人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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2010年06月06日(日) |
君の心を占めるその歌の名を教えて |
うちの小さい生き物@4歳が何かを口ずさんでいたので、無言で耳を澄まして聴いてみた所、馴染みのない曲で、首を傾げてしまった。 「なぜ ひとはだれかとひかくをしたり きょうそうするの」「うまれていきてしんでく とおまわり」 園で習うには、渋すぎる歌詞。問いかけると口をつぐんで答えてもらえないことが常な生き物のため、夫にそっと聞くが、夫も知らないと首を振られた。
あれから数週間。ようやく、アニメおじゃるまるの歌と知る。エンディングの1分間。AKBの一員が歌っている「かたつむり」。私はこの時間、いつも夕食作りで台所。 聞けば聞くほど、SMAPの「世界に一つだけの花」と同じコンセプトに思える。
本当に独特の我が道を行っているうちの小さい生き物にぴったりだ。自ら歌っていることには、少々閉口するが。 まだ子どもがいなかった時代に、知的障害児の母が「世界に一つだけの花」の歌詞に涙したと言っていたけれど、それなんだな、それ、私の気持ち。
昨日も、室内遊び場で出会った1歳半くらいの子と小さい生き物をうっかり比較。「うちの1歳半時代って一体…」と正常発達に改めて衝撃を受け、しょげる。
でも、可愛いし大事。それは揺ぎ無い事実。 でも、私、次の子が出来て、その子が正常発達だったら、どんな気持ちになるんだろう。反対に、さらなる大物が生まれたら、どうするんだろう。
その時にならないと、何も分からないけれど、何で今から不安になるんだろう。
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