スカーレットの心のつぶやき
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2007年06月19日(火) 誠さん

昨日、誠さんに会えた。

4月の私の入院に対して誠さんからお見舞いをいただいていた。

私の病気は症状は軽くなっても

なかなか完治しないので

全快祝いは送れないと思っていた。

でも、最近は大分調子がよくなったので

一区切りをつけたくて

昨日、夫の運転で誠さんにお礼の品を持って行ったのだ。

姉から誠さんの体調が悪いと聞いていたので

もしかしたら店には出てないのでは?と思っていた。

でも、誠さんは車椅子に乗り

店に出ていつものように色紙に詩を書いていた。

誠さんの笑顔に会えた。

色んな話をしたが

誠さんが痛みで苦しんでいることがとても辛かった。

あの笑顔の下には苦痛が存在するのだ。

ドリルでギリギリと穴をあけられるような痛みだそうだ。

私には誠さんの痛みが分からない。

誰にも分からないだろう。

誠さんの主治医は痛みで死ぬことはないと言ったそうだが

主治医も誠さんの痛みは想像でしか分からないはず。

でも、誠さんは明るい。

闘病記は校正を重ねて来月の末に自費出版が決まったそうだ。

早速申し込んでおいた。

題名は「まことやのうた」にするとか。

ただの闘病記ではなく

それを読んでくれる人に

生きていることへの感謝

頑張ろうという力

それらを感じてもらえたら嬉しいと言っていた。

また、来年の障害者のスポーツ大会に

車椅子に乗ってする競技に参加しようと思っていると聞いた。

凄い。

県大会の次は全国大会を目指すと言う。

競技の練習もしなくっちゃと言っていた。

また、要請があると

県内の小中学校や盲学校へ講演に行かれる。

子供たちは誠さんを見て話を聞いて

元気とやる気を持つようになるという。

そして、誠さんも子供たちから力をもらうと。

誠さんにはまだまだしたいことがいっぱいあって

死ねないのだと言った。

誠さんは神様が守ってくれていると思う。

神様、誠さんの痛みが少しでも和らぎますように!

そして、今より悪くならないでください。

そう祈らずには居られない。

誠さんと話す途中で焼きたてのパンをご馳走になった。

本当に美味しかった。

熱々の出来立てのパンを食べる機会なんてそうあるものではない。

私の病気を心配してくれる誠さん、

本当に有難う。

会えて良かったです。


スカーレット