JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆記事;「領域外での集団的自衛権行使を視野 日本侵略時の対米協力」小泉首相 小泉純一郎首相は2日夜のテレビ朝日の報道番組で、先に憲法改正で集団的自衛権行使を容認するべきだとした自らの発言について、日本の領域外での米軍との共同行動を円滑化する観点から、集団的自衛権行使の容認を視野に入れるべきだとの考えを明確にした。 ◆コメント:どうして、外国で武力行使をしなければならないのか。 先日、小泉があまりに馬鹿丸出しのことを口にしたので、側近が入れ知恵したのだろう。7月1日に書いたが、小泉首相は「「憲法を改正し、日本が攻撃された場合は米国と一緒になって行動したい」と発言したことがある。日本が攻撃されたときに、日本が防衛のために行動するのは個別的自衛権の行使で、もともと憲法の範囲内であり、憲法を改正して集団的自衛権を認める必要などないのだ。
と規定していて、これは、小泉首相が考えているようなことは絶対しないぞ、という誓いである。それを安易に、変えてはならぬ。 ◆10年間世界一のODA提供国だった日本。 日本人は、ずっと前から世界に貢献している。1990年から10年間にわたり、ずーっと世界でもっともODA(政府開発援助)で資金を提供してきた国なのだ。しかし、外人は誰もそれを知らない。これはアピールが不足しているためで、日本政府の失策である。これをちゃんと世界に認識させるべきである。いい加減わかってるだろう、外務省の役人も、政治家も。欧米人や中国人に対しては、「私はこれだけの仕事をしていますよ」と自己宣伝しないと、駄目なんだよ。 ◆もしも、世界に日本人がいなかったら。 そのほかにも、日本のおかげで、世界中の人間の暮らしがどれだけ便利になったか。故障しない車、7月1日はウォークマンが誕生して、ちょうど25年目の日だった。これのおかげで、世界中の若者が好きな場所で音楽を聴けるようになった。フィリップスと共同開発したコンパクトディスク(CD)は、エジソンが蓄音機を発明して以来、最大の録音・再生技術上の大発明で、それまでとは比較にならないほど、優れた音質での音の再生が可能になった。
2003年07月04日(金) 世間は必ずしも人を正しく評価できない。アコーディオンの横森良造さんに思う。
JIRO
|HomePage
|