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2003年02月27日(木) ■ |
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「私は風」 |
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「 目を閉じて 心を閉じて 開いた本も 閉じてしまえ 私は風 私は風 終わりのない 旅を続けるの
私を抱いて 気の済むように 抱いたあとで あなたとは もうお別れよ どうせ私は 気まな女 気ままな風よ 」
カルメンマキ&OZ「私は風」 アルバム「カルメンマキ&OZ」から
日曜日にこの歌をうたいます。 これを歌うのもたぶんこの日が最後。 この歌はわたくしの知ってるなかでも(そんなに多くない) 間違いなく5本の指にすっぽり入るであろうかっくいいロック。
さあてメンバーは 練習時間が短いこともあって 演奏するだけでも精一杯な感じだが (10分以上ある、構成複雑、イントロアウトロは7拍子だい) もちろん歌うわたしもそれはおなじ。
一年振りにあがるステージは どんな匂いがするんだい
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2003年02月22日(土) ■ |
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夜の空気 |
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流れてる車の灯りが好き 8号線の歩道橋の上から ぼんやり眺めてる
早朝の空気が粒粒なら 夜の空気はサラサラしている
職務質問されながら帰る
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2003年02月15日(土) ■ |
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ときどきたまーに思ふ |
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高校生のときに 煙草をピっとくわえて 「吸わなきゃやってられないわよ。ふー。」と 遠い目をしたあのコはどうしているだろう とか。
高校生のときに 授業中に廊下で 横たわって熟睡していたあのコは だいじょうぶだろうか とか。
まま、自分のことは 思いっきり棚にあげてますけど。
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2003年02月09日(日) ■ |
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「髪を切る日」 |
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「 ハサミが通るたびに 思い出が落ちていく 今朝何気なく見たパスポートの 写真だけが君をおぼえてる 人は髪を切る前に きっと何かを片付ける だからわざわざ混んだ日曜日を 選んでしまうのだろう
終わる恋人同士はきっと お互いの変化を分かりあえず それがうわべのこととさえも 気付けない
少なくとも僕たちは そんな風に別れた 短く切ってください 彼女が嫌いだったスタイルに 」
槇原敬之 「髪を切る日」 アルバム「SELF PORTRAIT」から
わたくしの場合、切るというより刈るなのだが バリカンの刃には3ミリ、6ミリ、8ミリとあって 8ミリはまたすぐに伸びてしまうし 3ミリはTシャツを着るときにマジックテープの原理で ひっかかってしまううえに 風邪ひいた。 ので6ミリがだいぶんによろしい。
もちろん美容室なんてこじゃれたところには 行ってません。 近所の散髪屋さんです。
そこのおばさんがまたやさしい〜ひとで 人気があって 引っ越した先から通ってくるひとも多いみたい。
旦那さんを亡くしてからひとりでお店に立ち 今日もサクサクわたくしの髪を刈りながら 娘さんの子供の頃のピアノ教室の話しと お孫さんのやんちゃぶりの凄さの話し。
「好きでやってきたことだけど 人生なんてあっというまに過ぎちゃうわよ。ふたばさん。 好きなことをやってるっていうのは本当に素敵なことだわ」 といつも言ってくれます。
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