JIROの独断的日記
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2003年03月06日(木) |
<性犯罪者写真>ネット公示は合憲 米連邦最高裁判決←日本でもこの方法を採用すべきだ。 |
◆記事:米連邦最高裁は5日、州政府が刑期を終えて釈放された性犯罪者の写真や住所などの個人情報をインターネット上で公示する「ミーガン法」を合憲とする判決を出した。再犯による被害防止につながるとして多くの州が制定する一方、元受刑者の人権を侵害し、社会更生の妨げになるとの反対論もあり、社会的に注目を集めていた。
◆所感:日本でもこれぐらいやるべきだ。折しも、日本では昨日、警視庁捜査1課と葛西署が、インターネットで仲間を集め少女に暴行していたとして、東京都江戸川区中葛西3、古紙回収業、藤井貴満被告(31)=婦女暴行罪と強盗罪で既に起訴=と北区上中里1、会社員、高橋重智容疑者(34)を婦女暴行と強盗容疑で逮捕していたことが明らかになった。
◆こういう連中は、暴行することによってのみ、性的な快感を得ることができる異常な人間である。数年間刑務所に入れたぐらいで、その性癖が矯正されるとは、とても思えない。矯正どころか、去勢しても良いぐらいの連中である。なのに、例えば、かつて、日本中の良識ある人々を激怒させた、女子高生コンクリート殺人の首謀者たちは、成年に達していなかったこともあり、とっくの昔にシャバにもどり、いけしゃあしゃあとくらしている。
◆性犯罪の被害者は実に気の毒だ。直接的な肉体的・精神的苦痛は察するに余りあるし、その後も被害者なのに、世間から奇異な目でみられる(これをセカンド・レイプという)ことによるストレスで、精神に異常をきたしてしまう人も多いと聞く。
◆人の一生を台無しにした人間はそれなりの報いを受けるべきである。取り返しがつかないことをしてしまった罪の重さを骨の髄まで、思い知らせなければならない。悪いことだと知っていて、なお、犯罪を犯した場合、他の誰でもない、本人が悪いのだから。
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