年賀状

今年はめんどくさいし余裕がないので、年賀状、全員メールで挨拶済ませる気です。
只、言葉だけじゃあまりに手抜き過ぎだし、全員に同じ物を送る事を前提に文を考えるとスゲー嫌な奴になりかねないので、手抜きさを誤魔化す為に画像も使う事にしました。

グリーティングカードみたいにしたかったんですが、アイモはともかくスカイやEZweb対応のページを作るにはそれぞれ新しいタグを覚えなくてはいけないらしく、酷くめんどくさそうだったのでメールに挨拶と画像へのリンクを書いて送る事に決まりました。

ここでも機種に合わせてgifとpngファイルを用意しなければいけなく、メールにアドレスが長々と載るので、J-phonの文字数を考えると挨拶文が少ししか書けず、タグも画像も統一してくれよ!!と心の底から叫びたい心境に駆られました。

で、さっさと済ませてしまおうと馬の絵をぱーっと描いて、適当に色をつけて、描き上げました。

というのは嘘で、あんな小さな絵一つにかなりの時間を割いてしまいました。不覚です。そもそもあたしは馬なんて描いたのは数える程しかありません。しかも一度もまともに資料を見て描いた事がない。

そんなあたしが描いた馬は、その構造を明らかに無視したものになってしまいました。下手すぎです。自分が描いた事を疑ってしまうくらい酷いです。変だ、変だと手直しするにつれて、次第に自分の画力に絶望して行きます。微かに良くなってはいるけど、微妙すぎる・・・。しかも困った事に携帯で見ると余計ヘボイ・・・えーん。

もうこれ以上手を加える気力はないし、新しく描く為の発想もない。かといって絵をナシにするわけにはいかないし、けどこれを送るのは自尊心が傷つくし・・・。

普通にはがきにしていた方が、余計な事に気を使わなくて済んだ気がします。少なくともアナログはマウス絵よりも断然描きやすい。

私は色鉛筆を沢山左手に握ってせかせかと色を変えて描くのが普通なので、一々色をマウスで選択する行為が何故か非常に面倒に感じます。デジタルにはまだ慣れません。
2001年12月30日(日)

日本人は金で解決する事しか考えない

世の中には『身体障害者』と呼ばれる人達が沢山いる。
私はその言葉が差別化を図っているようで嫌いだけど、今回の場合他の言葉で呼ぼうとするととても長くなるので、仕方なくその言葉を使わせて貰うことにする。

身近で不思議に思うのが一つある。
市内の『福祉バス』だ。
自分が『身体障害者』であることの証明章を見せれば、タダ、あるいは半額の100円で乗ることができる。
分からない。これになんの意味があるのだ。
『身体障害者』はそれを望んでいるのだろうか。
確かに誰でも安く乗ることができればそれに越したことはない。
が、『身体障害者』であるからといってたった数百円負けてもらって、それで彼らの為になっていると本気で思っているのだろうか。
私には全く意味の無い行為にしか思えない。

バリアフリーにしたり、車椅子用のトイレを設けたり、名前は忘れたが黄色の凸凹した道しるべのような物を設置したり、駅に音声案内を設置したり・・・。
そういうのはあってもいいだろう。
本当に役に立つように工事なり設置なりするのは大いに結構だ。

が、それと同時に、いや、それ以前にやれる事があるんじゃないだろうか。
教育をすればいいじゃないか。
街角で『身体障害者』に出会ったら手を貸すこと。
どこが悪い人はどういうのが困難だから、どうやって手を貸せばいい。
どういうとき彼らはどうして欲しい。
またどうして貰うと困る。

誰かが好意でやった事が、かえって相手を怖がらせてしまったりするようだ。
助け方が分からないばかりに逆に危ない目に遭わせてしまっては全くの迷惑である。
そういう事が無いように、また、周りの人間が自然と手をかせるような環境になるように、金を使って解決する事ばかりを考えずに、小さい頃からそういうのを授業として取り入れたり、どうしてそういう所に頭が回らないんだろう。

