2002年05月13日(月)
とうとうOS-Xに移行。IcabのOS-X版をメインに、ホットリストも整理しなおして環境は整備できてきました。メーラーの問題は残ってますけど。まあいいや。
新しい環境で何やってるかといえば、例の「奇跡の詩人」関連のニュースを読んでいるだけです。文字表示がすんごいきれいなので読みやすいですね。 あの番組は放送時になんとなーく見てしまいました。目にも止まらぬ早さで文字盤を操作する映像は、確かに理解に苦しむところですが。なにがしかの期待とでもいうようなものはイタイほど伝わってくるような気がしました。障碍があろうとなかろうと、子どもに大きく期待を寄せる親はいるし子どもの可能性やなんかに意識せずおぶさってしまうこともあるだろうなと。二人羽織っぽく見える映像がそういう解釈に拍車をかけるんだろうが、完全に分離していたとしても親の目に見えぬ期待にそってムツカシイ文章を書く子どもは大勢いるし、親の期待を「自発的な」希望だとしている子どもも大勢いる。たとえ手も足も自由に動かせたとしても彼は同じことをしていたかもしれなさそうなところに、なんともいえない気味悪さを感じてしまう。 煎じつめると誰も「悪く」はないので、科学的検証があまり解決の手段にはならないんぢゃないかと思う。番組のいかがわしさを醸し出している部分は「期待型二人羽織臭」だろうから、あれらの言葉が真実彼のものだと科学的に立証されたとしてもつきまとうに違いない。
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