◆記事:「毎日新聞が1、2日に実施した全国世論調査(電話)によると、米国などが今の時点でイラクを攻撃することに反対する人が84%に上った。賛成との回答は11%にとどまった。小泉内閣の支持率は前回調査(1月25、26日)より8ポイント下がって45%、不支持率は6ポイント増えて36%となった。景気への不満に加え、イラク問題での日本政府の姿勢が内閣支持率の下落要因になったとみられる。」◆所感:反対理由では「いかなる戦争にも反対だから」が一番多くて72%。これが自然な感覚だろう。日本国政府がこれでもブッシュの企てを支持するのであれば、自国民の意見よりも、米国に追従する事の方が重要だと考えていることになる。こういう政策の有り方を国民不在という。◆小泉氏は日本国の宰相である。日本国民の意思を無視してはいけない。