よく小学校の授業の道徳で『身体障害者』について考える時間があった。
しかしあんなものはダメだ。全く役に立たない。意味がない。
そんな事で差別意識がなくなるとでも思っているのだろうか。差別意識は頭で考えて無くなるものではない。
そういう意識をなくさせたかったら、『身体障害者』という言葉自体がなくなるくらい彼らの存在が当たり前に感じられるように、日常的に彼らと付き合わせなくてはいけない。
どんなに上辺っ面ではきれい事を言ってたって、初めて見れば誰だって可愛そうだとか怖いとか気持ち悪いとか近寄りがたいとか、何か感じるだろう。耳の聞こえない人とはコミュニケーションが取りづらくて苛つくだろう。
そんなんで普通に接する事が出来るわけがない。

道具があれば便利だ。だけど、道具だけじゃどうにもならない事もある。
金を使って道路を整備したり、高い金賭けて道具を作ったり、特別に料金を安くしたり、そうやって金で出来ることだけやっても、人間自体が冷たかったり、気にかけても逆に迷惑をかけていたりするのでは何の解決にもなっていない。
『身体障害者』を見かけても、『あ、身体障害者だ』などと思わずに、普通にただ何も感じないで自然と適切な判断で手を貸せるような、そういう人が増えるようにしていけばいいじゃないか。
今のままじゃまず無理。
一人一人に訴えたってらちがあかない。考えてどうこうなる問題じゃないんだから。
福祉が大事だとか訴えてる人達は、金のかかる問題ばかりじゃなくて人間自体が変わるようにはからってくれと訴えた事があるんだろうか。
気軽に手をかせるように、頼めるように、そうなるようにはからってくれと訴えた事があるんだろうか。
日本人は金で解決する事しか考えられないのではないかとたまに思う。
経済大国のなれの果てがこれなのか・・・。


余談。
「身体障害者は自分が障害を持っていることに甘えている」と言う人がよくいる。
私もずっと昔そう思っていたときがあった。
けど、そう言っている自分はそんな事をいえる立場なのか。
確かに甘えている節はある。甘えているように見える。っつーか甘えてんじゃねぇぞコノヤロー。
けど、そう言う意識を持たせてしまっているのは自分たちのせいだ。
彼らを『身体障害者』と呼ぶせいだ。
周りの人間が『障害』を意識しているのに、本人が『意識』しないわけがない。
それでも甘えずにしっかりしている人は、他の人よりもちょっとばかり強かっただけの事だろう。
ああいう事を言っている人に限って自分が『障害者』になったとき甘えるんだよ、絶対。
2001年12月26日(水)

タウンページを見ていたら

弟が腰が痛いと言うので、整体へ行けばいいじゃんと、心優しいあたしはタウンページで市内にどの位あるのか調べてやった。

見ていると、知っているハズの街なのに知らない店ばかり。
次第におもしろくなっていき、挙げ句の果てには片っ端からタウンページを真剣に読み始める始末。

へぇ、自動ドア作ってる所なんてあるのか。
うわぁ、お好み焼き屋は意外に多いんだなぁ。
あ、質屋はあそこ以外にも何件かあるんだねぇ。
・・・・等々。

弟に話しかけるが返事は来ない。

読み続けていくと、奇怪な文字が目に飛び込んできた。

アニメーション学院っっっ??!!!

いや、ココが名古屋の様な大都市ならばこんな所で驚いたりはしない。
けれどあたしが住んでいる場所は田舎だ。
アニメーション学院なんてものがあるハズがない。
しかもそのタウンページは4,5年程も昔の物である。
発展途上の著しいこの田舎。
最近でこそ大分街らしくなってきたものの、数年前まではしょぼいデパートしかないド田舎であった。
そんな場所にアニメーション学院なるものが存在するハズがない。

何度も何度も見てみる。
確かにアニメーション学院とかいてある。
アニメーション学院、アニメーション学院、アニメーション学院・・・・・
・・代々木・・・アニメーション学院・・・・・

名古屋校

なんで名古屋のもんがこっちのタウンページにまで載ってんじゃぁー!!
紛らわしい事すんじゃねぇボケェ!
2001年12月25日(火)

BGM

1月7日(月曜日)夜9時
フジテレビ系で、『人にやさしく』というドラマが始まる。
テーマソングはブルーハーツの『人にやさしく』。
少し前そのCMを見た瞬間、嬉しくなった。
しかしそれはほんの一瞬の話だ。

