なんていうか…駄文。 もっと妙な話が書きたかったんだけどもう時間切れ!さー暑中御見舞いかこー。社長萌えしている場合では無い。 -- 小さな子に知り合いなんかいないのに、何故かどこかで見た事があるような気がして、声をかけた。 彼は拳の包帯を巻取りながら、公園のベンチに座っていた。 「何してんの」 「……誰だテメェ」 「……………あ…」 こちらを向いた、さらさらした赤みかかった茶色の髪と、鋭い目。男の子にしては白いような気がするし、細いな、と思った。 「……ンだよ…喧嘩でもうってんのか?」 「へっ?違う違う!知り合いに似てるなーって…思って」 「………あっそ」 彼はふい、と視線を反らして空をあおぐ。 「…隣、いい?」 「……誰もいねぇだろ」 「…じゃあお隣失礼しまっす」 笑顔で千石は彼の隣に座った。 そしてじっと、その横顔を見つめる。見れば見る程似ている。 亜久津に。 他人の空似、かとも思うがそれにしては似ている。 違うのは髪の毛の色と髪の毛を逆立てていない事だけだ。 「………………」 「…………ンだよさっきからジロジロと……」 「…いや、似てるなーって………」 「………俺はお前なんかしらねぇ、失せろ」 「…やっぱり似てる…」 「…………ッうぜェっつってんだろうが!」 「そういうところそっくり。可愛いね」 「………………ッ…可愛いっつわれて嬉しい男はいねえよ!」 「うん、それはわかるんだけど、そういうところがさ、」 ずい、と顔を近づけ、にっこりと笑った。 「好きなんだよ」 ++ 文字化けしたうえに半分ぐらい切れててびっくり。もう奈いよ宇忘れちまったよ!(笑/22日)
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