2002年04月14日(日) |
○阪神1−0横浜 阪神甲子園球場 |
安藤がエースの扱いを受けた。 星野監督の采配は、そう思わせるものがあった。 8回表二死1,3塁のピンチで迎えた打者は鈴木尚という場面。 全く交代の気配はなかった。 その裏の攻撃が安藤からだったので、ここで抑えてお役ご免なのだろうと思っていたが・・・。なんと打席にも送られたのだ。 この期待に応えた安藤は圧巻だった。 それにしても阪神の投手陣は凄い。 開幕して13試合、全ての先発投手が6回以上を投げ、2点以内に抑えている。 過去にこんな事があっただろうか?? こういう結果が相手にも大きな影響を与えていると感じる。 失投を捕えられないのは、阪神の投手陣への畏怖なのでは?とさえ思ってしまう。 今日でも、上記の直前に中根の打席でそう思わせる場面があった。 彼の力からすれば、左翼席に消えてもおかしくないような球が2つもあったが、 打ち損じてファールになったり、空振りをしていた。 まあこれも配球が巧妙なのだろうが・・・。 それにしてもアリアスは、去年のクルーズのようになってきたね。 顔面蒼白で、打席での雰囲気が全くない。 重症ですな・・・。
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