母のタイムスリップ日記
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朝 ヴェランダから真っ白な富士山が望めた。 でも白いのは富士山だけじゃなかった。 丹沢の山なんかも白くなっていた。 寒いはずだわ。
今朝は早朝に夫を送り出して 目覚ましを掛けなおしてまた眠ってしまった。寒いからお布団の中の方が楽。 目覚ましで目が覚めてすっかり慌てた。 デイのある日と思ってしまったのだ。きっと寝ぼけていた。 直ぐに サロンのある日だったと思い出した。
朝食の支度をしてから サロンを開く集会所まで走り お鍋やら食材を届けた。以前から断ってはいたが 母の居る日なので準備の手伝いは無理だと再度伝え家に戻った。
母を立位介助してトイレ誘導。「大」排出。 着替えて食事介助。 少し休息してもらい洗濯しトイレ誘導してゆっくりとサロンへと向かった。
集会所の前にくると中からみんなで唄っている声がした。 母には「遊びに行こう」といって連れ出した。 普段顔を合わせることもない人たちの中で大丈夫かなと思ったが見事ににこやかな表情を見せてくれた。 「〇△の娘です。以前母と同じデイに通いましたね」「〇です。以前夫の通うデイでご一緒でしたね。あの時と変わらなくてお元気そうですね」と母に話しかけてくれた。もっと近所の方は「よくお逢いしていた〇◇です。覚えていらっしゃるかしら・・・」と話しかけてくださった。 以前の母なら判らないと苦しそうだったが今は話しかけてくださった方に軽く頭を下げる。進行したといえばそうなのだが…周辺症状がそぎ落とされて挨拶が出来るようになったのだ考えている。
2時間余みんなで楽しんでから家に戻った。 それから昼食介助。 よく食べてくれた。 何をするでもなく母の隣で新聞を読みながらラジオに聴き入る。 しなければならないことはあるが 仕方がない。 冬場は埃も目に付き掃除機を掛けたいが…仕方がない。
昨日の踏ん張りが影響して気力がない。 母の入浴はお休みとした。 介護者ペースの典型だ。
ゆったりモードで夕食を作って母の食事介助。 母は「待っていましたよ」とばかりぱくりぱくりとよく食べてくれた。
口腔ケアを済ませてトイレ誘導。「大」排出。 母の部屋に移動して洗濯物たたみ。 それから着替えをして母就寝。
夫が帰宅して夕食。 後片付けを済ませて外にでては皆既月食を観測。 全部隠れるころ お隣さんの親子が出てきて観測を始めていた。 時々小声で話して一緒に夜空を眺めた。 娘が小さかった頃 彗星の観察なんかをしたなぁと振り返ったり。
就寝後のトイレ誘導も順調だ。
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