JIROの独断的日記
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2003年03月04日(火) |
芸能界は、気が遠くなるほどいい加減な世界らしい。 |
広島で、中川家の弟が暴行事件を起こしたのは、2月28日。先週の金曜日である。当分謹慎するという話だった。それどころか、昨日の報道(と、いっても、「サンケイスポーツ」だが・・・)によれば、活動休止は長期化するかもしれない、とのことであった。
ところが、今日ネットでニュースを読んでいたら、何と!明日から活動を再開するというではないか。開いた口が塞がらない。
サラリーマンが暴行罪で逮捕されたら(要するに不祥事を起こしたら)クビだ。少なくとも私の勤務先なら、そうだ。不祥事を一度でも起こしたサラリーマンは社会的生命を断たれる。
それにひきかえ、芸能界というのは、何なんだ?
暴行罪はおろか、覚醒剤取締法や麻薬及び向精神薬取締法違反で実刑判決を2回も3回も受けた奴が、平気でのさばっている。要するにその程度の世界なのだろうが、そういうことが通用するのは、世間がこれを許容してしまうからである。日本人は忘れっぽ過ぎる。
堅気なら、暴行罪やら、覚醒剤取締法違反などは取り返しがつかないことなのだ。そういうことをしでかした人間を、いい気にさせてはいけない。
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