JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆心身ともに異常はないのですが、寝てしまいました。 私は日頃、夜更かしを趣味としているような人間でして、通常は3時間か4時間睡眠で平気 ◆子供の受験に際して、会社から借金をした話を書こうとしたのです。 実は、上の段落に書いた事が全てではなく、書こうかなというテーマはあったのです。 生来の悪党を除いたら、人に金を貸してくれと頼むときほど、辛い、切ないことはない。 というのがあります。 尤も、ここで早坂氏が描いているのは、金融機関でローンを組む、というような状況ではなく、 親類縁者や、友人・知人の家を訪ねて、おカネを無心する、というシチュエーションだと思いますが、 ローンだろうが、会社の共済会貸付だろうが、「借金」には変わりはない。 誠に、早坂氏の言うことは正しい・・・・。 そういうことを書こうかな、と思っていたのですが、今は時代が変わっています。 長年の不況で収入が減っている。どうしても借金せざるを得ない人が増えている。 しかし銀行はなかなか、貸してくれない。今までならば最後のよりどころとした消費者金融があったのですが、 改正貸金業法が今年の6月18日に施行され、年収の3分の1を超える借入が出来なくなりました。 本来、これは多重債務者を増やさないように、という目的に基づく法改正なのですが、 本当にとりあえずおカネが必要な場合でも専業主婦など収入のない方は 借りることが難しくなっているという影響が出ています。 こういう人の中には、仕方なく闇金融を利用せざるを得ない人も、大勢いる。 そのような状況を考えたらですね。 借金するのは情無いのですが、借りられない人が増えている状況で、そういうことを書いては不味いかな? などと考えていたら、真夜中どころか3時ぐらいになってしまって、書けないまま睡魔に襲われ、 更新を断念した、と言う次第です。 書き方が難しいのです。 借金は情けないけど、幸い勤務先の福利・厚生制度の一環ですから、金利は低いし、 他に借金(住宅ローンですね。普通。私の年代が抱えているとしたら)はないし、 有りがたいと思わねばならぬ、ともう書いてしまいましたけど、そのように書いたら 読む方によっては不愉快だろうな、と夜中に考えはじめたのです。 そうしたら、同じ所を思考がグルグルと回転する、謂わば「思考のループ状態」に陥りました。 正直に書くと、そういうことです。 次は、もっと、まともなことを書くつもりです。悪しからず。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2009年12月15日(火) 「米誌タイム『今年の人』にFRB議長 金融危機のかじ取り評価」←何言ってんだよ。バカ。
JIRO
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