奇跡への道が、確実に見えてきた。 この2連戦は、全く非の打ち所がない。
始まる前、実は、讀賣に不気味さを感じていた。 今季は、あろうことか讀賣に煮え湯を飲まされてきた経緯があり、「1勝1敗かもしれない」という思いが、どこかにあった。 そういう中で、初戦で先取点を奪われた。 苦手:内海が先発という事もあり、「重いな・・」と感じたのだが、鈴木の走塁ミスに助けられた。 これは本当に大きなミスであった。 後続は、腐っても阿部・二岡。 初回に2失点してれば、空気は重いまま続いていたかも知れない。
二戦目は福原がピリっとしなかったが、絶妙の継投で完勝した。 もう選手のやる気が漲っている。 目標のあるチームとそうでないとこの差が、思い切り出た試合である。
さて、いよいよ本当の天王山がやってきた。 5勝1敗でいければ、残り12試合、9勝3敗というラインが、確実に見えてくる。 そうすると84勝58敗.5915 中日がこれを上回るには、残り17試合を9勝8敗と、勝ち越さなければならなくなってくる。 ここまでいけたら十分だ。 これで優勝出来なければ、仕方がない。 ただ何となくだが、中日は残り試合を負け越しそうな気がする。 7勝止まりのような気がするのだが・・。
そうすると、先に予想した通り、、、 阪神・・8勝4敗、83勝59敗.5845 中日・・7勝10敗 82勝59敗.5815 これで収まるような気がしてならない。
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