母のタイムスリップ日記
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2012年02月25日(土) まだ歩けそうだねぇ


デイ利用しない日なので少しゆっくり目に起床してもらった。
母の介助を終えて 自分の食事を始めたら母がじっと見つめていた。
いつもは 安心したようににっこり笑って傍にいるのだが 今日はちょっと様子が違った。
かといって母が食べられそうもない食材なので ちょこっと口に運ぶ訳にも行かない。
そこで頂き物の羊羹を切って食べて貰う事にした。
四角い物体が口に入った時用心深そうにしていた。
噛み出したらにっこりした。
母の朝食の量は デイへの時間を気にせずともよいので多めに食べて貰ったのだが…まだ食べ足りなかったのだろうか?
食べすぎもよくないので 羊羹の量はかなり控えめである。
それでも美味しそうにニコニコして食べていた。

お昼前に入浴して貰った。

昼食後は 歩行リハ。
立位介助で立ち上がって貰ったら嬉しそうな笑顔。
「歩いてみようか?」と聞いて頷きの返事があり ゆっくりゆっくり両手引き介助。
「頑張って偉いねぇ」と話しかけたら 歩行が更にしっかりとした。
褒める事の効用という事だろう。
5回往復できた。

夕食後 みかんを食べて貰う。
冬みかんは 皮が厚くなってきたので 皮の薄いみかんを少し小さくして食べて貰った。これだと薄皮も噛めて呑み込めた。

母の部屋に移動してから椅子に座って貰ってから立位のリハ。
最初は腰が重く上げる意志がないように思えた。
所が何回か繰り返しているうちに自力で腰をあげるようになった。
それから歩行を促すとまた嬉しそうに歩き出した。
目の高さがほぼ同じになり下から見上げる形ではないので気分が良かったのだろうか?
立ち上がったときの笑顔はほんとに嬉しそうだった。

母が眠った後 夫が母の部屋に入ったら 母がはっきりした言葉で話したと驚いて報告にきた。
同じ家に住んでいるのに 最近は聞いたことがなかったのだろう。
話しかけても笑うくらいで反応も薄かったのだろう。
話していることは 夫にも伝えているのだが 自分の前ではまったくなかったので話半分に聞いていたのだろうと思う。

夕食の片付けも済んで 他所の介護者の会の方からの手紙を開いたら…素晴らしい会の活動の資料も同封されていた。
いつもながら その細やかな配慮に頭が下がる。
そのひとつに 地域の図書館にある認知症関連の本の紹介の一覧表があった。それも何処の地域の図書館かもきちんと表示されていた。
本を探すのは ネットで出来てもそれを一覧表に打ち込む作業だけでも大変だろうに…。
確か75歳は越えていたと思うのだ。体調も思わしくないのにほんとによくなさっている。
会員の相談も受けていらっしゃるのだ。
しんどいなんて言っていられないのだなぁとつくづく思った。


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