小説の構想やら更新予告やら短い話やら。
誤字脱字やら単語が中途半端に途中だとか色々あるけど気にしない。

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根気勝負
2002年08月16日(金)

ゲームをしようと言い出したのはやはり千石だったのだが。
耐えられない、と先に思ったのもやはり千石だった。

「みーなみーーーーーー」
「…………何だ千石」
「………しんどい、なァ……」
「…まだ二日目なんだろ…」
「だってさー……」
「大体お前自分で言い出したんだろ?『一週間会話もせずに何もせずに全くの他人になりきってみよっか』って」
「…………うー……でもこんな辛いと思わなかったんだもん……やばいなー…亜久津なんて普通にケロっとしてそうだもんなー…」
「……それ負けた方は、」
「俺が負けたら今後一切関係しない、亜久津が負けたら俺に御褒美。」
「………お前さ、自分で自分の首絞めるの好きだよな」
「…だってこんなさ、」
「何」
「………こんなに俺亜久津に依存してたんだなー…、って始めて思った」
「…前からそんなじゃねぇの」
「…本人の意図する所ではないのだよ、南ちゃん」
「………あっそ」
「冷たいなー…暇つぶしにつきあってよ!」
「俺も忙しいんだよ!見て判んねェのかよ!」
「キヨたんは暇なの、遊んでよ」
「嫌だ」
「………つまんないなー…何して遊ぼ…」
「部活中なんだから試合しろ千石ッ!」
「怒んないでってばv」

はっきりいってここまで自分にダメージを与える事になるとは思ってもみなかった。
しかし同じ学校内、すれ違ったり姿を見かけたりする事は多々有るもので。(しかもそういう時に限ってそんな回数が増えるのだ)

「…死にそ…」

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なんかこれはあんまり書く気がない。ただこういったネタがあったなーと自分とのうろ覚え大会。
本当は元々ルサン用のネタだった気がする。




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