今季は、甲子園での観戦予定が全て流れて、この３連戦が初観戦となった。
もう一試合ずつ書いてる時間がないので、気が向いた時に、適当に書いていく事にした。

楽しみにしていたこのカードで、遺恨という形になろうとは思いもよらなかった。
ホークスというチームは、憎らしい程、力強かったのだが、この２年で、随分落ちぶれたようだ。
王監督の言う「スモールベースボール」とは、ダーティな行為も含まれるのか？？
思えば３年前の日本シリーズで、ムーアが甲子園初戦の初球に、柴原の頭をかすめる球を投じたにも関わらず、ホークスは正々堂々とした野球をやり続けて、力で日本一を勝ち取った。
あの時の立場は、阪神が挑戦者で、ダイエーはチャンピオンだった。
それが完全に逆転したという事だろう。
執拗な内角攻めと書けば、戦略のように見えるけど、今回のそれは、度が過ぎている。
そこまでして勝ちたいのか？？というより、そこまでしないと勝てないチームに成り下がったという事である。
それに加えて、セ・リーグから派遣された審判が、真鍋と橘高と来たら、初めから勝ち越す事は至難の業だったのかも知れないな（笑）
第３戦の６回表、無死１,３塁から盗塁を試みた赤星を、「アウト」とコールした橘高は、審判員の資格を返上するべきである。
レフトスタンドから観てても、完全にノータッチだった。
よく、ノータッチでもタッチしたように見せるのが、プロの内野手等と言われるけど、あれはそんなレベルのプレーではなかった。
ここまでいくと、橘高の場合、「誤審」ではなく、「確信犯」と言われても仕方がないのではないか？？

それにしても、ホークスの応援はショボい（笑）
数では７割を占めているのに、どう見ても５分にしか見えない状態だった。
黙ってメガダンをやり続ける姿を、レフトの一部で見かけたが、あれは応援と呼ぶのだろうか・・。

「チャンスわっしょい」が頻発されたが、まだ浸透していない為、盛り上がりに欠けた。
ただ、今までの糞チャンステーマや、糞ショートチャンスに比べると、マシかも知れないとは思う。
声の出し方が、「わっしょい！」や「オー！」が中心になっているので、迫力を出す事が出来る。