スカーレットの心のつぶやき
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2006年02月05日(日) そして・・・��

娘が生まれてからの私は

それまで生きがいがなかったのが

私に一番生きていく目的が出来たような気がして

子育てにのめりこんでいった。

未熟児ではなかったけれど

小さく生まれてきた娘に

申し訳ない気持ちがしていた私は

どうにかして一人前の赤ちゃんにしようと必死だった。

あの頃書いた育児日記を見てみると

毎日毎日、一生懸命だったようすがあらわれている。

ミルクをいくら飲んだか?

離乳食の献立がびっしりと書かれている。

病気をさせてはいけない、

怪我をさせてはいけない、

娘に何かあったら私は生きていけない・・・

必死だった。

この必死さが、私には良いことだったのだが、

娘にとっては負担になっていたのかもしれないと思う。

小さい頃から過保護に育ててしまった。

外で思い切り遊ばすこともしなかった。

娘が5歳の頃までは

私の心臓も悪く、一緒に外で遊んでやれなかったこともある。

また生まれて一年半は実家に居たから、

父親との接触もなかった。

夫が実家に来ると

私は追い返していた。

夫に娘を取られるような気がして怖かった。

娘が夫になつくのが嫌だった。

娘は私一人のものだと思いたかった。

母や姉に娘がなつくのはそうでもなかったが

夫、つまり娘の父になつくのがたまらなく嫌だった。

今思うと本当に不思議だしおかしい気がする。

あの頃の私はやはりまだ本当ではなかったのかもしれない。

娘は私の宝物であり、

私が占有したい物だったのだ。

そして、それが夫との間を険悪なものにしていった。

離婚・・

そう思うようになっていった。



スカーレット