I think・・・(かくれ対人恐怖症にっき)



 

人は褒められることによって
より力強く
根をはることができ、

許されることによって
失敗しても前を向く力を
与えられるのかもしれない。

わたしはこのことを
小さな子から教えてもらいました。


2002年08月30日(金)



 シンデレラ

いろんな人を見ているとほんとにみんな
うらやましい個性をもっている。


その人がいるだけで場が華やぐ人。
物静かでもけっして暗い感じを与えない人。
物腰にソツがなくてさすが〜と思わせる人。
疲れを感じさせない人。
当たり前のことを書いているのに文章が
ほんわかあたたかい人。


もっともっと・・・
いっぱいいっぱい、
わたしにはないと思えるものを
たくさんもっている。


心が元気なときはそんなすてきな人たちから
パワーをもらうことができるのだけど
心がちょっと落ち込んでいるときは
まわりの人たちがみんな
舞踏会で踊るシンデレラのように見えて
わたしは、舞踏会で踊りたくても踊れない
シンデレラみたくて・・・

でもほんのちょっと勇気を出して
こんなことを考えました。

今の自分ではいけないと思い込んで
自分の在処をなくしてはダメなんだ。
これからどんな自分に変わっていくにしても
今の自分からはじまっていくのだから・・・

そうおもってこころには
真っ白なドレスをまといました。

2002年08月29日(木)



 こころのピント

人のこころにピントを合わせすぎて
ときとして自分がどうしたいのか、何が好きなのか
わからなくなる。


だから、他人がちょっといつもより
機嫌が悪いと
もしかしたらあの時の私のアノ態度が原因なの?
と不安に思ったり
言葉のやりとりがぎくしゃくするだけで
わたしの態度を相手が反映しているのかも・・・と
心配になったり、
毎日いろんな人に会うたび
いそがしいこといそがしいこと・・・・

相手はただ単に
そのとき体調がイマイチだっただけかもしれないし
いやなことがあってブルーだっただけかもしれないのに。


なのになんかそれだけで、
人に会いたくなくなって
疲れる。
やたら霊だけ見えて、除霊ができない霊能力者みたいに・・・

こまったもんだ。


人に好かれるように、
感じのよいようにと
いうことに焦点を絞らないで
たまには自分が「好き」とか
「コレはイヤだ!」とか「こうしたい」ということを
キャッチできるみずみずしいこころに
ピントを合わせてみたい。

2002年08月26日(月)



 勝負!

鏡をまじまじと覗いてみることは
そんなに好きじゃないの。
誰も見てなくても、
自分自身の意図的な表情は
とてもはずかしいし、いやらしくさえあるから。


だけど、ときどき
ふっと鏡を見てみる。


そのとき生き生きとした自分のかけらを
見つけることが出来た日だけは
わたしが鏡に勝ち!なんだ...


2002年08月07日(水)
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