日々雑感

2020年11月25日(水) 娯楽の近況

職場にて。
三連休もあっという間に終了。ろくなことをしなかったな。
最寄りのパチンコ店の年末豪華景品に向けて、貯玉を増やしたくらいか。
親の頼みとあっては仕方ない。ていうか、ねだらないでほしい。
1円パチンコで2万円相当貯めるのは、毎年のことではあるが大変。

FGOのイベントは、ぎりぎりでストーリーのみ完了。
海底探索、エネミー征伐等、もろもろ挫折。主にやる気が足りぬ。
ゲームはこれと駅メモくらいしかやってないのだが。
最近はとみに読書欲が低下。ジャンプもざっと目を通す程度だし。
ツイッターのタイムラインは読書のうちに入らない。だらけている。



2020年11月21日(土) 活動的土曜日

3連休。ありがたい。
天気がいいので洗濯ののち外出。
池袋東武のパン祭に行き、家からのリクエストと
自分の欲しいものを買いまくる。大満足。
疲れたためジョナサンで休憩。注文の品はまだか。



2020年11月06日(金) 幸せは遠くにありて思うもの

昨日の続きなど。
娯楽はひと時の間、幸福感を与えてくれる。
それで気を紛らわせてだらだらと生きているわけだが。
胸を張って頑張って生きているとは、到底言えない。

その昔、月1ペースでライブに行く自分に母は言った。
うつつをぬかすな、と。遊んでないでもっと手伝いをしろと。

これはそれなりに、今でもトラウマとなっている。
母にとって、家事労働以外の余暇は認めないということだから。
妹さんも独り言で言ってたな。半日家にいないのはどんな気分だろうと。
仕事は逃避の場ではないのだが。その機能は果たしてくれているけれど。

母と妹さんの世界は家の中にある。私の現実もそこにある。
あとはすべて現実以外。仕事も含めて。価値観としてはそんな感じ。
歪みきってしまっているが、ある意味思考の最適化ともいえる。

そんなわけで、自発的に幸せになりたいと思ったことはあまりない。
まれに浮かれたことを考える時代もあったが、気がつけば元通り。
人生は家への義務でできている。
母に引け目を感じているのか、アダルトチルドレンというやつなのか。

世間一般でいうところの幸せってのは知っているが、
私の思考回路は子供のまま。
石川達三の「稚くて愛を知らず」の主人公のようである。
あの作品、最後は主人公が病院勤務で終わる。今の自分のようだ。
アルフィーの同名曲の関連で読んでみたが、それは私の預言の書となった。



2020年11月05日(木) 低レベルの計画通り

職場昼休み。
最近、母は言う。いつどうなるかわからないから、日々を大切に生きようと。
今年78歳だし、父は79で他界したから、わからないでもない。
まあ、母の上のご兄弟は全員存命ゆえ、心配のし過ぎとも思うのだが。

自分は今年で54.正直長生きしすぎていると感じている。
今でいう引きこもりの従兄弟を見かけ、穀潰しにはなりたくないと思い、
結婚はできなかろうから公務員の職を選んだ。

そして、それ以上の望みはなかった。
独り立ちとか結婚とか出産とか、人としての営みの視点が欠けている。
子供部屋在住の思考しか持たぬまま無駄に年を重ねている。

まあ、ありがたいことにまだ勤めは続けられている。
10代のころの人生計画は叶っているのだから、贅沢は言いますまい。
あとはもうひとつの10代のころの望み、自決をいつ行うかだな。

その時々の娯楽にかまけて、なんとなく生き延びてしまっている。
小説、漫画、テリビ、音楽、演劇等々、コンテンツには感謝の念しかない。
世が世なら出家とかして、人生を見直すべきなのであろう。


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