と別れたとしても、あいつには魅力を微塵も感じないから付き合うわけがない。アピールだって、男なんて女を口説く時は嘘や冗談ばかりなんだから、間に受けるわけがない。
2002年12月05日(木)

探し物は何ですか

ビートマニアの中古コントローラーを探しに、近所の中古取扱店まで行った。バイト先には置いていなかったので。その近所の取扱店には、数か月前には何台か置いてあったのに、今はもう無かった。Γテップンとキーボードマニアはあったけど、ビーマニは無かった。あんなにあったのに!!!

しょんぼりしながらの帰り道、イタリア系のサザエさんと自転車ですれ違い、すぐに立ち直った。
2002年12月04日(水)

映画好き

私の知る男らは映画好きが多い。まるで映画好きは男のステータスであるかのようだ。あれが面白かったよと言われ、見てみると言うが殆ど見ていない。そして次第に忘れていく。今覚えているのは、『シャンプー台の向こうに』『時計仕掛けのオレンジ』『少林サッカー』『スナッチ』。もっとあったけどマイナーだったりで忘れてしまった。バイト中、ビデオを返却しながら、あーこれの事か。と思い出す。
あたしはどちらかというと『ペーパー・ムーン』とか古い映画が好きなんだけど、大抵話が通じない。別に構わないけど。
2002年12月03日(火)

ひねくれ者というか天の邪鬼というか

男と付き合う事を母がひどく嫌がり、相手の家に文句を言いに電話されたり、男と電話をしていると取り上げられたり、電話線抜いて隠されたり(当時携帯はまだ一般には普及してなかった)、門限が夕方6時だったりと散々邪魔され、あたしと母は険悪な仲になり、家庭内は崩壊寸前だった。ストレスで気がおかしくなりそうで、初めて付き合った中二の頃はロクに付き合えなかった。 それが原因なのかわからないが、あたしは付き合うと途端に体が言うことを聞かなくなる。思えば、弟以外の長い付き合いの人に対しては皆そうだ。以前はこうじゃなかったのに。
2002年12月02日(月)


高校の時からこれまであたしに言い寄ってきた、男達の顔が頭から離れない。嫌な顔や光景は一人でいるときふと脳裏に浮かぶ。何をやっても一人でいる限りなかなか消えない。
そいつらに別に何をされたという訳でもない。何もされなかったと言えば嘘になるが、さほど問題ではない。ただ、あたしに言い寄ってきた男達の…、あの憧れのような眼差し、うっとりした瞳、慈しみの目…。目が、嫌だ。気持ち悪い。早く頭からあの目を消し去りたい。恐い…。
2002年12月01日(日)

にきにっき / にきーた