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JIROの独断的日記
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2008年11月23日(日) 時事問題を書く気がしないので、今日も音楽にします。「スペイン狂詩曲 祭」、「亡き王女のためのパヴァーヌ」(いずれも、ラベル)

◆昨日のボレロは流石に聴き飽きた方が多いようですので同じラベルから2曲。

昨日の「ボレロ」はスコアをスキャンしたり、結構手間をかけたのですが、やはり余りにも何度も演った所為か、

残念ながら、あまりお聴きいただけなかった様です。


音楽を載せた次の日は気分を入れ替えて、時事問題に戻るのが常なのですが、3連休中で、かつちょっと私事で取り込みがありまして、

天下国家を論ずる気分になれないのです。


そこで、昨日ご紹介した、アバド=ロンドン交響楽団による、ラベル名曲集から2曲載せて本日の日記・ブログとさせていただきます。


◆スペイン狂詩曲より最終曲「祭」と、「亡き王女のためのパヴァーヌ」です。

スペイン狂詩曲もラベルの代表作の一つですが、詳しくは、ウィキペディアをお読み下さい。

その中から、絢爛豪華な第4曲、Feria(祭り)です。

スペイン狂詩曲「祭」



聴いている分には、「血湧き肉躍る」感じで甚だ興奮しますが、演奏は難しそうですね。

次は、どなたも御存知の「亡き王女のためのパヴァーヌ」。生の演奏で聴くと、長いホルン・ソロの高音のところ、

プロのプレイヤーに対しては失礼ですけど、非常にスリリングです。

亡き王女のためのパヴァーヌ



これは、余りにも美しいので、色々な楽器、アンサンブルに編曲されて演奏されます。

ピアノを弾かれる方、ご自分で弾いた、という方も多いのではないかと思います。

最近、大人になってからピアノを始める方が多いそうです。基礎はやらないといけませんが、

この曲は真面目に練習すれば弾けるようになるのではないか、と思います。

それでは、今日はこの辺で失礼を致します。

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2007年11月23日(金) 「南極海で客船が氷山と衝突、乗客・乗員は救出」←地球温暖化と無縁ではないと思います。/ベートーベン交響曲第二番終楽章<
2006年11月23日(木) わずか2週間前に竜巻があったのを忘れてしまうが、募金を受け付けているのです。
2005年11月23日(水) 日本人は、ネット上のみならず、現実世界で、もう少し声をかけた方がよいのではないか。
2004年11月23日(火) 「社説:大義なき戦争の歴史的評価を恐れよ」(毎日新聞) 言い出すのが遅いが、趣旨は概ね正しい
2003年11月23日(日) 小泉君が平然としている理由=100人の専門家から成る「警視庁総理大臣官邸警備隊」の存在など。

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