2010年4月9日(金) アレルギー検査。
一年ほど前に献血をしたとき、
γ-GTPの値が高かったから少し気になっててね。
先日、近所の病院へ採血してもらいに行ったわけ。
この病院、お医者さんがすごくいい人で、診療代もリーズナブルでね。
以前に「昼寝のしすぎで夜眠れないんです」なんてふざけた用件で(笑)、
不眠症でもないのに睡眠薬をもらいに行ったところ、
あっさり二週間分を処方してくれて、代金もたったの500円程度でさ。
ここ最近は何かあればここに頼るようにしてるお気に入りの病院なのね。
で、今回の採血ではまずお医者さんの簡単な問診と触診があって、
「それじゃ二階で採血してください」なんて言われて階段を上がると、
これまた人の良さそうな看護婦さんに迎えられてさ。
やっぱお医者さんがいい人だと、看護婦さんもいい人が集まってくんのかね。
年の頃は50くらいか、少し厚化粧な細身のおばさんで、
ずっと笑顔を絶やさないで、すごくアットホームな雰囲気で仕事してんの。
「あら採血? じゃあまずはトイレ行っておしっこ取ってきてねー」、
「終わった? じゃあ腕を出しちゃって。ちょっと痛いよー」と、万事がこんな具合。
話しやすそうな人だったから、注射跡をさすりながら軽く質問してみたのね。
「今回の結果ってアレルギーとかも出るんですかね?」
「うん? えーと、今回はアレルギー検査は含まれてないよ? どうして?」
「いや、別にいいんですけど、ほら、テレビとかでたまにやってますよね。
今まで気付かなかったけど実は海老アレルギーだったとか、
猫を飼ってる人が実は軽度の猫アレルギーだったとか。
ああいうのがわかったら面白いかなーと思って」
「そっかー、じゃ、先生に一度聞いてみるねー」
オレとしては軽い興味本位でしかなかったんだけど、
わざわざ一階のお医者さんに電話で聞いてくれて。
返ってきたのは満面の笑みと指で作ったOKサイン。
「アハハ、ありがとうございます」とお礼を言って一階の会計へ。
血液検査なんてオレはせいぜい2000〜3000円程度だと思ってたんだけど、
会計で出された請求額は6500円でさ。あら、結構するんだ、と。
ま、それで健康チェックが出来るんなら安いもんかと納得して、お金を払って帰ったのね。
でさ、最近は領収書だけじゃなくて、診療明細書も渡されるでしょ。
オレは初めて手にしたもんだから、明細書をまじまじと見てたのね。
すると・・・おいおい、ちょっと待ってくれよ!
アレルギー検査だけで4500円もかかってるじゃねぇか!
あんた、料金がかかるなんてことは一言も言ってなかったじゃねぇか!
そこまで払って知りたいものでもないので、
翌日アレルギー検査のキャンセルをお願いするも、
もう血液を検査機関に送ったのでキャンセルは無理との返事・・・。
あのババア、今度会ったらただじゃおかねーぞ!

ガンダムを見たことがない、車に興味を持ったことがない、など、
思春期男子の通過儀礼をことごとくすり抜けてきたオレは、
写真集を買うという、これまた思春期男子の通過儀礼をクリアせず成人しちゃったのね。
そんなオレ、40歳を目前に初めて写真集を買おうかどうしようか悩んでます。
かわいすぎだろ、おかもとまり
今の広末が失った広末デビュー時の神懸かったキラメキ感と、
結婚前の山川恵里香が持っていた圧倒的なキュートさを併せ持った驚異的存在!
なのにものまねタレントというチープさもイイ!
動画で見ると特にかわいいニャー。(→YouTube


■ 今日の音楽コーナー
The Clienteleにも似たアメリカはボルティモアのインディーバンド。
この季節、ランチ後の公園なんかで一服しながらボケーッと聴きたい曲。
・・・って、オレは本当に音楽を表現する言葉を知らないね(笑)。

Beach House - Zebra


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written by オレ 

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