職業婦人通信
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「ジャネットジャクソンのおっぱいが見られて嬉しい」人なんて 世界中に何人いたんだろう。
私はどっちかっていうと、ジャネットなんかどうでもよくて マイケル・小児愛・ジャクソン兄貴の鼻をじっくり見てみたい。 鼻の穴が3つあるってホントかどうか検証したい。この目で。
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今年ももう2月になってしまったので今更だけど 思い出したので書く。
今年の初詣は、信州湯めぐり旅のときに寄り道した諏訪神社。
私は毎年、初詣のときには必ずおみくじを引き、絵馬を書く。 今年も相方と絵馬を書いたのだが
相方が 「今年も一年、つつがなく過ごせますように」という 29歳にして無難というかお前はつまらん!という絵馬を書いたので、 私も普通に無難なお願い事を書いたつもりだったのだが
書いた後、相方に見せたら 「キミさぁ・・・」と言ったまま立ち尽くしていた。 どうやら引いたらしい。
千代子・今年の絵馬←クリックすると画像が見れます 「胃痛と腰痛がなくなりますように。お金持ちになりたい。」
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変なのかな・・・。
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追記:ひおみさんからこちらのサイトをご紹介いただきました。世の中にはすごい絵馬を書く人がいる。
「シティリビング」という、OL向けのフリーペーパーがあり、 うちの会社にも必ず毎週届けられる。
地域のおいしいお店、セール情報はもちろん、コスメ、リゾート、エステ、 ウェディングに風水に占いに住宅情報・・・と、なんでもアリの地域情報紙である。
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今日の昼、お弁当を食べながらパラパラとこれのバックナンバーを見ていると 1月9日発行号の一面は
『2004年、もっと私らしく輝くために・・・今年は実力派で行こう! 〜こんな時代だからこそ、真の“人間力”を身に付けよう!〜』
という、よくわからんタイトルの特集が組まれており、 “人間力”の意味はよくわからねど、今年のOLはこれを身に付けないといけないらしい。
そして、「まずはあなたの実力をチェック」とあり、 「オフィスコミュニケーション」 「美容・健康」 「流行感度」 「恋愛」 の4つのカテゴリごとにチェックシートがある。
どうも、“OLの人間力”とは、 「オフィスコミュニケーション」が円滑にできて (挨拶がちゃんとできるとか、上司とうまくやっているかとか)、 「美容・健康」にきちんと気をつかい、 「流行感度」が高く、 ちゃんと「恋愛」していることを指すらしい。
こういう風潮が、「OL」に対する世間の評価を 「バカ」「お気楽」「腰掛け」といったネガティブなものにするのでは・・・ と、私は一瞬憤ったのだが、 よく考えたら私自身がお気楽でバカOLだったんだった。 私に憤る資格はない。
自分の勘違いに気付いたところで、 あらためてこのチェックシートを見てみると 「恋愛」の項目にふと目が止まった。 勝手に引用するので さぁ、皆さんもレッツチェック!
====OL人間力テスト「恋愛」 当てはまる項目をカウントしてみてね!====
・家の近所でも、出かけるときは必ずメイクをする
・人に会ったら嫌だなと思う服装で外出しない
・「いいな」と思った男性には何か話しかける
・ここ半年の間に1回は男性から食事に誘われた
・気が利くほうだ
・誰かが「いい!」と言った男性にケチをつけない
・自分のチャームポイントをうまくアピールできる
・「好き」と思ったらあれこれ悩まず行動に出る
・男性と自然にフレンドリーなスキンシップができる
・出会いがありそうな集まりには積極的に参加する
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さぁ、あなたの恋愛力はいくつでしたか?
<判定> 8コ以上→今年笑うのは、あなたのような実力派! 5〜7コ→真の実力派まであと一歩 2〜4コ→素質は十分。さらなる実力アップが必要 1コ以下→このご時世、今の実力ではツラいかも・・・
だそうです。
もちろんワタクシの結果は“実力派”でしたわよオホホホホホ・・・ ・・・。 ・・・。 ・・・ウソ。(←小さい声で)
家の近所?それ、メイクすんの? 近所どころか会社にだって朝はすっぴんで出社しますけど何か?
“人に会ったら嫌だな”と思いながら その服装で会社まで来ることってよくありますけど何か?
「いいな」と思った男性?遠くから見るもんじゃないのソレ? このトシになったらそうそう積極的にはなれませんよ。
ここ半年の間に何度も男性から食事に誘われましたが 会社の同僚(だいたい50歳以上のオヤジ)はカウントできるんですか? 全部そうなんですけど・・・
気?それ利かせなきゃいけないもんなの?
「酒が好きだ」はチャームポイントにカウントしていい? (それはおそらくチャームポイントではなく単なる嗜好)
好きと思えば思うほど悩むタイプです。
男性と自然にフレンドリーなスキンシップ?ハァ?
出会い?どこにあんのソレ?
・・・というわけで、 私の“恋愛力”は最低サイアクであることが判明したのである。 ああ・・・そうですか・・・(脱力)。
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私の恋愛力が“このご時世ツラい”とまで 評価されてしまった今、私に唯一残された道は せいぜい今の彼氏を大事にするぐらいしかないのであった・・・。
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