私は曲への思い入れからBGMを決める事に対して否定的だ。
『アンティーク』が良い例である。
あのBGMはドラマの良さをちっとも引き出せていなかった。
あのドラマとミスチル、コンセプトは同じかも知れないが、だからといってBGMとして合うとは限らない。
しかも使っている曲が有名過ぎる。

今度始まる『人にやさしく』。
果たしてドラマと曲はマッチしているのだろうか。
また『アンティーク』みたいに、同じアーティストの曲を何回もやたら滅多に使わないだろうか。
有名な曲を使うのは一種の賭だ。その曲を知っている人は、曲を聴いてしまう。
曲にまつわる思い出なんてものがあれば、ドラマそっちのけで回想モードに入ってしまうだろう。
音楽なんか聴こうと思えばいつだって聴ける。
音楽が聴きたいんじゃなくて、ドラマが観たいんだ。
BGMは場の盛り上げ役だ。
気の散るような選曲でないことを祈る。

・・・が、やっぱり私の場合はブルーハーツに特別な思い入れがある為に、例えばお決まりの終わりの部分でその曲が流れる度にBGMの方に神経の殆どが行ってしまうだろう。
知らない方が幸せっていうのはこういう事を言うのか。
もう『観せるドラマ』はなくなって、これからは『聴かせるドラマ』になるんだろうか。
確かに視聴率は少なくともそのファンだけのぶんは稼げるだろう。
下手に個性のないドラマを放送するよりは業界的にはいいのかもしれない。

『聴かせるドラマ』といえば『愛をください』は良かったが、あれが成功したのはシナリオライターとアーティストが同じだったのもあるが、それよりも何よりもアーティストがマイナーだったからだ。
(辻一成を売り込むような面は気にくわなかったが。さぞ儲かったことだろう。)
辻一成が昔歌を歌っていたというのは知っていたが、まさか今もバンド活動しているとは思ってもいなかった。
・・・あ、あれ?辻一成の公式ページがなくなってる??
廃れたのか・・・「これからの小説界を背負って立つ」みたいな事言ってたくせにな。
最近は小説もいいのないしなぁ。
ああ・・・芥川の名が汚れていく・・・。

余談ついでに。
私は辻一成の『ピアニッシモ』が好きです。
『愛をください』みたいな暗い話しか書かない(書けない?)作家ですが、暗いなりにしんみりきます。
そういうのが好きな人は、機会があったら読んでみてください。
名作と呼ぶにはほど遠いですけど、軽く読むには丁度良いです。
2001年12月23日(日)

セリフ

弟は現在高校一年生。
弟はジャンプコミックスの『ONE PIECE』が大好きです。
それは別にいいです。
弟は日曜のアニメ『ONE PIECE』も必ず見ます。
それもまぁ、好きなんだから仕方ないでしょう。
学校で言ったらバカにされたと、しょげていましたが。当たり前だっつーの。

しかし。

アニメを見ながら次のセリフを先に言えるのは絶対オカシイ。

あたしが驚くと、逆になんでわからんのと驚き返され、
あたしが漫画をちゃんと読んでないだの、読む意味ないからもう読ませないだの、
いやまてよ、だってフツーセリフなんて覚えてないべ。
お前がオカシイんだってば!

・・・弟が、別の世界の人間に見えた日の、おはなし。

ここであたしも一緒にアニメを見ているというのがバレてしまうのですが、
家族の誰かが見ている番組を見るのは、多くの人が経験している事だろうと思われます。
そうでしょう??そうだよね?

後、可愛そうなので、弟を知る人にはこの事は言わないであげてください。
2001年12月20日(木)

(。・_・。)ノ

おうちのひとや せんせいとそうだんして、 ここ をクリックしましょう。
2001年12月19日(水)

小学生と成人はネット上で対等になれる…ワケがないだろう

レンタルサイトのテスト用掲示板が溜まり場化している所をよく見かける。

 今日たまたま見たテスト用掲示板での話だが、自分のサイトの宣伝をしている人に対して、そこの常連達が寄って集って「荒らされたくなかったら宣伝書き込みをするな」「出来上がってから見せろ」等キツイ発言をしていた。
 ご丁寧にも2chにまで宣伝してくれる事もある。

