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2005年04月25日(月) |
「中国は自国の歴史を忘れているのか?」米国人による BBCサイトへの書き込み |
◆日中関係の記事を継続的に読んでいると、疲れますねえ。
全く、中国人というのはどこまでしつこいのか?
「謝っただけでは不十分だ。行動が伴わなければ」、と胡錦濤にいわれて、小泉首相は「3兆円援助したのを忘れましたか?」とどうして言わなかったのか?
今になって次第に腹が立ってきた。
この問題のおかげで、私は折角落ち着いていた血圧が上がってきた。脳内出血で死ぬかも知れないが、まあ、それもよかろう。
中国人が一番好きなものは金である。
日本人もカネが嫌いな人はいないかも知れないが、中国人はケタはずれである。カネの為なら何でもする。皆さんご存じのとおり、人も殺す。
地球上で最も北極と南極に近いところにある「店」はいずれも中華料理屋だという。それほど、金儲けに熱心で、世界中に散らばっている、という意味だ。
彼らにとっては、物理的祖国などどうでも良いのであり、カネが儲かるなら、世界のどこへでも行く。自分の行くところが中国なのである。
私は、イギリスに赴任する前、「イギリスでは、どんな田舎でも中華料理屋がある」という話を本で読み、それは大げさだろうと思っていたが、本当だった。
イギリスだけではない。ヨーロッパのいずれの国に行っても必ず中華料理屋があり、日本人と見ると価格を高めに設定した別メニューを見せる。
仮定上の話だが、中国と日本の歴史的立場がもしも、逆だったとしても、中国は3兆円の資金援助など、絶対にしなかったであろう、と私は断言できる。
彼らは、日本人が償いとして、それぐらいの援助をするのは当然だという顔をしているが、本心では、「日本人は(こんなに気前よくカネをだすとは)気は確かか?」と思ったに違いない。
同時に、「これは、良い金ヅルが出来た」とほくそ笑んでいることは、ほぼ間違いない。
そして、謝れといえば、天皇陛下や内閣総理大臣が、世界中が見ている前で、自分たちに謝る。これは彼らの自尊心を快くくすぐる。
そういう連中なのだ。
もう、いい加減、良いでしょう。
22日のアジア・アフリカ会議で、日本人は世界中が見守る仲で謝罪したのである。
それは、単なる外交儀礼だ、ということを言う中国人がいるが、外交なんて、そもそもそういう偽善的形式を伴うものである。
国際社会のまっただ中で日本が謝った以上、中国は、「行動で表して欲しい」という以前に、「小泉純一郎内閣総理大臣の誠実な言葉を真摯に受け止めた」というべきなのだ。 それは、一種の決まり事なのである。中国はそれすらも無視した。韓国もだ。
私はそれが許せない。
今日の引用元は、BBCの一般人の投書である。
BBC NEWS | Have Your Say | China Japan meeting: Your views
http://news.bbc.co.uk/2/hi/talking_point/4436425.stm
◆BBC投書欄より、抜粋。
・中国人は自国の過去の歴史のみならず、現在自分たちが行っていることも、良く分かっていないようだ。
中国はチベットに違法に侵攻し、残虐な行為を行っている事実を意識的に隠蔽している。
デバ(性別不明) アメリカ
・小泉首相は過去について正しい認識を示した。
世界は中国からも同様の率直な声を聴きたがっている。中国共産党のタカ派が、反日デモを扇動し、その結果を見てほくそ笑んでいることは、間違いが無い。
ライル・ニーセンホルツ 東京
・日本は戦時中に過ちを犯したが、中国は、戦後、それ以上の過ちを犯しており、今後もそれは続くだろう。
中国は過去を忘れることは出来なくても、許すべきだ。
過去にこだわって生きるよりも、未来を見据えて、アジアを可能な限り発展させることに、日本と協力して注力すべきだ。
ウォン、シドニー
・少なくとも、日本からは、戦時中の行為についてある程度の情報をインターネットを通じて得ることが可能だが、中国のサイトから、天安門事件について、情報を入手することは出来ない。中国人は事実を歪曲し、偽善と知りつつも政治的プロパガンダを平気で行う国なのだということが分かる。
トム、英国
2004年04月25日(日) 「日本政府、北朝鮮に10万ドル緊急援助 国連通じ医薬品」イラクには50億ドルだったよね?
2003年04月25日(金) 「『清潔な日本を見習え』 シンガポール政府 」清潔なのは、多分・・・。