スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
夫と別れたい、
本気で思うようになった。
夫の元へ戻りたくない、
このまま実家で母に支えられて
娘と二人で過ごせることが出来たら・・
一番幸せだと思うようになった。
でも、それは私一人の我儘であって、
父も姉も私が娘と実家に居続けることに
嫌悪感を顕にするようになった。
いつも私を見る目は冷たかった。
娘は生まれたときから
父親と会う機会が少なかったので
父親を求めることはなかった。
たまに会っても泣くようになっていた。
夫は悲しそうに、
でも、私のことを気遣い帰って行った。
それが一年半くらい続いた後、
突然、本当にそれは突然、
夫の二番目の兄が
私と母の前に現れ、
私に「弟と別れてくれ」と言いに来た。
夫はその兄の横に座っていたが
何も言わなかった。
夫の気持ちは分からなかった。
本当に別れたいのかそうでないのか?
自分の気持すらはっきりと言えないほど
義兄の態度は厳しかった。
今でも私はその義兄にいい感じを持っていない。
私の母のことを他人だと言った義兄を
私は許すことは出来ない。
結局、私は娘のことを考えて
厭々ながら夫の元へ戻った。
でも、私は一人では娘を育てることが出来なかった。
その頃には心臓の弁も大分悪くなっていたし、
昼間一人で娘と遊ぶのにそても疲れを覚え、
ストレスもたまり
娘が泣き叫ぶのを尻目に
トイレに籠もり吐き続ける日々がやってきた。
私に生きがいが生まれ
私の病気も治ると信じていたのにショックだった。
やはり私の病気は再発するのだろうか・・
毎日の忙しさの中で
私の不安はまた大きなものになっていった。
スカーレット
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