2002年04月19日(金)

■ 一番の困ったちゃん

お気に入りのHPがコンスタントに更新されているか否かで、
その日の気分が左右されたりする。

遅い帰宅の後にやっと巡回してみたような場合ならともかく、
起き抜けや出掛けに、前日と何ら変わらない光景を目にするのは、
やはり味気ないものではある。
ものの5分としないうちに気持ちの切り替えがなされるとはいえ。

しかし、ま、多少のブランクは仕方がない。
日記を書くにもネタのない日もあれば、気分がのらないときもある。
ネタもやる気も満々なのに、どうにも時間がとれないことだってある。
というか、そういう場合の方がむしろ多かったりもする。
見る側の者がそうそう不満を述べるべきではないだろう。

が、そんななかでせっせと更新作業を繰り返す人々もまた少なからず存在する。
律義な人だ。見習いたいものである。恐れ入る。
ですんでいるうちはいい。

あまりに更新頻度が高く、またその量も半端でなくなってくると、
こいついったい何者? と思う。
一気に「こいつ」扱いである。

さらには、おいおい、大丈夫か、とも思う。
他にすることはないのか、とも思う。
こいつ、ぜってー恋できねー。
てか、友だちいねー、と確信することもある。

更新しないとしないで不満をもらし、
更新すればしたで不当に変人扱いしたりする。
一番の困ったちゃんは、実はそんなぼく自身なのだった。

んなこと言ってる暇があるなら、「風雲録」の続きでも書けや。



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