母のタイムスリップ日記
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朝は膝に手を置いて誠に正しい座位が出来ていた。 非常に気持ちよい1日のスタートに思えた。
朝食後のトイレ誘導で「大」排出。 しかし それから 徐々に椅子に面したお尻の位置が前へ前へとずれてくる。大きくずれる訳ではなく小さくずれるのであまり気にとめていなかった。
食間は時折咳き込んだ。 トイレ誘導でおさまるので変動の範囲だと思った。
昼食後 訪問リハビリを受けた。 落ち着きなく頭を起こすのでこれは逆流が起きているかと感じた。 でも「大」の排出もあったので大丈夫だろうと思った。
バイタルはいつも通り。
リハ後入浴。 気持良さそうに湯船に浸かり 身体も洗い洗髪もできた。 1人介助だが 特段大変なこともなかった。
入浴後の水分補給は少し渋った。 そんな訳で 夕食前は吐き気止めを用心のために服用して貰った。
夕食を4分の3ほど摂取した頃から 母の視線が上へ横へと彷徨いだした。 これは 嘔吐の前触れ。 そこで食事をストップしてあごの下や耳の後ろにハッカを塗って様子をみた。
しばらくすると視線も私のほうに定まったのでホッとした。 口腔ケアを済ませて休息してもらう。 そろそろ就寝のためのトイレ誘導と思い立位介助をしたら膝がカクンとしていた。 嘔吐が起きるかなと用心深くトイレ誘導したら「ぎゃっ」という母。 ぎりぎりセーフのゆるゆる「大」
「なるほど これだったのかぁ」と納得。 嘔吐止めを服用していなかったらきっと…。
1時間ほどトイレに篭って手当て。 ゆっくり母の部屋に移動して着替えてもらい就寝とした。
就寝後のトイレ誘導には しっかり目を開いて頷いていたので落ち着いたのだと思う。 母にとっては 辛い1日だったのだろう。
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