I think・・・(かくれ対人恐怖症にっき)



 

饒舌はそのときだけの満足。


2003年11月27日(木)



 贈り物

置き時計の時刻がだんだんと遅れだして
電池がきれてきたかな・・・と思って
新しい単3電池にとりかえました。

この置き時計はいままで3回も引っ越して
いろんな部屋に置いたけれど
どんな部屋にも合って
とっても気に入っているものなんです。

結婚のお祝いに・・・と
”ひろこちゃん”のお母さんから
実家の母をつたって
贈っていただいたものです。


ひろこちゃんは同級生の近所の子で
小学校の頃はよく一緒にプールへいって
中学校でもよく遊びました。
近所の幼なじみ。
高校以降は会ってはないのだけどね。

時刻が遅れださなければ
贈ってくれた人のことも
ひろこちゃんのことも
長いこと思い出さないままでした。
電池をとりかえる瞬間
ふっと
過去の世界からの細い糸の繋がりが
あたたかく感じて

いろんなことに
ありがとう・・・とおもいました。


2003年11月14日(金)



 

わたしには
ともだちはいません。

気の合う人や
いっしょにいて楽しい人は
いるかもしれない。

だけど
気をつかわない人はいない。

だから
どんなに気があっても
楽しくても

気をつかうという点で
やっぱり疲れる。

1人がいい・・・

だけど人との話によって
何かを得たりするし
おしゃれだって
人の目があってこそ
上手に?なるし
意見の違う人に叩かれるのは
まんざら悪くはないしで

だから
イタイイタ〜イ
お注射のつもりで
人とおつき合いはしていくのです。


お注射されて自分がどうなるのか
面白いし、痛みも時としては
快楽だったりもする。 

ほんとは
お注射なんてしたくないけどね。


あなたにはともだちがいますか?

2003年11月12日(水)



 やっぱり人づきあいは苦手

どうしても落ち度のないひとを
演じてしまうのです。

人に何かやってもらうのは
うれしいとともに
なにかとても居心地がよくないのです。

わたしには子どもがいるのだけど
子どもがお友達の家にお邪魔したとします。
帰ってきたら、相手のお宅に
お礼の電話をしなければ...とおもって
とっても緊張します。
するタイミングもかなり見計らって
(今天ぷらあげてないかしら・・・とどきどきものです)
それでもその大役がおわるまで
汗をかいてしまうくらいです。

その逆のときはいいのですけどね。
しかも相手の人が、後でお礼の電話を
してこないようなタイプの方だと
とってもつきあいやすいなと
思います。
いいわるいの問題じゃなくて、
もし「必ず」かけてくるなとわかると
今度はその電話をうけるまで
コンビニに足りない調味料も買いに行けないですから・・・


電話してくるのがいやなのではないんです。
間髪入れずに「お礼を!!」と気張る
わたしみたいなひとより
「お礼はまたこんどあったときにでも」と
幾分おっとりおおらかな人の方が
つきあいやすいなとおもうくらいです。


自分でソツがないと
思ってる態度は
もしかしたら
人には逆に息苦しさを与えているかもしれないのに
ほどよい「間」がとれない。。。
意識して
ほどよい「間」をとろうとすると
今度は自分が隙間だらけの
失礼な人になってるかも・・・と
不安になってきます。

人の「隙間」に安心して
自分の「隙間」が不安なのです。

変でしょう・・・?
本当はそつがないどころか
そつ大ありなのに。




2003年11月05日(水)



 つれづれ。

どうせ最後には
人とうち解けるのだったら
最初から
心を開くこと
せめて開くマネができればいいのに。。。

もったいぶっているわけじゃないのに
スタートダッシュがおそい。
スッと潔く自分を開いていけない。
わざわざ遠回りする。
そもそも「自分」なんてないに等しいけれど。

一体なんど同じところで
転んだのかな。。。

それを知りつつ
また1から
「おとなしい人」→→→「面白い人」
って言われちゃうのかな。
だるい。。。

どんな自分を見せようと
結局は居心地がわるい。
お酒飲んで大騒ぎした後の
後悔の嵐のような気分。

わたしの性格自体が
後悔と嫌悪の双子ちゃんを
育てているようなものなんだもの。

はぁ。。。
疲れた。

2003年11月04日(火)
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