大晦日。コロナに翻弄された一年であった。 来年は終息とは言わないが、収束に向かいますように。 東京五輪は中止やむなしかな。
29日、母が室内で転倒して頭を3針縫う負傷。 大事には至らなくて良かった。 じわじわと迫る介護への危険性。
ツイッターを覗く頻度が増えたな、今年は。 それで小林賢太郎さんの引退情報をリアルタイムで見られた。 変革の年なのかもしれん。
来年も適当に頑張ろう。
本日で今年の仕事は終了。 新型コロナに翻弄された一年であったことよ。 病院の事務員は、刻々と移り変わる状況に戦々恐々としていた。
仕事納めとは、裏を返せば、連続6日間の家勤めに突入ともいえる。 これはこれでそれなりに神経をすり減らすのだよな、毎年。
来年はどうにか収束してくれますように。 東京五輪はもう無理だろうねえ、世界的な状況を鑑みるに。 経済の損失より人命を優先していただきたく思う。
2020年12月1日(火)は、小林賢太郎氏パフォーマー引退発表が行われた日。 日記にも書いたが、我ながらなかなかひどい動揺を見せた日であった。
ツイッターでは、ツイート、リツイート、いいねを合わせた件数が 通常の一週間分くらいになった。たった一日で。 その間にこの日記も書いたが、これもまた長めになった。 涙目でぺけぺけスマホをつついて、感情を発散していたともいう。
それから二日後。小林氏のツイッター漫画の更新あり。 更新継続とのことで、ちょっと気を取り直す。
さらに次の日。公式HPのメッセージの更新あり。 劇場作品や展覧会等の人が集まる発表形式はしばらく様子見とのこと。
まず、人を集める気があることに安堵する。 ていうか、第一に例にあげるのが舞台作品か。
パフォーマー引退の報を受けての第一印象は、 いわゆる隠居生活に入るのかと思っていたのだが。 どうもその心配は不要だったらしい。
とりあえず、終える限りは追ってみる。引き続き。 それで海外にまで行ったこともあったな。 キングコング西野さんのように、海外で展覧会を行うことがあるなら、 行ってしまうのかもしれないな。
2020年12月01日(火) |
晴天の霹靂、寝耳に水 |
仕事終わって、帰りのバスの中でツイッター見てたら、それは来た。 小林賢太郎さん、タレント活動引退。 フォローしてるハフィントンポストのツイートだった。 小林さんの公式ツイッターからではないのが不思議。
公式ホームページに飛ぶ。重い。そりゃそうだ。 前から決めていたことで、舞台上のパフォーマンスにあたり、 不都合が出てきたとのことだった。 アスリートに引退があるように、パフォーマーにも引退がある。
普通、そっとフェイドアウトして第一線から退く方が多い気がする。 わざわざ引退声明を出してくれたところに、ファンへの誠意を感じる。 自分の場合、初めて見たラーメンズが2000年。今年は2020年。 長いような短いようなおつきあいであった。頑張って観てたしな。
ただ、創作活動は引き続き行うそうで。良かった。 それをいずれ公開してくれると信じて、ひとまずは感謝を。 長い間、楽しい舞台を作り続けていただき、ありがとうございました。 今後もますますのご活躍をお祈り申し上げます。
今は、ドトールでこれを書いている。 なんだか目に涙が滲む。 何事にもかなり冷淡な自分にしては、やけに感傷的だこと。 やはり長かったかな、20年は。
|