2006年03月26日(日) |
銀メダルおめでとう!! |
村主章枝が、世界選手権で自己最高の二位に入った。 朝6:30に起床して、J-SPORTSで、その勇姿を見守った。
五輪と同じように、コーエンがミスを連発して、村主に好機が訪れた!と思いきや、また本人の前の滑走の選手が神憑り的な点を出してしまう。 マイズナーの技術点は、何と69.47。 FSの合計点で129点台という、コーエンやスルツカヤのような世界最高峰の選手が完璧な演技を見せた時のような点が、彼女に与えられた。 観客席のスタンディングオベーションと共に、村主章枝には、ものすごいプレッシャーが襲っただろう。 それでも、若干のミスはあったものの、自分の演技を見せた村主は、本当に精神力の強い選手だ。 このシチュエーションで獲ったシルバーメダルは、ものすごい価値のあるものだと思う。
ただ、少し思うのは、、 五輪の時も今日のような採点がされたなら・・・って事だ。 ミスを繰り返したコーエンを上回る事は出来なかったか・・。 思っても仕方がないのだけど、そう考えてしまうのがファン心理というものだ。
まあでも、本当に賞賛したいと思う。 胸を張って、帰国していただきたい。 そして、まだまだ「希望の道」は続く。
|