母のタイムスリップ日記
DiaryINDEXpastwill


2014年03月15日(土) 土曜の1日。


週末の土曜日。
昨日は 雨で洗濯物が乾かなかったので今朝は干す作業から。
今日の分も洗濯してベランダは洗濯ものがずらりと並んだ。母を休日時間で起床して貰った。
何しろ 夫を送る頃に母の起床となるので厳しい毎日。
夫を送り出して母に起きてもらうと気持ちが楽。

母は起こすまで布団にじっとしている。
今朝5時にオムツを替えた時の体制の儘だ。
寝ガえりもできない母はなんと不自由なことだろうと思う。

「遅くなってごめんね」といいながら「おはようございます」と挨拶。
ベッド上をゴロゴロと右に左に体を移動してもらってオムツを替え着替えをしてもらう。
先日 療法士さんからこのゴロゴロが体の拘縮を遅らせると聞いてからは気が楽になった、
「介助が下手でごめんね」といつも母に謝っていたのだが結果的にこれが好いと判ったから…。

起床して顔を拭いて髪の毛を梳かして朝食。
良く食べてくれた。
その後トイレ誘導して「大」排出。
結構な量を排出できた。

娘が入浴の手伝いに来てくれるというのでそれまでゆっくりと過ごした。
娘も娘の用事があるのに良く来てくれると感謝してる。

ところが娘が到着したら母のうとうとが始まり母のペースに合わせるので大幅に予定変更。
母の寝ている間に私たちの昼食。
その後母の昼食。
ところがまた母の傾眠。
夕食前の入浴に変更となった。

2人介助で入浴してもらった。
手のひらをギュッと握っているので汗臭い。
手のひらを開きながら手を洗う。
体も支えているのでいろいろ厳しい。
もうシャワーキャリーを使う必要があるのだ。
もう少し暖かくなったらと思っている。

1番の注意を払うことは 椅子から浴槽に移すときと上がるときだ。
足が交差する時があるのでついずるっとお尻を引いてしまいそうになるからだ。これが褥瘡となってしまいそうで…そこは神経を使う。

他の移動の時にはそれなりに1人でできるが入浴介助だけは浴槽の深さのため
1人介助は無理。

お風呂を出た後はベッドに移譲してゴロゴロ。
そしてベッドで母に休んで貰う。

今日はその間に私たちの夕食とした。
その後母の夕食。
娘は予定より遅れて自分の家へと帰って行った。

母はまた傾眠。
夕食には苦労したが何とか食べてもらって いつもより少し遅い時間に就寝。
ベッド移譲してからもベッド上でコロコロと左右に 向きをかえて着替えてもらった。

今日の母は眠ることが多かった。
家で過ごすときには 食事の時間も変更できるのでやりやすい。
そして明日も家なので就寝時間をあまり気にしないで済むから。

今日も無事に一日を過ごせて良かった。
母の傾眠 疲れていたのかなぁ。
明日は明日の風が吹く。母にも気持ち良い日でありますように…・









はな |MAILHomePage

My追加