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2003年11月15日(土) |
「イラク派遣、日本は期待できない…米国防副長官」←期待するほうが間違っているんだよ。バカ。 |
◆記事1
ウォルフォウィッツ米国防副長官は13日に行ったフロリダ州のWPLGテレビとのインタビューの中で、日本の自衛隊のイラク派遣に関し、「(軍事面で)多大な提供をあてに出来る国だったためしはない」などと述べ、治安維持の観点からは、自衛隊にもともと多大な期待は抱いていなかったとの考えを示した。
◆所感:ブッシュ政権はバカばかり
「日本が軍事面で多大な提供を宛に出来る国だったためしがない」って、なに言ってんだよ。このバカ。アメリカの国防副長官なら、日本国憲法第9条ぐらい知っていろってんだ。知っていて、この発言をしたのならば、本当のバカだ。
◆記事2:「オランダ軍兵士殺害も予告 厳戒態勢続くサマワ」
イラク南部サマワの連合軍暫定当局(CPA)サマワ事務所へのテロを予告した脅迫状が、米兵が滞在するCPA事務所のほか、サマワに駐留するオランダ軍兵士の殺害も予告していたことが15日、分かった。
脅迫状が本物とすれば、連絡要員として米兵が滞在するCPA事務所だけでなく、サマワの駐留外国軍兵士すべてを標的にしていることになり、自衛隊の派遣候補地であるサマワ当局はテロ発生に対する警戒を強めている。
サマワ警察のモハメド・ナジャム副署長が同日、共同通信と会見して明らかにした。
◆所感:サマワは自衛隊が派遣される予定の場所なのですが・・・・。
小泉政権はサマワは安全だといっていましたよねえ・・。しかし、実際は、この記事のとおり、テロ攻撃があり得る危険な場所になっている。
要するに、もう、イラクの中で安全な場所なんてないんだよ。それでも自衛隊を送り込むのですかね。専守防衛に徹すれば、テロリストが爆弾を爆発させるまで待っていなければならないことになる。自衛官に対して、わざわざ、殺されに行くことを命じる権利が内閣総理大臣にあるのか?
法律もへったくれもない。常識の問題である。
2002年11月15日(金) 絶望。日本経済はもはや手遅れ。