 ああいう場所に宣伝するのは大抵、コンテンツ内容がお粗末で、見る価値が無く、いかにも初めてHP作りましたって感じの、なんというか「友達が欲しい」だけのサイト?
 「よろしかったら常連さんになってください」だのなんだの、常連なんてのは頼んでなる物ではないのに、その辺で既に勘違いして人も来ないのにチャットまで設置しているとっても恥ずかしいサイトが殆どだ。

 その中に小学生の人もいて、行ってみたけどぶっちゃけた話二度と行きたいとは思えないようなとんでもなく酷いサイトだった。見れるところはプロフィールくらいしかない。よくそれで宣伝する気になるなと、ある意味感心してしまう。

 私の第二作目のサイトであるココも、当初は見せられる物がプロフィールと日記しかなかったが、それはあくまでおまけであって、メインはお絵描き掲示板のつもりでやっていたし、宣伝も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
まぁ、昔のことは忘れてしまおう。そうしよう。


 常連の中に「ネットでは年齢は関係ない」と言っていた人がいた。ネット上での合い言葉のような物だと認識している。ネットを始めて約一年、その言葉を幾度となく目にしてきた。

 しかし、しかしだ。本当に年齢は関係ないのだろうか。

 小学生と成人は、果たしてネット上で対等になれるだろうか。中学生なら中には可能なのもいるだろうが、いくらなんでも小学生以下は無理だと思う。
 というか、大人がガキに自分と同じくらいであれというのは、ナンセンスな話ではないだろうか。

 ネットで年齢は関係ないだのを気にする人は、未だネットが世間一般に普及する以前からネットの世界に入り浸っていた人が殆どのようだ。当時のネットがどのような物だったのかは知らないが、流石に小学生はいなかっただろう。

 これは私の勝手な憶測なのだが、頭の良い人ばかりだったんだと思う。HPも質の悪い物など無く、自己紹介のサイトなんてもっての他だったんだろう。
 だから、今、誰でもネットができ、HPも持てるようになり、バカみたいな奴らがなんの目的もなくしょうもないHPを作って、完成してすらいないのに「来てね〜☆」等と宣伝されると、今までのネットの世界観がぶち壊されたようで腹が立つんじゃないだろうか。


 確かに昔はネットでは年齢は関係なかったのかも知れない。が、それはネットをしていた人間に頭の悪い人間がいなかった昔の話であって、バカでもネットができる今の時代、それだけではもう通用しないんじゃないだろうか。

 酷くバカな人を見て、小学生だと聞けば、ああやっぱりなと思ってしまうんじゃないだろうか。酷く恥ずかしい人を見て、中学生だと聞けば、ああやっぱりなと思ってしまうんじゃないだろうか。あたしはそう思ってしまう。

 年齢が関係ないというのは、高校生辺りから通用すると思う。
 中には大人顔負けの中学生もいるが、そういう奴は特別教養が良いだけで、殆どの中学生が幼いのは、今の日本の教育に対する熱意のなさからして仕方ない事だ。


 結局一番言いたかったのは要するに、「ネットでは年齢は関係ない」というルールを盾に、小さい子を虐めるなよ、大人げないな。って事。
 
 ネットが一般家庭に普及して、小さいガキもネットができるようになった。
そういう奴らに、ネットはこういう所だから、こういうのが暗黙のルールだからと、優しく教えてあげるのも、これからはマナーとして認識されていいんじゃないだろうか。いきなり険悪なムードで噛み付いて行かなくても、初心者用のサイトを紹介してあげるだの、方法はあると思う。
 昔はそれが普通だったと聞いたことがあるが、いつまでも過去を引きずってないでさっさと新しい時代に対応するべきだ。「一部の人間のネット」は、「みんなのネット」になった。どんなに虚勢張ったって昔には戻らない。

 これからまだまだ新しい人間が入ってくるが、いつまで経ってもネットから恥ずかしい人やバカや癪に触る人は減らないだろう。あたしはそういう人が好きじゃないけど、そういう人に平気でキツイ事を言える人間も好きじゃない。


注)以上の事は全て自分の事を棚に上げて話しています。
  書きながら自分高校卒業してるのに中学生(小学生)レベルかよ
  って自覚して、胃がキリキリ痛かったです。
2001年12月18日(火)

希に見る良い耳鼻科

4日ほど前から右耳がぼわーんとして気になって仕方がないので、
昨日耳鼻科へ行きました。
つまったような、ヘッドフォンで大きい音で長時間聞いていると、
外したときに変な音が聞こえる様な、あんな感じです。

