懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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驚愕のトップ40デビュー!E.L.O.
1979年08月11日(土)

01/01「バッド・ガール」ドナ・サマー
02/02「グッド・タイムス」シック
03/04「メーン・イヴェント〜ファイト」バーブラ・ストライサンド
04/06「マイ・シャローナ」ナック
05/05「カリフォルニア・タウン」ジョン・スチュワート
06/08「素敵な娘に出会ったら」ドクター・フック
07/03「リング・マイ・ベル」アニタ・ワード
08/07「メイキン・イット」デヴィッド・ノートン
09/09「ホット・スタッフ」ドナ・サマー
10/11「ユー・キャント・チェンジ・ザット」レイディオ

11/13「ラヴィン・ユー・ベイビー」キッス
12/12「キャント・バイ・ユー・ラヴ」エルトン・ジョン
13/16「サッド・アイズ」ロバート・ジョン
14/10「甘い罠」チープ・トリック
15/17「リード・ミー・オン」マキシン・ナイチンゲール
16/14「恋はノン・ストップ」マックファーデン&ホワイトヘッド
17/15「シャイン・ラヴ」エレクトリック・ライト・オーケストラ
18/41「ドント・ブリング・ミー・ダウン」エレクトリック・ライト・オーケストラ
19/22「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」アース・ウインド&ファイア
20/29「涙の別れ道」ディオンヌ・ワーウィック

21/26「悪魔はジョージアへ」チャーリー・ダニエルズ・バンド
22/27「サスピションズ」エディ・ラビット
23/25「奴に気をつけろ」ジョー・ジャクソン
24/24「どうせ恋だから」ブロンディ
25/33「ロンサム・ルーザー」リトル・リバー・バンド
26/32「グッバイ・ストレンジャー」スーパートランプ
27/18「ブギー・ワンダーランド」アース・ウインド&ファイアwithエモーションズ
28/36「貴方に首ったけ」ボニー・ポインター
29/30「ダズ・ユア・マザー・ノゥ」アバ
30/34「モーニング・ダンス」スパイロ・ジャイラ

31/35「レッツ・ゴー」カーズ
32/43「アイ・ドゥ・ラヴ・ユー」G.Q.
33/19「ドゥ・イット・オア・ダイ」アトランタ・リズム・セクション
34/38「ハイウェイ・ソング」ブラックフット
35/39「ホット・サマー・ナイト」ナイト
36/40「ボーン・トゥ・ビー・アライヴ」パトリック・ヘルナンデス
37/23「まぼろしの風」カンサス
38/50「想い出のサマー・ナイト」ロバート・パーマー
39/45「オー・ウェル」ロケッツ
40/47「見知らぬ世界」モーリーン・マクガヴァン


【ニューエントリーこめんと】

☆「ドント・ブリング・ミー・ダウン」エレクトリック・ライト・オーケストラ
(Don't Bring Me Down / Electric Light Orchestra)

>先週Hot100に41位でニュー・エントリーしてきたこの曲に、E.L.O.の大ファンだったワタシにとってこの週が非常に待ち遠しくて、たしか短波放送のFEN(現AFN)で一足お先にTop40を聞いたと思う。
もっともカウントダウンが始まる前に、ケーシーの旦那が『18位にハイエスト・デビュー』ってバラしちゃいましたが・・・★

さて、結果的には彼らにとって全米最大のヒット曲となった本作、アルバムのラストを飾っていたとてもハードな作りのポップ・ロック(表現が変か?)。
当時“全米トップ40”のリスナー間でも、「シャイン・ラヴ」に続くシングルはこの作品を一押しする方々が多かったようだが、ワタシはのほほんと「コンフュージョン」(次のシングルとなった)あたりかな?と思っていたのだが、今までのイメージを払拭するような作品をシングルとしてカットし、しかも“らしくない”チャート・アクションに興奮したものである。
結局最高位は4位という結果に留まったものの、十分満足のいくE.L.O.劇場でありました♪
ちなみに日本でのチャート、「オール・ジャパン・ポップ20」では、たしか1週だけトップ20入りしただけだったかなぁ。
日本人のお耳には、ちと合わなかったようである。

アルバム「ディスカヴァリー」(Discovery)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F711%2F99711%5F1%5F09%2Easx%3Fobj%3Dv50923

☆「アイ・ドゥ・ラヴ・ユー」G.Q.
(I Do Love You / G.Q.)

>前作に引き続き夏の夜にマッチする作品だが、今回はバラード風なのがまたいい。
最高位20位。
これがラスト・トップ40ヒットになってしまったのが残念。

アルバム「ディスコ・ナイト」(Disco Nights)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F133%2F294133%5F1%5F04%2Easx%3Fobj%3Dv10207

☆「想い出のサマー・ナイト」ロバート・パーマー
(Bad Case Of Loving You / Robert Palmer)

>ちょいと若者向けの、イカしたロックに挑戦してみました!、ってな感じに今となっては思ってしまう作品。
最高位14位。
当時まだ30歳だった彼だが、この後数年間低迷期を迎えてしまう。

アルバム「シークレット」(Secrets)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F566%2F339566%5F1%5F05%2Easx%3Fobj%3Dv31014

☆「オー・ウェル」ロケッツ
(Oh Well / Rockets)

>ミシガン州デトロイトで結成。
いわゆるB級ロックの一発屋に数えられる部類に入るのかもしれないが、当時の洋楽音楽誌“ミュージック・ライフ”の今月のシングル・ベスト10にて、トップの座に輝いていたのを覚えている。
もっとも日本人ウケするほどキャッチーな作品ではなかったため、まるでヒットはしませんでしたが・・・。
M.L誌に関わる一人の音楽関係者が、やたらプッシュしていただけのお話だったとさ★
なお、全米での最高位は30位。

アルバム"Turn Up The Radio"より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F607%2F215607%5F1%5F12%2Easx%3Fobj%3Dv50802

☆「見知らぬ世界」モーリーン・マクガヴァン
(Different Worlds / Maureen McGovern)

>1949年オハイオ州ヤングストン出身のシンガー兼女優。
6年ぶりのトップ40となるこの爽快なポップ・ソングは、テレビ・ドラマ「アンジー」の主題歌として使用されたようだ。

アルバム"Maureen McGovern"より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F492%2F124492%5F1%5F02%2Easx%3Fobj%3Dv10207

★圏外88位★

☆「さよならを言う前に」トビー・ボー
(Then You Can Tell Me Goodbye / Toby Beau)

>78年のヒット「マイ・エンジェル・ベイビー」(My Angel Baby)以来のトップ40ヒットとなるか?と期待したのだが、残念ながら最高位57位にて沈黙。
カジノズが67年に放ったヒットのカバーだが、美しいハーモニーは健在だ♪

アルバム"More Than A Love Song"より。



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