スカーレットの心のつぶやき
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2007年06月20日(水) 知覧への思い

この数日、

私の心は知覧へ向いている。

今、行きたい所は?と聞かれたら

私は迷うことなく知覧と答えるだろう。

6月23日、

もうすぐ沖縄慰霊の日がやってくる。

慰霊の日は、日本軍の組織的戦闘が終結した日だと言われている。

でも、実際には本土終戦より遅れて終結した。

日本で唯一本土決戦の地となった沖縄を思うと

本当に心が痛む。

そして、鹿児島には、

南の海に向かって飛び立っていった

特攻基地があった。

本土の最南端にある鹿児島は

自ら死に急がねばならない土地だった。

知覧から出撃した若者は

飛行機から見える薩摩富士をどんな気持ちで見たのだろう。

そこには輝く生があり死があった。

死を考えることは生を考えることである。

よりよく生きることである。

誰かのために死ぬことは

究極の死である。

戦後60年以上経ち、

日本は平和が当たり前になっている。

そして戦争反対、平和の大切さだけが叫ばれるようになった。

戦争そのものについて考えることをタブーとしてきた日本人には

パトリオティズム(郷土愛)が失われているように思う。

家族や郷土、そして国を守るために死んでいった彼らを

私たちは非難することは出来ないと思う。

知覧特攻平和会館へ行って

私はもう一度日本人の心を取り戻したいと思う。


スカーレット