受付時間ぎりぎりに行ったので、あたしが最後の受診者でした。
診察前のアンケートの様な物で症状を選択するのですが、
「耳がつまった感じがする」という項があったので、まさにそれだと丸をつけました。

診察。
私は物心ついてから耳鼻科へ行くのは初めてだったのですが、
そこの医師は物凄く早口でした。
どういうふうなのか、山に登ったときみたいな感じか、俺の声が響くか、
物凄い早口で聞いてきます。
私は情報処理能力が遅いのか、早口で喋られると何を言っているのか分からなくなります。
最初は理解しようとがんばって聞くのですが、次第に疲れてきて
いつの間にかワケも分からず適当にはい、はいと返事をしてしまっていて、
後から、あ、しまった!それは違う!声は響かない!!
よく考えてみたら山に登ったのともちょっと違う!
と、とりかえしのつかないことになってしまい、今更やっぱり違いますとも言えず、
どうしよう、どうしよう…と考えながらも診察は続きました。
聴力の検査をし、右鼻にガーゼの様な物を入れられて、取り出されて、
痛いけどがんばってねーと、妙な管を鼻の奥の方まで通されて、
痛いよ、痛いってばよ!と思っているうちにシュバッ!と空気を吹き込まれて、
耳がぺこんっと鳴り、どうだ、治ったかと聞かれました。
耳鼻科の恐ろしさに唖然としてしまったのと、なんとなく治った気がして、
あ、治りました。と言ってしまいました。

鼓膜が凹んでるから、空気を入れて元に戻せばいい。
と、親切に分かり易く図まで出して説明してくれたのですが、
鼻をつまんで耳に空気を送り込むという対処法も教えてくれたのですが、
口調も親切で非常に良い医者であることはよく分かるのですが、
早口で話についていけない!
分かったような分からないような面もちで、あ、はぁ、はい、と生返事をし
ありがとうございましたと、診察終了。

ケド、待合室に行って座っていたらまた耳がぼわーんとします。
看護婦さんが来てくれて、迎えに来た母に症状を伝えてくれました。
本当に良い耳鼻科です。
試しに鼻をつまんで耳に空気を送り込んでごらんと看護婦さんに言われ、
さっそく教えて貰った通りやってみました。
・・・・・治らない。
どうしよう、どうしよう。
「また治らなかったら来てください。」
「はい。ありがとうございました。(今です、今治りません!)」
心の叫びも虚しく診察代約2000円を受付で払い、大人しく帰宅しました。

・・・また行かなきゃいけないだろうけど、行きにくいなぁ・・・。
だけどこのままじゃ鬱陶しくて勉強集中できないし。
ううぅ・・・。
2001年12月14日(金)

友達になってください

どういうワケか、あたしはよく人から友達になってくださいと言われる。
それも決まって、趣味を分かり合える友達がいなさそうなオタチックな人や、
性格の悪さ故に人から嫌われているような難儀者ばかりだ。
まぁ、友達がいないから友達になってくれと人に言えるんだろうが。

・・・・・・・なんであたしなん?
確かにあたしは四六時中人と連むのが好きでは無いため
一人でいることも少なくはないが、
決して友達がいないわけではないし、友達に飢えた覚えもない。
同士だと思っているのならそれは大きな誤解である。
そもそもあたしは趣味を人と分かり合おうなんざ思っちゃいない。
音楽にしても何にしても、自分一人で楽しめればそれで十分満足だ。
偶然似たような趣味の人に出会えば、意気投合するだけ。それだけでいい。

大体、話が偏ってしまうのは好きじゃない。
毎日毎時間、例えば音楽の話をしてばかりで他の話を殆どしないというのは
耐えられない。
知識が偏るのは凄くイヤだ。
あたしは趣味がどうとかじゃなくて、
一緒にいて楽しかったり、感心させられたり、勉強になったりと、
自分に何らかの影響を与えてくれる人が好きだ。
申し訳ないが、友達になってくださいと言って来る人には、
それが大きく欠けている。
申し訳ないが、友達になってくださいと言って来る人には
何の魅力もない。

