母のタイムスリップ日記
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朝1番に母の様子をみて朝食の支度を始めた。 おおよその支度が出来て母の所に行ったら枕カバーに涎ので濡れていた。 慌てて 母を起こした。 吐き気があるのかと注意して様子をみたが大丈夫だった。
着替えてトイレ誘導しても変わりがなかったのでようやくホッとした。 トイレでの手当てを済ませて洗面・整髪し朝食介助。 いつも通りに食べる事が出来て笑顔を見せてくれてありがたかった。
連絡帳にバイタルを記入して送迎の時間となり玄関へ移動。 落ち着いてデイへと出かけた。
この所ワイルドストロベリーが次々に赤い実をつけてくれている。 鉢植の物から零れた種が門柱のコンクリートの隙間に入り込み育っている物だ。本体の鉢植の物はスミレの勢いに負けて消えてしまった。 このワイルドストロベリーを母の通うデイサービス2ヶ所へお裾分けをした。 緑の葉っぱと赤い実のコントラストが綺麗でコップにさして貰って目のお楽しみをして貰っているのである。 今日は 私の口にこの赤い実を運んだ。甘くて美味しかった。
昨日は 夕方思わぬことで大笑いしてしまった。 義姉から「さくらんぼありがとう。赤くてとても綺麗で美味しかった」と電話がきた。 確かに毎年 私の友人の所からさくらんぼを送っているが今年はまだ我が家にもさくらんぼは届いていない。だから「?」と思った。
慌てて友人に「ありがとう。送ってくれたのね」と電話で聞いたら「家のさくらんぼはまだ青くて食べられないよ。送るなんてできない状態」と言われた。 ひょっとして夫が何処からか仕入れて送ったのかと思ったが夫は生憎仕事に出ており連絡の取り様がない。
でも義姉の事を思い 直ぐに電話した。 お礼を言わなければならない人が他にいるという事だろうと思ったからだ。 「送り状 家からだった?」と聞いてみた。 送り状はなかったが 義兄が先に外したのかと思った。さくらんぼは家の定番なのでてっきり我が家からと思われた様子だった。 「でも…。たまに従姉妹から送ってくることもあるのできっと従姉妹だわね」と電話のむこうでくすくすと笑う声が聞こえた。 「ね 催促した訳じゃないから気にしないでね」と笑いを堪えた声で話していた。受話器を置くころには 大きな笑い声となった。 何事もきちんとして気配りの姉の思わぬ失敗だった。
お昼過ぎに 友人から電話があった。 岡山に暮すおかあさまがようやくグループホームに入所なさったと言う報告だった。 数年を経てようやく入所できたのだ。 これまでは 遠距離介護と長距離電話で対応なさっていらした。 お母さんの報告を受けたあと最近の自分達の暮らしぶりの話しとなった。 「もう片付かなくて…」と言う言葉を聞いてちょっとホッとした。 何事も超の付くほど方完璧に取り組む方でそうしておかないと安心できない人だった。いつも「凄いなぁ」と思っていた。 その人が「全ての部屋がとっちらかってしまって…」というのだ。 介護で通い続けるうちにそうなったのも事実だが年を重ねたせいもある。 自分だけじゃなかったという妙な安心感が生まれた。
これからもできる事を少しずつ取り組みながら片付けもしなきゃね。
さて母。 夕方にデイから元気に帰宅。 でもよくみたらタオル入りのクッション代わりの袋の隅を口にくわえてチュウチュウと吸っていた。 足をみると見慣れない靴下を履いていた。 職員に「母の靴下と違うみたいです」と言ったら 靴下を脱がせて「すみませんでした」としきりに謝られた。 時にはそういうこともあります。
家に入ってバナナを1本でおなかを満たしてもらってトイレ誘導。 夕食と順調に…。 休息後 眠くなって大あくび。そこで就寝となった。 とひとまず 元気に1日を終えた。
今日が洗濯日和…との予報に大量の洗濯をしたが干せないままの1日。 明日は更にお天気が良くないらしい…。「おお…悩ましい梅雨!」
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