2002年05月14日(火)
CRT画面の向こうに都市がつくられはじめたのは1960年代、ROGUEの登場によってだといえよう。画面上のマップでキャラクターを操作するこのゲームはキャラクタ=キャラクタ(文字)という表示環境の制限がもたらした抽象度の高いものであったが、以降のキャラクタ(文字)に画像キャラクタをかぶせたテレビゲームの始祖ともいえるゲームであった。現在でもPalm-OSへの移植がされるなど十分にゲームとして通用している。誕生直後からネットワーク対応がなされていたこれらの仮想都市の末裔がより華麗なグラフィック表示を備えたものがUltima-Onlineなどのオンラインゲームであるといえよう。
はあ、肩が凝った。 私は仮想都市の中の都市イメージと現実の都市の持つイメージはリンクしてると思ってるんだけどね、そろそろオンラインゲームも成熟してるから都市問題として扱っていいんじゃないかと思う。ハマってる人はごく一部だからまだまだ、社会現象ぐらいの扱いはされるけど、既に相互に侵食されてるんぢゃないのか?
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