笑顔でいいよと付き合うが、
実際、そうやって言葉の上で友達になった人と本当に友達になった事は一度もない。
これは恋愛にも言えていて、
何の魅力も感じない人から好きです、付き合ってくださいと言われても、
なんだか気乗りがしなくて、
あたしはそういう人からの告白は一度も受けた事がないけど、
付き合ってみても、きっとあたしはその人の事を好きにはならないだろう。
友達にすらなれないだろう。

人の魅力は、少し言葉を交わしただけでわかる。
友達にせよ恋人にせよ、初めに良いヤツだ魅力的だなと思った人は、
後から見当違いだったと思う事は決してないし、
こいつはつまらんヤツだなとおもった人は、
どんなに長く付き合ってみてもやっぱりつまらないヤツだ。
いくらあたしが偽善者であっても、
流石に自分と合わない人間と長期に渡って無理して付き合ってやるほど優しくはないし、
相手も早く自分に合った人間を見つけて、そいつと連んだ方がずっと楽しいだろう。

高校の時、Aさん(仮)と友達になろうとがんばっている
言っていた人がいたが、誰かと友達になるのにそんなにも努力が必要なのだろうか。
B君(仮)と仲良くなりたいから彼の好きなブルーハーツを貸してくれ
私に頼んで来た人がいたが、男一人落とすのにそういう努力は必要なのだろうか。
そもそもブルーハーツ自体には全く興味がないくせに、
ただ話のネタが欲しいが為に貸してくれと言われて、心底ムカツイた。

ってあれ?『どうして自分が友達になってくれって言われるのかな』って話を
するつもりだったのに、なんでこんなに飛躍してんだよ・・・。
っつーかわからないし。
友達になりたいのはやまやまだけど、そういう人とは人間があわないんです。
はやくベストな友達見つけてください。
あと・・・自分はあんまり人間関係で努力ってものをした覚えがないです。
いや、努力自体した覚えがないです。
楽に適当に生きてきました。
だから、何かにがんばっている人はスゴイと思うけど、
友達作るのにがんばっている人は可哀相だと思う。
友達とは何かをはき違えてる。
そんなんじゃ、いつまでたってもホントの友達なんかできっこないですよ。
2001年12月12日(水)

魁!!クロマティー高校

昨夜、グルグルが今月発売されるぞとの友人の通告を思い出し、
一年待つのも疲れるぜぃと、重い腰を上げて書店へ出向いた。

書店の中は改築されていたにもかかわらず、一年に一度しか買わないコミックの所まで
迷わず真っ直ぐ行ける自分は少しスゴイと思う。
グルグルを手に取り、表紙で所持不所持を確認する。
やっぱりえとうさんの絵は色鉛筆の方がいいなぁと、心の中で文句を付ける。

さて、帰ろうか。
きびすを返してコミックコーナーを抜けようとしたその時、
視界の隅になにやら心に引っかかる絵が飛び込んできた。
振り返って見てみる。
な、なんだ、あの学生服着たロボットはーーー!!

そう、私はあまり知られてはいないがかなりのメカ好きなのだ。
メカ…というか、電気で動く物がとにかく好きで、
電化製品に囲まれているのが最高の私服の時だ。
電気屋さんはあたしのオアシスである。

…とまぁ、あたしの電気製品フェチ説が浮上したところで話を戻すが、
その学生服を着たロボットが表紙のコミック…タイトルは

『魁!!クロマティー高校』

ク、クロマティー?!!
他の巻の表紙、裏表紙も見てみると、けっこう濃い漫画であることが見受けられる。
ツボだ、ツボ過ぎるっっ!!
こうしてあたしは、グルグルとさきクロの一巻のみを購入し帰宅した。
さきクロは三巻まであって全部買いたかったのだが、所持金が千円しかなかったので断念した。
ああ、貧乏浪人生。数知れない無駄使いが祟ったのよ。

帰宅して読んでみると、思った通り面白い。
濃い…っつーか濃すぎ。
読んでみて、どうして「魁!!」なのか分かった。
男塾か・・・。いや、もっとはやく気付いても良いような物だけど。
説明書きが多いのが少し疲れるが、ページ数が少ないから仕方ないんだろう。
買ってみるベシ。
2001年12月10日(月)

選択できない

進学先どうしようか…。
例えば看護婦とか”将来絶対これになりたい”って希望が特別あれば簡単に決められるけど、
あたしは困ったことに”将来絶対これになりたくない(OL)”ってのしかない。
やりたいコトをやれる所へ行けばいいって言うけど、
やりたいコトがありすぎて一つだけなんて撰べない。
いいなと思う職業も沢山あって、しかもジャンルはてんでバラバラだ。
理系か文系かすら決めかねる。
…参ったな。
得意教科は国語と数学と倫理と化学。
苦手教科は英語と物理。
…ね。いかにあたしが中途半端な人間かよく分かるでしょ。


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犬と散歩をしてたとき、ふきのとうのつぼみをちらほらと見かけました。
ふきのとうって、つぼみのまま冬越しするの・・・?
・・・そうだったっけ?
ああー、思い出してみればよく今の時期くらいに見かけたような気もするし、
こんな時期に見るのは生まれて始めてな気もするし、
うわー、どうだったっけー???(苦悩)
2001年12月06日(木)

ギャル系サイト

使用している素材が可愛いので、素材リンク集目当てでよくギャル系サイトへ行きます。
素材一つ一つはセンスがあって可愛いんですが、
使い方が・・・なんていうか・・・眩しい・・・。
チカチカしてたまらんので、画面暗くしてさっさと目当てのリンクページへ。
ギャルパワー炸裂ですよ、ホント。
こっちはタジタジです。
どうやったらあんなサイトを作れるのか・・・ある意味尊敬します。


・・・ギャル系素材サイトへ良く行くというような事を言った割には
自分のサイトでぜんぜん使ってないじゃないかと思われるでしょうが、
一通り見て目の保養をして、ブックマークもせずにブラウザを閉じてしまっているんで、
一切保存してません。
見に行くだけです。
可愛いとは思うけど、自分のイメージじゃないんですよね。
いずれ自分でGIFアニの素材とか作って行きたいんで、その土台作りみたいな感じです。


2001年12月04日(火)

ワカメ

乾燥ワカメなる物を、みなさんご存じのことかと思います。
でかくて塩がいっぱい付いたヤツではなくて、最初から小さくカットされているやつです。

普通はお味噌汁に入れたり、水で戻して刺身にしたりするのですが、
なにぶんものぐさなあたしは、そのままおやつ代わりに食べております。

お通じを良くするには食物繊維が必要不可欠ですが、
サツマイモのような油性(だったっけ?)食物繊維よりも、
海草類のような水性食物繊維の方がお通じに良いというのは有名な話です。
一日一便、満たされない方は”毎日ワカメ”を心がけましょう。


余談ですが、肉中心の欧米人の便の量は、野菜中心の日本人の量に比べて遙かに少ないです。
大人でも日本人の小学生くらいしかありません。
そんなにもないかもしれない。ほんと、ちっさいです。
カナダでホームステイした時に、流し忘れを目撃してしまいました。
あっちの人はわりとアバウトで、
流し忘れはしょっちゅうだし、硬貨も家中ありとあらゆる所にに転がってました。
ちなみにホームステイは中学の修学旅行の一環で、
好き好んでやったワケじゃありません。
英語が大大大大大っっっ嫌いなのに、誰がそんな事したがるかってーの。

それにしても村はスゴイですね。ビバ!ビレッジ!!
生徒一人あたり、旅費の3分の一(約10万円)を負担してるんですから。毎年。
給食の献立もリッチだし、ホント良いときに転校しました。
そしてまた、中学卒業同時という良いときに引っ越しました。

うわぁ、話がよくもまぁコロコロと・・・
日記って言うより、雑談状態だわ。
2001年12月03日(月)

年下好きにはろくな男がいない説

少し前、新潟の少女誘拐監禁事件を真似ようと企んだ青年二人が
事件を起こしたのを覚えているでしょうか。
僅か数日で怖じ気づいて解放したやつです。

犯人二人は年上の女が汚れているとかなんとかで、年下が好きらしい。
そういうゲーム(何)もやっていたらしい。
・・・要するに2Dヲタかい。

あたしが以前日記で言った
『年下好きにはろくな男がいない』
ってのは、正しかったのです。

誘拐された女の子に、後遺症など残らないといいんですが・・・。
ああいう自己中なヤツはホントに腹が立ちます。
2001年12月02日(日)

にきにっき / にきーた